2009年01月10日
北大構内の柱街路灯
北18条で東西をつなぐ環状線は、エルムトンネルで構内の下をくぐる。上は歩道と自転車道が緑地帯を突き抜けていて、冬は歩道しか除雪が行われていない。この辺りから西の方向には手稲山などが見え、夕日が落ちた後の空は茜色に染まっている。これに街路灯の明るい光が混じり合ってくる。街路灯も柱のように円柱状のものがあり、暗くなると木立と区別がつかなくなってくる。その柱灯が点灯されると、周囲の木立とははっきり区別できるようになり、光る立木のようである。
茜(あかね)空 光を混ぜる 灯の明かり
灯が入り 光る立木の 柱灯(はしらとう)