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2016年06月30日

今日(6月30日)の一枚

動く人 消して残るは ランの花

 所用で大通まで出る。帰り際に花フェスタでパノラマ写真を撮る。ランの展示と販売を行っているテントの中で難しいのを承知の上でパノラマ写真を撮る。人で混み合っていて、人の隙間を貼り合わせるようにしてパノラマ写真を合成してみる。


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(パノラマ写真)
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今日(6月30日・その3)の一枚

不揃いの イボタ生垣 主不在

 近所にイボタの生垣の家があった。家の主が元気な頃にはこの生垣は手入され、木の丈や幅がきれいに揃えられていた。その人も亡くなり、家は売り出されて取り壊され、更地となる。不揃いなイボタの木の白い花と山法師の赤い花が見える。

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今日(6月30日・その2)の一枚

二兎を追う ドローンと野鳥 一兎逃がし

 トイドローンを飛ばすために足を運んだ公園の案内看板のところに野鳥が止まっている。シジュウカラらしい。ドローンを抱えていては咄嗟のカメラ操作も上手くゆかず、野鳥はピンボケに写る。ドローンも野鳥もと二兎追って一兎を逃がす。

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今日(6月30日)の一枚

今日も又 ドローンを飛ばす 日課なり

 最近の朝の行動のパターンはトイドローンとカメラを抱えての散歩で、散歩途中の広場でドローンの操縦練習である。トイから本格的ドローンに移行するには未だ時間がかかるだろう。ドローンを飛ばす前後で、野鳥を見かければこれを撮る。

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2016年06月29日

今日(6月29日・その3)の一枚

紙厚く 売り戦略か 厚み本 

 F氏のブログに稲垣えみ子著「魂の退社」の紹介あり。昨日F氏から借り、読んでいて何度も頁が2枚かと確かめる。厚さを出すためか、紙質を落として印刷文字が透き通らない対応か、厚い紙を使用。同じ頁数の爪句集は2/3の厚さである。

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今日(6月29日・その2)の一枚

親鳥を 追う幼鳥や 中の川

 中の川の鉄柵のところにハクセキレイが二羽止まっている。親子の鳥らしく白黒の模様がはっきりした親鳥の傍らに、模様のはっきりしない灰色の幼鳥がいる。幼鳥の方は未だ親鳥の後を追い、餌の捕り方を親鳥から教わっている最中なのだろう。

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今日(6月29日)の一枚

無風朝 操縦練習 トイドローン

 晴天の朝。加えて無風でトイドローンの操縦練習にはもってこいである。昨日と同じ広場で、朝日が差し始めた林にドローンが落下しないように慎重に飛ばす。この状況を写真に撮るため、一方の手に操作器、他方の手にカメラの撮影が難しい。

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2016年06月28日

今日(6月28日・その3)の一枚

襲い来る カラスをかわし 写真撮り

 7月3日~10日の会期で予定している江別市の「ドラマシアターども」の喫茶店での「江別全球パノラマ写真展」の準備のため同店まで行く。時間があったので、同店近くの千歳川の土手でパノラマ写真を撮る。カラスが攻撃的で襲ってくる。



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(パノラマ写真)

今日(6月28日・その2)の一枚

電線と 「潜入」合わず 鳥違い    

 朝刊の「野鳥百鑑」に「シマセンニュウ」。草の茂みに「潜入」していることから「センニュウ」の名前がついたと初めて知る。今朝撮った野鳥は「センニュウ」に似ているけれど、電線の上で鳥影を露わにしていて、この点でも別の鳥だろう。

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今日(6月28日)の一枚

トイドローン 空から落ちて 不明なり

 ドローンを使って空撮のパノラマ写真を撮るのを半分本気、半分あきらめ状態にある。まずはトイ(おもちゃ)ドローンでの練習を勧められ、林に囲まれた広場で操縦訓練。案の定制御に失敗して林の木の上に落下する。回収に時間がかかる。

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2016年06月27日

初夏行事として定着した札幌花フェスタ

 六月の下旬から7月上旬にかけて開催される札幌花フェスタは、今年で24回目となり札幌の行事として定着している。札幌の初夏の風物詩の一つとしてパノラマ写真に記録しておかなければ、と出掛ける。花フェスタでは出店の花に目が行くが、この時期大通公園のユリノキも花を咲かせている。パノラマ写真では花が小さく写って、写真を拡大して辛うじて花の存在が認められる。ここはやはり望遠レンズに頼るしかない。拡大して撮ったユリノキの花は名前の通りユリの形をしている。

初夏行事 定着したり 花フェスタ


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(パノラマ写真)

花フェスタ 花屋の上に ユリ木花

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今日(6月27日)の一枚

バラの家 いかなる人の 住むかしらん

 良い天気とは言えない朝。散歩時にアカゲラを木葉の間に見るが、撮影は失敗。野鳥は撮るのが難しい。その点、景色は動かないので、気楽に撮れる。バラの花がコンクリートとレンガの壁を覆っている家がある。どんな人が住むのだろうか。

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2016年06月26日

今日(6月26日・その2)の一枚

三十集 時間吸い取る 爪句集

 天気が良くないので午前中近くのホーマックに行っただけで、パソコンの前で爪句集の原稿整理。現在まで28集を出版していて、今年中には30集まで届くようにと作業中。過去に出版した爪句集の写真とダブらないチェックで時間を取られる。

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今日(6月26日)の一枚

寒き朝 電線に野鳥(とり) キセキレイ

 寒い朝。中の川の土手道を歩く。気が付くと川沿いに新築の家が増えている。電線の上に小型の野鳥が居て何枚か撮る。曇り空で光が弱く鳥影は暗いけれど、多分キセキレイだろう。見慣れた鳥でも光の具合と撮る角度で違った鳥に見えてくる。

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2016年06月25日

今日(6月25日・その2)の一枚

虹の色 上手く撮れずに 陽傾く

 江別での写真展の説明ラベル制作に悪戦苦闘。やっと印刷ができるようになったと思ったら、今度はプリンターが上手く印字してくれない。窓の外を見ると虹が出ている。虹を撮っても、これ又上手く撮れない。自宅に籠る成果の少ない一日。

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シリーズ2190・「パノラマ写真」ここはどこ

 メモ代わりの写真で、ここはどこ。


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今日(6月25日)の一枚

朝刊で 英離脱読み 雨になり 

 朝焼けを撮った後に直ぐ雨となる。朝刊第1面の記事に、「英、EU離脱」の見出しが大きい。市場も直撃される。今朝の天気は英国のEU残留派の気持ちに重ねられそう。残留という朝の光が見えていたのに、今や光のない空から雨が降っている。

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2016年06月24日

今日(6月24日・その2・その3)の一枚

 所用で白石公園の近くまで行く。約束の時間まで間があり、白石公園に足を踏み入れる。公園の規模としては中程度のようである。遠くで上白石小学校の児童が体育の授業の最中である。足元近くにハクセキレイが寄ってきて、こちらに気付いて飛び立つ風でもない。野鳥撮りは望遠レンズと思っていて、その用意がない。パノラマ写真撮影用の魚眼レンズで撮ってみる。パソコンで拡大すると野鳥の姿が写っている。合成したパノラマ写真では目を凝らしてやっと鳥の存在をを確かめる。

遊具傍 セキレイ見つけ 中公園

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目を凝らし ハクセキレイを 探したり


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(パノラマ写真)

今日(6月24日)の一枚

肉眼の 景に及ばぬ 写真なり

 窓外が明るくなってくる。雲が日の出前の陽の光を反射して輝き出す。この光景を撮ろうとするのだが、カメラの方はどこにフォーカスを合わせてよいのかに迷うらしく、シャッターが素直に下りてくれない。写真は肉眼で見る景に及ばない。

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2016年06月23日

シリーズ2189・「パノラマ写真」ここはどこ

 ドローンを飛ばしているここはどこ。ドローン自体は、ブログ記事にある画像をクリックして全球パノラマ写真を表示し、マウス等で写真の拡大操作を行うと、表示画像のほぼ中央部に機影が見えてきます。


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今日(6月23日・その2)の一枚

花の名を 忘れまいとて 作句なり

 最近は野鳥の方に注意が向いて花の写真を撮る事が少なっている。結果、今まで憶えていたはずの花の名前が出てこない。これはいけないと庭に咲くモモバキキョウ(桃葉桔梗)を撮って爪句を捻り出す。桔梗の名でもホタルブクロに属している。

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道新文化センター講座10回目-北大観光学高等研究センター

 「身近な都市秘境を歩いてみよう」講座の13期目は6月22日(水)の10回目のコースで終了です。地下鉄南北線北12条駅に集合で、歩いて北大観光学高等センターに向かいます。途中、薬学部の薬草園を歩きながら見学です。
 北大大学院の国際広報メディア・観光学院の看板を以前から恵迪の森に隣接した建物の玄関先で見ていたので、てっきりこれが入口かとここから建物に入りました。エレベータで3Fに上っても指定されたスタジオ型講義室がありません。研究室のならぶ廊下を通り、階段を下りたり上ったりして、やっと目的の講義室に辿りつきました。帰る時分かったのは、メインストリートに面して同学院の出入口があり、ここから入ればよかった事でした。
 講義室では同センターの石黒侑介特任准教授に出迎えていただき、石黒先生から観光学や同センターの生い立ちについてお話をお聞きしました。
 大学も世の中の流行(語)に影響され、流行語を冠した大学院や研究組織が作られる例があります。「メディア」の言葉が流行れば「何とかメディア学部・大学院」が全国の大学に作られます。続いて「コミュニケーション」を取り込んだもの、「観光」がブームになれば「観光学」を冠した研究組織が全国の大学に出現します。最近は「環境」が世の中のキーワードになっていて、全国の大学にどれくらい「環境」の言葉を取り入れたところがあるのか、おそらくえらい数ではないかと思われます。
 石黒先生の説明では、北大の観光学に関する研究組織が出来たのは小泉純一郎総理の時に、政府が観光立国を目指し、国立大学でも観光を学術的に教育・研究する必要性を打ち出した結果ということです。
 観光を取り込んだ学部を持つ国立大学は和歌山大学や琉球大学、その他があります。観光学の大学院を設置する段階で、北大は琉球大と綱引きをして北大に軍配が挙がり、見学先の観光学高等研究センターが設立されています。石黒先生の経歴はメキシコ・イベロアメリカーナ大学国際関係学部、専修大学経済学部、横浜国立大学院国際社会学科研究科国際関係法専攻修了(修士・国際経済法学)で、㈶日本交通公社勤務の後、2014年に北大の同センター特任准教授になっています。
 石黒先生はサッカーの選手で、メキシコで選手生活にピリオドを打ち、その後世界各地でガイドの経験も積んでいるとの自己紹介です。現在の研究生活では、「観光」を学問の一分野にすべく研究を行うとともにJICAとも協力して世界各地での観光に関わるプロジェクトに従事しているとの事です。来週にはジンバブエに出張で忙しそうです。 
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(講話中の石黒侑介准教授)

 道新文化センターの講座の主旨も汲み取っていただき、石黒先生から資料の配布がありました。「TimeOut」という世界的グループの会社があり、この誌名の雑誌やガイドブックが出版されています。その札幌版を石黒先生らのグループで出版して一般に配布したところ好評で、もう外部には出していない札幌のガイドマップ『札幌でしかできない50のこと』が講座参加者に配られました。
 このガイドマップは札幌を訪れる観光客に定番の観光地を紹介するのではなく、札幌市民が良く行くレストランとか、良く買う食品や売店等々の日常市民の目線を追ってのガイドマップです。これがむしろ定番の観光ガイドブックよりは人気が出る場合があり、全世界の主要都市で発行されているとのことです。因みに「TimeOut」とはスポーツにおける作戦タイムのように、一息入れるとか頭を冷やすとか言った意味で、観光でヒートアップしているところで、一息ついて観光地の人々の生活を見てみよう、といったコンセプトのようです。


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(「TimeOut」の札幌ガイドマップと講話中の石黒先生・パノラマ写真)

 石黒先生のお話は分かり易く、隠れた市内の見どころ(都市秘境)を訪問しているグループには興味ある内容で、質問も出ていました。中にはハッピーマンデー制度の功罪についての質問もあり、毎日サンデーの引率者としてはピンと来ないところもありました。

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(聴講する講座参加者)

 観光学高等研究センターを辞してから、今回が第13期の最終回なので、構内の大野池横でメインストリートに面したファカルテイハウス「延齢草」内にあるレストラン「エルム」で昼食会です。「クラークカレー」の注文が多かったようです。
 参加者に特に良かった訪問先を三つ挙げてもらいましたが、どこかに偏る事がなく、それぞれ好みが違うと思いました。好評の講座で来年も継続してほしいとの声を聞くのですが、後期高齢者の仲間に入る引率者が来年も元気である保証はなく、さてどうなりますか・・・

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(レストラン「エルム」での昼食会)

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(レストラン「エルム」での昼食会)

今日(6月23日)の一枚

フクロウが 腹に抱(いだ)きて 拡声器

 木にフクロウを象った拡声器が吊り下げられている。サクランボの実が色付き出し、餌にしようとカラスが集まる。果樹園がカラスを撃退するため、カラスの嫌がる鳴き声を大音量で拡声器から流す。外見もカラスを威嚇するフクロウにしている。

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2016年06月22日

アカゲラ 6月22日(2016年)

アカゲラを 撮る日講座の 終了日

 都市秘境散策講座の参加者と北大構内のレストラン「エルム」で昼食会。今年の全10コースの講座は無事終了。昼食会後一人で構内の「花木園」に写真を撮りに行く。アカゲラを見つけて撮る。木葉の緑がアカゲラの赤、黒、白を引き立たせる。

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今日(6月22日・その2)の一枚

観光を 学に高める 努力かな 

 道新文化センターの都市秘境散策講座の最終日。訪問先は北大観光学高等研究センターで、同センターの石黒侑介特任准教授が観光学について解説してくれる。「TimeOut」の札幌紹介のマップの配布があり、身の回りの観光資源に気付かせられる。


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(パノラマ写真)
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キセキレイ 6月22日(2016年)

大葉フキ 大虫サイズ キセキレイ

 中の川の上流方向に向かって土手道を歩く。例年のように川の周囲の雑草刈りが行われた後で、草の匂いがする。大きなフキの葉は刈残され、そこにキセキレイが止まっている。フキの葉と比べると、キセキレイが大きな虫のように見えてくる。

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図書館のテラスから見たカササギ

 図書館の2階はテラスになっていて、テラスの前に木立が配されている。テラスに座って木々の緑を見て読書疲れを多少なりとも癒す配慮の設計と思われる。このテラスに出てパノラマ写真を撮る。撮影の最中に全身黒の中に白い部分が目立つ大形の鳥を見つける。今まで見たことがないけれど、カササギとわかる。大学構内にカササギが居るとは予想もしていなかったので驚く。木葉が邪魔をしてカササギになかなか焦点が合わない。それでも何枚かははっきりした鳥影を撮る事ができた。

図書館の 癒し空間 テラスかな


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(パノラマ写真)

驚きは 初見カササギ 北科大
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2016年06月21日

今日(6月21日・その3)の一枚

凧研究 宇宙工学 泰斗なり

 北科大の三橋龍一教授のところにドローンを受け取りに出向く。三橋教授とハイブリッドカイトの共同研究をしている宇宙工学の泰斗秋葉鐐二郎先生の研究打ち合わせに急遽顔を出すことになる。その場でパノラマ写真を撮りこれは記念になる。


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(パノラマ写真)

カササギ 6月21日(2016年)

予想せぬ カササギ出逢い 北科大

 北海道科学大学に所用があり出向く。図書館のベランダでパノラマ写真を撮っていると見慣れない鳥が目に入る。カササギである。この鳥を見たのは初めてである。それも野鳥が余り来そうもない大学構内の緑地であったのが意外であり驚いた。

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夕闇が迫る北海道神宮境内の例祭夜店

 夕闇が迫る中、北海道神宮例大祭の夜店の様子をパノラマ写真に撮る目的で神宮の境内に歩を運ぶ。人混みと暗くなり始めた周囲の状況でパノラマ写真撮影には条件が良くない。それでも幾枚か撮ってみる。普通の写真はその場で写り具合を確かめられるけれど、全球パノラマ写真では、パソコンで写真の貼り合わせを行ってみないと、上手く撮れているかどうかわからない。その点が不便であるけれど、写真の合わせがジグソーパズルをやっている感覚もあって、面白いと言えば面白い。

人多く ジグソーパズル 夜店景


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(パノラマ写真)

夕闇と 屋台明るさ 反比例
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今日(6月21日)の一枚

身繕い 雄が念入り カモ番(つがい)

 眠りから目覚めたか、カモの番が朝の毛繕いを始める。雄の方から先に念入りに行っている。雌の方は遅れて小川に入り、嘴を少し羽の中に入れる。人間の男女とは逆のようである。雄の方が見栄えのする毛並で、手入れにも時間をかけている。

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トビ 6月12日(2016年)

 シーズンにはマガモで湖面が埋め尽くされる宮島沼も、6月中旬のシーズンオフでは沼は水面が広がっているだけで、水鳥の姿は皆無である。それでも鳥影を捜すと、トビが上空を旋回している。上昇気流に乗って移動するトビはカメラで比較的追い易い。ただ、遠くのトビはカメラで追うことができても、近くの上空のトビを写真に収めるのは難しい。頭上に来たトビを何とか撮影してみる。曇り空でトビ色が黒っぽい。尻尾が三味線の三角形のバチのように見え、トビの特徴である。

オフシーズン 宮島沼で トビを撮り
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トビ色が 黒く焦げたり 曇り空
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2016年06月20日

地方車が消えたパノラマ写真

 YOSAKOソーラン祭りの各チームは、チームの櫓となって歌い手を乗せ、踊りの先導役となる地方車(じかたしゃ)と呼ばれるトラックを用意する。パノラマ写真撮影では、撮影時間の異なる写真を貼り合わせて一枚の写真にするため、動く対象は位置関係がずれる。周囲の観客を除いて踊りが写るようにする写真の貼り合わせ細工もあって、実際には写っているはずの地方車が全球パノラマ写真から消されている。画面に写っているカメラマンは、地方車の後を追って走り踊りを撮影する。

地方車は 踊り先導 櫓なり
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カメラマン 消えた地方車 追い走る


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(パノラマ写真)

今日(6月20日・その2)の一枚

電顕の 写真にも似て 花の内

 芍薬の花が咲き出した。この花は外側を除けば、整然としたところが無く、勝手気ままに花弁を展開している。大写しにした花は何かの試料のミクロな構造を写した電子顕微鏡写真のように見えてくる。朝方の雨の水滴が花弁の上に残っている。

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今日(6月20日)の一枚

花弁(はなびら)が 虫を飾りに クレマチス

 明け方雷雨。散歩は止めて庭の花を撮る。緑葉に隠れるように咲いているクレマチスの花に鱗翅目の虫が止まっている。しばらく虫の写真を撮っておらず、図鑑で虫の同定を試みる。しかし、蝶の仲間か蛾の仲間さえもわからず、同定を諦める。

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2016年06月19日

今日(6月19日・その4)の一枚

見る人の 隙間から撮る 親子カモ

 「アカプラ」でのフラワーカーペットを見てから、赤れんが庁舎の池を一巡りする。ここにも写真を撮る人が集まっている。カメラの向けられた先には親子のカモが居る。この情景を写真に撮る人の背後からパノラマ写真を撮ってみるが難しい。


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(パノラマ写真)

今日(6月19日・その3)の一枚

アカプラの 花絨毯は 3年目 

 新聞に北3条広場「アカプラ」でのフラワーカーペットのイベントの写真が出ている。これは写真に撮っておかねばと出掛ける。大勢の人が見物に訪れ写真を撮っている。パノラマ写真を撮ると様々な人が写っていて、別行動の家人の後姿もある。


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(パノラマ写真)
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今日(6月19日・その2)の一枚

望遠で 連れた鷺撮り 散歩道 

 散歩道でツレサギソウを見て写真に撮る。野生のものではなく、庭に植えられたものである。ラン科の花で、鳥の鷺が連れだって居るのに似ているのでこの花名になった。庭先で見るので貴重感がないけれど、野山で見つけたら感動するだろう。

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今日(6月19日)の一枚

同定の 出来ぬ鳥撮り 悩むなり

 動きの速い野鳥がいる。二羽で飛び回っているので番かもしれない。小屋の屋根に止まったところを何とか一枚撮る。帰宅して野鳥図鑑で調べてもこれだというものが見つからない。見かけない野鳥が撮れるのは良いのだが、同定出来ず悩む。

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2016年06月18日

今日(6月18日・その2)の一枚

岩と雲 写真つなぎの 助け舟 

 気が付けばニセコに泊りがけで出掛け、白樺山に登ってから1週間が経っている。その折に撮ったパノラマ写真の未整理のものを少しでも減らそうと、山頂で撮ったものを合成処理する。岩と雲が写真のスムーズなつなぎ合わせの助け舟になる。


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(パノラマ写真)

今日(6月18日)の一枚

暗き朝 野鳥に遭えず 葉書撮る

 このネット時代に事務的用事でも葉書が連絡手段の方が居られる。葉書は返事を書くのも億劫な上、ポストが家よりかなり遠いところにある。野鳥でも撮れるかと雨の合間にカメラを手に散歩がてらに投函に出掛ける。野鳥には遭えなかった。

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2016年06月17日

シリーズ2186・「パノラマ写真」ここはどこ

 水芭蕉の咲いているここはどこ。


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シリーズ2182・「パノラマ写真」ここはどこ

 特徴のある彫刻の置かれているここはどこ。


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今日(6月17日)の一枚

山法師 紅で明るく 曇り空

 近所の売りに出されていた家の買い手がついたようで、空き家は取り壊され更地になった。家が無くなると今まで見えていなかった山法師の木花が道路から見える。山法師は白花が普通であるけれど、紅花が満開である。6月も半分が過ぎた。

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2016年06月16日

秋葉先生サイン入りのロケット模型を手にする三橋教授

ハウマッチ 権威サインの 模型なり

 三橋龍一教授にeシルクロード大学の勉強会で講義をしてもらう。ドローンを使って山菜取りで遭難した人を見つける捜索方法の研究に関するものである。話はドローンからハイブリッドカイト、宇宙工学まで飛んで、宇宙工学の研究で助言を得ている秋葉鐐二郎先生の紹介がある。秋葉先生は糸川英夫博士の直弟子で、ペンシルロケットやその後の国産ロケットの開発者で、宇宙工学の権威である。勉強会当日の朝、北科大の研究室に来られた秋葉先生にペンシルロケットの模型にサインを入れてもらい、お宝になるとの話が披露された。

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今日(6月16日・その2)の一枚

お宝は ロケット模型 サイン入り

 eシルクロード大学の日で、北海道科学技術大学の三橋龍一教授が講義。講義中に糸川英夫博士の直弟子で、ペンシルロケットの実質的開発者の秋葉鐐二郎先生が紹介される。秋葉先生の本日付けのサイン入りのロケット模型のお披露目となる。

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道新文化センター講座9回目・小樽深川硝子工芸

 道新文化センターの講座の9回目6月15日で訪問先は小樽です。JR小樽駅に集合で、小樽観光大使の光合金製作所会長の井上一郎氏にも講座参加者と一緒に小樽駅から歩いていただきました。
 手宮線跡に接してある小樽文学館横に新しく設置された小樽在住の彫刻家鈴木吾郎氏の彫刻「少女十六歳」を見ました。
 さらに歩いて「出世前広場」に到着で、ここで「小樽歴史館」を見学です。 

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(出世前広場)

 「小樽歴史館」には光合金製作所を紹介するパネルがあり、三代の経営者の写真が展示されています。その二代目の井上一郎氏自ら、自社の開発製品や他の小樽の企業の成り立ち、企業人の解説を行っていただきました。

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(小樽歴史館内で解説する井上氏)

 「小樽歴史館」から歩いて小樽港近くにある深川硝子工芸に行きました。社長の出口新一郎氏が出迎えてくれ、同社で仕事をしているご子息と一緒に工場内を案内していただきました。

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(ガラスの原料倉庫を案内する出口氏)

 ガラス製品を実際に作っている工場現場を案内していただきました。耐火煉瓦で出来た炉の中でガラスを溶かし、その塊を吹き棒に取って息で成型して行きます。冷ましたり熱したりを繰り返し、別のガラスと融着させたりして最終的な形ができます。炉からの熱を受けての作業で熱く、見学している方も汗がでます。

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(溶けたガラスの成形作業)

 成形されたものを徐々に冷やしてから余分な部分をカットします。切り口を滑らかにするため砥石で尖った部分を除いてゆきます。切り口を熱して滑らかにする「口焼き」の方法もあります。

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(口焼き作業)

 切子を製作しているところも見学させてもらいました。切子職人は予想に反して若い女性で、東京で切子職人の腕を磨いて現在の仕事をしているそうです。切子職人は現在この女性一人と聞きました。切子はダイヤモンドを含んだやすりでガラスの表面を削って、下地のガラスの透明な部分を削り出していく作業で、大量生産ができないものです。

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(切子の製作現場)

 「深川硝子工芸」社を辞してから出世前広場に戻り、マオイ酪農会館内のレストラン「惣吉」で希望者が昼食を摂りました。レストランになった建物は長沼町マオイに建築された酪農会館を小樽に移築したものです。ここで「たちかま料理」を賞味しました。

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(マオイ酪農会館内のレストラン「惣吉」)

 マオイ酪農会館の2階は宿泊施設になっており、宣伝があまりされておらず、隠れ家的旅館になっています。内装もレトロ調で、多人数で泊まると宿泊料も手ごろです。札幌でホテルの空がないような時には穴場的宿屋です。ここではパノラマ写真を撮りました。



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(マオイ酪農会館内二階の宿泊施設・パノラマ写真)

今日(6月16日)の一枚

瑠璃色の 星地に落ちて ボリジかな

 天気は下り坂である。風もあり、野鳥の撮影も期待できそうにもないので、庭の花を撮る。盛りの花もどんどん変わっていて、今朝はボリジの花を選んで撮る。和名ではルリジサ(瑠璃苣)である。薬用植物でもあり、強壮効果があるとされる。

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シリーズ2185・「パノラマ写真」ここはどこ

 繁華街にある隠れ家的旅館です。さて、ここはどこ。


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2016年06月15日

今日(6月15日・その2)の一枚

六月に 汗の噴き出て 熱ガラス

 今日の講座のメインの訪問先は深川硝子工芸社である。同社社長出口新一郎氏が跡継ぎの息子氏と共に工場内を案内してくれる。職人が吹き棒の先に溶けたガラスの塊を付け器用に形にしていく。熱気の中の作業で、見ている方も汗が噴き出る。

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今日(6月15日)の一枚

解説は パネル当人 歴史館

 道新文化センターの都市秘境散策は小樽まで足を延ばす。午前10時に小樽駅集合で、小樽観光大使の光合金製作所会長井上一郎氏も一行に加わってもらう。小樽歴史館では井上氏と会社のパネル展示があるので、写真のご本人に解説してもらう。


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(パノラマ写真)
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2016年06月14日

今日(6月14日・その3)の一枚

例大祭 幼き記憶 残るなり

 京都と札幌の遠隔講義が終わった後、北海道神宮例祭の夜店の写真を撮りに行く。人混みの中のパノラマ写真は難しいのだが、その分合成時の貼り合わせが面白い事もある。夜店の光景は、親に連れられて来た子ども達の記憶に残るのだろう。


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(パノラマ写真)
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今日(6月14日・その2)の一枚

難しき 遠隔講義 時代なり

 京都情報大学院大学の学生に遠隔講義を行う。京都に居る学生達にパソコンとモニタの画面を介して講義を行っていく。目線はついつい目の前のパソコンに固定してしまい、モニタ画面に写る教室の様子は目に入らず、この種の講義は難しい。

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シリーズ2184・「パノラマ写真」ここはどこ

 鹿角霊芝の栽培が行われているここはどこ。


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キセキレイ 6月14日(2016年)

アカシアの 花を愛でるか キセキレイ

 天気は良いけれど風がある。中の川の川べりの公園にアカシアの木花が満開である。その花に隠れるように小さな野鳥が居る。拡大してみると胸から下腹部全面が黄色の毛で顔に白黒の模様がありキセキレイらしい。枝に止っている両脚が赤い。

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2016年06月13日

今日(6月13日・その2)の一枚

下山後に パノラマ再現 花畑

 白樺山頂上付近のお花畑のパノラマ写真を合成してみる。パノラマ写真を拡大してゆくと、ハクサンチドリ、ミヤマアズマギクが至る所に咲いている。さらにチシマフウロの花も確認できる。この山は花を見て撮る事に関しては屈指の山である。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2183・「パノラマ写真」ここはどこ

 シーズンオフで閑散としていましたが、ここはどこ。


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今日(6月13日)の一枚

白樺山 ツバメオモトや 新知識

 雨で風もあるので朝散歩せず。先週土曜日にニセコ・白樺山で撮った山野草で名前を憶えていない花を図鑑で調べる。青々とした葉から花径が延び、その先に白い花が固まって咲いているのはツバメオモト(燕万年青)であると新知識を得る。
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2016年06月12日

今日(6月12日・その3)の一枚

廃校後 霊芝工場 お披露目日 

 幸設備工業は霊芝栽培事業に乗り出し、霊芝商品の販売を行う北海道霊芝という会社も立ち上げている。社長の尾北紀靖氏は美唄出身で廃校になった西美唄小学校を買い取り、ここに霊芝の栽培工場を造った。新施設お披露目があって見学する。


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(パノラマ写真)
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今日(6月12日・その2)の一枚

祭り旗 翻り呼ぶ 道都夏

 YOSAKOIソーラン祭りの最終日。美唄市での用事を済ませて特急で札幌に戻り、祭りの会場を見て回る。パノラマ写真を撮ろうにも、見物人と一緒の場所ではこれは難しく、演舞から離れて撮ってみる。翻る大旗は道都に夏を呼び込むようだ。


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(パノラマ写真)

今日(6月12日)の一枚

空デーニア 日伊を結び 写真展

 「ジェイ・アイ・エクスチェンジ」の代表取締役は三笠在住のイタリア人ウッケッドウ・ダビデ氏、取締役が宮崎昭人氏である。同社と美唄市共催の「石炭の街」写真展がアルテピアッツァ美唄のスタジオで開かれたので、宮崎氏の車で見に行く。


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(パノラマ写真)

今日(6月11日・その5)の一枚

登山口 野生失う キツネ居り

 目国内岳の登山口付近にキツネがうろうろしている。随分人馴れしたキツネである。人が物を食べ始めると近づいてくる。時には登山者からの食べ物のおこぼれがあって、それを期待しての行動らしい。登山者が多いとキツネも野生の魅力を失う。

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2016年06月11日

今日(6月11日・その4)の一枚

弘法も 足の誤り 救急車

 白樺山の山頂から下山する組とシャクナゲ岳方向にある無名峰まで行く組の二手に分かれる。無名峰組は高齢でも山の大ベテランのSu氏が先導する。そのSu氏が岩場から足を滑らし、大事を取って救急車で病院へ。額を三針縫うだけで済んだ。

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今日(6月11日)の一枚

登頂者 消えるを待ちて 撮るパノラマ 

 白樺山の頂上は岩が積み重なり、岩と岩の間のごく狭いところで登頂者が休憩する。この状況では多数の登頂者が居る山頂でのパノラマ写真撮影は難しい。登頂者が居なくなったところで撮ったパノラマ写真に923 (m)の標高入りの山名標が写る。


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(パノラマ写真)
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今日(6月11日・その2)の一枚

雲海の 上に雄姿の 目国内(めくんない)

 北科大ニセコ山荘を出発し白樺山登山である。午前中ガスが出て、登山時には陽が出てくる。雲海の向こうに雪渓の残る目国内岳の頂が見えている。白樺山は花が多く目につき、シラネアオイ、ハクサンチドリ、ゴゼンタチナバ等の写真を撮る。

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今日(6月11日)の一枚

寝静まる 山荘を撮り ブログ書き

 早朝北科大芦原ニセコ山荘の周囲を歩く。野鳥の声はするけれど姿は見えない。霧で薄暗く、加えて蚊が多くて野鳥を撮るのは切り上げる。宿泊者が起きて来ない前の山荘内を撮る。昨夕は遅くまで夕食後の宴会のあった場所に人影は無い。

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2016年06月10日

今日(6月10日・その3)の一枚

手のひらが 食事処で スズメかな

 ニセコの山歩きにスズメ連れで来たSa氏が生き餌の虫をやるところを見る。巣から落ちたらしいスズメを育てていて、時間を決めての給餌は欠かせない。人間が親との刷り込みで回りに人がいても動じない。ここまで人に懐けば可愛いものである。

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今日(1月10日・その2)の一枚

実験は ドローン音追い 指を差し

 北科大のM教授の実験協力とニセコの山歩きのため北科大の施設の芦原ニセコ山荘に行く。実験はドローンを飛ばし、飛行音からドローンの位置を推定できるかどうかである。目隠しをした被験者がドローンの飛んでいる方向を指差している。

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シリーズ2181・「パノラマ写真」ここはどこ

 「和顔愛語」の校訓の見えるここはどこ。


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今日(6月10日)の一枚

アカシアに 霧の遠景 霞たり

 霧に景色が溶け込んでいる朝である。アカシアの花が満開になって来た。アカシアの花を見るといつも「アカシアの雨にうたれて」の歌詞の出だしが頭に浮かぶ。西田佐知子が歌っていた。雨が霧に変わったらどんな歌詞が生まれるだろうか。

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2016年06月09日

今日(6月9日・その2)の一枚

盛り過ぎ 物足りなくて 花に鳥

 雨模様の日。野鳥がいないか窓越しに探してみる。隣家の庭にキジバトが来ている。牡丹の傍で地面の餌探し中。牡丹は盛りを過ぎ、花と鳥の組み合わせには物足りない。少し近づいて撮ろうと庭に出ると、こちらに気付いた鳥は飛び去った。

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都市秘境講座8回目・大倉山登山

 早いもので道新文化センターの「身近な都市秘境を歩いてみよう」講座は6月8日で8回目になります。今回は大倉山登山になりました。地下鉄円山駅のバスセンターから宮の森シャンツェ行きのバスに乗り、途中の大倉山競技場前で降ります。ここから聖心女学園の横を通り、競技場まで10分間程度歩いて競技場入口です。
 入口のところにある札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」(河邨文一郎作詞)の歌碑と國松明日香制作の勝利の女神ニケをイメージしたモニュメントを見学しました。

(競技場入口での歌碑とモニュメントの見学) 
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 競技場入口のところにあるウィンタースポーツミュージアムは有料で時間もないので建屋の外を通過です。木道を歩き、ジャンプ台が見えるところに「大野精七博士顕彰碑」があるのでこれを見学しました。大野博士は北海道におけるスキー競技の普及に功績があり、札幌オリンピックでは実行委員会副委員長を務めています。顕彰碑のレリーフは佐藤忠良が制作しています。

(大野精七博士顕彰碑)
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 大倉山は、ここにジャンプ台を構築した大倉組(後の大成建設)の大倉喜七郎男爵に由来した山名で標高307 mとなっています。一応山名がついているので登山ということになりますが、木製階段があり遊歩道といった感じです。木製階段を参加者が登っていきます。

(木製階段を上る参加者)
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 山頂部分にスキージャンプ台を上から見下ろす展望台があります。足元の急こう配のジャンプ台を選手が良く飛ぶものだと感心しきりです。ここからは大都会札幌市を俯瞰でき、以前講座の見学で訪れた札幌テクノパークはあの辺りと、皆さん記憶のある場所を目で追っていました。展望台の下の階は展望ラウンジになっていて、ここで少し休憩です。日本一高品質のソフトクリームを買う参加者もいました。

(展望ラウンジ・パノラマ写真)


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 下山は歩き組とリフト組の二手に分かれ、ジャンプ台の下で合流です。バス停まで歩いて戻り、バスを待つ頃に雨がパラつき出しました。歩いている時は雨に当たらず、天気が味方してくれた感じです。

 山歩きでは山野草に目が行き、ギンラン、コケイラン、クルマバソウ、オドリコソウなどの写真を撮りました。

(ギンラン)
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(コケイランとクルマバソウ)
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(オドリコソウ)
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今日(6月9日)の一枚

ルピナスが 空地を飾り 住宅街

 住宅街の空き地の花壇にルピナスが植えられている。野の花だとブログに載せる時には花の名前を確かめる作業が面倒で、結局写真はホルダーにお蔵入りの場合もある。花壇や庭に咲く名前を知っている花はこの点気楽で、写真の写りに気を配る。

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2016年06月08日

今日(6月8日・その2)の一枚

見下ろして ここを飛ぶかと ジャンプ台

 道新文化センターの今期の齢秘境講座はもう8回目になる。円山バスターミナルからバスに乗り、大倉山競技場前で下車。バス停から歩いて競技場に行き、ジャンプ台の横の山道を登り、山頂の展望台で眼下に広がる札幌の街の眺望を堪能する。


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(パノラマ写真)
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ムシクイ 6月8日(2016年)

図鑑見て 決め手特徴 過眼線 

 ドイツトウヒから鳥の鳴き声がする。その鳴き声を言葉にするのが難しい。木の葉や枯れ枝が邪魔で何枚も撮り損なう。焦点が合った何枚かを図鑑で調べるとムシクイのようで、さらに細かくは同定できない。この野鳥を撮ったのは初めてである。

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シリーズ2180・「パノラマ写真」ここはどこ

 学問に対する心構えを象徴する図柄のステンドグラスのあるここはどこ。


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2016年06月07日

今日(6月7日・その5)の一枚

白雲が 地表に湧き出 知事公館

 知事公館の小川が流れている近くの地面一面に白い花弁が散っている。見上げると花房をつけた花木である。木の幹に「白雲木」の名札が掛けられている。枝全体が白い木花で覆われる様を白雲に擬しての命名である。白雲は地上にも現れている。


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(パノラマ写真)

今日(6月7日・その4)の一枚

水無月や ローソク紅花 燃えさかり

 街に用事があって出るついでに、札幌龍谷高校の前から西に延びる道の両側のベニバナトチノキの並木を見てくる。六月に入ると並木にはローソク状の紅花が咲く。六月の別名の水無月に火柱のように見える木花が緑の葉の間に咲き出し面白い。


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(パノラマ写真)
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江別全球パノラマ写真展案内

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キジバト 6月7日(2016年)

キジバトは 逃げるが速き 野生鳥

 ハトは野生の鳥でも人への警戒心が薄い。街の中で見かけるハトは特にそうで、写真に撮り易い。これに対して、ハトの仲間でもキジバトは遠くからカメラを向けただけでも逃げられることが多い。中の川の石組みの上に居たキジバトを撮る。

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今日(6月7日・その2)の一枚

暗き森 腎葉草を フラッシュ撮り

 早朝散歩で宮丘公園の腎葉一薬草が咲いている場所に久しぶりに行ってみる。小さな花がまばらに咲いている。腎臓形の葉はあっても、花の数は以前より減ってきている感じ。林の中の遊歩道は早朝では薄暗く、小さな花をフラッシュ撮りする。

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今日(6月7日)の一枚

夜明け前 闇鳥なりと カラスかな

 他の野鳥と違って、カラスは居るだけでは撮る対象として食指が動かない。絵になる状況でなければ、カメラを向ける気は起きない。それほどありきたりの鳥である。夜明け前の空をバックに屋根の上のカラスは、少しは絵になるかと撮ってみる。

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2016年06月06日

今日(6月6日・その3)の一枚

セミの声 ここは森林 庭木見る

 庭で急にセミが鳴き出した。鳴き声を追って、楓の木の枝で二匹のセミを見つける。図鑑やネットでエゾハルゼミと同定する。二匹が重なっている理由がはっきりしない。交尾中なのかも知れない。解説では森林性とあり、庭を森林に見立てる。

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今日(6月6日・その2)の一枚

アデニウム 砂漠のバラが ハウス咲き

 散歩道の中の川に架かる橋の名前にもなっているY氏宅の奥さんが声を掛けてくる。アデニウムの花が咲いたとビニールハウス内に案内される。砂漠のバラとも呼ばれる多肉植物の花は、いかにも外国の花という感じで鉢に広がって咲いている。

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今日(6月6日)の一枚

睨み合う 角新しき 牡鹿なり 

 散歩道を曲がった先に、道の中央でこちらを向いているものが居る。鹿である。新しく生えた角が見えていて若い鹿のようである。距離を置いた状態で睨めっことなる。鮮明な写真を撮ろうと距離を縮めたら鹿は茂みのなかに逃げてしまった。

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2016年06月05日

今日(6月5日・その3)の一枚

帰る人 行く人交差 学府祭

 北大祭の最終日の日曜日の昼下がりは、これから見に行く人と見終わって帰る人が構内で交差する。北大の象徴的スポットの古河記念講堂のところでこの人の流れをパノラマ写真に撮ってみる。好天に恵まれ、いつもの構内とは別の光景が写る。


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(パノラマ写真)
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今日(6月5日・その2)の一枚

騙しある 不可能立体 凝視せり

 理学祭の数学の展示場を覗くと、不可能立体のデモが行われていた。上り続ける四辺形の階段のように、錯視現象でそう見えるものを実際に立体にしてある。厚紙で作られた階段模型を小さな窓から覗いてみるのだが、目を騙す事は難しかった。


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(パノラマ写真)

今日(6月5日)の一枚

北大祭 楡見上げずに 人の列

 好天気なので、昨日に続いて北大祭の写真を撮りに行く。天気が良い分だけ昨日より人出が多いようにも感じられる。この人混みの中でパノラマ写真撮影は無理で、人の流れを避けて総合博物館への道のところで撮影する。楡の大木が写り込む。



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(パノラマ写真)

シリーズ2179・「パノラマ写真」ここはどこ

 北大祭で初めて内に入ってみました。さて、ここはどこ。


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シリーズ2178・「パノラマ写真」ここはどこ

 北大祭で見学した研究所です。さて、ここはどこ。


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2016年06月04日

今日(6月4日・その4)の一枚

ふっとう君 祭の沸騰 寄与したり

 北大祭の公式キャラクターが居るのを知る。名称は「ふっとう君」で、北大祭を沸騰させるために生まれてきた。北大祭にはこのキャラクターの着ぐるみがメインストリートを歩いていて、そのパノラマ写真を女子学生の売り子と一緒に撮る。


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(パノラマ写真)
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今日(6月4日・その3)の一枚

MOE(もえ)研究 アニメのモデル 客迎え

 北大祭では各学部でも展示が行われ、学部祭と呼ばれている。工学祭の情報科学研究棟のロビーと教室では、例年通り「MOE研究会」の展示である。エヴァンゲリオンのスーツモデルが来場者を出迎え、同研究会の催しに毎年出張サービスである。


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(パノラマ写真)

今日(6月4日・その2)の一枚

人流れ 繁華街でき 学府内

 北大祭では、構内の南北を貫くメインストリートに模擬店が軒を連ねる。大学祭の数日に限って、学府は繁華街に変わる。撮影に少し時間がかかるパノラマ写真では、流れて行く人の重なりが処理しきれなく、不自然な接続の写真になっている。


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(パノラマ写真)

今日(6月4日)の一枚

鹿肉の スペアリブ食べ 大学祭

 北大祭の写真を撮りに行く。例年通り模擬店が並び、見物客が通りを埋めている。午後1時から公開の研究施設もあり、その前に何か食べようと思う。メインストリートの人混みを避け、獣医学部の模擬店で鹿肉を買って近くのベンチで食べる。



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(パノラマ写真)

今日(6月3日・メモ)の一枚

 雨の日で換気口内のヒナに餌を運ぶシジュウカラの姿を写せない。フェンスのところに止まったシジュウカラが咥えた餌を写真に撮り、餌の種類をチェックしながら、間接的にヒナの成長を確かめていた。それが出来ずに少々不安の日である。

青虫を 運ぶ日もあり シジュウカラ(5・28)
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(2016・5・28)

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スズメより 餌(え)探し上手く シジュウカラ(5・29)
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(2016・5・29-1)

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(2016・5・29-2)

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(2016・5・29-3)

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(2016・5・29-4)

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(2016・5・30)

シリーズ2177・「パノラマ写真」ここはどこ

 絵画展の行われているここはどこ。


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2016年06月03日

今日(6月3日・その2)の一枚

懸命の 飛び姿撮り シジュウカラ 

 換気口内のヒナ鳥に餌を運んでくるシジュウカラを撮ろうとするのだが、換気口に出入りする曲芸的動作の速さにシャッター操作が追い付かない。何枚も撮った中には飛んで行く鳥影が写っているものもある。野鳥も子育てに懸命の様子である。

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今日(6月3日)の一枚

何ビタキ 図鑑と比べ ギブアップ

 スズメ似の野鳥が枝に止る。写真に撮ったものを拡大してみると、目はパッチリでヒタキの仲間のようである。しかし、何ビタキかは図鑑の写真と比べてもはっきりしない。若鳥のようでもある。雌鳥かもしれない。同定できず心残りである。

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シリーズ2175・「パノラマ写真」ここはどこ

 店内にゴンドラが浮かべられているここはどこ。


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2016年06月02日

シジュウカラ 6月2日(2014年)

アリウムに 餌を探して シジュウカラ

 換気口の中のシジュウカラのヒナは相変わらず餌をねだって鳴いている。親鳥の方はあちらこちらで餌探しで、庭のアリウムの花穂にまでとりついている。鳥の方は大変だろうが、窓越しに写す光景は、花と鳥の組み合わせで良い被写体である。

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道新文化センター講座7回目

 講座の7回目は北海道立総合研究機構の総合研究プラザでした。朝方雨で天気も良くなく、欠席者が多いのではないかの予想に反して、欠席者は1名でした(参加者は22名)。講座が終わるまで雨は降らず、午後から一時雨になりました。
 地下鉄東西線の北18条駅に集合で、歩いて北大構内に入ります。札幌農学校第二農場の横を通り獣医学部の施設の横の道を選びます。途中オオハナウドの花や大木にからまって高く伸びた藤の花を見ながらの散策です。

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(オオハナウドの咲く北大構内)

 獣医学部の動物病院の裏手に畜魂碑があるので、これを見学です。畜魂碑の中には入れないので予め取材しておいた碑文を配布した資料に載せておきました。畜魂碑のパノラマ写真をQRコード付きでこれも配布資料に載せていますが、ほとんどの参加者にはQRコードもパノラマ写真も利用価値のないものでしょう。


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(畜魂碑のパノラマ写真:5月13日撮影)

 北海道総合研究プラザは北大北キャンパスと接してあります。総合研究機構の連携推進部主幹の中本洋氏に出迎えていただき、中本氏からビデオ紹介も交えて、総合研究機構で行っている研究の全体像の紹介がありました。



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(総合研究プラザで説明を聞く参加者:パノラマ写真)

 研究機構の構成は農業研究本部、水産研究本部、森林研究本部、産業技術研究本部、環境・地質研究本部、建築研究本部があり、これらを道総研本部が管理している構成になっています。ビデオでは各研究本部が研究を継続し得られた成果の紹介があり、その一部はテレビや新聞で紹介されているのものがあり、参加者も知っていました。

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(中本氏の説明を聞く参加者)

 研究プラザの広いホールには研究成果のパネルがあり、それぞれを中本氏が説明していくのを聞いて質疑応答が行われました。道内企業や道民のニーズに対応した研究で、道民としては知見の広がる研究成果です。参加者にも参考になった研究事例がいくつもあったと思われます。

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(パネルの説明をする中本氏)

 研究成果の展示ケースの中には実際に商品化になった研究例が並んでいました。リンゴをカットすると赤く変色するのを防ぐ方法で、シロップや添加物を加えない真空パックの「レアフル」という商品もありました。これは一度食してみたい商品です。その他にも色々研究成果物が展示ケースの中に並んでいました。

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(開発した商品「レアフル」)

 総合研究プラザを辞してからは北大構内を通って帰路につきました。途中獣医学部の施設横で新施設建築のための地下埋蔵文化財の調査のための発掘作業も眺めながら、構内の北13条通の所で散会となりました。

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(獣医学部施設横での地下埋蔵文化財調査)

今日(6月2日)の一枚

都心部は 陽に輝いて 日の出なり

 起きがけにベランダから東の方を見ると札幌の都心部が見える。望遠レンズで朝日に輝くビル群を撮ってみる。ひと際高く写っているのは札幌駅隣接JRタワーである。ビル群の隙間に見える高い建物は、野幌森林公園の北海道百年記念塔である。

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2016年06月01日

オシドリ 6月1日(2016年)

野鳥撮り やはり望遠 学府川 

 サクシュコトニ川で泳ぐ番のオシドリを入れたパノラマ写真を撮ってみると、オシドリが画面に写っているのが辛うじて確認できる。オシドリを写真ではっきり見るにはやはり望遠レンズ使用で、望遠で撮ったのをパノラマ写真と比べてみる。

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今日(6月1日・その2)の一枚

オシドリを パノラマで撮り 小雨なり

 道新文化センターの講座終了後、北大構内の中央ローンのところを流れるサクシュコトニ川で泳いでいる番のオシドリをパノラマ写真で撮ってみる。野鳥をパノラマ写真で撮るのはほとんどの場合不可能なのだが、オシドリは何とか撮れた。


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(パノラマ写真)

今日(6月1日)の一枚

研究の 成果に託す 道未来

 道新文化センターの7回目の講座は北海道総合研究プラザの見学である。出迎えて説明してくれたのは連携推進部主幹中本洋氏で、プラザのホールでビデオやパネルで研究組織や研究成果の紹介がある。興味ある研究成果に触れることができた。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2174・「パノラマ写真」ここはどこ

 新しく少女像が設置されたここはどこ。


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