2023年11月30日
雪景色に合っているログハウス風駅舎
ログハウス 雪のホームに 駅舎かな
単式ホーム1面に1線で、ホームの無い副本線が雪に埋まっている。ホームに接してログハウス風の駅舎がある。駅舎は町民の小集会にも利用されているらしく、駅舎内はそこそこスペースがある。駅前広場の横に郵便局があり集落が広がっている。
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- by 秘境探検隊長
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2023年11月30日
ログハウス 雪のホームに 駅舎かな
単式ホーム1面に1線で、ホームの無い副本線が雪に埋まっている。ホームに接してログハウス風の駅舎がある。駅舎は町民の小集会にも利用されているらしく、駅舎内はそこそこスペースがある。駅前広場の横に郵便局があり集落が広がっている。
赤屋根の 小さき建屋 洒落駅舎
所在地名から取られた駅名はアイヌ語を基に漢字化したもので見た目に良い名前になっている。観光路線で駅舎もちょっと洒落ている。観光のパノラマロードの起点の看板も見える。駅構内は千鳥式ホーム2面2線で、ホーム間には構内踏切がある。
2023年11月29日
乗客や 取材の人に 数劣る
東西に線路が延びる駅の北側に小集落があり、南側は畑である。相対式ホームの2面2線で跨線橋がある。駅の廃止が検討されたが町による維持管理駅で存続している。駅取材中に1両のワンマンカーが到着して車窓を通して1名の客の顔があった。
2023年11月28日
花名駅 洒落た駅舎の 格子窓
駅舎を正面から見ると三角屋根にドーマー窓、格子窓に玄関の格子入りガラスドアと洒落ている。駅構造は相対式ホーム2面2線でホーム間は跨線橋で繋がる。雪かき車等特殊車両を待機させるための側線1線がありパノラマ写真にも写っている。
印象は ビジネスホテル 駅舎内
駅は信号場として開設された後駅となる。2016年に信号場に戻りその後ホームや駅舎は撤去された。駅であった時は相対式ホーム2面2線を有していた。駅舎内は狭いながらも造り付けの長椅子に毛布と枕があってビジネスホテルの印象を受けた。
2023年11月27日
ホームから 海と活火山 一望す
駅の前を国道が延び、線路が国道より高いところにあるため、ホームには階段を登って出る。ホームは相対式の2面2線で構内踏切があった。駅の前に小さな港があり、東の方角に雪を頂いた活火山が見えている。2017年3月利用者減少で廃駅となる。
朝ドラ視 駅の整理が 日課かな
今朝の日の出はわずかな時間だった。庭での日の出空撮後朝食となる。朝食を摂ってから空撮データを整理してNHKの朝ドラ「ブギウギ」を日課で視る。「爪句@クイズ・ツーリズム-鉄道編3」の原稿整理を続けていて、来年の出版を目指している。
標語読む 駅出入り口 ありがとう
橋上駅で跨線橋から西の方向を見ると工場が見える。セメント工場で、かつてこの工場への専用鉄道が当駅から分岐してあった。取材時はまだJR北海道の駅であったのでその表示がある。2016年に別の鉄道会社に営業が移り有人から無人駅になる。
2023年11月26日
跨線橋 ホーム探して 基幹駅
当駅取材時は2路線が乗入れる駅であった。このため跨線橋があり1~5番のホームがあった。特急の停まる駅で乗降ホームの指定が見える。北海道新幹線開業後は在来線は別の鉄道会社に移管され、さらに乗入れていた路線の一方は廃線となった。
喪中ハガキ 届く季節や 賀状刷り
曇り空で雪が微かに舞っている。微風が気にならず空撮を行なう。年賀状作成の時期になり今年出版した爪句集とカレンダーをハガキにプリントする。ほとんど使っていないプリンターできれいに印刷できない。カレンダーのCFは残り5日となる。
デッキ駅 取材人見え 待合所
木製デッキのホームに接して駅待合所がある。単線の線路が駅の左右で大きくカーブしている。東西に延びる道道がこの駅のところで南北に方向を変えるのは、線路のカーブに沿うためである。駅の近くに砕石場や簡易郵便局もある小集落がある。
2023年11月25日
売店で 切符も売られ 駅舎かな
JR北海道の駅であった時には駅舎内の売店で乗車券の販売も行われていた。待合室にはかなりの数の椅子があり、時間帯によっては利用客が多い駅のようだ。駅舎の窓から大きな建物の一部が見え市役所である。別鉄道会社に移管後無人駅となる。
大気冷え 霜花咲かせ シモバシラ
日の出を期待して日の出直前に庭で空撮。風がかなり強く空中のドローンがふらついていて低空で空撮する。風が少し弱まったところで再度空撮を試みる。昨夜からの雪で下界は真っ白である。気温が低く庭のシモバシラに霜の花が咲いたのを撮る。
自販機に ポスト電話機 無人駅
木造駅舎の無人駅であるけれど跨線橋のある混合ホーム2面3線で比較的大きな駅構造を有している。貨物列車の基幹線路の駅であるためでもある。旅客列車はJR北海道から分離された別の鉄道会社が運行させている。駅前を道道の幹線道路が走る。
2023年11月24日
駅歴史 島式ホーム 語るかな
取材時には未だJR北海道の駅であったが、2016年3月の北海道新幹線開業に合わせ第三セクターの鉄道会社の駅になった。島式ホームであるけれど、相対式ホームの名残があり、駅の歴史を物語っている。橋上駅で駅舎はホームの上の跨線橋内にある。
道の駅 裏に回れば 駅舎かな
この駅を取材した2013年10月は駅として残っていた。駅舎は道の駅の付属施設のように併設されていて、道の駅では当地出身の大歌手を「売り」にしていた。2014年に信号場となり、2016年3月の北海道新幹線開業後は信号場の名前も改称された。
2023年11月23日
鳥果なく 新港沖の 風車撮る
勤労感謝の日の祝日。探鳥散歩に出掛けるけれど鳥果なし。陽が出てカラマツの黄葉が見応えがあり写真に撮る。2日前の道新に石狩湾新港沖での洋上風力発電の固定資産税を巡って小樽市と石狩市が対立している記事が出る。問題の風車を撮る。
どこの駅 クイズの答え 駅ノート
駅舎は車掌車改造駅舎。駅は線路の廃止で2014年5月に廃止され、3年後駅舎も解体された。クイズなので駅舎内にの駅名は消したつもりだったけれど、駅ノートにしっかりと駅名が記されていて、写真を拡大すると読み取れる。2012年に取材した。
2023年11月22日
シマエナガ 貌が写らず 不満なり
庭で日の出を空撮。明日からは天気が崩れる予報なので、朝食後近くの林に探鳥散歩に行く。シマエナガ、カケス、ハシブトガラなどを写真に収めるがどれも貌がはっきり撮れていない。貌が写らなくても野鳥の同定はできるけれど貌は写したい。
切符売り 窓口遺る 駅舎かな
壁に鉄骨が剥き出しになった風変りなデザインの駅舎である。駅待合室は狭いながらもかつて使用された切符販売窓口が残されている。駅前の使われていない線路跡を横切り島式ホームで列車の乗降となる。2024年に路線の廃止に伴い廃駅の予定だ。
2023年11月21日
カラマツや 黄葉しんがり 務めたり
久しぶりに庭で日の出が空撮できた。朝食後阿部山まで散歩。期待した野鳥はヒヨドリしか撮れなかった。この時期枯れ山に残っているカラマツが見応えがある。カラマツを背景にマルメロを撮る。石狩湾の発電用風車がいつの間にか増えている。
波型の 屋根が特徴 駅舎かな
牧場の集まっている中に駅があり駅の南側に小集落がある。ここに郵便局もある。駅の北側に直接行く道は無く、駅の東西で線路を横切る道を利用して行く。駅のある町には三つの駅があり、そのうちこの駅は最東端に位置した最も小さな駅である。
2023年11月20日
道の駅 鉄駅飲み込み 時代なり
駅舎は道の駅と合築となっていて、外観はローカル線の駅舎とも思えぬ立派な建物である。建物内には広い休憩室もあり小集会にも利用できそうである。駅舎は建物の通路のような部分となる。ホームに出ると2面2線があり、構内踏切で繋がる。
2023年11月19日
イベントや 黒金曜日 セールス日
リハビリ散歩も兼ねイオンモールを歩く。イベントやセールスが行われていてブラックフライデーの文字が目につく。11月の第4木曜日の感謝祭の翌日の金曜日に小売業者が顧客にお得なセールスを提供する日だとネットで知る。黒字の金曜日だ。
ドアの外 ホームを繋ぐ 橋の無し
相対式2面2線のホームがありホーム間を直接繋ぐ橋がない。ホーム間を繋ぐ跨線橋というより駅の南北を結んで架かる人道橋があり、駅舎の外に人道橋の階段がある。駅舎の壁に人道橋を利用して向こう側のホームに行くようにとの指示がある。
2023年11月18日
蕎麦を食い 列車長旅 開始かな
この駅はホームで蕎麦を食べることができた時代があった。その蕎麦屋も無くなって駅舎内の販売店も姿を消した。ホーム3面に5線の大きな駅で2路線が乗入れている基幹駅だ。クイズなので駅名を消してあるけれど構内の様子は変わっていない。
2023年11月17日
2023年11月16日
我が生きがい 何であるかと 自問かな
朝は無名会で三井物産道支社長の中野真寿氏の講話を聴く。夕方はon line eSRUの例会で北大経済学研究院教授の橋本努先生の「人生の選択理論」の講義。日本語の「生きがい」が「ikigai」の用語になり海外で論じられていると聞くと意外である。
2023年11月15日
健康な 野鳥の脚に 見惚れたり
短時間現れた日の出を空撮する。市立札幌病院の整形外科に月1回の定期検診に行く。担当医は中山央医師であるけれど山中医師の名前も並んでいて少々紛らわしい。病院の飾りにシマエナガを見つける。帰宅してから散歩中ハシブトガラを撮る。
2023年11月14日
駅名の 形を沼に 求めたり
駅の近くの沼の形から地名が出来て、それが駅名にもなった。しかし衛星写真から見る沼の形と地名を結びつけるのはかなりの連想力が必要だ。駅舎のガラス戸越しに駅前通りと建物が見えていて衛星写真でも同定でき、近くに郷土資料室がある。
2023年11月13日
幾冬を 廃止吹雪に 耐えれるか
旧駅名は上札鶴駅で町・字の整理変更により現駅名となる。ホームの名所案内板に「裏摩周展望台」とあり駅前を通る摩周斜里線を南に下るとこの展望台にアクセスできる。ホームは2面あり、構内踏切がある。JR北海道の廃止検討駅に含まれる。
正面は 兜顔なり カケスかな
午前中歯科医院に行く。帰宅後いつもの野鳥撮影の場所に行く。今日はカケスとシジュウカラが撮れた。カケスの羽の雨覆い部分が白、黒、青の縞模様で目立っている。正面から見ると額に茶色の地毛に黒い斑点模様があり頬の黒斑とで兜顔である。
2023年11月12日
シマエナガ 頭の丸み 日の出似る
日の出の太陽は三角山の裾野から現れる。日の出を撮ろうとドローンを飛ばすと、上空の大気温が低くバッテリーの電圧が低いとの警告が表示される。空撮後朝食を終え近くの林で野鳥を撮る。シマエナガが飛び回っている。ゴジュウカラも写る。
2023年11月11日
羊蹄山が良く見える場所を探して、道道岩内洞爺線を車で走っていて歩道のところにマンホールを見つける。近くに学校があり真狩村立真狩小学校である。マンホールの場所から「自学の塔」と題された彫刻が見える。「わが学び ここに在り わが朋 ここに在り わが志 ここに始まらん」と小学校にしては格調の高い碑文を読む。マンホールの方は羊蹄山背景にして広がる畑と、ユリ、ジャガイモ、周囲にアスパラガスがデザインされている。ユリはユリ根が真狩村の特産物で道の駅でも売っている。
2023年11月10日
喜茂別中 生徒が読みて 爪句集
夜明け前に三日月と明けの明星を撮る。両者の上下関係が昨日と逆になっている。喜茂別中学校に寄贈した爪句集の配架の写真が送られてくる。生徒が熱心に読んでいる様子が写っている。庭の夏椿と楓は葉がほとんど落ちた。冬の到来に身構える。
シマエナガ これは撮れても 尿の出ず
日の出前の空に三日月と明けの明星がかなり接近して見えている。日の出の方は雲に遮られて見えなかった。庭の枯れた夏椿にシマエナガの群れが飛来する。シジュウカラも紛れている。市立病院で月1回の診療で採血・採尿時に尿を出せなかった。
2023年11月08日
京極町には羊蹄山の伏流水が湧き出す場所を観光地として整備した「ふきだし公園」がある。名水として名高く、観光客の他にもこの水を求めてやってくる近隣の人も多い。公園のパーキング場の傍に物産販売店や食事処があり店の前にテーブル代わりのコーヒー豆の樽と椅子が置かれている。地面を見ると彩色のマンホールの蓋がある。デザインは羊蹄山と吹き出し公園を流れる水である。マンホールと周囲を一緒にパノラマ写真に収めて撮るのが難しい。この日は羊蹄山の頂上は雲に隠れていた。
2023年11月07日
2023年11月06日
2023年11月05日
翅虫や 電池いらずで 乱れ飛び
日の出を撮るため近くの山まで行く。天気が良く放射冷却のせいか気温が低く霜が降りている。空撮を終えたドローンの着陸時に日出と重ねて撮る。翅虫が群れているけれど何の虫か分からない。他家の庭に紫色の実がありムラサキシキブの実である。
2023年11月04日
曇り空 深まる秋や リスを撮る
日課の空撮日記では天空に4~5枚その日に撮影した写真を貼りつける。日の出が見られる時には日の出の写真が1枚加わる。今朝のような曇り空では他の写真を用意する必要がある。家の近くを歩きリスやゴジュウカラを撮る。秋が深まって来た。
2023年11月03日
我が著作 土産となりて 加州行き
道新にタマネギ「札幌黄」を伝えた札幌農学校のウィリアム・ブルック博士のやしゃごのジェームズ・スミス氏が来札中の記事が載る。札幌村郷土記念館のブルック博士の顕彰碑を見るために来札した。同館の取材記事のある自著を同氏に贈呈する。
2023年11月02日
2023年11月01日
予想外 暦の名入れ 刷り直し
今日から11月。昨日届いた2024年用の空撮カレンダーを今年の11月のページに重ねて撮る。手違いで名入れを間違えて印刷した分の刷り直し依頼を行う。カレンダーのCFは続いていて、支援募集の残りの1カ月で支援がどのくらい集まるだろうか。