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2019年07月31日

今日(7月31日・その6)の一枚

複眼の 離れを確認 コオニヤンマ

 中の川の擁壁のところに大型のトンボが止まっている。撮影後ネットで調べるとコオニヤンマである。オニヤンマとの違いはコオニヤンマの頭部は小さく、複眼が左右に離れているのに対して、オニヤンマの複眼は頭部の中央で左右が接している。

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今日(7月31日・その5)の一枚

熊笹に 虎を冠した 虫の居り

 熊笹の葉の上にカミキリムシを見つける。笹の葉と比べてもかなり小さい体である。図鑑で調べると「エグリトラカミキリ」の名前を見つける。ネットの説明から推察するに、枯木をえぐ(刳)って餌にし、虎の模様をしている事によるらしい。

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今日(7月31日・その4)の一枚

色校に 支援者追加 爪句集

 爪句集の第40集「爪句@クイズ・ツーリズム-鉄道編」の色校が手元にある。クラウドファンディングを利用しての出版で、今日までの支援者の名前を爪句集の最後に入れ、明日出版社に戻す。真夏日も過ぎ去るだろう8月下旬に書店に並ぶ予定。

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今日(7月31日・その3)の一枚

標識で 虫の出迎え 森の道

 ここ数日真夏日予報の日の散歩は、涼しさを求めて早朝西野市民の森のコースを選んでいる。しかし、登り降りの散策路で返って汗をかく。途中251峰の標識を撮るとクワガタに似た虫が写っている。拡大して同定するほどはっきりとは写っていない。

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今日(7月31日・その2)の一枚

 野鳥が枯れ枝を飛び回っているのが遠目でわかる。しかし、どの枝に止まったのか分からない。それなら木全体を写し、後で拡大して見つけることにする。まず全体の写真を見るけれど、野鳥がどこに居るか見つからない。拡大した写真を端からスクロールしていき野鳥を見つける。野鳥発見の写真クイズというのもありか、と思う。拡大した写真にはメジロが写っている。メジロは目の特徴ははっきりした野鳥なので、野鳥探しの問題には適している。他の何枚かでも野鳥探しを楽しむ。

写真見て 野鳥発見 至難なり

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拡大の 写真で見つけ メジロかな

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今日(7月31日)の一枚

真夏日の 予想の朝や 野鳥撮る

 真夏日予想で、朝の涼しいうちに散歩に出掛ける。歩き始めて枯れ木を突いている野鳥に出遭う。前頭部に赤い部分が見え、後頭部にそれがあるアカゲラと違っていてオオアカゲラの雄である。羽にある大きな白い模様はアカゲラに比べ小さい。

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シリーズ2838・「パノラマ写真」ここはどこ

 日の出を写しているここはどこ。


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2019年07月30日

今日(7月30日・その3)の一枚

カニグモや アニメ界から 飛び出たり

 葉の上にカニグモが居る。蟹の甲羅に大小の目が複数あり、口が顎鬚で隠され、針毛のある長い脚、そして風船のように膨らんだ腹。自然界の生き物というより想像の産物のような姿である。アニメで怪獣を創り出す時に参考になると思われる。

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今日(7月30日)の一枚

涼し気な カミキリ撮りて 汗噴き出

 カミキリムシは種類が多く、その分体の表面のデザインも様々でコレクターには人気の虫らしい。今朝、西野市民の森でアカハナカミキリを見つける。葉の上でじっとしているので接写を試みる。触角が見事である。虫を撮っていても汗が噴き出す。

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今日(7月30日)の一枚

葉の上に 宝石置かれ コガネムシ

 真夏日予想の朝、涼しいうちにと西野市民の森に出掛ける。野鳥に遭わず足元の虫に注意して歩く。緑色に輝くコガネムシを見つける。帰宅してネットで調べるとアオドウガネに近い。ドウガネブイブイの幼虫にも似ていて同定に自信が持てない。

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シリーズ2837・「パノラマ写真」ここはどこ

 この広々としたところはどこ。


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2019年07月29日

今日(7月29日・その5)の一枚

石を抱く 連理木(れんりぎ)目にし 不思議なり

 西野市民の森の散策路を歩いていて、連理の枝ならぬ連理の根を目にする。地表に現れた木の根が石を抱えて一度分離したものが再び一つの根になっている。連理木は一考してあり得ないと思われるけれど、自然界に存在する例がネットにあった。

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今日(7月29日・その4)の一枚

空撮や 蚊と戦いて 森の中

 西野市民の森の散策路で、上空の開けた場所でドローンを飛ばし空撮を行う。夏場の森の中でのドローン飛行の最大の難事は蚊である。ドローンの操縦のため両手が塞がれ蚊が寄ってきても追い払えない。顔を覆うネット帽子と防虫スプレーに頼る。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(7月29日・その3)の一枚

イケヤ花 蟹蜘蛛狙う 花来虫 

 ハナグモは網を張らないで、花にやって来る虫を捕らえる。イケヤの花の傍にハナグモが虫を待ち構えている。拡大してみると蟹に似ている。このためカニグモ科に分類される。脚は長く、蟹の甲羅に相当する部分にある黒点は目のようである。

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今日(7月29日・その2)の一枚

四つ筋の カミキリの居て イケヤ花

 西野市民の森を歩いていて、ヨツスジハナカミキリを見つける。髪切虫とも表記され、人間の髪を切る妖怪と同じ名前である。この妖怪とカミキリムシの関係がよく分からない。カミキリ虫が止まっている花は蔓性の多年草イケヤのようである。

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今日(7月29日)の一枚

今朝もまた メジロを撮りて 散歩道 

 今日は真夏日の気温の予想で、運動のため早朝に西野市民の森を歩く。昨日と同じ枯れたような木に野鳥が止まっている。目の周囲が白く、メジロと分かる。親鳥に連れられた幼鳥らしい。この辺りで雛が孵ったようで、群れで飛び回っている。

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2019年07月28日

今日(7月28日・その4)の一枚

ロケットと ドローンの写真 比べたり

 昨日打ち上げられ宇宙空間まで届かなかったモモ4号機から撮影された動画をスマホで視る。2017年6月7日に撮影したインターステラテクノロジズ社の発射場の空撮写真を処理して、動画に映る同社の地上の施設とパノラマ写真のものを比べる。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(7月28日)の一枚

目標に 届くかCF 支援金

 道新朝刊第1面に昨日大樹町で打ち上げられたモモ4号機は大気圏に到達せず失敗の記事が載る。同じ朝刊に道新のクラウドファンディング( CF )の広告が出て、北科大の超小型衛星打ち上げを目指すプロジェクトの紹介。広告の威力が期待される。

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今日(7月28日・その2)の一枚

朝6時 ピークに達し 汗噴き出

 西野市民の森の散策路を歩く。宮丘公園側から入り、中の川の方向に出る。途中251峰を通過する。丁度朝の6時でも汗が噴き出す。以前はこの程度の道なら余裕の歩きだったのに、登坂がきつい。高齢者になるとはこんな事かと身体で感じる。

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今日(7月28日)の一枚

葉無き枝 メジロ止まりて 盛夏なり

 久しぶりの晴れた朝。日中は暑くなりそうなので朝のうちに歩いておこうと西野市民の森に向かう。途中、開けたところの遠くの木に野鳥が止まっているのを撮る。帰宅してPCで拡大するとメジロが写っている。枝先に葉が無く春の雰囲気である。

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2019年07月27日

今日(7月27日・その4)の一枚

葉を食べて 害虫に入(い)る ハムシかな

 ノラニンジンの花の上に居る虫は撮り易い。手持ちのカメラを下に向け花にピントを合わせると虫にもピントが合う。ノラニンジンの個々の花は小さく、それに乗っているウリハムシモドキも小さい。この虫は作物被害をもたらす害虫でもある。

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今日(7月27日・その3)の一枚

カメムシや 迷い再読 爪句集

 葉の上に小さなカメムシを見つける。同じカメムシを「爪句@虫の居る風景」に採録していて、「サビヒョウタンナガカメムシ」としている。しかし、他にも似たカメムシがおり、以前行った同定が100%正しいのかどうか、今もって自信がない。

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今日(7月27日・その2)の一枚

白鷺が 雨粒背負い 低く飛び

 散歩時に虫を探して下を見て歩いていると、上の野鳥は見落しがちになる。足元に鳥が飛んでいる。白鷺である。白鷺といってもこれはシラサギソウで、ラン科の花で唇弁が飛んでいる白鷺のように見えることからの命名である。雨粒が乗っている。

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今日(7月27日)の一枚

茄の葉に カンタンの居て 雨降り日

 雨粒が時々落ちてくる中で庭に虫でも居ないかと探す。ナスビの葉に薄い緑色の小さな虫を見つける。カンタンの幼虫のようである。成虫になると鳴き、個体の寿命が短いことで「邯鄲の夢」の連想からか、「邯鄲」の当て字が名前となっている。

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2019年07月26日

今日(7月26日・その4)の一枚

ミナヅキに 隠れたコガネ 撮る涼夏

 庭のミナヅキが咲き出した。未だ蕾が多く、満開で咲くのはこれからである。ミナヅキの花に隠れてセマダラコガネがいるのを見つける。花が邪魔をして体の全体が撮れない。ミナヅキは季節が進むと白花が色づいてくる。その頃には夏が去る。

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今日(7月26日・その2)の一枚

空撮や 人影の無く 墓参り

 墓参りのついでに霊園の駐車場からドローンを飛ばして空撮を行う。しかし、早朝の曇り空では撮影された画像が暗く、画像処理で明るくした画像でもまだ暗い。今夕から北海道は荒れ模様との予報で、荒天の霊園では墓参りの人も来ないだろう。


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(空撮パノラマ写真)

今日(7月26日・その2)の一枚

参加者の 少なき勉強会(かい)の 成果大

 月1の勉強会が7月後半にあり、北海道新聞社のS部長に同社の新規事業のクラウドファンディングについて話してもらう。参加したM教授がその場でS部長と話し合い、その後10日も経たないうちに本日プロジェクトが公開される。これは速い。


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(画面クリックでパノラマ写真)
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今日(7月26日)の一枚

数列の 渦花に見て 墓参り

 藤野にある霊園を訪れ、開門と同時ぐらいに入園し、時期を早めての墓参りである。供えた花はダリアのように見えるけれど、品種改良された菊の花だと家人の話。花弁がヒマワリの筒花と同様にフィボナッチ数列の渦になっているのに気づく。

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2019年07月25日

今日(7月25日・その4)の一枚

空中の 蝶はアゲハと 分かりたり

 飛ぶものは鳥でも虫でも撮影が難しい。マツムシソウに止まっているアゲハ蝶はピントの合ったものが撮れる。しかし、飛んだ時にはピントが合わず、流れ画像になる。それでもアゲハと分かる飛翔姿が撮れたので、不満は残るが、良しとする。

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今日(7月25日・その3)の一枚

下腹部に 塩の毛のあり シオヤアブ 

 シオヤアブが鉄パイプに止まっているところを撮る。下腹部の先の筒に白毛をつけていて、雄である。漢字名は「塩谷虻」で白い毛を塩に見立てた。シオヤアブは昆虫界最強のハンターと言われていて、スズメバチやオニヤンマも襲うことがある。

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今日(7月25日・その2)の一枚

キュウリ葉で 緑に光る コガネ撮る

 キュウリの葉にセマダラコガネがいる。コガネムシは方向で光って見えるので、光り具合を写真に撮るのが難しい。セマダラコガネの頭部から背中にかけて緑色が光ってみえるので、これを撮影しようと逃げの態勢のコガネムシにレンズを向ける。

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今日(7月25日)の一枚

囚われの トカゲを撮りて 小雨朝

 近所でトカゲを捕まえてその餌にするバッタを探している人が居て話を聞く。朝は小雨で、散歩で遠くまで行くのは止めて、件のトカゲを見てくる。塩ビの容器に入れられており、トカゲは表面が滑らかな塩ビの壁を登り外に脱出できないでいる。

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2019年07月24日

今日(7月24日・その3)の一枚

ハエを撮り 写り具合の チェックかな

 虫散歩と称しているけれど、虫を求めて歩き回っている訳ではない。大体決まった散歩のコースで虫を見かけると写真に撮る。従って、珍しい虫に出遭うことはまずない。今日の虫はハエだろうと思うけれど珍しくもなく写真の写り具合だけを見る。

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今日(7月24日・その2)の一枚

赤筋の 目立つカメムシ 今朝の記事

 散歩時に撮影した虫をブログに載せる時、すぐブログ記事を書けるのは名前の知った虫である。図鑑やネットを見て名前を調べる必要がないからである。アカスジカメムシもそんな虫で、今朝はノラニンジンの花の上で撮ったこのカメムシを載せる。

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今日(7月24日)の一枚

マスコミの 宣伝力に 目を見張り

 北海道新聞朝刊にクラウドファンディングによる爪句集40集の出版紹介記事が出る。マスコミの宣伝力のすごさは、朝の6時台に道新を読んだ旭川市の読者からの支援があった。締め切りの今月末まで目標額の10万円に達しそうな気配である。

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2019年07月23日

今日(7月23日・その3)の一枚

正確を 期して気になる カメムシ名

 庭の草むらでカメムシを見つける。図鑑で調べるとクサギカメムシかブチヒゲカメムシのようで、どちらかと言えば前者のような気もする。虫図鑑のデータ写真を撮っている訳ではないので、正確な名前が分からなくてもよいのだが、気になる。

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シリーズ2836・「パノラマ写真」ここはどこ

 日の出の景のここはどこ。


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今日(7月23日・その2)の一枚

朝顔は 演出家なり 夏の朝

 夏の朝の芸術家は朝顔の花である。天気が良くても曇り空でも、小雨がぱらついていても、夏の朝の雰囲気を演出する。今朝は小雨の後だったため、漏斗状の花弁の上に雨滴が残っている。雨水が花の漏斗から蔓を伝って地中に流れるかのようだ。

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今日(7月23日)の一枚

囮(おとり)花 蟻が誘われ ノラニンジン

 時折小雨がぱらつく朝の散歩となる。足元で花を広げているノラニンジンを撮る。白い花の中央に赤い囮花が咲いている。虫が止まっているようにみせかけ他の虫を誘い込む仕掛けとの説がある。囮花の傍の蟻はこの仕掛けにはまったのだろうか。

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2019年07月22日

今日(7月22日・その2)の一枚

同定に 髪切虫の 赤き胸

 小さなカミキリムシが葉にへばりついている。持っているズームのコンデジで上手く撮れるかどうか懸念もあったけれど撮ってみる。PCで写真を拡大し、ネットの画像も参照して種類の同定に入る。ムネアカクロハナカミキリではないかと思う。
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今日(7月22日)の一枚

政治より カボチャに期待 冷える夏

 庭の畑のカボチャが予想に反して大きくなっている。いくつも実が成長しているので、収穫が期待できる。昨日の参院選挙の結果が新聞で報じられている。総じて言えば選挙の前後の変化は余りなく、政治への期待はカボチャの成長ほどもない。

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シリーズ2835・「パノラマ写真」ここはどこ

 田園地帯にあるこの施設はどこ。


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2019年07月21日

今日(7月21日・その2)の一枚

数列の 渦に巻かれて 蜂の居り

 ヒマワリの舌状花に囲まれて筒状花(種)がフィボナッチ数列で渦を形成しているのが知られている。この数列は、前の二つの数を足して次の数にして作る。これを渦の形成の角度の生成に応用するとヒマワリの花の配列渦に現れ、蜂が渦中に居る。

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今日(7月21日)の一枚

見上げ撮り 羽が写らず 何の鳥

 天気の良い朝で、今期は閉園の果樹園の道を歩く。頭上を小さな野鳥が飛び交っていて、見上げるようにして撮る。木葉が邪魔をして上手く写らない。下から見上げていて、羽が写らないので同定が難しい。ヒタキの仲間かと思うがはっきりしない。

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シリーズ2834・「パノラマ写真」ここはどこ

 ドライブしたくなる海岸線に沿った道路が延びるここはどこ。


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2019年07月20日

今日(7月20日・その6)の一枚

黄斑の 重なる翅や セセリ蝶

 セセリチョウは一般に蝶と呼ばれている種類とは異なる進化を辿ったと考えられている。見た目にも蝶より蛾に近い雰囲気である。撮影したのはキマダラセセリで小さい種類は名前に「コ」が付く。写真のものに「コ」がつくかどうか定かでない。

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今日(7月20日・その5)の一枚

子の紋や 二つと十九 何になる

 テントウムシは背中のデザインが異なると違った種類かと思っていた。フキの葉の上で重なっているテントウムシは上が二つ紋型、下が十九紋型で、交尾中だろうから同じ種といってもよい。紋の違いは人間の肌の色の違いの差ぐらいなのだろう。

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今日(7月20日・その4)の一枚

塩焼きの 臭いを知らず ヒメフウロ

 川岸の散歩道で目にする草丈の低い、小さな花にヒメフウロがある。別名「シオヤキソウ」は花の臭いが塩を焼いた時のものである事に由来するそうだ。花を摘まんで臭いを嗅いでみる。かすかに臭うけれど、これが塩焼きの臭いかは分からない。

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今日(7月20日・その3)の一枚

ゾウムシや 同定難の 脚写真 

 葉の上にゾウムシを見つける。ハナウドゾウムシかハイイロヒョウタンゾウムシのいずれかだろうが写真からは同定できず。マクロレンズを使用してかなり接近して撮影したので、体の一部に焦点が合い他がぼけ、虫の同定の写真には不向きである。

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今日(7月20日・その2)の一枚

蚊に耐えて 撮るアカゲラや 夏の朝

 ドラミング音が聞こえ、アカゲラらしき鳥影は目に入るのだが、写真はなかなか撮れない。林の中では蚊が寄ってきて、追い払うと鳥の方が逃げてしまうので、撮影の邪魔である。何枚か撮ってみて、体が比較的よく写っているものを選び出す。

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今日(7月20日)の一枚

1枚に ヤマゲラ写り 嬉しけれ

 西野西公園の山道の入り口辺りで少し大きな鳥を見つける。一目でヤマゲラと分かる。暗い林の中で上手く写るかと撮った1枚にピントが少し甘い鳥影が写っている。撮影できたのはこれ1枚で、ヤマゲラと分かる写真になっていてこれは嬉しい。

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2019年07月19日

今日(7月19日・その4)の一枚

大学者 会う機会無く 写真見る

 昨夕の勉強会後の飲み会でM君から視力回復のガボール・パッチの話題が出る。ホログラフィーの発明でノーベル物理学賞のD.ガボール先生の事である。旅費が無く論文だけを届けた第1回音響ホログラフィーの集まりでのガボール先生を見る。(写真前列左から2人目、1967・12)

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今日(7月19日・その3)の一枚

口吻は 巻いて格納 モンキチョウ

 止まっているモンキチョウを撮る。頭部の目の辺りに巻いて格納した黒いケーブル状のものが見える。蝶の口吻で、蜜を吸う時にはこの口吻が伸び、蜜のある花の奥まで達する。飛翔時や止まっている時には邪魔にならぬよう丸めて格納している。

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今日(7月19日・その2)の一枚

梅花藻を 撮ればハナアブ 写りたり

 中の川の梅花藻の咲いている場所が広がっている。これまで観察していなかった流れの中にまとまって咲いている。岸から撮り拡大すると梅花藻にハナアブらしい小さな翅虫が写る。花と虫のどちらに焦点を合わせてよいのか中途半端の写真となる。

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今日(7月19日)の一枚

追っかけの 蛇の逃げ先 雨水樋

 天気の良い朝で、虫を撮りながらの散歩。中の川の川沿いで蝶などを狙っていると足元で動くものがある。シマヘビである。予想もしていないと蛇の出現にはぎょっとする。シマヘビなら手で摑まえる事もできるだろうが、蛇は苦手で辛うじて撮る。

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2019年07月18日

今日(7月18日・その5)の一枚

取材受け 撮影デモの 写真なり

 勉強会に先立って北海道新聞の石井努記者から爪句集に関しての取材を受ける。勉強会会場の2階にあるファーストフード店で爪句集に採用している全球パノラマ写真の撮影方法などの説明に及ぶ。実際にどのようにして撮影するかのデモを行う。


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(パノラマ写真)

今日(7月18日・その4)の一枚

講演が 生み出す成果 期待かな 

 月1回の勉強会。北海道新聞社の新規事業のクラウドファンディング「find・H」の狙いと展望に関して、同社の惣田浩部長が講演する。聴講者はいつもより少なかったけれど、この講演をきっかけに新しくプロジェクトが立ち上がりそうである。


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(パノラマ写真)
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今日(7月18日・その3)の一枚

シデムシに 清掃されて カタツムリ  

 宮丘公園の山道でカタツムリの死骸を見つける。殻の中から虫が出て来る。こういう死体に集まるのはシデムシで背中の黄色の帯に4つの黒い斑がありヨツボシモンシデムシである。カタツムリは他の虫に襲われその死体にシデムシが来たようだ。

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今日(7月18日・その2)の一枚

死出虫と 縁起の悪き 虫を撮り

 宮丘公園の道路でシデムシを見つける。漢字表記では「死出虫」で動物等の死体に集まり、それを餌にする事から命名されている。死体を土に埋め込む習性の種類もあり「埋葬虫」の別名もある。写真に撮ったものはオオヒラタシデムシのようだ。

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今日(7月18日)の一枚

じりじりと 位置をずらして フキバッタ

 地下鉄宮の沢駅から宮丘公園経由で歩いて帰宅する。公園内でフキバッタを撮る。このバッタは翅が退化しているので空は飛べない。さらに細かく調べるとミカドフキバッタのようである。バッタは雄よりも雌の方が体が大きくてこれは雌である。

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2019年07月17日

今日(7月17日・その7)の一枚

ムシヒキや 拡大写真の 恐ろしさ

 葉の上で前脚を揃えて獲物待ちの姿勢にあるのはムシヒキだろう。その前脚を拡大すると先端は鋏のようになっていて、脚は棘状である。これではムシヒキ捕まえられた虫は逃げられないだろう。拡大した写真の姿は虫ならずとも恐ろしく感じる。

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今日(7月17日・その6)の一枚

成虫と 似ても似つかぬ 幼ナガメ

 カメムシは幼虫から成虫に体のデザインを変えて成長するので、同じカメムシとすぐに判定するのが難しい。ナガメの幼虫が成虫の近くに居る。ナガメは「菜亀」で「菜の花につく亀虫」の意味である。集まっている葉はアブラナ科の植物である。

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今日(7月17日・その5)の一枚

満月や 絵文字の顔の のっぺらぼう

 テレビを視ていて今日は世界絵文字デーであるのを知る。絵文字(Emoji)は日本が発祥の国だそうである。大学で研究していた頃「化身話」なる概念と技法で研究費をもらった事があり、絵文字の考えにもつながっている。今夜の満月を撮影する。

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今日(7月17日・その4)の一枚

道固有 ポプラハムシに 投じたり

 ハムシを見つけて写真を撮る。図鑑で見ると似たハムシとしてはフジハムシ、ドロノキハムシがあり、さらにネットで調べるとポプラハムシも出てくる。写真だけでの確認で間違っている可能性も大なのだが、道固有種のポプラハムシと同定する。

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今日(7月17日・その3)の一枚

逃げぬよう シロチョウを撮る 散歩道

 葉に止まっている蝶は白一色で翅の筋も黒味を帯びておらず紋もないのでエゾヒメシロチョウらしい。翅を広げて見せてもらえるとエゾスジグロシロチョウの判定になるかもしれない。手を出すと逃げてしまいそうなので、同定は二の次にする。

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今日(7月17日・その2)の一枚

大胆に 警戒色を デザインし

 小さなテントウムシはピントを合わせて撮り難い。どうにかピントの合った一枚を拡大する。黒い背中に4つの赤い紋がある。この紋様から黒色型四つ紋型と図鑑にある。シンプルで大胆なデザインであるけれど、これは警戒色の模様でもある。

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今日(7月17日)の一枚

生涯の 最後の年と 花咲かせ

 天気が良い朝で西野西公園の山道を歩く。オオウバユリの花が咲いている。季節が進んでいるのを感じる。この植物は7年ほどの生涯の最後の年に花を咲かせ、実を残して枯死する。最後の花に立ち会っていると思えば少々感慨深いものがある。

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2019年07月16日

今日(7月16日・その3)の一枚

獰猛さ 挨拶姿で 隠したり

 葉の上にムシヒキアブが居る。写真からさらに詳しい同定はできなかった。膝(実際は腹)を折り、両手をついて挨拶している姿に見える。この姿に反しムシヒキアブは最強の虫ハンターとも言われていて、捕まえた虫に口吻を差して体液を吸う。

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今日(7月16日・その2)の一枚

翅の紋 蛇の目に似せて オオヒカゲ

 木葉に隠れるように蛇の目紋の蝶が居る。ズームレンズを望遠にして撮ってみる。翅の紋様からジャノメチョウ類のオオヒカゲである。蛇の目のデザインは2重丸で中の丸を塗りつぶしている。オオヒカゲは4重丸で真ん中が白抜きになっている。

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今日(7月16日)の一枚

小さくも 輝く体 虫を食べ

 金色に輝いた小さなハエが葉に止まっている。葉脈と比べてもかなり小さい事が分かる。体と比較して脚が長い。図鑑を見るとアシナガバエ科の一種とある。アブラムシ等の小昆虫を捕らえて食べると説明にあるので、小さくても肉食昆虫である。

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色々な虫が訪れるカモミール

 カモミールはリンゴの香りのするハーブである。このため花名の語源はギリシャ語の「大地のリンゴ」から来ている。キク科の花で舌状花に囲まれ、細かな雄蕊と雌蕊が集まった筒状花がある。草丈は高くはなく、花の上の虫などを上から撮影するのに適している。セマダラコガネが舌状花の上に乗っている。この虫は植物の花、葉、根と何でも食べ、害虫のレッテルが貼られている。ハムシもやって来る。ウリハムシモドキのようである。こちらはカモミールの何を求めてやってきたのだろうか。

悪させず セマダラコガネ 花の上

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何求め ハムシモドキや ハーブ花

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2019年07月15日

今日(7月15日・その5)の一枚

亀を模す テントウムシや 葉を飾り 

 小さなテントウムシを見つけて撮る。図鑑と照らし合わせるとコカメノコテントウと分かる。説明のサイズは3.5 mm前後でかなり小さい。マクロレンズで撮ったものをさらにPCで拡大し、画質が落ちる。頭部が写らずブローチのように見える。

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今日(7月15日・その4)の一枚

ピント合い 蜘蛛の姿の 禍々し 

 網の巣の中央で構えている蜘蛛を撮るのは意外と難しい。ピントが背景に合って、小さな被写体の蜘蛛がカメラに無視されるためである。どうにか撮った蜘蛛の前からの写真には禍々しい姿が写る。犠牲になった小さな翅虫が巣に引っかかっている。

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今日(7月15日・その3)の一枚

ガガンボや 長脚理由 推理する

 イタドリの花に翅を閉じたガガンボが止まっている。ガガンボも種類の多さから同定に時間がかかりそうで、ガガンボとするだけにする。それにしてもその長い脚は何のためかと考える。足場を離して体を固定させるのに都合が良いためだろうか。

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今日(7月15日・その2)の一枚

ホシシャクか ネットで似た蛾 探したり

 笹の葉の上に蛾が止まっている。蛾は日頃注意して見ていない上に種類が多そうで、蛾の種類については皆目見当がつかない。取りあえず撮影しておいて帰宅して図鑑で調べても判別できず。ネットで調べてシャクガ科の仲間らしいと突きとめる。

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今日(7月15日)の一枚

イタドリの 花の白くて 蛾の目覚め

 曇り空の朝。散歩のコースは宮丘公園を選ぶ。暗いので野鳥の撮影は最初から諦め、探鳥散歩は虫散歩となる。イタドリの花に翅虫が止まっている。帰宅して図鑑で調べるとヒゲナガガ科の一種とある。ネットではヤマキヒゲナガの名前も出てくる。

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2019年07月14日

今日(7月14日・その7)の一枚

夏進み 蟻を集めて ヒペリカム

 ヒペリカムの黄色い花がどんどん赤い実に変化している。花は長い雄蕊が目立ち、花弁の中央に見える子房が膨らんで実に姿を変える。花の方に蟻が群がっている。蜜を求めての事だろう。実になってしまうと蟻も寄り付かない。夏が進行している。

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今日(7月14日・その6)の一枚

ハナアブか ヒラタアブかと 迷いたり

 フウロソウに取り付いているのはアブであるのは分かっても、さらに細かく同定していくと、似たようなアブがいくつも出て来て、正しいのはどれか迷ってしまう。結局ナミヒラタアブだろうと結論付ける。体が平たく見える事からの命名である。

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今日(7月14日・その5)の一枚

黒と黄の 作業服なり 泥工事 

 フウロソウにオオフタオビドロバチがへばりついている。名前通り下腹部に黄色の2本の帯がある。ドロバチは泥で巣を作るのでこの呼び名がある。ネットで見ると、泥の巣に麻酔毒で仮死状態にさせた他の虫を入れ、蜂の卵の孵化時の餌とする。

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今日(7月14日・その4)の一枚

スズバチの ウェストくびれ 半端ない

 シャクナゲの花に頭を突っ込んでいるスズバチを撮る。泥で鈴のような形状の巣を作ることに由来した名前のようである。蛾の幼虫を狩るとの事である。それにしてもそのウェストのくびれは半端では無い。身体を折り曲げるため必要なのだろうか。

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今日(7月14日・その3)の一枚

文学の 末席つらなる 爪句かな

 北海道立文学館から寄贈した爪句集のリストが届く。寄贈時に撮ったパノラマ写真を処理する。手持ちカメラでドアの傍で撮影すると貼り合わせが上手くゆかない。それはともかく文学館の蔵書に納まったので“爪句”は文学の末席につらなった。


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(画像をクリックで全球パノラマ写真:2019・6・28撮影)

今日(7月14日・その2)の一枚

隆起条 背中に認め ハムシなり

 朝の散歩から帰って、散歩時に撮影した虫の同定を行う。西野川沿いの小道で撮影したもので、ハムシまでは見当がつく。ハムシは種類が多くて、図鑑とネットで似たものを探し出す。ハムシの仲間で大型のアザミオオハムシが判定結果である。

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今日(7月14日)の一枚

パリ祭は いかばかりかと 日曜日

 三連休の中日の日曜日は日の出の見られない曇り日。自宅庭の上空から活動前の大都会の様子を撮影する。撮影したパノラマ写真を回転しながら見ても、道行く人も走る車も写っていない。今日は何の日かと考え、キャトルズ・ジュイエに思いつく。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年07月13日

今日(7月13日・その7)の一枚

小アブや 小兵炎鵬 連想し

 フキの葉に小さな翅虫が止まっている。葉脈と比較すると虫のサイズが分かる。図鑑で調べるとヒラタアブの仲間のようだ。炎鵬という小兵の関取が居て、大きな相手に勝ち進んで連日場内を沸かせている。アブから炎鵬を連想して、今日は負ける。

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今日(7月13日・その6)の一枚

カゲロウや 尾の毛3本 不思議なり

 葉に止まっているカゲロウを見つける。幼虫は水生で、近くにある小川で育ったのだろう。成虫になってからの寿命が短いので、儚いものの代名詞になっている。腹部の端から3本の長い毛のような尾が伸びている。何で3本なのか不思議である。

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今日(7月13日・その5)の一枚

黒斑の 数を数えて 十九個

 ノラニンジンの花の上にテントウムシが乗っている。テントウムシは背中の紋で同定し易い。撮影したものを図鑑と比べると「紅色型十九紋型」の写真とそっくりである。背中の赤地にある黒斑を数えてみると確かに十九個あり名前通りである。

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今日(7月13日・その4)の一枚

我が資産 600円なり スマホ中

 朝刊に「ビットポイントジャパン」社から仮想通貨35億円分が流出した記事が出ている。仮想通貨の勉強を始めた頃に作った口座はスマホに残っていて、残高に612円の数字がある。最近は暗号資産とも呼ぶようになって来て600円の資産である。

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今日(7月28日)の一枚

向き揃え 社会性かな アブラムシ

 花茎にアブラムシが集まっている。何のアブラムシか知らない。茎に口針を突き刺し師管液を吸って生きている。集団で社会性を持つとされている。よく見ると揃って上向きになっていて、下向きとか横向きとかの個体がおらず統制がとれている。

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今日(7月13日・その2)の一枚

タチアオイ 白花似合う 雨上がり

 雨が止んだようなので、家の近くを歩く。白花タチアオイが歩道にはみ出して咲いている。雨の後で路面が濡れているような朝には白いタチアオイが似合っている。太陽が輝いている時は紅色のものが絵になる。歩数計は2千歩が記録されていた。

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今日(7月13日)の一枚

雨降りに 図鑑パソコン 見比べる

 朝から雨。パソコンの前に座る一日になりそうで身体には良くない。撮影後名前が同定出来ない花をパソコン画面に表示し、手持ちの図鑑と比べる。河川敷の石組みのところで見かけた草丈の低い白い花を図鑑の写真と比べても一致するものが無い。

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2019年07月12日

今日(7月12日・その5)の一枚

ハスカップ 葉を貸し蜂の 雨宿り

 ハスカップの葉の間に虫が入り込んでいる。太目の触覚と大きな目、毛でおおわれた体で蜂のようである。頭の部分しか見えず、蜂の種類は分からない。雨模様の天気で蜂が雨宿りをしているようにも見える。雨宿りとすれば見るのは初めてである。

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今日(7月12日・その4)の一枚

曇り日に 輝く緑 コガネムシ

 歯科医院の予約があったのを忘れる。毎日が日曜日状態だと返って予定が記憶から抜け落ちる。するべき事をしないでいるのは勿体ないので庭に出て虫を撮る。風で揺れるマツムシソウにセマダラコガネを見つけて写す。見る方向で体が緑に輝く。

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今日(7月12日・その3)の一枚

雨来たり カミキリモドキの 赤の冴え

 天気予報では曇りから雨とある。雨になる前に庭で花の撮影と思っているうちに雨粒が落ちてくる。急いでユーホルビア・ポリクロマの花の上で動く小さな虫を撮る。図鑑で調べるとスジカミキリモドキらしい。黄色い花に背中の赤色が冴える。

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今日(7月12日・その2)の一枚

再校の 表紙の色の 再検討

 共同文化社の2019年版図書目録が届く。最近3年ほどの間に出版した爪句集8冊が載っている。目録中の本の出版年が記載されていないので、他の本が新しいのか古いのか分からない。次に出版予定の爪句集の再校と並べて、表紙の色を検討する。

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今日(7月12日)の一枚

白花や 褐色実への グラデーション

 曇りで少し風のある朝。気温はあまり高くなく歩き易い。小川沿いの散歩道にホザキナナカマドが咲いている。白い花が終わると細かい実をつけて褐色に変化していく。白から褐色へのグラデーションを写してみる。葉は青々として夏の姿である。

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シリーズ2833・「パノラマ写真」ここはどこ

 大河の流れているここはどこ。


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2019年07月11日

紅白の花をつけたシモツケソウ(下野草)

 住宅街の庭にシモツケソウが咲いている。北海道には自生のものは分布しないので園芸種である。自生のものは日本の固有種でレッドリストの指定を受けている。園芸種はどのように品種改良したのか、1本の茎に紅白の花が色で区分けしたように咲いている。長い雄蕊が目立つ花であるけれど、雄蕊も花弁と色を合わせて、白は白い雄蕊、紅は紅色の雄蕊になっている。写真を拡大して見ると蟻が花弁のところに居る。多分花の蜜を求めての行動だろうが、どのようにして蜜を取るのだろうか。

シモツケは 紅白幕で 園芸種

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紅白の 目出度き幕や 蟻の居り

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今日(7月11日)の一枚

観賞は 切り株の上 夏椿

 散歩日和の朝。庭の楓の切り株に夏椿の花が散っている。樹上で見るより地上で鑑賞する一日花である。この写真撮影後近くの山道を歩く。野鳥は囀りだけで姿を見る事はなかった。5千歩の散歩で撮った写真で、残すものにこの一枚を加える。

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シリーズ2832・「パノラマ写真」ここはどこ

 ある樹木の北限地になっています。さて、ここはどこ。


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2019年07月10日

今日(7月10日・その3)の一枚

パソコンを 相手にゲーム やばい感

 ビットコインが又値上がりを始めたようである。サイトへのログインから始まり、パスワードの確認もあり、1 BTCを140万円に設定して0.05 BTCの売り注文を出したら早々と売れた。120万円で購入したとして1万円の儲けでゲーム感覚である。

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今日(7月10日・その2)の一枚

新聞は オールドメディアと 道新人

 朝刊に、昨夕ちょっと顔を出した道新の新設クラウドファンディング(find・H)の記念イベントの記事が出ている。現在支援でお世話になっているCF会社のACTNOW社を立ち上げた伊藤博之クリプトン・メディア社長が対話をしていた。

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今日(7月10日)の一枚

見つけたり 初収穫の キュウリかな

 朝庭の畑に出てみるとキュウリが生っているのを見つける。キュウリは注意を怠った間に大きくなる野菜である。苗代もかかっていて、1本でも収穫があれば損した気はしない。酢の物のキュウリは良く食べるので、初物のキュウリが味わえる。

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シリーズ2831・「パノラマ写真」ここはどこ

 アカツメクサの写っている、埋立て地の目立つここはどこの港。


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2019年07月09日

シリーズ2830・「パノラマ写真」ここはどこ

 海に向かって埋立ち地の広がるここはどこ。


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今日(7月9日)の一枚

北大の 運営歪 記事となり

 北大の学長解任問題は分からない事だらけである。7月5日の道新朝刊に北大による学長の解任申し出の記事が出て、今朝は学長のパワハラ否定の記事である。学長と大学役員会とがせめぎ合っている。名和豊春学長も写るパノラマ写真を処理する。


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(画像をクリックでパノラマ写真:2017・11・2撮影)

ムカゴを付けたカラスビシャク(烏柄杓)

 カラスビシャクをネットで調べていると、ムカゴ(零余子)と呼ばれる植物の栄養繁殖器官があることを知る。早速朝日の差して来た庭に出て、カラスビシャクの3葉の葉柄の付根辺りにあるムカゴを接写する。花の方は仏炎苞の中にあるので見えない。花柱の付属物が苞の外まで伸び出してきて鎌首をもたげた蛇が舌を出しているようにも見える。畑に生えると雑草扱いになるけれど、塊茎は半夏という生薬となる。7月の上旬の雑節に半夏生があり、花が咲く頃に合わせ「半夏」の別名がある。

初めての ムカゴ撮影 新知識

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雑節や カラスビシャクの 半夏生

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シリーズ2829・「パノラマ写真」ここはどこ

 テトラポットの向こうに3つの岩があります。さて、ここはどこ。


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(パノラマ写真)

2019年07月08日

2547・恵比寿島揚船場・列車C



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今日(7月8日・その2)の一枚

落ち羽を 付けて飛たる スズメかな

 スズメと思われる野鳥が横切って飛ぶ。尻尾の辺りがスズメとは違うようで、見かけない野鳥かと止まったところを撮り拡大してみる。カラスか何かの落ちた羽がスズメの尻尾に絡みついて、その恰好で飛んでいる。スズメには困った事態である。

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今日(7月8日)の一枚

リスを追い 動きを止めた 姿撮る

 西野西公園で野鳥との出遭いを期待して、写真に納まったのはリスである。動き回るリスは神出鬼没の表現が当てはまる。カメラで追いかけていて、姿が見えなくなったと探すと隣の木にいたり、地面を駆けていたりする。動きを止めたリスを撮る。

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2019年07月07日

シリーズ2828・「パノラマ写真」ここはどこ

列車来ぬ 駅で空撮 海に名峰(やま)
 高波被害で2015年から列車の運行が止まっている路線の終着駅である。廃線は既定の流れで、したがって廃駅も時間の問題である。列車の来なくなった駅を空撮すれば海が写る。この町の象徴となっている海に突き出た岩山が見え、名峰も遠くに写る。


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今日(7月7日)の一枚

親子岩 空から撮りて 昆布干す日

 家人と交替しながら運転し、様似町まで行く。目的は同町の観光の象徴となっている親子岩の空撮である。親子岩にもっと近づけて空撮を行いたかったけれど、ドローンを海に墜落させる懸念が頭をかすめ、波打ち際辺りの上空からの撮影となる。


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(空撮パノラマ写真)
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闇で価値の高まる光の宝石

 札幌の冬の風物詩として定着しているホワイトイルミネーションのパノラマ写真を撮りに出掛ける。会場の大通公園は光の装飾の波が渦巻いている。公園4丁目のところにある噴水は、流れ落ちる水に代わって光の粒がつながって垂れ下がっている。噴水を囲んで東西に光のアーケードがある。訪れた客は自撮りや他撮りでこの光の渦の中で記念撮影を試みる。電飾された造りはジェリー・パレスの名前もついている。闇が深まればより輝きを増す宝石がそこここに散らばって人目を惹いている。(2018・12・22)

光渦 上手く納めて 自撮り人


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(パノラマ写真)

宝石を 背負い撮影 記念なり


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(パノラマ写真)

2019年07月06日

今日(7月6日・その3)の一枚

空撮で 記録に残す 庭菜園

 庭に造った小さな畑の様子を50 m上空から撮影する。2株のカボチャが蔓を伸ばしているのが写る。トマトとキュウリが8本伸びている。花壇も認められ、フェンスのところにバラの花が咲いている。今朝オオアカゲラを撮影した森も写っている。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(7月6日・その2)の一枚

大と並 アカゲラ区別 音に斑 

 大きなドラミング音を耳にする。アカゲラの出す音よりも大きくてオオアカゲラと推察できる。木の幹を伝って移動するオオアカゲラが撮れる。頭部の前の方が赤く、アカゲラにある羽の白斑の大きな部分が無く、アカゲラとの区別が確認できる。

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今日(7月6日)の一枚

ムシクイを ニワトコの実と コラボ撮り

 晴れた朝になる。西野西公園に少し入った山道で野鳥の撮影を行う。少し開けた場所で野鳥が木に止まるのを待つ。赤い実が鈴生りになったニワトコの木に隠れるようにいる野鳥が写せた。ムシクイとは分かっても、詳しい同定には自信が持てない。

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ラベンダーに群がる蜜蜂

 ラベンダーの紫の花が一斉に咲き出すと蜜蜂がやってくる。蜜蜂なのでやはり花の蜜を集めているのだろう。個々は小さい花ながらその数が多いので、ラベンダーは蜂の蜜集めに適している。ラベンダーは香りの元になる精油も出している。これを取り出したものがラベンダー油で石けんと混ぜる香料などに使われる。また虫よけにも使われて、蚊などを追い払う効果がある。蜜蜂はラベンダーを嫌う風でもないので、蜂よけにはならないだろう。虫といっても花との相性が正反対のものがある。

蜜蜂は 花を抱えて 蜜を吸い

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花の数 周り切れずの 多さかな

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2019年07月05日

シリーズ2827・「パノラマ写真」ここはどこ

 木道の先に灯台の見えるここはどこ。


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猫が好む香りを出すキャットミント

 花名は猫が好む香りを出す事から付けられている。本当に猫が好む草花かどうかは確かめた事は無い。ハーブということで香りを嗅いでみても、鼻が悪いせいか、それらしき香りがしない。観賞用の花のようである。ネペタの名前もあり、これは古代の都市国家エトルリアの南部の町の名前に由来する。色がラベンダーに似通っていて、ラベンダーと同じ頃に咲いている。摘んだものを花瓶に活けて接写すると面白い形に撮れる。キャットミントなのでこじつけて見ると猫の貌にも見えてくる。

香りせず 鑑賞用の ハーブ花

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花弁(はなびら)が 猫にも見えて キャットミント

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今日(7月5日・その2)の一枚

記事を見て 驚き処理す 写真かな

 道新朝刊第1面に「北大学長解任申し出へ」の記事が出る。前からおぼろげな話を聞いていたので突然の事という訳でもないけれど、新聞記事になるとやはり驚く。同学長とは2017年11月の道功労賞祝賀会で言葉を交わしておりその時の写真を見る。(2017・11・2撮影)


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(画像をクリックするとパノラマ写真)

今日(7月5日)の一枚

サクランボ 口に余りて スズメかな

 曇り空の朝。散歩時にシジュウカラを撮り逃がす。スズメがサクランボの実を啄んでいるところを撮る。スズメは雑食性で何でも良く食べるようである。地面にも下りて忙しなく動いて何かを口にしている。平凡な朝に平凡な鳥の組み合わせとなる。

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2019年07月04日

今日(7月4日・その2)の一枚

梅花藻を 石の上から 覗き見る

 朝の散歩時に家人と中の川の梅花藻の咲いているところまで行き写真を撮る。梅花藻の花のほとんどは未だ水中にあり、水面に花が出てくるのはこれからである。ワスレナグサも咲いている。道端に咲くムシトリナデシコを根ごと取り庭に植える。


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(パノラマ写真)
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今日(7月4日)の一枚

辛うじて 茜空撮る 文の月

 朝焼けだと声がかかる。慌てて起きてドローンを抱えて庭に出る。朝焼けを空撮しようとしていつも出遅れる。今朝も茜色が次第に消えかかる中ドローンの飛行準備に手間取り、やっとの事で朝焼けの東北の空とドローン下の眠りにある街を撮る。


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(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2826・「パノラマ写真」ここはどこ

 新しいお店です。さて、ここはどこ。


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2019年07月03日

今日(7月3日・その3)の一枚

ジギタリス この育ち方 不思議なり

 郵便局に用事があり歩いて行く途中の家の庭に、モウズイカのように茎を伸ばし、先端にベルを集めたような花を見つける。花はジギタリスで、普通は草丈が低く花も3~5個程度である。育て方によってこんな形の花になるのかと不思議である。

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今日(7月3日・その2)の一枚

再校で 支援者名の チェックなり

 爪句集第40集の再校が届き、目を通す。クラウドファンディングで出版費用を集めていて、支援者の名前を爪句集に印刷する予定である。爪句集が後々残る事になれば支援者の名前も残り、記念になる。この記事を見て支援者が増えればと思う。(注:https://actnow.jpに詳細)

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シリーズ2825・「パノラマ写真」ここはどこ

 この不思議空間はどこ。


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今日(7月3日)の一枚

雨受けて 競い咲く花 色勝負

 小雨模様の朝。庭に出てシャクナゲの花とその木に絡みついたクレマチスの花を撮る。雨粒が花弁や葉を濡らしている。雨を余り感じなくなったので歩き出し、いつもの散歩コースを歩き通す。野鳥はカラスとスズメだけで残すほどの写真も無し。

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人の混まない開店時に訪れる「ごちそうマルシェ」

 赤れんが庁舎に通じる「アカプラ」広場で南北海道と東北の食のマルシェが開催されているところのパノラマ写真を撮りに行く。全球パノラマ写真撮影なので、客で混雑しない開店早々に訪れる。「マルシェ」とは最近よく耳にするようになった。フランス語で市場を現す言葉である。「函館牛乳」の旗があるけれど、この牛乳がブランド品だったか記憶にない。函館市の観光PRブースには「ミスはこだて」もお仕事中である。米沢市の琥珀堂の米沢牛の入ったメンチを買って昼食にする。(2019・6・30)

早々と 食の市場を 写しけり


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(パノラマ写真)

パノラマに 「ミスはこだて」も 写りたり



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(パノラマ写真)

2019年07月02日

ムラサキツユクサの上の小さな虫

 ムラサキツユクサは多年生の花で、庭では園芸種のものが毎年咲く。道端に野生化したものを見かける事もある。朝咲いて午後には萎れるものが多い。そのためか次に咲く蕾が多数控えている。雨が降れば花を閉じてしまう。花弁に小さな虫が止まっている。ヨコバイの仲間とは判って図鑑やネットを検索してさらに詳しい同定には至らなかった。葉のところに翅を広げて動かない蛾と思われるものを見つける。こちらはガギバガの仲間らしいけれど、これもさらに詳しく同定はできなかった。

ヨコバイが 花弁(はなびら)に居り 目の黄色

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画像処理 翅の模様を 浮き立たせ

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赤れんが庁舎庭の池に咲くスイレン

 赤れんが庁舎を正面に見るアカプラ広場で南北海道と東北の「ごちそうマルシェ」なる食のイベントがあり見に行く。途中赤れんが庁舎前庭の池にスイレンが咲いているのを目にし、パノラマ写真を撮る。高層ビルを映す池の水面を覆うようにスイレンの葉が広がり、所々に赤や白の花がある。パノラマ写真では花をはっきり写すことができないので、ズームレンズを用いてスイレンの花を撮る。ここを訪れた市民も観光客もスマホを池に向けて撮っているけれど、花を大きく撮るのは難しい。(2019・6・30)

岸辺より パノラマで撮る 池の花


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(パノラマ写真)

水に浮く 葉から顔出す 初夏の花

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今日(7月2日・その2)の一枚

散歩道 何を咥えて シジュウカラ

 散歩していて住宅の松の木にシジュウカラが止まっているのを見つける。写真に撮って拡大すると口に何か咥えている。虫ではなさそうで、サクランボの崩れた実のようでもある。壊れた鉄管の中に入ったように見え、中を覗いたが姿は無かった。

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今日(7月2日)の一枚

アオサギの 目のセンサーに 感知され

 中の川の河川敷を歩いていると、一瞬視界を大型の野鳥が横切る。アオサギだろうと見当をつけ、飛び去った方向にそっと近づく。川の草丈の高い草に隠れるようにしてアオサギがいる。警戒心の強い野鳥で、遠くから2,3枚撮ると飛び去った。

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花フェスタにおける農業高校のガーデニングコンテスト

 道内の高校はガーデニングに力を入れているようで、花フェスタに合わせてガーデニング甲子園と銘打った作品のコンテストが行われ、大賞等が決まる。今年の大賞は旭川農業高校で、準大賞が岩見沢農業高校であった。特別賞として倶知安農業高校が選ばれていた。大通4丁目の噴水が止められ、その周囲に各校の力作が並ぶ。作品の前をひっきりなしに観賞客が流れて行くので、パノラマ写真が撮り難い。人の流れが止まった時を狙って撮る。写真撮影に気を取られ観賞は二の次となる。

パノラマで 準大賞の 文字確認


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(パノラマ写真)

演出は トラクター出し 士幌高


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(パノラマ写真)

2019年07月01日

フェアトレードフェスタの会場に流れるサンバのリズム

 大通公園10丁目でフェアトレードフェスタが行われている。その会場にサンバのリズムが流れ、演奏者と踊り手が催しを盛り上げようとしている。取り巻いている見物人のうちにはリズムに合わせて身体を動かす人もいる。サンバチーム「ウルソ・ダ・フロレスタ」によるライブで、チーム名はポルトガル語で「森の熊さん」を意味する。ネットで調べると2001年から活動を続けているとの事で、ライブの演奏を見たのはこれが最初である。ラテン系のノリでメンバーは楽しんで演奏し踊っている。(2019・6・30)

森の熊 サンバのリズム 奏でたり


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(パノラマ写真)

踊り子は ラテンのノリで 芸披露

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今日(7月1日)の一枚

梅花藻と ワスレナグサの ツーショット

 今日から7月の月曜日で、区切りが良いので中の川の梅花藻がどうなっているか見に行く。花は水中で咲き出し、ぽつぽつと水面に顔を出している。近くにワスレナグサが咲いていて、落ちた花弁が梅花藻の近くまで流れてきて写真に写り込む。

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花フェスタの頃に見ごろのユリノキの木花

 毎年花フェスタで大通7丁目に花市場のテントが並ぶ。公園の北側に並んだテントの背後にユリノキ(百合の木)の大木も並んでいる。花フェスタの頃、ユリノキに花が咲いている。高いところに咲いていて、葉が生い茂っているのでこの木の存在を知らなければ花は見過ごされてしまう。百合の花よりはチューリップの花に似ている。蓮の花にも似ている事からレンゲボクの別名もある。パノラマ写真を撮りユリノキの花を探しても見つからない。そこでズームレンズでユリノキの花を撮る。

パノラマに 写るユリノキ 花見えず


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(パノラマ写真)

ズーム撮る ユリノキ花や チューリップ

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