2010年01月31日
2010年01月30日
これは何?W-その4
この画像だけを出されて、これは何?と問われても、これは答えられないでしょう。答えを期待してブログに投稿しているのでもなく、自分のメモ代わりのところもあるので、画像がブログ画面にアップされていればそれでよいというところです。しかし、これでは拙ブログを覗き見(ブラウジング)される方には、「木で鼻をくくる」(ここに書いて、はて、何でこの表現になるのだろうとネットで調べてみました。で、なるほどとわかりました。と書いてわかった事を書かないような態度のことをいいます)ことになろうかと、この画像はこの投稿のすぐ前の投稿の画面の中にあるものです。さて、これは何?
追記:今朝方から体調を崩して寝込んでいる。
晴れる日に 勿体無くも 部屋で伏せ
札幌諏訪神社の狛犬
この神社は平地にあるのに、本殿の前には勾配にきつい石段がある。これは、神社の前を流れている創成川の氾濫に対処して、高床式にしたためといわれている。神社の起源は、1878(明治11)年、この地に信濃出身の上島正他30名が入植し、1882(明治15)に本社の諏訪大社から分霊を勧請して、創建している。年季の入った狛犬が耳を伏せて控えていて、千木が狛犬に代わって耳を立てているかのようである。狛犬の鬣(たてがみ)に雪が乗り、鬣が二重になっていた。
狛犬に 代わりて千木が 耳を立て
鬣(たてがみ)は 石と雪とで 二重なり
2010年01月28日
豆散歩
珈琲店の「やかん」の話にコメントがあったので、追加的に書いておきます。この「やかん」にある宣伝文句はもう一つあって、こちらは写真では視難いのですが、「悪い豆はやかん」とあります。小さな焙煎店ですと、こんな言葉遊びが可能です。
コーヒー豆を焙煎する工場のような店もあります。このような店では「やかん」を店先に置く雰囲気ではありません。
こちらは日本の豆(菓子)を製造・販売している店にあった、節分の豆撒き舞台です。店で買い求めた豆を、この板に書いた(描いた)鬼に向かって投げつけてください(その豆を買ってください)ということです。これもまあ面白いといえば、面白い。
2010年01月27日
ここはどこ?I-その3
2010年01月26日
その心は
2010年01月25日
珈琲店の店先のやかん
2010年01月24日
ハトの餌付け
札幌市資料館の裏庭のでハトの餌付けをしている男性を見かける。庭が雪で覆われると、歩道でこれを行っている。ハトの方は完全に餌付けされていて、餌を配る男性の身体にまとわりついて、頭の上まで止まっている。身体に乗り切らないハトは歩道の柵に止まり、地面を歩いている。その数30羽はいるだろうか、ちょっと異様な光景である。ハトがカラスだったらどうだろうか。たちどころにクレームがくるだろう。ハトに生まれるかカラスで生を受けるか、都会ではその差は大きい。
頭バト 気にも留めずに 餌付け人
羽ばたいて 狙う目の先 餌のあり
2010年01月23日
ここはどこ?M-その2
2010年01月22日
ここはどこ?L-その3
2010年01月21日
ここはどこ?m-その2
オオカメノキの冬芽
これはオオカメノキの冬芽である。この木名は、葉の形が大きなカメの甲羅に似ていることからつけられている。周囲を白い飾り花が取り囲み、ガクアジサイに似た花が集団になって咲く。冬芽の方は二つに別れて、ウサギの耳のようになっている。ウサギとカメとは偶然なのだろうが、話が出来過ぎているほどである。冬芽の別れる茎の部分には、顔が現れている。バニーガールが、長い耳を頭に乗せているのを連想する。ウサギに似せた点でも、よく出来た自然の造形になっている。
木の名から ウサギとカメの 駆け比べ
冬芽から バニーガールを 連想し
2010年01月20日
雪山の動物園ー続き
2010年01月19日
ここはどこ?F-その4
2010年01月18日
ここはどこ?S-その3
2010年01月17日
ここはどこ?A-その3
餌箱のゴジュウカラ
ゴジュウカラは白い体に灰青色の羽があり、目の部分を通過する黒い過眼線が特徴である。円山の登山口から少し登ったところにある餌箱にやって来た野鳥を撮った写真には、ゴジュウカラのこれらの特徴がはっきりと見て取れる。小鳥の野鳥は体が小さいのに加えて、動きがすばやくて、写真に撮って判定しないと識別が難しいことがある。ゴジュウカラを見分ける方法としては、その特技がある。木の幹を、頭を下にして下りてくることができる。餌箱ではその特技は未公開である。
これ見てと 黒のラインの 過眼線
餌箱で 特技の披露 未公開
円山動物園のオオワシ
この国内最大のワシのオオワシは、正面から見ると嘴が鼻のように見える。確かに嘴の上部に鼻の穴が空いているので、嘴と鼻が一体になっているようである。いつも止まり木に止まっていて、じっとしている。狭い檻の中で、与えられる餌を食べるだけの毎日には飽き飽きしていて、大空を舞いながら獲物を狙ってみたいものだと思っているのではなかろうか。その思いを、気まぐれに立ち止り、写真を撮っている客に話しかけるかのように口を開く時があり、それを写真に収めた。
嘴(くちばし)と 鼻が同居で 威厳なり
客を見て 話すが如く 口開き
2010年01月15日
ここはどこ?M
2010年01月14日
ポスト形ハガキ
HBCラジオのカーナビラジオ午後一番で、風景印に関して白石本通北郵便局を取材した際に、同局の風景印が押されて、使用済みとなった切手を貼ったポスト形のハガキをいただいた。このハガキ試しに50円切手を貼って、ポストに投函してみた。風景印とは別に、50円切手に消印が押されたものが配達されるだろうと思っていたら、消印無しで、出したハガキがそのまま配達されてきた。
変形ハガキで、手作業の処理になると思われる。消印を押すスペースがないので、消印無しで配達処理に回されたのか、とも思ってみる。それにしても切手の消印無しとは年賀ハガキの処理のようである。
円山登山道のヤマガラ
円山の上り口のところに餌箱があって、登山者が種を置いて野鳥を呼んでいる。この季節、餌探しも困難なのだろう、野鳥が間を置いて餌箱に飛来する。それらの野鳥のうち、ヤマガラは黒と焦げ茶色で目立つ小鳥である。頭部と胸のところが黒く、頬から胴体にかけて茶色の配色で、カラーコーディネイトが決まっている。昔、この鳥は飼い慣らされて、おみくじ引きの芸を披露した。しかし、種の保護の観点から芸をさせる目的の飼育も廃れ、代わって餌箱の種を嘴で挟んでいた。
ヤマガラは 黒の頭髪 黒胸毛
みくじ引く 芸の廃れて 種を引き
2010年01月13日
これ幾ら?
2010年01月12日
これは何?H-その4
円山動物園の白フクロウ
円山動物園のフクロウの居る檻は、目の細かい金網がかかっていて、金網越しにフクロウだけの写真を撮るのが難しい。うまい具合にフクロウにピントが合って、顔が目だけのような白フクロウを写真に撮ることができた。片目だけがはっきり写っている写真では、目つきの鋭い、独眼の白覆面の人物のようでもある。両眼が写ると、童謡の文句が口から出てくる。「私の人形はよい人形 目はぱっちりといろじろで 小さな口もと愛らしい」と歌詞が浮かぶが、口は毛の中に隠されている。
独眼の 目つき鋭く 客を見る
口ずさむ 目はパッチリと 色白で
2010年01月11日
これは何?Y-その3
2010年01月10日
風景社印・eシルクロード研究工房
以下は「風景社印」に関するサンプル原稿です。企業のサンプル原稿は福本工業のものがブログにアップされているので、そちらも参考にしてください。
eシルクロード研究工房(e-Silkroad Atelier:eSRA)
房主:青木由直
札幌市北区北6条西6丁目 第一山崎ビル3F9号室
都市秘境コンテンツ取材、IT・ビジネスセミナー開催(eシルクロード大学)
URL:http://esre.sblo.jp
当工房は工房主(房主(ぼうず))が2005年に北大退職と同時に設立している。2005~08年は札幌市エレクトロニクスセンターでeシルクロード大使館の事務局を兼ね、2008年からは現住所に移転している。2006年から定期的IT・ビジネスセミナーの「eシルクロード大学」を開催しており、2009年度は4期生が修了見込みである。
房主は都市秘境作家でもあり、これまで札幌市と近隣都市の都市秘境の取材活動を行っており、北海道新聞社や共同文化社から都市秘境の著書を出版している。その活動の延長線上に、本著作がある。2010年のHokkaido Super-Clusterカレンダーに、工房のロゴが掲載されている。
デザインにある碑は、北大の学部生のための寮であった楡影寮の閉寮20周年を記念して2004年9月に建立されたものである。北大恵迪寮の寮歌「都ぞ弥生」の歌碑のある場所近くに、楡影寮は建っていた。楡影寮の記念碑はかつて寮のあった敷地の前の林の縁に建てられている。
記念碑建立委員会委員長の役目が房主に回ってきて、建立場所や碑石の選定の他に、元寮生からの碑文の募集なども行った。楡影寮の歴史に始まる長い碑文もあり、短いものもあった。碑文は色々のものを勘案して「ここに僕らの棲み家があった/ここで学んだ 語った 歌った/そして時が流れた/楡影の青春を偲んで/オバンケルの息子たち」の5行が碑文として、黒御影石に刻まれ、記念碑にはめ込まれている。楡影寮の略譜は石碑の別の場所にはめ込まれている。石碑に彫られて楡影寮の文字は、当時の北大総長中村睦男先生の揮毫である。記念碑が建立された年度が、全国の国立大学の最後の年度となり、翌年度からは国立大学法人に移行し、北大もその例外ではなかった。
碑文にある「オバンケル」とは、寮の賄い婦の「おばさん」の呼称の日本語と、ドイツ語のおじさんの「オンケル (Onkel)」の合成語である。どういういうものか、当時寮生はドイツ語の単語を会話に取り入れていれていて、食事の「エッセン」、女性の「メッヒェン」とかあって、寮歌の歌い出しの合図も「イチ、ニ、サン」を「アイン ツバイ ドライ」で始めていた。これは現在も残っていて、寮歌の歌い出しで耳にする。
楡影寮の近くに、教養部の学生寮である木造二階建て、四棟の恵迪寮もあった。恵迪寮は1905(明治38)年に建てられ、1907年に恵迪寮と命名されている。この時から数えて100年目の2007年に、記念行事の一つとして「都ぞ弥生」の歌碑が新しくなっている。恵迪寮では、毎年寮生が寮歌の作詞・作曲を行っており、「都ぞ弥生」は明治45年度の寮歌である。
2010年01月09日
真冬の蝶
2010年01月08日
朝の食卓10・1・8
2010年01月07日
「札歩路」のプレゼント
2010年01月06日
カーナビラジオに出演
本日(6日)の午後はHBCのカーナビラジオに生出演でした。この番組は、都市秘境テーマでこれまでも何度か生放送に付き合っています。今回は拙著「風景印でめぐる札幌の秘境」から、豊平郵便局と白石本通北郵便局を基にして、風景印に関する説明と局の方へのインタビューでした。
豊平郵便局はデザインが羊ヶ丘なので、デザインの羊やオーストリア館については、これといって面白い話とはなりませんでした。ここでは風景印とは何ぞや、といった話になりました。
続く白石本通北郵便局は、局長さんに対応していただき、白石村医療発祥の地に関して、白石の歴史に詳しい局長さんにお話を伺いました。デザインのもう一つの白石行政発祥記念碑の方は時間的制約から、カットされました。
白石本通北郵便局の風景印の案を決めたのが局長さん自身であることから、放送前にその経緯の詳しい話が聞けたのですが、限られた放送時間内では充分な説明ができない様子でした。レポーター役は、いつもの通り大森氏でした。
2010年01月05日
目食のトラパン
2010年01月04日
これは何?t-その2
2010年01月03日
爪句集豆本の紹介
2010年01月02日
元旦の風景印
日付が1月1日の風景印がほしかったので、元旦に札幌中央郵便局に出かける。予想もしていなかったのだが、臨時に風景印と年賀印(風景無し)を押して、年賀状を出してくれるサービスを行っていた。テーブルが一脚用意されて、そこに郵便局の職員が風景印と一緒に控えている。客の要望で札幌中央局か札幌局の風景印、年賀印を選んで、押してもらい投函を依頼する。
考えてみると、毎年配達される年賀状には消印がない。ある意味ハガキの処理の手抜きである。消印が無ければ、受け取った年賀状を、書き損じの年賀状だといって、郵便局で新しいハガキか切手に交換してもらう可能性だって残る。
1月1日の消印を年賀状や切手に押して出したいというこだわりの人はいるようで、元旦に中央郵便局で特別このサービスを行っているのは、今年中央郵便局まっで出向いてみて、初めて知った。
50円切ってに捺印してもらった風景印には1月1日の日付が入っている。ここで風景印の捺印だけで50円を支払ったことになるのだが、正月のサービスなのか、タオルの無料サービスがあったのも予想外だった。
2010年01月01日