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2016年11月30日

今日(11月30日・その3)の一枚

紅色に 染まらぬように 赤実撮り

 雪が地表面を覆い出すと、ナナカマドの実の赤が冴えてくる。餌が無くなる頃まで野鳥も食べない実が、美味しそうな赤色なのが不思議と言えば不思議。モノトーンに近くなる風景の中で、強烈に自己主張している赤い実は恰好の被写体である。

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今日(11月30日・その2)の一枚

爪句集 降誕市が 上梓待ち 

 年明けの1月には「爪句@札幌の行事」の出版を予定していて、原稿は既に印刷会社に渡っている。過去のミュンヘン・クリスマス市は取り上げていても、今年の写真が無いのが心残り。毎年似たイベント風景なので過去の写真で良しとする。


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(パノラマ写真)

今日(11月30日)の一枚

四半世紀 降誕市の 続きたり

 昨夕街に出た時に撮ったパノラマ写真の整理を行う。今年もミュンヘン・クリスマス市が始まっている。パノラマ写真でテレビ塔の時計を確かめると午後4時になろうとする時刻で、人の出はこれからだろう。横断幕に25回目の文字が見える。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2287・「パノラマ写真」ここはどこ

 児童の姿が消えたここはどこ。


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2016年11月29日

今日(11月29日・その3)の一枚

色々な 人生ありて 宴なり

 米国の視察旅行に参加して、今回集まった面々のパノラマ写真を撮る。右からK先生、M氏、小樽からIn氏、S氏、It氏、手前の東京からのH氏、K氏である。皆さん元気で、仕事の話、登山の話、大学の学生になった話、認知症の話と展開する。


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(パノラマ写真)
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今日(11月29日・その2)の一枚

三十年 昔話に 花が咲き

 北海道拓殖銀行主催の「米国先端産業集積調査団」が30名の団員で結成され、1985年10月から11月にかけて米国を視察した。写真にある視察報告の本も出版されている。その時の参加者の7名に筆者も加わって旅行時の昔話と近況話に花が咲いた。

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今日(11月29日)の一枚

降る雪に 予定を変えて 齢言及

 午前中街に出掛ける予定だったけれど、雪が降ってきたので取り止める。齢のせいか天候のちょっとしたことで予定を変える。ハードディスクに不具合があり、知り合いのYさんに解決を依頼してあったものが戻って来る。中身をチェックする。

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シリーズ2286・「パノラマ写真」ここはどこ

 学生が来場者に研究について説明しているここはどこ。


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2016年11月28日

今日(11月28日・その2)の一枚

菊の花 咲き残りたる 暖かさ

 戸外の花はすっかり無くなったかと思っていたら菊の花が咲き残っている。ドライフラワーになっているようにも見えるけれど、やはり生の花のようである。集団になって咲いていて、お互い励まし合っているようにも見える。今日は暖かである。

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今日(11月28日)の一枚

年金者 半額菓子に 列作り

 何時も行く郵便局内で半額のチーズケーキが売られている。狭い局舎内は列を作る人で埋まっている。この時間帯で列を作るのは年配の年金者か主婦である。半額に惹かれて年金者の列に加わり、購入額を1000円にしておまけの商品も受け取る。

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シリーズ2285・「パノラマ写真」ここはどこ

 見晴しの良い一画です。さて、ここはどこ。


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2016年11月27日

今日(11月27日・その2)の一枚

検定料 1「諭吉」超し 2級なり

 「ちえりあ」を試験会場にした無線航空従事者試験に臨む。同じ試験会場で顔見知りのN氏夫妻、M教授、Mさんが受験する。試験後喫茶店での雑談ではM教授とMさんは合格のようである。2級といっても3級と同程度で当方も合格だろう。


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(パノラマ写真)
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今日(11月27日)の一枚

とれたての おいしさ通過 リンゴなり

 気温が緩んで暖かそうなので近くを散歩する。最近は登山にご無沙汰のせいか、少し歩くだけで身体を重く感じ、息も荒くなる。新鮮野菜の幟の横に簡易台が置かれ、リンゴ1山300円の貼り紙がある。金の持ち合わせがなかったので素通りする。

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シリーズ2284・「パノラマ写真」ここはどこ

 水に関係した施設です。さて、ここはどこ。


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2016年11月26日

ドローンによる山の遭難者発見の実験

 北科大芦原ニセコ山荘横の広場で目隠しの被験者が空に向かって指さし動作である。山で道に迷って、笹藪や木の葉に遮られて上空の視界が開けていなくても、遭難者発見のため飛んでくるドローンの翼音がわかれば、手の打ちようがあるという三橋龍一教授の考えに添った実験である。目隠しは視界が利かないという状況を作り出している。被験者全員上空のドローンの方向を指さしている。この実験が三橋先生の研究成果になったのかどうかはわからない。翌日は全員白樺山に登山した。

山荘の 空地転じて 実験場


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(パノラマ写真)

目隠しの 被験者(ひと)が指したる ドローンかな

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今日(11月26日・その2)の一枚

朝焼けに 影絵で写る 木と野鳥

 日の出の直前の山際の空を撮る。手前に木が写っていて、朝日が差す方向から見ると赤い実が枝いっぱいに生っている。木の名前はわからない。木と同様のシルエットの鳥が枝に止まっている。ヒヨドリのようでもあるけれどはっきりしない。

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今日(11月26日)の一枚

筬島(おさしま)は 暦に採用 駅列車

 朝刊に目を通すと筬島駅ホーム修繕に年100万~200万円必要と同駅のある音威子府村に伝えてあったのが「JR、実績なく要求撤回」の記事。以前JR北海道の本社で広報部長に頼み事で話した時の印象で、音威子府村長の反発に共感するところがある。


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(パノラマ写真)

2016年11月25日

今日(11月25日・その2)の一枚

登校児 凍てつく朝も 元気なり

 高齢になると寒い朝は少し暖かくなってから外に出ようとする。学童の場合、学校の始業時間に合わせるため、寒くても時刻になれば登校である。西野川沿いの道を歩いてくる学童は元気である。若いと体温が高いのかなと錯覚するほどである。

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小部屋で研究打ち合わせ中の秋葉鐐二郎先生

 秋葉鐐二郎先生は東大工学部卒業後同大学助手として糸川英夫先生の下でペンシルロケットの開発を行った。宇宙科学研究所教授・研究所長を勤めた後、道工大(後に北科大)の教授の経歴もある。1930年生まれで86才になられても研究を続け、自ら論文をまとめ学会で発表している。北科大の三橋龍一教授のところにドローンの件で出向くと、三橋教授の手配で秋葉先生の研究打ち合わせに急遽顔を出すことになる。紐付気球(凧)で人工衛星を上げる研究らしく、その場でパノラマ写真を撮る。

小部屋から 凧衛星を 思考上げ


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(パノラマ写真)

研究の 情熱冷めず 八十路中


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(パノラマ写真)
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今日(11月25日)の一枚

霜月や 早賀状出す 寒き朝

 退職後ドイツに移住し、年末・年始の頃帰国する先生から毎年時候の挨拶のハガキが届く。年賀状を返事のハガキにしていて、年賀状作成を手掛け、未だ師走にもならないうちにポストに投函する。風の冷たい朝で、これまで一番の寒さである。

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シリーズ2282・「パノラマ写真」ここはどこ

  この見事な桜並木はどこ。


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2016年11月24日

今日(11月24日・その2)の一枚

流れには 逆さツララの 中の川

 寒い朝である。中の川沿いを歩くと川の中の枯草にツララが成長している。屋根のツララは、積雪が解けて再び凍り軒下で成長する。川面の上のツララは流水が次第に氷になって成長している。従って下太で、軒下のツララと形状が逆である。

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今日(11月24日)の一枚

今の時 撮影日なり 写真処理 

 特段の予定の無い1日の始まり。起床してから2日前に撮ったホワイトイルミネーションのパノラマ写真処理を行う。写真の処理を行っていると、現在が撮影した時の数日前、時には数か月前に戻っている。処理した写真を今日の1枚にする。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2281・「パノラマ写真」ここはどこ「

 大勢の人が集まっているここはどこ。


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2016年11月23日

今日(11月23日・その3)の一枚

功労は スポーツもあり スキー談

 パーティの主役の伊藤義郎氏のパノラマ写真を氏が家族のテーブルに来たところで撮る。座っておられるのが奥様で、伊藤氏は村田正敏北海道新聞社会長と冒険家三浦雄一郎氏と歓談している。三浦氏が加われば話題は当然スキーに関してだろう。


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(パノラマ写真)
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今日(11月23日・その2)の一枚

伊藤氏の 人脈撮りて 感謝会

 昨夕のパーティのパノラマ写真の処理を行う。大勢の来賓の間でパノラマ写真を撮るのは難しい。秋元克広札幌市長の顔がある。伊藤義郎氏のお孫さんと話しているのは町田隆敏札幌市副市長である。その他札幌の経済界の重鎮の顔が並ぶ。


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今日(11月23日)の一枚

霜の花 観賞朝の 寒さかな

 朝の気温はかなり下がっている。雪は積っていないのでシモバシラの霜の花が見られるだろうとカメラを持って庭に出る。思った通りかなり大きな氷がシモバシラの枯れ茎についている。何という事もない氷の塊を、霜の花に見立て観賞である。

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2016年11月22日

今日(11月22日・その3)の一枚

人工の 星空の下 遊歩なり

 街に出たついでにホワイトイルミネーションのパノラマ写真を撮る。大通公園の4丁目のところには光のアーケードが作られていて、これは新趣向である。札幌の都心部の夜空では星が見られないので、人工の星空を模擬しているようである。


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(パノラマ写真)
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今日(11月22日・その2)の一枚

近くぼけ 遠く小さく 功労者

 都心部のホテルで行われた「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」に出席。出席者は350名を超えていて、ご本人の挨拶の写真を撮ろうとしても遠くからコンデジでは苦しい。挨拶のパンフレットを手前に持って撮った写真はぼけている。

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今日(11月22日)の一枚

毎日が 記憶訓練 受験なり

 次の日曜日は無人航空従事者試験である。同試験の3級は合格していて、今度は2級となる。自動車運転免許更新の際には認知症のテストを受ける年齢になって、物覚えがかなり悪くなっている。覚えた事を忘れないように毎日記憶訓練である。

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無人ホール撮影の意図を妨げた鏡中の人影

 北科大の新しいシンボルの塔時計が学生や教職員の行き来する広いホールに置かれている。この空間の全球パノラマ写真を撮るとどこかに人影が写る。その人影が写真に現れないような状況を作って撮影とパノラマ写真合成を行ってみる。写真になったホールには人っ子一人写っていない。これで成功と思って細部を見ると、何と撮影者の自分が居る。塔時計の壁に鏡がはめ込まれていて、その鏡に我が姿がある。何でここに鏡なのかと考えてみて、塔時計の背後も見せるためと理解する。

鏡中に 我が身映りて 無人破(や)れ


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塔時計 背後を見せる 鏡なり

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2016年11月21日

今日(11月21日)の一枚

鳥居より 朱色の勝り ナナカマド

 歯科医院の帰り道上手稲神社の横を通る。すっかり葉の落ちたナナカマドに赤い実だけが残っている。高い所にある神社の赤い鳥居をバックにしてナナカマドの実を撮る。後一か月と少しで新年で、初日の出を撮りにこの神社に来るのだろう。

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北科大研究生の電力完全自給の自宅記事

 道新夕刊(2016年11月19日)に「電力完全自給 工夫光る暮らし」の見出し記事。「札幌の会社社長 道科学大と研究」の見出し文字も見える。会社社長とは道科学大(北科大)の研究生でもある福本義隆氏で、北科大の三橋龍一教授と一緒に大きな写真で載っている。北電と縁を切り、太陽光パネルに頼った生活は「都市秘境を歩いてみよう」のテーマにぴったりで、昨年(2015年)の5月に道新文化センターの同講座の参加者21名と同氏邸を見学している。参加者は説明に感銘した様子であった。

北科大 記事に名の載り 大宣伝

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北電と 縁切り民家 都市秘境

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シリーズ2278・「パノラマ写真」ここはどこ

 木間から遠くに海も見えるここはどこ。


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2016年11月20日

今日(11月20日・その2)の一枚

突っ込みの 入(い)りを覚悟の 写真なり

 カレンダー出版記念会の最中に撮ったパノラマ写真を合成してみる。写真のつなぎ目が合わず苦労する。撮影時間中に被写体が動いてしまう事や、三脚を使わない事が影響している。ずれた部分が目立つ不出来の写真だが会の雰囲気は出ている。


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(パノラマ写真)

今日(11月20日)の一枚

たかが野球 されど野球と 言葉呑む

 日本シリーズを制した北海道日本ハム・ファイターズの優勝パレードを見に行く。パレードの行われる駅前通の両サイドは見物客で埋まっている。よくこれだけ人が集まるものだ。横のファンが、あれは誰々これは誰々と言い当てるのに感心する。

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2017カレンダー出版記念会集合写真

 11月18日テレビ塔2Fで行われた標記パーティの参加者のパノラマ写真です。ここをクリックするとパノラマ写真にしてパーティの様子をご覧になれます。会の冒頭に写真撮影を行っており、遅れて参加の方は写っていません。撮影者は福本工業のパノラマ写真カメラマンの山本修知氏で、同氏の撮ったパノラマ写真も件のカレンダーの写真になっています。
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(パノラマ写真)

2016年11月19日

モエレ沼公園での気球の実験

 2017年に開催予定の札幌国際芸術祭のイベントの一環として、モエレ沼公園で「宇宙から見える彫刻、宇宙から聞こえる即興演奏」の企画が進められている。現時点では空から映像や音楽を送る無線装置を気球に装備し(ARTSAT)、上空に運ぶ事が考えられ、その技術的助言が北科大の先生達に求められた。そこで手作り気球を上げる実験がモエレ沼公園で行われ、同大学の先生や学生達が参加した。風の強い日で、ヘリウムを詰めた小さな実験気球は風にあおられ、飛ばす事もままならなかった。

ARTSAT(アートサット) 実験基地は 大学車


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(パノラマ写真)

水重し 下げた気球が 舞い上がり

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今日(11月19日)の一枚

すさまじき 満身創痍 大写し  

 11月17日放送NHKハートネットTV番組の「その名はギリヤーク尼ケ崎」の録画を再生して視る。ギリヤーク尼ケ崎氏は今年(2016年)の北海道新聞文化特別賞を受賞した。TV画面に映し出される満身創痍の86才の大道芸人の踊る姿はすさまじい。

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シリーズ2277・「パノラマ写真」ここはどこ

 写真撮影の翌日から無人化になったここはどこの駅。


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2016年11月18日

今日(11月18日)の一枚

記念会 光の祭り 初日なり

 今年で3回目になる鉄道カレンダーの出版記念会。会場となるテレビ塔の宴会場に早目に行って準備する。丁度ホワイトイルミネーションの初日で、大通公園に今年初めての点灯があり、窓越しにパノラマ写真を撮る。宴会には25名ほど集まる。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2276・「パノラマ写真」ここはどこ

 列車が不通になってからここの立喰いそば屋はどうなっていますかね。さて、ここはどこ。


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シリーズ2275・「パノラマ写真」ここはどこ

 白大理石の石彫のあるここはどこ。


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2016年11月17日

今日(11月17日・その3)の一枚

死化粧師 復元の皮膚 見事なり

 本日の「eシルクロード大学」は復元死化粧師の田村麻由美さんが講師で「葬送の現場から」のお話。実際に腕にひどい傷を特殊メイクで作り、これを元の皮膚に化粧する実演は見応えがあった。実例に基づくグリーフケアの話にも引き込まれる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月17日・その2)の一枚

霜の花 接写で撮りて シモバシラ 

 枯れたシモバシラの根本で霜の塊の接写を試みる。常時使用している望遠レンズをマクロレンズに替え、茎から成長した氷の結晶の塊を撮る。目には霜の花が咲いたように見えても、接写では様子が今一伝わらない。陽が出ると霜の花は消える。

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今日(11月17日)の一枚

日の出空 大気の冷えて サンピラー

 日の出時にかすかなサンピラー(太陽柱)が見える。目には垂直に伸びる光の柱に見えるのだが、写真に撮るとそれほどはっきりしてはいない。空気中に漂う氷の結晶が朝日を反射させてできる大気現象で、気温が低くなっている証拠である。

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シリーズ2274・「パノラマ写真」ここはどこ

 大仏で有名な場所です。さて、ここはどこ。


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2016年11月16日

北科大の新シンボル塔時計

 著者は道新文化センターの講座「身近な都市秘境を歩いてみよう」の講師を勤めていて、毎年一般市民には縁遠い場所を探してきて案内している。2015年はコースの一つに北科大を選び、同大理事長の西安信先生から同大の新しいシンボルになっている塔時計誕生にまつわる話を聞いた。この時計は札幌時計台の時計を製造した米国ハワード社のチーフエンジニアのブラックウェル氏の会社製のオリジナル時計である。西先生自ら塔時計の操作を披露され、その写真を翌年の講座紹介に使った。

理事長が 自ら操作 塔時計


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(パノラマ写真)

北科大 秘境講座で デビューなり


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(パノラマ写真)
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塔時計



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シリーズ2273・「パノラマ写真」ここはどこ

 最近は取材され、出版された本も書店に並ぶここはどこ。


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今日(11月16日)の一枚

寒き朝 ナナカマド撮る 手の凍え

 朝チラついていた雪が止み、陽が顔を出したので中の川沿いの道のナナカマドの並木の写真を撮りに行く。かなり気温が下がってきているようで、手袋無しでパノラマ写真を撮る手が凍える。未だ根雪にはならなくても本格的冬の寒さである。


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(パノラマ写真)

シリーズ2272・「パノラマ写真」ここはどこ

 この見事な桜並木はどこ。


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2016年11月15日

今日(11月15日)の一枚

作品は ここで制作 ライブなり

 電話でも済む用事であったけれど、歩く目的も兼ね街に出る。チ・カ・ホに高校の美術部の生徒が制作した作品が並んでいる。「ART LIVE」とあるので、見てはいないけれど、この場所で通行人に制作過程を披露しながら描き上げたようである。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2271・「パノラマ写真」ここはどこ

 「夏の日」の彫刻のあるここはどこ。


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シリーズ2270・「パノラマ写真」ここはどこ

 沼が幾つもあるここはどこ。


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2016年11月14日

今日(11月14日・その2)の一枚

月焼けの 雲流れたり スーパームーン

 スーパームーンが見えるかと月の出方向の空を見ても月の姿がない。雲が昇ってくる月を隠していらしい。少し待っていると、雲が流れている中に満月が現れてくる。スーパームーンだけあって明るい月で、月を過る雲が焼けたように赤く見える。

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オープンキャンパスの賑やかさと静かさ

 オープンキャンパスでは研究室巡りの受付のテント前に希望者が並ぶ。赤シャッツ姿の在校生が整理を行っている。さすがに父兄の姿は見られない。しかし、最近は問題のある大学生はその父兄とも相談すると聞いているので、オープンキャンパスに父兄の姿が無くても、入学後は先生にとって父兄は気になる存在だろう。見学者が並んだり歩いたりしている場所から少し離れた芝生の広場では人がまばらで静かである。この芝生は普段はもっと学生が居るのだろうが、この日は少なかった。

人気列 教室巡りの TOURS(ツアー)なり


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(パノラマ写真)

芝生には 人影少なく イベント日


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(パノラマ写真)
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今日(11月14日)の一枚

大雪後 わずかに見えて 霜の花

 毎年この時期シモバシラの枯れ径に霜の花が咲くのを写真に撮っている。今年は早々に大雪で、雪が覆いシモバシラの茎が折れてしまう。霜の花は期待しないでいたけれど、今朝庭のシモバシラの茎にわずかに霜の花がついているのを確かめる。

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シリーズ2268・「パノラマ写真」ここはどこ

 ここはどこの駅。


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2016年11月13日

今日(11月13日・その2)の一枚

スーパームーン 二つに分かれ 神秘景

 スーパームーンに近づいた月が雲間から顔を出す。雲があるので幻想的な写真を期待して幾枚も撮ってみる。白く輝く月の傍に青い天体があり、ガス体を宇宙に噴き出しているように写っている。多分レンズの反射によるものだろうが神秘的である。

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専攻や研究紹介の学生が着るお揃いのTシャツ

 オープンキャンパスでは図書館のロビーは各専攻の紹介や研究成果の展示会場になっている。説明担当の学生達は大学のシンボルマークを染め抜いた赤(オレンジ)のTシャッツを着ている。大学のHPのシンボルマークの説明では、北海道の頭文字「H」をベースに学生、地域、教員、職員を表すリボンが一つに交わり、大きく広がって行く様を表しているとある。「+Professional」は「+」を前につけて、基礎能力を前提にする専門性獲得との解説があるけれど、意味が少々不明である。

説明員 飾りガラス背に 座り居り

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Tシャッツ お揃いで着て 説明会


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(パノラマ写真)
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シリーズ2269・「パノラマ写真」ここはどこ

 アート作品が置かれているここはどこ。


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今日(11月13日)の一枚

ス-パー・ムーン 前日に撮り 雨の朝

 日付が変わる頃目を覚ます。スーパー・ムーンが頭にあったので窓の外の月を見て写真を撮る。早朝は雨で月は隠れてしまう。朝刊に「あす夜スーパー・ムーン」の記事で、68年ぶりに大きく見える月とあるが、月を見られそうにもない天気である。

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2016年11月12日

今日(11月12日・その2)の一枚

駅暦 写真回転 金次郎

 紀伊国屋書店札幌本店の店内入口のところに二宮金次郎像が置かれている。柴負い読書の金次郎に倣って本を読んでは、との書店の演出である。金次郎像よりは自家製のカレンダーの置かれている状況が見えるよう、パノラマ写真を撮ってみる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月12日)の一枚

人目惹く パネル助っ人 暦売り 

 家に閉じ籠ってばかりいると身体に悪いかと街に出掛ける。紀伊国屋書店札幌本店のカレンダー売り場を覗くと、書店の方で新しく宣伝用パネルを作って立て掛けてくれている。なかなか良い感じで、売り上げにつながりそうなパネルである。

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シリーズ2267・「パノラマ写真」ここはどこ

 路面電車が走り、彫刻のあるここはどこ。


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自動車展示が物語る北科大のルーツ

 オープンキャンパスの構内に自動車の展示が行われている。これは北科大のルーツが自動車運転技法教授所から発した自動車学園にあること、現在も北海道自動車短期大学が同学グループの一員であることなどによる。スポーツカー、ジープ、オープンカー、運搬トラックと種々の車が展示されている。最近は若者の車離れが言われているけれど、やはりカーマニアは居り、試乗したり写真を撮ったりしている。公道を走ることのできないセグウェイの体験試乗もあり、こちらは人気である。

展示場所 離れられずに カーマニア


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(パノラマ写真)

セグウェイ 構内走り 人気なり

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2016年11月11日

シリーズ2266・「パノラマ写真」ここはどこ

 版画美術館のあるここはどこ。


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シリーズ2265・「パノラマ写真」ここはどこ

 この町の観光名所になっています。さて、ここはどこ。


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今日(11月11日)の一枚

撮る根性 欠けて朝焼け 茜色(いろ)薄れ 

 いつも朝焼けの空に気が付いてからカメラを持って外に飛び出す。しかし、大抵の場合撮影に良さそうな場所を吟味しているうちに朝焼けの茜色は薄れてゆく。今朝もその例外ではない。寒さの中で朝焼けを待って良い写真を撮る根性が無い。

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オープンキャンパスでのスポーツクライミング

 北科大のオープンキャンパスで体育館に足を運んでみる。大学入学後のサークル活動の紹介コーナが並んでいる。体育館の隅にスポーツクライミングが行える壁があり、ここで実演が行われている。見物人が集まっていて、人工石の突起物(ホールド)に手と足をかけて登っていく演技者を見守っている。高さ15メートルの傾斜した壁をよく登るものである。若者にはこういうスリリングなところが受けるのだろう。2020年の東京オリンピックで追加競技に決定していて人気が出ているようだ。

見上げるは 模擬岩場なり 体育館


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(パノラマ写真)

若者を スリル惹き付け 岩登り

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2016年11月10日

シリーズ2264・「パノラマ写真」ここはどこ

 レンガの煙突が見えるここはどこ。


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今日(11月10日)の一枚

米選挙 記録に残し 爪句考

 アメリカ大統領にトランプ氏が選ばれた。アメリカ発の報道が日本のマスコミ等にも紹介され、クリントン氏の方が優勢かと思っていたら番狂わせである。アメリカのマスコミも当てにならない。日本人退職者に及ぶ影響はいかほどだろうか。

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爪句考 その17

爪句考 その17

 「爪句考」は爪句集の14集(2012年1月)から書き続けてきている。それ以前は「爪句とは何か」の標題で書いている。爪句集本文はブログに投稿した記事を編集しているので、原稿の手直しをする事はあっても、その作業は負担というほどでもない。しかし、「爪句考」はある程度まとまった爪句の論評形式なので、書くことに頭を使う。時には書いていて理屈っぽいと自分でも感じる時がある。しかし、爪句集の体裁を整えるために今回も書いておく。
 爪句集は写真と爪句・説明文の異なる表現形式を組み合わせて作品にしている。データ形式で言えば、画像データとテキストデータということになる。いずれの表現形式、あるいはデータ形式でも形と内容があり、その関係が当然の事ながら異なっている。その差異について考察してみる。

中略

 ただ、写真でも句・文章でも容器があって、そこに固体か液体かの違いはあるにしても内容物を入れる作業で、手順が決まっていると仕事はし易い。そのし易さが1集当たり200枚の写真と200の句・説明文の爪句集を累計30集になるまで発行できた結果につながったと思っている。
 しかし、容器に物を入れる作業と割り切って作業が進むことに重点を置くと、爪句集の作品の評価は低くなるだろう。毎日写真を撮って、爪句と説明文を付ける作業が重荷にならぬように形式に頼りながら、マンネリに陥らぬようにする間合いの取り方が肝心だと思って爪句の創作を続けている。

(アメリカ大統領の器にトランプ氏が収まった日に・・・2016年11月9日)

2016年11月09日

今日(11月9日・その2)の一枚

降る雪に ドローン飛ばして 試験なり

 雨や雪の日にはドローンは飛ばせないものだと認識している。しかし、この認識は正しいのだろうかと少々疑問もある。そこで、それほどの降雪でもない中ドローンを飛ばして空撮を行う。雪はドローンと操縦者の頭上へ絶え間なく落ちて来る。


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(空撮パノラマ写真)
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登山で利用する北科大ニセコ芦原山荘

 ニセコに北科大の前身の北海道工業大学(道工大)の同窓会20周年記念事業として建てられた「北科大ニセコ芦原山荘」がある。建物に名前がある芦原義信氏は東京大学名誉教授で1998年には文化勲章も受賞している。同氏は道工大の客員教授で、ニセコに所有していた土地を大学に寄贈して建物が建てられた。この建物はニセコ周辺の登山に際して良く利用した。宿泊の手続きは北科大のM教授が行い、札幌から出向いた登山仲間が好みの場所のベッドを確保し、夜は自炊の宴会が続く。

山荘名 芦原とあり 縁(ゆかり)人

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寝る場所は 各自で確保 山の宿


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(パノラマ写真)
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今日(11月9日)の一枚

退職者 遠い世界の 隣居り

 朝刊第一面に「女性初か異端者か」の見出し。アメリカ大統領にクリントン候補とトランプ候補のどちらかになるかは後半日すれば判明する。退職の身では職場というクッションが無く、国際政治情報に直に向き合い、持論が先鋭化しがちだ。

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2016年11月08日

今日(11月8日)の一枚

幹内の 絵具のチューブ 絞り出し

 庭の紅葉が散ってしまう前に大雪となる。道路に積もった雪は車の轍の部分だけが解けている。枝に残った八重桜の紅葉は赤から黄色のグラデーションで目を楽しませてくれる。桜の季節の花の濃い桃色と、絵具のチューブが幹内にあるようだ。

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シリーズ2263・「パノラマ写真」ここはどこ

 大きな磨かれた石が置かれているここはどこ。


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今日(11月8日)の一枚

曇天や 秋が重なる 冬の上

 荒れる天気の前触れのような朝。庭に積もった雪の上に楓や夏椿の紅葉が散っている。冬の上に秋が重なっている。外出の予定も無いので、終日パソコンに向かって原稿書きになりそうである。爪句集30集目の「爪句考」の脱稿を目標に定める。

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シリーズ2262・「パノラマ写真」ここはどこ

 近くに咲く桜の花が見事です。さて、ここはどこ。


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2016年11月07日

カレンダーのセールス

 毎日新聞の北海道版に2017年の鉄道カレンダーの記事が載ったので、これを拝借してカレンダーの案内状を作成する。カレンダー制作の構想、空撮パノラマ写真撮影、画像データの処理と編集、印刷会社との折衝、そして販売、と一連の仕事に関わってみて、一番難しいのが販売である。カレンダーは版が出来れば印刷枚数が増えても、費用は紙代とインク代の増加分ぐらいである。つまり、部数が増えても全体の費用はそれほど増えない。ただし、部数が増えて単価が下がっても、部数x単価は当然増加する。ここで、どのくらい売れるかを最初に見積もって注文する。しかし、この見積もりには色々な要素がからんでいて、最初の予定通りにならないと売り上げが激減する。今年は見込み違いでどう頑張っても大赤字の予想である。そこで、打てる手は打ってみようと、昨年購入してもらった方々に案内状を作成する。20枚ほど出してみて(20という数字は全体の部数からみるとごく僅かである)、さて販売につながるのは何割だろうか。これが全く読めない。0かも知れないし、案外半数の返事があるかも知れない。参加したパーティに持ち込んで売ってもみる。しかし、買ってもらった事に気を良くして、飲食の支払いをこちらで持ったりしているから、売り上げにはつながらない。まあ、切羽詰まったセールスでなく、道楽と言われるとそれまでで、何かに頭を使っていると認知症にならないのを期待できるかと、その予防代と考えると安いものだと自分を納得させている。

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今日(11月7日)の一枚

大雪や 新聞買いに 走りけり

 毎日新聞の北海道版に2017年の鉄道カレンダーの記事が載ると、同社のY道支社長から聞いていた。大雪の翌日早朝、近くのコンビニに同紙を買いにゆく。「ドローンで撮影17年カレンダー」の見出しで写真入りの記事が載っており、これは嬉しい。

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シリーズ2261・「パノラマ写真」ここはどこ

 ここはどこの駅。答はパノラマ写真の中にあります。


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2016年11月06日

今日(11月6日)の一枚

大雪や 積る雪撮り 野鳥なり  

 大雪でこの冬初めての雪かき。筋肉の衰えを少しでも防ぐための朝の散歩は、この雪で中止。代わりの運動の雪かきは小一時間ほど続ける。フェンスに積もった雪の形が鳥のようである。しばらく野鳥も撮っていないので、代わりに撮影する。

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菊まつり会場の北科大の看板

 地下歩行空間「チ・カ・ホ」が出来てからは「さっぽろ菊まつり」のメイン会場は地下街からこちらに移っている。2016年の文化の日に「チ・カ・ホ」に展示された菊の作品を見る。地下歩行空間の両サイドの壁には大きな広告が並び、菊のパノラマ写真を撮ると、これらの看板も一緒に写る。北海道科学大学の看板もあり、「+Professional」の文字がある。専門性が身に付く大学の意味だろう。学問・研究と趣味の菊作りでは異なる領域でも、高度な専門技ということでは相通じるものがある。(2016.11.3)

専門は かくの如しと 菊作り


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(パノラマ写真)

Professionai(プロフェッショナル) 文字に重なる 菊の花

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今日(11月6日)の一枚

内外を 色が分けたり 雪の朝

 寝ている時から屋根を滑り落ちる雪の音がする。これは大雪だろうと窓の外を見る。やはり重そうな雪を抱えた庭木が目に入る。花海棠の枝が雪を乗せて撓っている。家の内はゼラニウムの花の赤と葉の緑で、白色の窓外との境になっている。

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2016年11月05日

シリーズ2259・「パノラマ写真」ここはどこ

 彼方に頂上が写っているここはどこの山。


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今日(11月5日)の一枚

忘れずに 雪の季節の 早来たり

 本格的な雪である。新聞の天気予報欄には午後に吹雪のマークが並ぶ。雪の季節は忘れずにやってくる。市内の出版社に爪句集の原稿を届けることになっていて、さて車で行くか地下鉄と歩きになるか、これからの雪の降り具合にかかっている。

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2016年11月04日

シリーズ2258・「パノラマ写真」ここはどこ

 無人化が進んでいる道内の駅で、有人駅で残っています。さて、ここはどこの駅。


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今日(11月4日)の一枚

病名は 生活不活発 座り撮り

 地面に白いものが薄っすらと見え、冬の入りである。散歩にも行かず、朝食時にテーブルに座ったままカメラに手を伸ばし、窓の外の朝日を撮る。なるべく身体を動かさず、安易な方法を選ぼうとしており、生活不活発病に罹ったみたいである。

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2016年11月03日

文化の日のさっぽろ菊まつり

 「さっぽろ菊まつり」は今年(2016年)で54回目となる。自著の「さっぽろ花散歩」(北海道新聞社、2010年4月)では地下街のポールタウンが会場になっている菊まつりの写真がある。「チ・カ・ホ」が出来てからメイン会場はこちらに移り、オーロラタウンに一部展示場所がある。新聞報道によれば、10月後半の降雪と寒さで今年の出展作品数は大幅に減少した。オーロラプラザの総合花壇のパノラマ写真を撮る。菊はやはり花に近づいての写真が良く、「チ・カ・ホ」に展示の懸崖仕立てを撮る。(2016.11.3)

年配者 立ち見若者 通過なり


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(パノラマ写真)

壁のキャラ 懸崖仕立て 目を丸め

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今日(11月3日)の一枚

菊まつり 取材打ち止め 爪句集

 文化の日。地下街で菊まつりが行われているので写真を撮りに行く。数えて54回目の祭である。「爪句@札幌の行事」の最終原稿をまとめているところで、爪句集に採録する11月の行事としてパノラマ写真を撮る。これで取材の打ち止めにする。


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(パノラマ写真)
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2014年初回開催のフラワーカーペット

 札幌のフラワーカーペットは札幌市北3条広場(アカプラ)のオープニング記念として2014年8月に第1回目が開催されている。世界的にはベルギーの首都ブルッセルで行われる2年に1度の大きな祭典が有名である。札幌初のこのイベントは北海道マラソンとも重なり、片や走者の動きを望遠レンズで追いかけ、一方のフラワーカーペットはレンガの地面に展開された花弁の造形をパノラマ写真に撮ってみる。花弁は風があると飛び散るので、スタッフが常時飛び散った花弁を回収していた。(2014.8.31撮影)

アカプラは 花の絨毯 新行事


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(パノラマ写真 2014.8.31撮影)

庁舎より 花に目が行く 新広場
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2016年11月02日

今日(11月2日・その2)の一枚

霜月や 空で音出す 機械蜂

 ドローンの語源は、この無人回転翼機の出す音が、ホバリングする雄蜂の翅の音に似ていることから、雄蜂を意味するドローンが採用された。飛ばす手順を忘れないよう、周囲の山の黄葉が朝日に耀く霜月にドローンを飛ばし空撮を行ってみる。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(11月2日)の一枚

霜月の 景色確かめ 散歩道

 11月に入り昨日が1日だから今朝は2日である。当然の事であるのに、時間がこうも速く流れていくのが驚きである。散歩道の黄葉の景色は昨日と余り変化していないように見えるけれど、時間の流れで気が付かない変化が生じているのだろう。

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シリーズ2257・「パノラマ写真」ここはどこ

 パノラマ写真を回転し、拡大するとわかります。さて、ここはどこ。


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2016年11月01日

今日(11月1日・その2)の一枚

コメントの 途絶え久しく ゾロ目人

 ブログの画面を見ていてふと気が付いた。カウンターの数字6桁のうち5桁が2のゾロ目になっている。かなり以前、ブログに良くコメントを書き込んでくれたI氏がいて、カウンターのゾロ目にも言及された。そのコメントが途切れて久しい。

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今日(11月1日)の一枚

紅葉は 風前の灯(ひ)で 霜の月

 今日から11月。朝はめっきり寒くなり、11月に入れば火の色の紅葉も風前の灯の形容が当てはまる。30巻目の爪句集「爪句@札幌の行事」の原稿の整理を10月中に終えようとして、11月まで引きずってしまう。11月は行事の少ない月である。

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シリーズ2255・「パノラマ写真」ここはどこ

 小さな港のあるここはどこ。


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