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2020年11月08日

爪句集45集Z

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2020年11月07日

爪句集45集表紙

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2020年09月14日

シリーズ3095・「パノラマ写真」ここはどこ

2車両は 廃駅間近 増車かな

  終着駅で1面のホームに1線で、到着列車は折り返し運転となる。線路の先に時計塔のある駅舎が見える。駅近くにホテルがある。JR北海道が採算性の観点から進めている路線の廃止の最初の例で、駅のある支線が2019年4月に廃止、同時に廃駅となる。(2019・3・10)


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2020年09月13日

シリーズ3094・「パノラマ写真」ここはどこ

カワセミを 舗道で見つけ 写真撮る

 相対式2面のホームと2線を有した橋上駅である。西口にガラス張りの空中歩廊がつながっている。歩廊を下りた歩道にマンホールがあり、彩色蓋絵にカワセミ、スズラン、イチイ(オンコ)がデザインされている。それぞれ市の鳥、花、木である。(2018・4・10)


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2020年09月12日

シリーズ3093・「パノラマ写真」ここはどこ

廃駅や 全球写真で 過去を見る
  
 木製デッキのホーム1面に1線の駅で、線路と併走する幹線道路からは木製のスロープでホームに上がる。ホーム横に駅待合所があっが荒廃したため2014年に解体された。駅も2017年に廃駅となり、ホームは撤去され駅のあった頃の景観は消えた。(2013・3・15)


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シリーズ3092・「パノラマ写真」ここはどこ

駅前の 路面で知りて ワイン町

 線路の北側は田園地帯、南側に駅舎と市街地が広がる。駅は島式ホーム1面に2線で、ホームに渡る構内踏切がある。駅前の歩道にマンホールがあり、蓋絵はブドウ、ワインボトルとグラス、ワイン醸造所の建物が描かれ路面上で町の産業を知る。(2013・3・15)


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2020年09月11日

シリーズ3091・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舗道 町の名物 雪だるま

 相対式ホーム2面に2線でホーム間に跨線橋がある。跨線橋と並行に人道橋もある。対称形の駅舎前の舗道にマンホールの蓋が見え、雪だるまがデザインされている。これは同町の郵便局から雪だるまを全国に配達するサービスに由来している。(2014・4・8)


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シリーズ3089・「パノラマ写真」ここはどこ

水運に 由来の駅名 消えにけり

 ホーム1面に1線の駅で、ホームに接して車掌車改造駅舎が設置されていた。駅舎の中に入ると窓から外の景色が眺められ、列車に乗っているような感じにもなる。据付けベンチの上の駅ノートが鉄道ファンの訪問を物語っている。2017年廃駅となる。(2013・1・10)


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2020年09月10日

シリーズ3088・「パノラマ写真」ここはどこ

貨車駅舎 広さはあれど 殺風景
 
 ホーム1面に棒線の駅である。リサイクル駅舎は車掌車を改造したものが多いなかで、この駅には貨車改造駅舎が設置されている。駅舎内は据え付けの椅子があるだけで、殺風景である。ホームからは駅の南東方向に雪を頂いた活火山が見えている。(2015・2・21)


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シリーズ3087・「パノラマ写真」ここはどこ

線路先 黒き岩山 蓬莱山

 駅の上空で空撮を行うと雪で覆われた牧草地の中に駅ホームと待合所があり、棒線が走っているのがわかる。上り方向の線路の先に標高60 mの蓬莱山の岩山が写っている。下り方向の遠景に冠雪の山脈が連なって見える。2021年に廃駅予定である。(2019・12・28)


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2020年09月09日

シリーズ3086・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名を 冠した駅弁 車中食
 
 線路の北側は工場地帯、南側に住宅街が広がり、駅舎は線路の南側にある。相対ホーム2面に2線でホーム間に跨線橋がある。開業当時からの駅舎は往時の駅の雰囲気を出している。駅名と同じ名前の駅弁が有名で立ち寄った観光客が買い求める。(2013・4・6)


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2020年09月08日

シリーズ3085・「パノラマ写真」ここはどこ

狭き橋 ホーム見下ろし 全球撮り

 乗入路線が2路線の駅ながら島式ホーム1面に2線で、ホームには構内踏切で渡る。通路が無く駅舎のある線路の北側から南側の住宅街に直接行くことができない。駅舎の西側に自由通路橋があり、線路の南側に住む人は橋で北側の商業施設に行く。(2013・1・9)


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2020年09月05日

シリーズ3084・「パノラマ写真」ここはどこ

岩山が 線路の先に 蓬莱山
 
 駅は牧草地の中にあり、1面のホームに棒線が延びている。線路の西の先に黒い大きな岩があり、岩の上に木が生えている。標高60 mの蓬莱山である。駅の東から北にかけて冠雪の山脈がくっきりと見える。2021年には路線が廃止で廃駅予定である。(2019・12・28)


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シリーズ3083・「パノラマ写真」ここはどこ

駅は消え 温泉残り コロナ年

 砂利で固めた1面のホームに棒線が延びていて、線路の東側に車掌車改造駅舎がある。駅の南側にある道路を西に進むと温泉施設がある。この駅の北隣の駅は名前も駅舎も兄弟駅のような駅がある。駅の有る路線が2020年に廃線となり駅も消えた。(2012・9・29)


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2020年09月04日

シリーズ・「パノラマ写真」ここはどこ

サハリンと 絆の鐘の カネポッポ

 1面のホームに列車が到着して乗客全員が下りる。線路を遮りガラス張りの駅舎がある。この地で撮影された映画の出演者達の看板がロビーで出迎えてくれる。鉄道員と思われる人物が鐘をもった彫刻「カネポッポ」がサハリンを向いて置かれている。(2012・9・17)


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シリーズ3081・「パノラマ写真」ここはどこ

我が愛車 携行バッグで 車内客

 乗入2路線の駅で3面5線を有する。橋上駅で改札口から跨線橋に出てホームに渡る。4代目の現駅舎はレンガ造りでデザイン賞を受賞している。ホームに「ばんばの像」が設置されていて、これは同市で開催されていた「ばんえい競馬」に由来する。(2012.5.20)


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シリーズ3080・「パノラマ写真」ここはどこ

この空間 もう見る事もなく 駅舎なり

 駅は1面のホームに棒線が通っていて、車掌車改造駅舎が線路の北側にあった。2016年に廃駅となり、駅舎は撤去され、その跡地に記念プレートが設置された。釧路駅から根室駅までは花咲線の愛称で駅が無くなってから近年人気が出てきている。(2014・4・27)


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2020年09月03日

シリーズ3077・「パノラマ写真」ここはどこ

北隣り 終着駅で 直線路

 駅は田園地帯にあり、ホーム1面に1線を有していた。ホームは盛土で、線路の東側にある駅舎はホームより低くなっている。地名が駅名となり、地名は河跡が隆起した事を意味するアイヌ語に漢字を当てはめている。2020年5月に廃駅になった。(2012・9・22)


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シリーズ3076・「パノラマ写真」ここはどこ

秘境駅 ひしめく客は 丸太なり

 駅のある路線はほとんど海岸沿いに延びていて、そのため2015年の高波被害に遭いその後不通になっている。路線は所々で内陸部を通りこの駅もその例である。ホーム1面に棒線で、車掌車改造駅舎である。駅前広場は丸太材の置き場になっている。(2012・12・12)


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2020年09月02日

シリーズ2075・「パノラマ写真」ここはどこ

冠雪の 山脈望む 牧場(まきば)駅

 牧場の中を線路が突き抜けている。砂利を固めた1面のホームに1線の駅である。ホームの中央の線路と反対側低い場所にブロック製の待合所がある。海沿い路線の高波被害で2015年より列車運行が休止になったまま2021年に路線が廃止の予定。(2019・12・29)


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シリーズ3074・「パノラマ写真」ここはどこ

0キロ標 駅の誇りか 立派なり

 乗入路線が3路線の駅で、2面の島式ホームに4線を有している。3路線の一つはこの駅が始点駅でホームに「0キロ標」が設置されている。黒御影石に北海道が模られている。実際の列車の運行はこの駅が始点駅ではなく全て札幌駅発着となる。(2012・8・25)


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2020年09月01日

シリーズ3073・「パノラマ写真」ここはどこ

コロナ禍や 偶然撮りて ラストラン

 ホーム1面に1線の駅で、2020年5月に廃線となった路線の終着駅。ダイヤ改正で1日1往復となった時、日本一終発列車の早い駅と宣伝した。最終ランがコロナ禍で2020年4月17日に突如決まり、その日偶然居合わせ駅と列車の空撮写真を撮る。


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シリーズ3072・「パノラマ写真」ここはどこ

生き残る 意欲を見せて 駅舎壁

 車掌車改造駅舎が1面1線のホームに接してある。難読駅で、駅の所在地の村の名前も大字名も難読である。駅舎壁は改修されていて廃駅ラッシュの中で当面この駅は存続するようである。駅近くに故人となったアイヌ人木彫作家の記念館がある。


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2020年08月31日

シリーズ3071・「パノラマ写真」ここはどこ

コロナ禍の 年を過ごして 駅の消え
  
 砂利で固めた1面のホームに棒線が通っている。駅舎は車掌車改造駅舎で旧駅舎の土台跡に置かれている。駅の周囲に集落が無く、秘境駅の雰囲気が漂う。JR北海道による駅廃止の打診があり、駅のある町も容認して2021年に廃止が予定されている。(2013・8・12)


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シリーズ3070・「パノラマ写真」ここはどこ

難読で 秘境感増す 棒線駅

 JR北海道が単独維持困難として提示している線区にある小駅は、どれも秘境駅が代名詞のようなところがある。読み方も難読のこの駅は1面のホームに棒線が通っている。ホームに接して駅舎がある。線路の東側は鉄道林があり、西側に集落がある。(2013・8・12)


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2020年08月30日

シリーズ3069・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎出て さらに線路の 続きたり

 ホーム1面に1線の駅で新しい駅舎が線路の行く手を遮るように建っている。駅舎の玄関を出ると、線路がさらに続くようになっていて、その先が列車止めになっている。これを目にして観光客がこの地まで来た事を実感する仕掛けとなっている。


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シリーズ3068・「パノラマ写真」ここはどこ

ラストラン 明日に控えて 2両なり

 駅は列車以外でのアクセスが少々難しく、秘境駅で知られていた。ホームが1面に1線を有し、線路の北側に木造の駅舎があった。空撮写真に2両連結の列車が見えるのは撮影日の翌日が廃線に伴うラストランで集まる客に対処するためである。(2020・4・16)


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(空撮パノラマ写真)
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シリーズ3067・「パノラマ写真」ここはどこ

廃駅の 波に呑まれて 信号所

 国道から道が分かれ、駅と周囲の数件の民家につながる道がある。駅は2面2線で跨線橋がある。かつては別の路線の起点駅でもあり、往時の写真が駅舎内に展示されていた。2019年に廃駅で信号所になり、廃駅日には200人以上が別れを惜しんだ。(2013・3・14)


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2020年08月29日

シリーズ3066・「パノラマ写真」ここはどこ

廃駅や 現役人気 残りたり
 
 この駅の路線が1987年廃線となったため駅も廃止された。現在保存されている1面のホームに1線を有する駅で、残されたレールに上にキハ22型の気動車が静態保存されている。駅名が人気を呼び、駅名の入った切符が一大ブームを巻き起こした。(2016・3・18)


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シリーズ3065・「パノラマ写真」ここはどこ

プレハブの 物置ありて 待合所

 木製デッキのホームと棒線の駅で、駅の周囲に人家は無い。この駅で一番印象深いのはホームに接して置かれているプレハブの物置の待合所である。人一人で満席となる。秘境駅の名前が広まり、鉄道ファンがクリスマスにこの駅でパーティを開く。(2013・8・12)


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シリーズ3064・「パノラマ写真」ここはどこ

木造の 典型駅舎 残りたり

 駅の周囲に集落は無く、木造の駅舎だけがぽつんとある。この駅舎は国鉄型木造駅舎で歴史的希少性があるとされている。ホームは2面で2線を有している。漢字表記は同じでも駅名と地名の読みに違いがある。2021年度から町が維持管理を予定。(2013・8・12)


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2020年08月28日

シリーズ3062・「パノラマ写真」ここはどこ

雪ホーム 東に見える 波頭

 国道と線路が並行して延びていて線路の東に国道、国道のさらに東に海がある。線路と駅は国道より少し高い所にあるため、駅から海が眺められる。ホーム1面に1線の駅で、旧駅舎は下見板の壁の木造であった。2015年に新駅舎に建て替えられた。(2013・1・11)


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シリーズ3063・「パノラマ写真」ここはどこ

鉄道林 迫るホームに 草の生え
 
 砂利の上に草が生えた1面のホームに棒線が延び、線路の北東方向に駅と集落がある。南西方向は鉄道林になっている。車掌車改造駅舎がホームに接して置かれている。2021年度以降町による維持管理駅に移行もあり2015年外壁が新しくなった。(2013・8・12)


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2020年08月27日

シリーズ3061・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 変わる工事や 新幹線

 島式ホーム2面に4線の駅である。ホーム間に跨線橋がある。取材時には北海道新幹線の駅の工事が行われていて、大きな足場が組まれていた。新幹線は2016年に開業して駅の名前が変わった。新幹線の当面の終着駅で在来線とつながっている。(2013・10・3)


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2020年08月26日

シリーズ3059・「パノラマ写真」ここはどこ

駅横で 伝統芸能 奴振り
 
 線路は東西に延び1面1線の駅で、駅舎は線路の南にあり、駅の南に市役所がある。市役所横の道路が南北に走り線路と交差し踏切があり、マンホールが見える。マンホールの蓋のデザインは「奴振り」でこの地方の伝統芸能として伝えられている。(2013・10・5)


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シリーズ3058・「パノラマ写真」ここはどこ

キロポスト ここは0なり 列車止め
 
 ホーム4面の8線を有するターミナル形式の駅。従って出発列車と到着列車は駅で方向が変わる。このため駅舎に突き当たる線路の端には列車止めがある。乗り入れ路線は1路線であるけれど、この駅が発着の別路線があり実質的に2路線である。(2013・10・4)


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2020年08月25日

シリーズ3057・「パノラマ写真」ここはどこ

西日差す ホームに我が影 延びてあり

 この駅には2路線が乗入れている。西側を通る本線と東側の支線である。本線の方には駅があるけれど、支線の方には駅がなく貨物列車が利用する。駅は単式と島式の2面のホームに3線があり、跨線橋がある。社員配置駅でみどりの窓口がある。(2013・10・3)


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2020年08月24日

シリーズ3056・「パノラマ写真」ここはどこ

ホームから 馬のいななく 山姿(さんし)見え

 単式と島式の2面のホームと3線の駅である。駅舎は線路の東側にあり、駅舎の南側に跨線橋がある。ホームに立ち北側を望むと常時観測が行われている活火山が目に入る。上り下りで線路が分岐しており、車窓から写真撮影の好スポットが続く。(2013・10・3)


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シリーズ3055・「パノラマ写真」ここはどこ

降りる客 山に登るか 活火山

 相対式の2面のホームに2線を有し、ホーム間に跨線橋がある。ホームの名所案内の看板に「駒ヶ岳活火山」とある。駒ヶ岳は全国に同名の山があるので、正式には山名に「北海道」が冠される。駅舎は線路の東側で山はさらにその先の東にある。(2013・10・3)


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2020年08月23日

シリーズ3054・「パノラマ写真」ここはどこ

西の方 名高い山見 列車行く

 林の中に駅舎だけがあり、外に人家が無く、駅へのアクセスが難しい秘境駅である。線路の西方向に名高い山が見えている。対面の2面のホームに2線でホーム間に構内踏切がある。駅舎とホームに階段がある。2017年に駅を廃止し信号所となる。(2013・10・3)


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2020年08月17日

シリーズ3053・「パノラマ写真」ここはどこ

コロナ禍が 最後を早め 秘境駅
 
 駅を撮影した翌日に、この路線も駅も突然最終日を迎えた。コロナ禍の緊急事態宣言のせいで最終日が早まった。木造の駅舎のある駅は秘境駅として鉄道ファンに知られていた。クイズ・ツーリズムの最初の爪句集に採録した写真は2012年の撮影。(2020・4・16)


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2020年08月16日

シリーズ3051・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎色 特産品の 昆布の色

 海岸沿いに国道が走り、国道と並行して線路が延びる。駅舎は国道と線路の間にあるので、車で通過する時駅舎が車から見える。特産品の昆布の色に塗られた板張りの吹き抜けのある駅舎で町の施設と同居している。ホームは1面で棒線が延びる。(2012・12・13)


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2020年08月15日

シリーズ3052・「パノラマ写真」ここはどこ

廃校の 校舎が暗示 雪線路

 ホームは1面で棒線が東西に延びている。駅舎は線路の南側にある。駅の南側に集落があり、集落の南に海が広がる。駅の北に大きな建物があり、廃校となった小学校である。2015年の高波被害で不通となった路線の方も2021年に廃線予定である。(2012・12・13)


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シリーズ3049・「パノラマ写真」ここはどこ

ホーム立ち 雪の名峰 西に見る

 ホームは1面で棒線が東西方向に延びている。ホームに立ち西の方向を見ると海に落ち込むように雪を頂いた名峰がくっきりと見える。駅舎は線路の北側にあり、緑色の三角の飾り屋根の建物で、簡易郵便局やレストランが駅舎と同居している。


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2020年08月14日

シリーズ3047・「パノラマ写真」ここはどこ

跨線橋 人道橋で 残りたり
 
 かつては島式ホームがあり駅舎側の単式ホームとの間は跨線橋で結ばれていた。その島式ホームが撤去され1線構成となって跨線橋は本来の役目を終え、駅の南西側に行く人道橋となっている。人道橋の先には海の埋立地に国道が走り町役場がある。(2012・12・12)


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シリーズ3046・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎壁 漁業集落 教えたり
 
 元々は島ホームだった片側の1面に棒線が延びている。車掌車改造駅舎が線路の南側にある。駅の南側を国道が線路と並行して走り、国道の南側に海が広がっている。ホームからも海が見え、駅の西方向に漁港がある。駅舎壁に魚や海藻の絵がある。(2012・12・12)


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2020年08月13日

シリーズ3045・「パノラマ写真」ここはどこ

撮り鉄が 並んだ駅に 列車来ず
  
 島式ホーム1面に2線があり、列車交換可能駅である。駅舎は線路の東側にあり、島ホームには駅舎の北にある構内踏切を通って渡る。この駅以東に列車交換駅が無くこの駅が撮り鉄の集まるスポットだった。2015年より不通で2021年廃駅予定。(2012・12・13)


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シリーズ3044・「パノラマ写真」ここはどこ

風見鶏 目に付くホーム 駅裏景

 駅舎の正面から見るとからくり時計のある塔やステンレス製のオブジェがあり写真写りが良い。ホーム側では時計塔の風見鶏が見えるだけで平凡な駅風景である。2面のホームに3線で跨線橋がある。跨線橋の東側に街の南北をつなぐ人道橋がある。(2014・9・6)


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2020年08月12日

シリーズ3042・「パノラマ写真」ここはどこ

SL消え 何をする人 火夫の像

 2路線が乗り入れていて、2面3線の要衝の駅である。観光の拠点の駅でもあり、駅前に彫刻やオブジェがある。駅前広場にある「火夫像」はかつてこの路線にSLが走っていた時代、機関車の釜に石炭を投じる火夫の仕事の厳しさを表現している。(2014・9・5)


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シリーズ3041・「パノラマ写真」ここはどこ

駅よりも 大きな施設 雪シェルター

 単式と島式の2面のホームと2線を有する駅で、ホーム間に跨線橋がある。跨線橋は駅の南北をつなぐ人道橋と共用になっている。線路の上り、下り両方向にシェルターが見えている。これは分岐器を雪から守るためのものでこの路線に共通する。(2014・9・5)


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2020年08月11日

シリーズ3040・「パノラマ写真」ここはどこ

緑屋根 ロケ地に残る 架空駅

 カヌー遊びがデザインされている蓋のマンホールの南東方向に緑色の屋根の木造駅舎が見える。駅長を主人公にした物語りの映画の撮影のために造られた架空の駅の駅舎である。ここに実際の駅舎が同居している。駅は1面のホームに1線である。(2014・9・6)


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シリーズ3039・「パノラマ写真」ここはどこ

駅ホーム 田園景観 展望台

 田園地帯を南西から北東に線路が延びている。道路が北西から南東に走っていて踏切がある。踏切の上で写真を撮ると、デッキのホームに棒線が写る。ホームにプレハブの駅待合所がある。ホームに立つと広がる田園風景が目に飛び込んでくる。(2014・8・23)



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2020年08月10日

シリーズ3037・「パノラマ写真」ここはどこ

田園と 工業団地 狭間駅

 南北に走る道路に線路が斜めに横切り、踏切がある。踏切近くの歩道にマンホールがある。駅はマンホールの東方向にあり、デッキのホームに棒線が延びている。駅の出入り口のところにブロック造りの待合室がある。駅の南に工業団地が広がる。(2014・8・23)


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シリーズ3036・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎窓 撮る我が姿 写りたり

 線路の南東方向に延びる駅前通の端に駅舎がある。駅舎の北西方向に抜ける道はない。有人駅でみどりの窓口がある。相対式の2面2線で、ホーム間に跨線橋がある。ホームで手持ちカメラでパノラマ写真を撮る自分の姿が駅舎の窓ガラスに写る。(2014・8・23)


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2020年08月09日

シリーズ3035・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名に 因む花弁や 駅舎壁

 相対式2面のホームと2線がある。ホーム間に跨線橋がある。線路の南東側に田んぼと林があり、北西側に駅舎と小集落がある。駅名は地名からのもので、その地名はアイヌ語ではなく和語である。駅名に因んで駅舎壁に花弁がデザインされている。(2014・8・23)


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シリーズ3034・「パノラマ写真」ここはどこ

難読の 駅名憶え 駅は消え

 木製のデッキのホームに棒線の駅である。ホームの北東の出入り口に工事現場用のプレハブの待合所がある。駅名はこの地区の地名から採られていて、漢字2文字を湯桶読みにしていて難読である。2016年にこの路線の廃線に伴って廃駅となる。(2014・8・22)


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2020年08月08日

シリーズ3033・「パノラマ写真」ここはどこ

眺望は 凪る海原 駅の西

 旧駅舎跡のコンクリートの土台の上に車掌車改造駅舎が設置されている。ホームは1面で棒線が通っている。駅前に建物がなく、駅の西側に広がる海が見渡せる。駅は少し高い場所にあり駅舎壁の海抜表記を見ると16 mとある。2016年に廃駅となる。(2014・8・22)


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シリーズ3032・「パノラマ写真」ここはどこ

6メートル 海見る駅の 海抜(たかさ)なり

 砂利敷の1面のホームに棒線が延びており、車掌車改造駅舎がある。駅舎のある地面にはコンクリートの建物跡があり、これは有人駅であった旧駅舎の跡である。駅前の道路の先に海が見えている。海抜6 mの標識のある駅は2016年に廃駅となる。(2014・8・22)


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2020年08月07日

シリーズ3031・「パノラマ写真」ここはどこ

踏切りや 小さき駅と 夏の海

 線路が南北に道路が東西に延びるようにして交差し、踏切がある。踏切から見ると線路の西にデッキのホームがある。ホームの南側に小屋のように見えるのは駅待合所である。道路の西側の先には海が広がって見える。廃線で2016年に廃駅となる。(2014・8・22)


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シリーズ3030・「パノラマ写真」ここはどこ

看板の 名所も行かず 駅巡り
 
 田園地帯に町があり、その市街地の中心に位置して駅がある。無人の駅舎は比較的大きく、地場の農産物の販売所が駅舎内に同居。相対式の2面のホームに2線があり、ホーム間は跨線橋でつながる。町の名所の案内が駅舎の壁やホームに見える。(2014・8・23)


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2020年08月06日

シリーズ3029・「パノラマ写真」ここはどこ

デッキ駅 ここにある理由(わけ) 推理する

 牧草地の中にデッキのホームがあり、棒線が延びている。ホームは線路の東側にあり、駅に接して北側に道路が線路と交差していて踏切りがある。線路から周囲を見渡すと農家の建物やビニールハウスが目に付く。ここに駅がある理由を考える。(2014・6・21)


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シリーズ3028・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 「内」の漢字で 川探し

 相対式の2面2線の駅でホーム間に構内踏切がある。デザインが目を惹く駅舎が線路の北側にある。駅の北に小さな集落がある。アイヌ語に漢字を当てはめた地名に含まれる「ナイ(内)」は川を意味している。駅の西側には確かに川が流れている。(2014・6・21)


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2020年08月05日

シリーズ3027・「パノラマ写真」ここはどこ

メルヘン調 ホームで消える 駅舎なり

 千鳥式に配置された2面の相対式ホームに2線があり、ホーム間に構内踏切がある。ホーム側から見た駅舎は白一色であるけれど、正面から見ると時計塔のある外壁の梁が装飾されたメルヘン調の建物である。他の施設と同居する複合駅舎である。(2014・6・21)


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シリーズ3026・「パノラマ写真」ここはどこ

踏切りや 駅と並びて 中学校

 デッキのホーム1面に棒線が延びている。ホームの上に待合所がある。駅のすぐ東に踏切りがあり、ここから写真を撮るとホームの南側に大きな建物があるのが分かる。中学校で少し離れて高校もある。生徒の通学のための駅であり、2000年に開業。(2014・6・21)


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2020年08月04日

シリーズ3025・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名や 難読加え 難記なり

 単式と島式の2面のホームに3線があり、ホーム間に跨線橋がある。温泉郷の玄関口の駅であり、特急が停まる。アイヌ語の地名に漢字を当てはめ町名になって、それが駅名となる。しかし、難読の部類に入るだろう。漢字を書くのも大変である。


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シリーズ3024・「パノラマ写真」ここはどこ

地場産業 林業と知る 駅舎なり
  
 林業の盛んな地でもあり、駅舎は地元のカラマツ集成材を用いたログハウス風の建物である。駅舎内に木製おもちゃの展示棚がある。単式と島式の2面のホームに2線構成で、ホーム間に跨線橋がある。駅名になった地名は祝詞から採られている。(2014・6・20)


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2020年08月03日

シリーズ3023・「パノラマ写真」ここはどこ

「旧」字付く 駅名消えて 時代なり
  
 棒線が延びる1面のホームに木造小屋の駅舎があった。ホームの傍に踏切りがあり、乗降客が利用した。駅は2016年に廃駅となる。廃駅によりJR駅に関するある記録が失われた。現役の駅で最初に「旧」の文字の付くのは全国でこの駅だけだった。(2014・6・20)


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シリーズ3022・「パノラマ写真」ここはどこ

駅として 生き延びられず 信号場

 駅であった頃木造駅舎が線路の北側にあった。千鳥式の対面ホームで2線を有しており、ホーム間は構内踏切でつながっていた。駅近くの線路の北側に牛の繁育施設があって小さな小屋に一つひとつに仔牛がいた。2016年に廃駅で信号場になる。


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2020年08月02日

シリーズ3021・「パノラマ写真」ここはどこ

時計塔 風見鶏居て 洒落駅舎

 山間を高速道路、国道、線路が並んで走る。国道の北側の線路に向かう道の行き止まりに風見鶏付き時計塔のある駅舎がある。駅舎と並んで「開通記念」碑がある。近隣の駅が信号場になったり廃駅の状況で2面3線の構内踏切のある駅として残る。(2014・6・20)



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シリーズ3020・「パノラマ写真」ここはどこ

ルピナスが 駅舎と線路 隔てたり

 かつては駅であったのが信号場となった。駅舎が残っていて乗降客が通過した鉄パイプの手すりがホームに面して見えている。駅であった時は1面1線で、そのホームはルピナスの花で覆われ、駅舎と線路が隔てられて線路は花に隠されて写らない。(2014・6・20)


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2020年08月01日

シリーズ3019・「パノラマ写真」ここはどこ

日に2回 列車の停まる 駅は消え

 2015年のダイヤ改正時点で停車する列車は1日1往復だった。山間部に木造の駅舎があり、駅の周囲に酪農家の建物があるだけで集落は無い。駅舎内の往復1回の時刻が書き込まれた時刻表を写真に収める鉄道ファンが訪れた。2016年に廃駅となる。(2,014・6・20)


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シリーズ1602・「パノラマ写真」ここはどこ

アイヌ語で 人多い沢 駅名に

 駅名となった地名はアイヌ語の「アイヌ(人)」が含まれた言葉に由来するとされている。単式・島式の2面2線でホーム間に構内踏切がある。駅舎は線路の北側にあり駅舎から北に駅前通が延びている。線路の南側には企業の営業所や工場がある。


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2020年07月31日

シリーズ1734・「パノラマ写真」ここはどこ

駅前に 温泉郷の 門看板

 駅前広場から東の方向に駅前通が延びていて、通りに門のような温泉の看板がある。温泉地の駅であり、温泉郷は駅前の市街地から離れて駅の南東方向にある。油が混じった温泉で皮膚病に効くと言われている。駅は2面2線の簡易委託駅である。


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シリーズ1765・「パノラマ写真」ここはどこ

ホームにて 名峰を撮り カラス多し

 ホームに立つとほぼ東西に棒線が延びている。南東方向に雪を頂いた活火山が見えている。同名の山は全国に多数あるので、それらと区別するために正式な山名には「北海道」が冠されている。貨車改造の駅舎が線路の北側にあり、北に海が控える。


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2020年07月24日

シリーズ1335E・「パノラマ写真」ここはどこ

通学の 児童の足元 旧町名

 南北に延びる線路と並行して駅前を通過する道路がある。道路の歩道にマンホールを見ると合併前の旧町名が記されている。機関区があった大きな駅で、単式と島式の2面のホームと4線を有し、ホーム間に跨線橋がある。2路線が乗り入れている。(2014・9・5)


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2020年07月22日

シリーズ3018・「パノラマ写真」ここはどこ

屋根ホーム 駅舎に代わり 待合所

駅近くの工業団地の拠点駅として賑わうはずであった。しかし、団地の開発計画は頓挫した状態で、利用客も少なく、ホームから離れた駅舎は閉鎖状態にある。ホームは元島式の1面1線で一部屋根のあるホームが待合所の機能を果たしている。(2012・12・14)


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2020年07月19日

シリーズ3017・「パノラマ写真」ここはどこ

飾り屋根 建屋引き立て 洒落駅舎

 駅の西側に市街地があり、東側は田園地帯が広がっている。駅舎は線路の西で線路と並行する国道に面していて、飾り屋根のあるちょっと洒落た造りである。対面式の2面のホームに2線がある。駅舎の北側に跨線橋がありホーム間をつないでいる。(2014・11・8)


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2020年07月15日

シリーズ3016(700)・「パノラマ写真」ここはどこ

赤鬼の 出迎えここは 温泉地

 観光地の玄関駅であり、観光客に対応する必要からも社員配置の有人駅である。ホームは島式と単式の2面3線で特急が停車する。訪れた客は駅舎の飾りの鬼に迎えられる。駅舎の正面にある小さな広場にも大きな赤鬼のオブジェあり客の目を惹く。


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2020年07月13日

シリーズ3015(185)・「パノラマ写真」ここはどこ

貸し切りの 車内で客の 我が愛車

 貸し切り状態の列車内に携行バックに入れた愛車の自転車を置いて写真を撮る。列車は停車中でドアが開いていてホームが写る。反対側のドア越しに対面のホームが見えている。2面3線の駅で、ホーム間に跨線橋がある。駅は田園地帯にある。(2012・5・20)


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2020年07月11日

シリーズ3014・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 鉱物枯渇 駅寂れ

 線路の西に国道、東に大きな川があり、駅舎は線路の西にある。相対式ホーム2面に2線の駅で、ホーム間に構内踏切がある。駅名、つまりは地名はここで採掘された鉱物に由来している。北から南に延びてきた線路はこの駅から西の方向に向かう。


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2020年07月08日

シリーズ3013・「パノラマ写真」ここはどこ

バス代行 廃止救いて 終着駅

 1面2線の駅で、廃止予定駅だったところ、2016年の台風被害によりこの駅を含む路線の区間が不通になり、代行バスの運行が開始された。路線の一部復旧後も代行バスの運行が続けられ、この駅が臨時的な終着駅となり、駅廃止は当面免れている。


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2020年07月07日

シリーズ3009・「パノラマ写真」ここはどこ

最端や 有人駅で 記録保持

 鉄道ファンを呼び込もうとして、駅の持っている記録をアッピールする。日本の東西南北の最端駅であればそれが駅の売りになる。それを逃しても、有人駅としての最端駅を宣伝する場合もある。1面のホームのこの駅のホーム端にその看板がある。


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2020年07月06日

シリーズ3012・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 鉱物あるかと 探したり
 
 相対式の2面のホームに2線があり、ホーム間に屋根付き跨線橋がある。線路の北東方向に駅舎と駅前通りがあり、碁盤の目状の町が広がる。田園地帯に形成された町であるけれど、駅名は鉱物の名前が採られている。本州に同名の私鉄の駅がある。(2014・9・6)


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シリーズ3011・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 名に応えるか 通学生

 プレコンデッキのホーム1面に1線の駅である。駅近くにある高校の生徒の通学用に設けられた駅である。通学時間帯に込み合うため、風雨や風雪を避けるために大きな覆いの簡易建物がホーム前にある。生徒の将来に期待する駅名になっている。


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2020年07月05日

シリーズ3010・「パノラマ写真」ここはどこ

山奥で 特急停まりて リゾート地

 相対ホーム2面に2線の駅である。ホームからフード付きの長い跨線橋が見える。この跨線橋はホーム間をつなぐ役割の他にリゾート施設への通路も兼ねている。駅の周囲に民家がないけれど、リゾート地の駅であることから全ての特急が停車する。


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シリーズ3008・「パノラマ写真」ここはどこ

列車止め 駅西にあり 路線端

 駅舎は線路の北側にあり、1面1線である。さらに駅の北には港があり海が広がっている。一方駅の南の方向にも港があり海がある。北側と南側の海は名前が異なる。駅は海を分ける半島にある。駅舎の看板に描かれた海鳥エトピリカが客を迎える。



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2020年07月04日

シリーズ3007・「パノラマ写真」ここはどこ

客の無く ここも消えたり 秘境駅

 駅待合所は線路の北側にあり、林に囲まれた駅前の道から待合所正面のパノラマ写真を撮ると秘境駅の雰囲気十分である。線路の南側に道道が走っていて、駅へのアクセスは南側からが容易である。この1面1線の駅は2019年3月に廃駅となる。


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シリーズ3006・「パノラマ写真」ここはどこ

棒線や 東の果てに 延びており

 駅の南東方向に漁港があり、漁港の近くに牧草地ならぬ砂地が整備されている。これは昆布干しのためのものであり駅名とも関連している。デッキのホーム1面に棒線が延びている。線路横に道道があるだけで、駅待合所の他に民家は見当たらない。


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2020年07月03日

シリーズ3005・「パノラマ写真」ここはどこ

春浅き 三大秘岬 最寄り駅

 三大夜景といった三大何々と箔付けが行われる。三大秘岬(ひこう)というのもあり、その一つの岬の最寄駅である。2面2線で対面ホーム間に構内踏切がある。駅舎は線路の西側にあり駅前通りから道道に出る。秘岬は駅の南方向に位置してある。


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シリーズ3004・「パノラマ写真」ここはどこ

難読か 判定難で 港町

 駅の難読は道民と道外客とではかなり違って認識されるだろう。難読といっても道内で良く見聞きする町なら難読度は薄れる。しかし道内客が最初に目にすれば難読となる場合もあり、この駅もその1例だろう。2面2線でホーム間に跨線橋がある。

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2020年07月02日

シリーズ3003・「パノラマ写真」ここはどこ

「お」に「う」音 1音違いの 駅のあり

 駅は線路の東側にあり、西側にまとまった住宅街が広がっている。1面のホームに1線であり、駅舎の横に跨線橋のように写っているのは駅の東西をつないでいる人道橋である。線路に沿って都市のベッドタウンが形成され都市化が進んでいる。

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2020年07月01日

シリーズ3002・「パノラマ写真」ここはどこ

又一つ 難読の駅 消えにけり
 
 車掌車改造の駅舎に1面のホームと1線があった。駅名の漢字は難読である。難読の駅名のグループに入れて分類していたのに、2020年の3月に廃止となった。北海道のローカル線にはいくつも難読駅があったのに近年急速にその姿を消している。

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2020年06月30日

シリーズ3000・「パノラマ写真」ここはどこ

雪覆う ホームに十字 パノラマ撮

 駅の南側に道路が延び両脇に家が建っている。駅の北側に出る道は無い。1面のホームに棒線が延びていて、ホームの除雪がしっかりと行われている。雪が薄く残るホームで十字の印を雪面に描き、印を頼りに三脚無しでパノラマ写真撮影を行う。

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2020年06月29日

シリーズ2998・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名は 重箱読みと 現地知る
 
 駅名を見て最初は正しく読めないという意味での難読駅である。駅名となった地名は同じ発音で漢字を変えたので、以前の漢字が神社や企業名に使われている。コンパクトな駅舎横に松の木があり、使われる事のなさそうな公衆電話ボックスがある。

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シリーズ2997・「パノラマ写真」ここはどこ

雪埋もれ 浜の花待ち 駅舎閉じ

 海と湖に挟まれた狭い陸地を線路が延びる。線路の北側に1面のホームがあり、ログハウス風の駅舎がある。しかし、季節限定の臨時駅で雪の季節に訪れても駅舎は閉まっている。渡る客の居ない構内踏切も深い雪に埋まり、踏切は機能していない。

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2020年06月28日

シリーズ2995・「パノラマ写真」ここはどこ

ホームにて 雪の山塊 見とれおり

 駅名は町名と同じであったが世界遺産の知名度を取り込もうと駅名を変更した。単式と島式の2面のホームが跨線橋でつながり3線である。ホームからの眺めは良く線路の延びる先の東方向に冠雪の山塊が見える。世界遺産の山並みにつながる。

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2020年06月27日

シリーズ2993・「パノラマ写真」ここはどこ

千鳥式 渡れば長き ホームかな

 駅の南側に町があり、北側に原野が広がる。千鳥式相対ホームに2線があり、互いのホームの端に構内踏切がある。駅舎はログハウス風の木造で喫茶店が入居している。タンチョウと列車の追っかけを行う客が利用する事もある。駅の東に湖がある。

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2020年06月26日

シリーズ2991・「パノラマ写真」ここはどこ

人家無く 駅舎のみなり 湿原地

 川に沿って線路が延びていて、川の東に駅がある。川のレジャーのカヌーポートや駅の東にある湖の岸にオートキャンプ場があるので、駅舎がロッジ風であるのがこの地に似合っている。駅舎は2代目のもので、1面のホームに接し、棒線が延びる。

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2020年06月25日

シリーズ2990・「パノラマ写真」ここはどこ

窓ガラス 通路で目立ち 跨線橋

 駅のある町は田園地帯にある。普通〇〇町にある駅名は○○駅なのだが、この駅は○○町駅と「町」が付いていて珍しい。ただ、道路標識等では○○駅の表記も見かける。対面式の2面のホームに2線でホーム間に大きな窓ガラスの跨線橋がある。

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シリーズ2989・「パノラマ写真」ここはどこ

海眺め 駅から便り 赤ポスト

 駅舎は線路の南側にあり、線路の北側は砂浜から海につながっている。駅舎から海岸まで20 mの案内がある。間近に迫る海の景観を高い所から見られるように駅舎横に展望台もある。駅舎内には喫茶店があり、ここからも海を眺める事ができる。

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2020年06月23日

シリーズ2988・「パノラマ写真」ここはどこ

棒線が 南に延びて 田園地

 駅名から皇室に関係する駅と分かる。駅は小さなものでデッキのホーム1面に棒線が延びている。ホームに待合室の小屋がある。線路と国道が隣り合わせに並んで走っている。駅は都会の外れにあり、南に延びる線路は田園地帯を通過していく。

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2020年06月22日

シリーズ2987・「パノラマ写真」ここはどこ

跨線橋 窓から見える 街と森

 2路線が乗り入れ、2面のホームに3線で、ホーム間に跨線橋がある。駅構内の線路は南北に延び、したがって跨線橋の通路は東西となる。駅の北側に街が広がっていて、駅の南側は山林で駅から南に行けない。跨線橋の窓からもその状況が見える。

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2020年06月20日

シリーズ2985・「パノラマ写真」ここはどこ

廃駅日 列車で戻る 客多し

 普段は乗降客がほとんどいない駅も廃駅の日となると鉄道ファンやその他の関係者で混雑する。壁に終着駅の看板のある駅舎の横に列車止めがあって、本当にここが終着駅であることを知らせている。1面のホームに並ぶ客は列車で帰る客である。

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2020年06月19日

シリーズ2984・「パノラマ写真」ここはどこ

除雪車の 待機する駅 雪深し

 取材を行った当時はこの駅からさらに線路が延びていた。その線路が2016年に廃線となり当駅がこの路線の始終着駅となった。有人駅でみどりの窓口がある。単式と島式の2面のホームと2線がある。雪の深い地方で冬季には除雪車が見られる。

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2020年06月18日

シリーズ2982・「パノラマ写真」ここはどこ

取材後に 1年経たず 駅の消え

 路線の廃線前には始終点駅であった。単式のホーム1面に1線で到着列車は折り返し運行。有人駅として道内最西端で、最西端駅は隣駅の無人駅である。駅舎は高い場所にあり西に海を臨み見晴らしが良かった。路線の廃止により2014年5月に廃駅。

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2020年06月17日

シリーズ2977・「パノラマ写真」ここはどこ

写真撮る 鉄ちゃん撮りて 駅施設

 新幹線の通過のため2014年に廃駅となり定点として地図に記される。駅の時は2面2線で特急が停まり、申し込みをして有料で駅に降り見学ができた。ホームを見学してからトンネル記念館見学のコースが組まれていて、見学者が写真を撮っていた。(2013・10・4)

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2020年06月16日

シリーズ2981・「パノラマ写真」ここはどこ

東西に 離れて長き ホームかな

 線路は東西に延びていて、駅の南に海、北は山地となっている。村落は海岸に沿って走る国道の両側にあり、国道から北にずれてある駅周辺には民家はほとんどない。千鳥式ホームの2面2線で、離れて位置するホームは構内踏切でつながっている。

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シリーズ2973・「パノラマ写真」ここはどこ

見間違う 工事現場と 小屋駅舎

 駅を通過する線路はほぼ南北に延びる。線路の東側を国道が走り国道沿いに人家はあるものの、広大な牧草地がつながっている。ホームは1面で直線状の棒線が見え、ホームに接してプレハブの待合室がある。工事現場の仮設トイレも置かれている。

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シリーズ2973・「パノラマ写真」ここはどこの続きを読む

2020年06月15日

シリーズ2979・「パノラマ写真」ここはどこ

見晴らしの 良き駅のあり 貨車駅舎

 対面式の2面のホームを持つ駅でホーム間に構内踏切がある。駅舎はワム80000形貨車を改造したものである。簡易委託駅で駅舎内で乗車券が買える。駅は少し高いところにあり海方向の見晴らしが良い。鉄道会社が変わり駅はそのまま引き継がれた。

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2020年06月14日

シリーズ2970・「パノラマ写真」ここはどこ

俄雨 虹の記憶の 難読駅
 
 単式ホームと島式ホームの2面のホームに3線があり、ホーム間は構内踏切で往来する。駅名の漢字を最初に見ると正確には読めないので難読駅の部類に入れてもよさそうである。この駅を取材した時俄雨で、大きな虹が出ていたのを覚えている。 

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シリーズ2976・「パノラマ写真」ここはどこ

東行く 列車途絶えて 錆線路

 2015年の高波被害でこの路線の大方は運行できなくなり、この駅が事実上の終点駅となった。従って写真を撮っている線路に列車が進入する事はなく、赤く錆びついた線路が東に向かって延びているだけである。駅から先はバスが接続運行している。

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2020年06月13日

シリーズ2969・「パノラマ写真」ここはどこ

線路から 名峰望めず 曇り空

 海岸線に沿って直線の線路が南北に延びる。単式と島式の2面のホームに3線があり、ホーム間は構内踏切でつながる。西側のホームに接して駅舎があり、線路と並行して国道が走っている。東側のホームに立つと海が見え名峰が海を隔てて望める。


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シリーズ2980・「パノラマ写真」ここはどこ

機関車は 愛称キンタ 一休み

 駅舎前の片面ホームと跨線橋でつながった島式ホームの2面3線の駅である。駅舎は白のサイディング張りで簡易委託駅ということもあって、駅舎内は整備されている。取材時に長い貨物列車が停まっていて、機関車に金太郎の絵が描かれていた。

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2020年06月12日

シリーズ2974・「パノラマ写真」ここはどこ

高波後 運行途絶え 秘境駅
 2015年に発生した高波被害が最も深刻だったこの駅を通過する線路を空から写してみる。確かにこれほど海に近づいて敷設された線路であれば高波被害を被るのは無理もない。被害後復旧はされず、秘境駅ともいわれた駅に列車が来る事はなかった。

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2020年06月11日

シリーズ2971・「パノラマ写真」ここはどこ

名前順 しんがりの駅 廃止なり
 線路と国道が並んで南北に走っている沿道に車掌車改造駅舎があった。駅付近には民家が見当たらないのに稲荷神社があり、リサイクル駅舎と向かい合い奇妙な風景であった。客がいなくても除雪は行われていて、客の減少で2017年3月廃駅となった。

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2020年06月10日

シリーズ2965・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎内 星の降る里 文字の見え
 駅の分類で適当なカテゴリーがないので木造駅舎の項目に入れておく。駅舎内はかなり広い。観光地の駅でも客で込み合う事はないようだ。以前駅前正面にこの町の観光のシンボル的建物のミニチュアがあったけれどいつの間にか取り除かれていた。

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シリーズ2975・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎屋根 枯れ葉色野に 朱色添え

 この駅から上り方向(ほぼ西方向)に川があり鉄橋が見える。さらにその西に臨海工業地帯が控えている。下り方向(ほぼ東方向)に線路と国道が並行に走る。原野に囲まれたようにある駅舎はリサイクル駅舎で、塗装が施され赤屋根が見えている。

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2020年06月07日

シリーズ2961・「パノラマ写真」ここはどこ

見上げれば 半円形の 跨線橋
 この地に産する岩石と同じ名前の村名が駅名にもなった。比較的大きな駅舎でかつては客や荷物の取り扱いが多かったことを示している。跨線橋があり、半円形の屋根で通路は狭い感じである。狭い空間で手持ちカメラでパノラマ写真撮影が難しい。 

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2020年06月06日

シリーズ2960・「パノラマ写真」ここはどこ

旅行客 見上げる暇なく 格天井
 天井の装飾に舛状の造りを入れる舛格天井という建築様式がありこれを取り入れられた木造駅舎である。駅舎の正面はデザインに剥き出しの梁がもちいられていて、駅舎の風格を醸し出している。キヨスクがあるのもこの駅の格を示しているようだ。

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2020年06月05日

シリーズ2962・「パノラマ写真」ここはどこ

ウトナイ湖 湖面が光り 日の入り時(じ)

 日高路空撮旅行の最終日、日高自動車道から苫小牧に入り、跨線橋のある駅の横の空き地で空撮を行う。駅の近くにウトナイ湖があり、上空から湖がどのように見えるか100 m上空から撮る。丁度日の入り直前で湖の水面に夕日が反射して見える。

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2020年06月03日

シリーズ2958・「パノラマ写真」ここはどこ

登山者が 駅民宿の 客となり
 駅舎が民宿を兼ねているのはこの駅だけではなかろうか。鉄道ファンが宿泊する以上に登山者が利用しているようだ。駅の東に羊蹄山、西にニセコアンヌプリを含むニセコ連山が控えているので、列車で来てここを拠点にし登山する愛好家がいる。

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2020年06月02日

シリーズ2957・「パノラマ写真」ここはどこ

「追」が「生」 駅名変えた 駅史あり  
 複線が通過する駅でホーム間に構内踏切がある。駅名は少々難読。駅東側の東北方向に駅前通が延びていて、通りを挟んで集落が形成されている。駅の東側の方角に川が流れていて、河口近くに漁港がある。漁業と農業がこの地の産業のようである。

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2020年06月01日

シリーズ2955・「パノラマ写真」ここはどこ

偲ばせる 往時賑わい 跨線橋

 廃線路の起点駅だった時代に駅舎横のホームがその路線用に使われていた。このホームは用済みで島式ホームが現在の乗降に利用されている。島式ホームに渡る跨線橋は三角屋根の、内部通路の幅が広く立派な造りで往時の駅の繁栄の名残である。(2014・10・5)

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2020年05月29日

シリーズ2951・「パノラマ写真」ここはどこ

最西駅 名前の由来 古和歌なり

 古和歌に由来する町名の駅である。単式と島式の2面のホームに3線の構成で、ホーム間に跨線橋がある。パノラマ写真に写っているホームを持たない線路は貨物列車の退避線である。社員配置駅で、2016年隣駅の廃止後は道内最西端駅となる。(2014・10・4)

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シリーズ2950・「パノラマ写真」ここはどこ

秘境駅 停車風景 今幻

 国道5号線から西に折れる道の行き止まりに駅がある。駅への道は舗装されておらず、周囲に人家は無く林がある。秘境駅の雰囲気十分である。駅舎があり少し高いところにホームがあり2面2線で構内踏切がある。2017年に廃駅で信号所となる。(2014・10・4)

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2020年05月24日

シリーズ2943・「パノラマ写真」ここはどこ

特急が 停まる駅なり 長ホーム

 この駅から下りの線路は内陸と海沿いに分岐する。一部屋根付きの長いホームに特急が停まっている。下りの特急はこの駅から海沿いの路線を行く。上りの特急も海沿いを走ってこの駅に到着する。内陸方面は上りも下りも普通列車のみが運行する。

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2020年05月10日

シリーズ1295・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名標 横の木の熊 客迎え

 観光地への中継点となる駅であり駅舎は立派である。一枚板に駅名の書かれた看板があり、その横に木彫りの熊が置かれているのが目に留まる。駅前は広いロータリーになっている。単式・島式の2面のホームと3線で、ホーム間に跨線橋がある。(2014・8・2)


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2020年05月01日

シリーズ2921・「パノラマ写真」ここはどこ

待合所 線路無くなり 役目終え

 田園地帯を単線が走っている。難読デッキのホームがありホームの端に小さな赤屋根の駅待合所がある。難読ともいえる駅で、客が期待できない中でも取材時には待合所の内外の手入れが行き届いていた。廃路線に伴い2020年5月に駅も廃止された。(2012・9・23)

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2020年03月25日

シリーズ2900・「パノラマ写真」ここはどこ

しろ、するぞ 粗き言葉の 注意書き

 駅の南北に市街地が広がっていて線路を境に崖になっている。南北の市街地を結ぶ自由通路が線路を跨いでいて、跨線橋にもなっている。相対式ホーム2面に2線である。ホームの電柱に「き電系統確認しろ 感電するぞ」と粗い言葉の注意がある。

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2020年02月15日

シリーズ2892・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 施設は無くて 無人駅

 駅の名前を目にすると駅名にあるような施設でもあるのかな、と思ってしまう。国定公園に駅近くの一帯を含めようとして開拓者の名前も取ってつけた地名であると知ってなるほどと合点がいく。島式ホーム1面に1線で跨線橋でホームに渡る。

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2020年02月04日

シリーズ2888・「パノラマ写真」ここはどこ

この通路 ホームと町を 繋ぎたり

 線路が駅のある町をほぼ南北に直線状で貫いている。線路の西側にある駅舎は町の交流施設と同居している。跨線橋でつながった対面式の2面のホームがあり2線である。跨線橋は線路の東西をつなぐ自由通路と共用で、SLの模型が置かれてある。(2014・12・12) 

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2020年01月13日

シリーズ2878・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名は 植物名で 意外なり

 上空から見ると千鳥式の相対ホームに青空跨線橋があり、2線を有する駅であるのが分かる。駅舎から延びる駅前通の先に海が広がる。駅名はこの地区の地名で、地名はここに多い植物を意味しその漢字表記である。漢字表記の由来を知ると面白い。(2019・11・23)

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2020年01月04日

シリーズ2874・「パノラマ写真」ここはどこ

冠雪の 山脈望む 駅の消え

 見晴らしの良い駅である。ホーム1面に1線の駅で線路の西側に車掌車改造駅舎がある。ホームに立つと東から北へ連なる山脈が雪を頂いて青空に屹立している。駅の周囲に集落がある。2015年の線路不通により2021年に廃線予定で駅も廃駅となる。(2019・12・)

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2020年01月02日

シリーズ2872・「パノラマ写真」ここはどこ

優駿と 冠雪の山脈(やま) 重ね見る 
 牧場の中にある駅である。駅を通過する列車が運行停止してから長いこと経っていて、再開の見込みはないので列車の窓から優駿を見る列車の旅行は無くなった。空撮写真では積雪の上の影で待合室の存在がわかる。冠雪の山脈の景観が見事である。

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2019年12月30日

シリーズ2870・「パノラマ写真」ここはどこ

駅上空 海と山脈 大景観

 駅は1面のホームに棒線が延びる。駅の北側に小集落があり牧場に囲まれている。駅の南側に海が広がり、ドローンから大海原が見渡せる。内が見える駅待合所が線路の北側にある。2015年の高波被害後列車の運行が途絶え、2021年に路線が消える。(2019・12・28)


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シリーズ2870・「パノラマ写真」ここはどこ

駅上空 海と山脈 大景観

 駅は1面のホームに棒線が延びる。駅の北側に小集落があり牧場に囲まれている。駅の南側に海が広がり、ドローンから大海原が見渡せる。内が見える駅待合所が線路の北側にある。2015年の高波被害後列車の運行が途絶え、2021年に路線が消える。(2019・12・28)


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2019年07月07日

シリーズ2828・「パノラマ写真」ここはどこ

列車来ぬ 駅で空撮 海に名峰(やま)
 高波被害で2015年から列車の運行が止まっている路線の終着駅である。廃線は既定の流れで、したがって廃駅も時間の問題である。列車の来なくなった駅を空撮すれば海が写る。この町の象徴となっている海に突き出た岩山が見え、名峰も遠くに写る。


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2019年04月30日

シリーズ179E・「パノラマ写真」ここはどこ

我が愛車 携行バックで 車内客

 乗り入れ路線が2路線ありホームは単式1面1線、島式2面4線の大きな駅である。ホーム間をつなぐ跨線橋がある。自転車を携行バックに入れて運んでいる状態を車内でパノラマ写真に撮る。列車のドアからホームと輓馬の像の彫刻が見える。(2012・5・20)


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2019年04月26日

シリーズ328・パノラマ写真「ここはどこ」

海外の 客が目にして 物騒感

 アニメの登場人物達が車体にラッピングされた列車がこの路線を走るのは、作品の生みの親のモンキー・パンチ氏が沿線にある町出身が理由である。同氏は2019年4月に逝去。最近は外国人旅行客が多くなり、車体を目にしてどう思うだろうか。(2012・10・8)


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2019年04月21日

シリーズ508・パノラマ写真「ここはどこ」

SLの 写真窓外 ホームなり

 単式ホーム1面と島式ホーム2面がありホーム間に地下通路がある。駅舎は単式ホームに接し、臨時運行のSLの始終点駅である。駅舎と商店街がつながっていて、鉄道グッズや写真が並べられた食事処がある。窓の外はすぐホームになっている。(2013・1・9)


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2019年04月17日

シリーズ449・パノラマ写真「ここはどこ」

駅分類 その他に入れて 整理かな 

 駅の特徴に従いカテゴリー分けし、クイズ・ツーリズムの設問対象の駅を分類する。そのカテゴリーのどれにも当てはまらない駅をその他とする。その他に入るこの駅は1面1線を有している。ホームから離れた場所に駅舎があり閉鎖状態にある。(2012・12・14)


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2019年04月15日

シリーズ779・パノラマ写真「ここはどこ」

列車待ち 羆鮭喰い 人は蕎麦

 立喰いそばの店が残っている希少の駅である。そば店は駅待合室のコーナーにあり、待合室入り口に熊のはく製がある。三毛別羆事件跡地のホスターも目にとまる。社員が配置された2面2線の駅で、一部路線廃線により2016年から終着駅となる。(2013・2・8)


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シリーズ679・「パノラマ写真」ここはどこ

令和年 取り壊されて 跨線橋

 かつてあった木造駅舎はお役目御免で、駅の場所もずれた。パノラマ写真を残した駅は旧駅となる。2面の島ホームがあり、跨線橋があった。写真に3、4番線と5,6番線の階段口が写り4線が利用されていた跨線橋も取り壊される運命である。(2013・3・30)


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2019年04月14日

シリーズ570・パノラマ写真「ここはどこ」

客姿無く 名所案内 だだ立てり

 駅とは別の目的のための日本家屋風2階建ての裏に単式のホームと1線があった。構内には別のホームと線路が残されているが利用されていない。2014年に廃線に伴い廃駅になった。駅の西の山地に中世の遺跡がありかつては栄えた土地である。(2012・10・28)


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2019年04月12日

シリーズ2815・「パノラマ写真」ここはどこ

行楽や 紅葉飾りて SL車

 臨時運行のSLが4番線ホームに停まって発車準備中である。このホームは一部島式で、5番線ホームは行き止まり式になっている。他に島式ホームがあり、ホーム間は地下道でつながる。SLの運行が秋でホームにも車内にも紅葉の絵や飾りが見える。(2014・10・19)


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2019年04月09日

シリーズ554・パノラマ写真「ここはどこ」

踏切も 線路も駅も 消えにけり 

 川に沿って線路が延び、踏切があり、デッキのホームの駅が踏切に接してあった。ホームの南側の木造小屋は駅待合所である。駅近くの川は天にある川の表記もあり、この川の名前の私設の駅が同線路にあった。2014年に廃線に伴い廃駅となる。(2012・10・28)


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2019年04月07日

シリーズ2814・「パノラマ写真」ここはどこ

発券機 見上げる壁に 朔太郎

 歴史のある駅であるけれど駅舎は2018年開業の新しいものである。新駅舎は橋上駅となっていて北口と南口をつなぐ自由通路がある。島式ホーム2面と4線を有し、社員配置の有人駅でみどりの窓口がある。旧駅舎の壁にあった詩を納めた額がある。(2019・1・25)


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2019年03月27日

シリーズ1019・「パノラマ写真」ここはどこ

SLの 追っかけ訪れ 店休み

 駅近くに湖があり、野鳥の観察や撮影で訪れる人が列車を利用したりする。相対式の2面のホームと2線を有していて、ホーム間に構内踏切がある。ログハウスを模した駅舎で、内に喫茶店がある。SLの追っかけで訪れた時、店は休業中だった。(2013・1・9)


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2019年03月23日

シリーズ1581・「パノラマ写真」ここはどこ

廃支線 列車の停まらぬ 駅となり

 駅は本線にあるのだが、駅のある本線区間は普通列車が運行しない。本線につながっている支線を運行する普通列車が停車する。その支線が廃線となり、その後は停まる列車の無い駅となる。単式・島式の2面3線でホーム間に跨線橋がある。(2014・9・5)


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2019年03月21日

シリーズ2802・「パノラマ写真」ここはどこ

コンテナの 横に飛び行く 鶴の見え

 幹線道路に接して島式ホームへ渡る跨線橋の出入り口がある。駅名は製紙会社に由来する。貨物主体の駅で道路脇にもコンテナが並べられている。コンテナの横の路面にマンホールの蓋が見える。蓋絵には飛ぶタンチョウがデザインされている。(2013・3・14)


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2019年03月20日

シリーズ2801・「パノラマ写真」ここはどこ

人道橋 西に並びて 跨線橋

 地名にならった駅名は難読と言えばいえる。アイヌ語の砂浜の中央を意味する言葉の漢字表記と言われている。ホームは島式1面に2線で、ホーム間に跨線橋がある。跨線橋と並行して駅の南北を結ぶ人道橋があり、登り北口に軍馬の彫刻がある。(2013・3・14)


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2019年03月17日

シリーズ2684・「パノラマ写真」ここはどこ

空撮の 写真で探す 温泉地

 駅を通過する線路の東側は田園地帯、西側は山地になっている。駅はホーム1面1線でホーム南端に車掌車改造駅舎がある。駅の西方向徒歩約3分のところに温泉施設があり空撮写真に小さく写る。2020年線路の廃止に伴い駅も廃駅の運命にある。(2016・10・19)


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2019年03月14日

シリーズ1713・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名は 難読漢字 山菜名

 山林部を線路と国道が並んでいて、国道脇に車掌車改造駅舎がある。国道を挟んで駅前に神社があるけれど、周囲に集落が見えない。地名が駅名となり、難しい漢字を用いていて難読である。ホーム1面に1線で、2017年に利用者減で廃駅となる。(2015・2・6)


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シリーズ2351・「パノラマ写真」ここはどこ

難読の 駅訪ぬれば 雪多し

 駅は田園地帯の中にあり、農道を通って駅の出入り口に辿り着く。駅の所在地のアイヌ名に漢字が当てはめられ駅名になっていて、難読である。そのアイヌ語は鮭・鱒の産卵場を指している。下見板壁の木造駅舎があり、ホームは1面1線である。(2013・2・8)


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2019年03月07日

シリーズ1745・「パノラマ写真」ここはどこ

これがまあ 待合所かと 比布の地

 田んぼに囲まれた駅である。木製デッキのホームが南北に延びていて、北側に線路を跨ぐ国道の陸橋が見える。南側のホームの出入り口に老朽化の進んだ木造の待合所があった。この待合所は2014年に解体され、その後新しい待合所が設置された。(2013・8・13)


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2019年03月05日

シリーズ1730・「パノラマ写真」ここはどこ

マンホール 蓋絵の数字 町の売り

 駅舎前の路面にマンホールがある。蓋にはこの町の名前と擬人化された北海道がデザインされていて、その頭の鉢巻きの結び目のとこの位置がこの町である。地理的な数字45が表示されている。単式、島式2面に2線を有する駅で跨線橋がある。(2013・8・12)


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2019年03月04日

シリーズ1704・「パノラマ写真」ここはどこ

本線は 今は昔の 呼び名なり 

 島式ホームの片面使用の1線の駅である。駅舎はホームの南側の離れた所にある。かつて、現在のホームと駅舎の間にも線路があり、引き込み線も加わっていた名残である。1両のワンマンカーが停車する。車体に「〇〇本線」の文字が見える。(2012・12・4)


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シリーズ1749・「パノラマ写真」ここはどこ

デッキから 四方に見えて 稲穂波 

 田んぼに囲まれた駅である。階段付きの木製デッキのホームから、色づいた稲穂が広がっているのが見渡せる。ホームの北東の出入り口近くのホーム上に駅待合所がある。その傍に踏切がある。線路の南西方向の先は大都会の市街部の外れに至る。(2014・8・23)


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2019年03月01日

シリーズ1250・「パノラマ写真」ここはどこ

少女像 客の影見ず 駅広場

 単式と島式の2面のホームと4線を有する駅であるけれど特急は停車しない。ホーム間を跨線橋がつなぐ。駅前が広場になっていてバスやタクシー乗り場になっている。広場の西側に市の施設のレンガの建物とその横にブロンズの少女像がある。(2012・8・18)


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2019年02月27日

シリーズ1590・「パノラマ写真」ここはどこ

特急を 狙う写真に 活火山

 単式と島式の2面のホームに3線がある。ホーム間に構内踏切がある。ホームに立つと駅の北に特徴のある山形の活火山が見える。駅の北側から東側に集落がある。駅の西側と南側は田園地帯になっている。丁度特急が陸橋の下を通過して来る。(2014・10・24)


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2019年02月26日

シリーズ1074E・「パノラマ写真」ここはどこ

階段を 下りればホーム 都市の駅

 大きな道路の横に駅待合室がある。待合室から屋根付きの階段で下りるとデッキの1面のホームがあり、棒線が通っている。市の都心部の最寄り駅であるけれど、都心部から坂を登り駅に着く。駅のすぐ南に寺があり、南東方向にトンネルがある。(2013・1・11)


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2019年02月25日

シリーズ2794E・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎見て ラベンダー蓋絵 写したり 

 線路と並行した道路が南北に延び、道路の西側に駅への出入り口がある。道路にマンホールがあり、蓋にLSVENDER TOWNの文字がある。広場から階段を上り駅舎となる。駅は相対ホームの2面2線である。ホーム間は跨線橋でつながっている。(2014・8・1)


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シリーズ2793E・「パノラマ写真」ここはどこ

駅前の 路面に飛びて 町の鳥

 線路と並行している国道から折れる道が駅広場につながっている。駅舎はガラス戸に波型鉄板屋根が目立つ小さなものである。ホームは2面3線で構内踏切がある。駅前道路にマンホールがある。アオサギ、ナナカマド、ハマナスが描かれている。(2013・3・15)


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2019年02月23日

シリーズ1195・「パノラマ写真」ここはどこ

茶店風 柱の目立つ 駅舎かな

 ちょっと見た目には喫茶店風で駅舎とは思えない。柱の目立つ木造の建物で駅待合室のスペースは広くない。駅の北側に国道があり、駅舎の南側に棒線が延びている。線路の南側が昆布干し場になっているけれど、雪の季節は雪野原しか見えない。(2013・3・13)


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2019年02月20日

シリーズ1184・「パノラマ写真」ここはどこ

線路脇 フキノトウ見え 遅き春

 線路と道道が並行して延びていて、デッキのホームがある。デッキの南端に小さな待合所がある。待合所を除けば周囲には何も無い。道道から東に分かれ道があり、踏切を越えて下っていくと漁港と集落がある。駅名から豊富な海産物を連想する。(2014・4・27)


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シリーズ1429・「パノラマ写真」ここはどこ

謎掛けの 市章は「ロ」の字 六つなり

 港に面して貨物を扱う駅が出自であったため、その名残で駅構内は広い。しかし、現在は貨物の取り扱いを行っていないため、島式ホーム1面に2線のみである。跨線橋がある。駅舎の北を国道が走り、市章がデザインされたマンホールが見える。(2014・10・25)


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2019年02月18日

シリーズ518E・パノラマ写真「ここはどこ」

無人椅子 防犯カメラ 狙いたり

 乗り入れ路線が2路線あり、駅の東側で路線が分岐する。駅構内は島式ホーム1面に2線があり、駅舎からは構内踏切で渡る。駅舎内は据え付け椅子が8個並んで、ガラス戸とガラス窓、有人駅時代の窓口を塞いだ壁で囲まれた空間だけがある。(2013・1・9)


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2019年02月17日

シリーズ1369E・「パノラマ写真」ここはどこ

温泉の 案内ありて 駅広場

 相対式と島式ホーム2面2線を有し、ホーム間に跨線橋がある。木造駅舎は建て替えられ、長方体のシンプルな建物になっている。駅前に広場があり、広場の横に電話ボックスがある。駅から11時方向に10分程直線道路を歩くと温泉施設がある。(2014・10・8)


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シリーズ2790E・「パノラマ写真」ここはどこ

SLの 構内走行 途絶えたり

 ホームは高架で島式ホーム5面と10線がある。名目上の乗り入れ路線が1路線しかないのは、この駅を始点にした列車でも分岐駅に路線の始点駅が設定されているためである。SLの運行イベントは、北海道新幹線一部開通後は行われなくなった。(2014・10・19)


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2019年02月16日

シリーズ2791・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎見る 路面にシシャモ 泳ぎたり

 駅前の広場につながる道路にマンホールがある。蓋絵にはこの町の特産のシシャモとタンポポを取り入れたイメージキャラクターが描かれている。相対式ホームが千鳥状に配置され、2面2線を有する。2015年よりこの路線の最終駅となっている。(2018・4・30)

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2019年02月15日

シリーズ2788・「パノラマ写真」ここはどこ

ハエタタキ 残る駅なり 雪畑

 単式ホーム1面に棒線の駅である。駅は小山の間の畑に囲まれてある。ホームにドアのない待合室がある。駅の傍に多数の碍子が取り付けられた電柱がある。駅間の通信を単心の通信線で行っていた時に用いた「ハエタタキ」と呼ばれる電柱である。(2012・12・13)


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2019年02月13日

シリーズ1223N・「パノラマ写真」ここはどこ

都市景観 切れ端見えて ホーム端

 高架のホーム1面と1線がある。しかし、駅舎や待合室は無く、階段とホームに時刻表、運賃表があり、駅舎の機能を代行している。ホームへの階段の出入り口は立派で、高架下の通路部分は公園風に整備されている。駅近くに大型商店がある。(2014・6・21)


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2019年02月12日

シリーズ416・パノラマ写真「ここはどこ」

剥製や 観光寄与し 駅玄関

 駅名を耳にすれば直ぐに温泉地を連想する観光地の駅である。駅玄関の風除室には熊の剥製や彫り物があり、観光客を出迎える。風除室のガラス窓から赤鬼の像も見えている。有人駅で、単式・島式の2面3線構成で、ホーム間に跨線橋がある。(2012・12・2)


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シリーズ1405・「パノラマ写真」ここはどこ

大都会 市境にありて 無人駅

 大都会とはいえ無人駅はある。この駅はそんな無人駅の一つである。駅近くに広がる住宅地のために設けられた駅のようだ。相対式ホームと2線構成で、ホーム間に跨線橋がある。駅舎は北口と南口にある。駅近く、西と南に市境が走っている。(2014・10・26)


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2019年02月10日

シリーズ1789・「パノラマ写真」ここはどこ

名水を 連想させて 「昴」像

 駅の横に公園が整備されている。「昴」と題された子ども達が水遊びをイメージした像があり、この町の名水を連想させる。近くに農産物のジャガイモのゆるキャラの像もある。駅は島式1面の2線である。ホームにむかい鐘のミニチュアがある。(2014・10・4)


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シリーズ1796・「パノラマ写真」ここはどこ

駅舎内 飾り付け見え クリスマス

 橋上駅舎で写真を撮影した2014年には有人駅でみどりの窓口があった。それが翌年の2015年10月には無人化された。島式ホーム1面に2線を有している。駅の南北をつなぐ自由通路があり、この通路は線路と並んで延びる国道も跨いでいる。(2014・12・12)


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2019年02月09日

シリーズ509・パノラマ写真「ここはどこ」

貴賓室 優雅さ伝え レストラン

 趣のある木造駅舎で相対式ホーム2面と2線がある。ホーム間に構内踏切がある。かつて駅舎内に貴賓室があり、レストランに改装されている。部屋の中央に薪ストーブがあり、ステンドグラスで飾られたガラス窓がある。駅舎内とは思われない。(2013・1・10)


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シリーズ316・パノラマ写真「ここはどこ」

温泉の 宣伝のあり 待合所

 ホームは1面で棒線が延びている。車掌車改造駅舎があり、駅舎内に運賃表、時刻表に交じって温泉の宣伝がある。駅から徒歩3分と記されている。列車で温泉に入りに来る客を想像するのは難しいけれど、自動車での駅訪問者には宣伝になる。(2012・9・23)


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2019年02月08日

シリーズ646・パノラマ写真「ここはどこ」

ホーム無く 客乗せぬ駅 消えるなり

 駅が二つしかない約4 kmの路線の東側の終点駅である。石炭のみを運ぶ列車が運行している。近年その運炭量が激減で、2019年には運炭の休止とその後鉄道の廃止が報道されている。駅は会社の構内にあり、ホームは無く、構内踏切設備がある。(2013・3・14)


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2019年02月07日

シリーズ1467・「パノラマ写真」ここはどこ

温泉と 馬鈴薯の地に 駅のあり 

 駅舎の看板に「〇〇温泉下車駅」とあるように温泉地としても知られる土地にある駅である。相対式ホームで2線を有し、ホーム間に構内踏切がある。線路を跨いで駅の南北をつなぐ自由通路が見える。馬鈴薯の産地であり集荷貯蔵所が見える。(2013・3・15)


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シリーズ1582・「パノラマ写真」ここはどこ

山間に ホームの長き 駅のあり

 市街地より高いところに2面のホームと4線がある。線数が多いのはこの駅に2路線乗り入れているためで、駅の北東方向で本線と支線に分かれている。この支線は2019年4月には廃止される。駅の南西方向にトンネルが写り、山間の駅である。(2014・9・5)


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2019年02月06日

シリーズ1311・「パノラマ写真」ここはどこ

ヒロインが 座る駅舎や 架空駅

 本来の駅よりテレビドラマのセットとして造られた架空の駅の方が立派である。セットの駅にはテレビドラマのヒロインの人形が置かれている。ホームは1面で棒線である。ホームに架空駅の駅名表があり、これは表記が右から左書きにしてある。(2014・8・22)


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シリーズ2299E・「パノラマ写真」ここはどこ

デザインの 洒落た駅舎や 客姿無く

 国道沿いにある駅舎は外観も明り取りの塔のある駅舎内も風変りな造りである。これは合併後の町の施設と共用の建物であることにもよっているようだ。ホームは1面で棒線が延びている。高波被害で2015年2月より列車の姿を見ることはない。(2012・12・13)


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2019年02月05日

シリーズ413・パノラマ写真「ここはどこ」

橋上の 無人の駅舎 廃墟然

 塞がれた切符売り場の近くから線路が見下ろせる。橋上駅舎で、道内では最初のものであると知ると意外である。近くに工場があり、工場の従業員のための駅として設立された。ホームは2面2線でホームを跨ぐ通路上に無人となった駅舎がある。(2012・12・2)


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2019年01月29日

シリーズ1635・「パノラマ写真」ここはどこ

跨線橋 人道橋と 同居なり

 駅はホーム2面と3線を有し、駅前通りを塞ぐように駅舎がある。線路の両側の地区は跨線橋と共用の人道橋で結ばれていて、パノラマ写真でも確認できる。駅のある町は合併により市となり、駅前通りにあるマンホールの蓋には旧町名が残る。(2013・10・5)


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シリーズ1785・「パノラマ写真」ここはどこ

ススキ見て 古き駅舎と 温泉地

 駅の出自は信号所にあり、急こう配の途中にある駅である。SL牽引時代にはこの坂の上り方向(線路は下り方面)ではスイッチバック方式で運行されていた。駅舎は昔ながらのもので、2面2線である。駅の近くには写真に写る温泉施設がある。(2013・10・3)


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2019年01月28日

シリーズ1268・「パノラマ写真」ここはどこ

駅員が 駆ける姿や 手にスタフ

 駅名から温泉地が浮かんでくる。実際ここは温泉郷といってもよく、駅近くに温泉施設があり、列車の待ち時間があれば人風呂浴びてくることもできた。列車交換可能駅で、駅員がスタフを持ち駆ける姿が写る。2014年に廃線となり駅も廃止された。(2012・10・28)


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2019年01月27日

シリーズ2780・「パノラマ写真」ここはどこ

新駅舎 刻印レール 記念なり

 新駅舎を記念した刻印レールプロジェクトが駅舎壁に展示されている。線路をスライスした断面に氏名等を彫り込み駅舎の壁にはめ込んだ。新駅舎は北口と南口をつなぐ自由通路に接した橋上駅舎になり、線路の南北の地区の往来が便利になった。(2019・1・25)


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2019年01月26日

シリーズ1621・「パノラマ写真」ここはどこ

ワンマンの 列車見送る 雪の壁 

 駅は雪深い地方にあり、除雪されたホームに雪の壁ができている。ホームは相対式の2面があり、2線となっている。ホーム間に構内踏切がある。駅の西側に集落があり東側には川が流れている。この駅が終点で戻る区間列車も運行されている。(2014・3・29)


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2019年01月19日

シリーズ1389・「パノラマ写真」ここはどこ

町名の 一字もらいて 風夢くん

 駅舎は正面玄関上に明り取りのドーム状窓がある。千鳥式ホームの2面2線で、跨線橋と人道橋が並行してある。駅前通りの歩道に、市と合併する前の町の町名から一字を採ったマスコットキャラクター「風夢くん」が描かれたマンホールがある。(2013・8・13)


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2019年01月13日

シリーズ2778・「パノラマ写真」ここはどこ

ロケ駅の 痕跡探し 雪切り室

 駅舎の正面もホーム側も二重の引き戸で、雪や風の侵入を防ぐ「雪切り室」造りである。雪の場面の多い映画のロケ駅となり、この玄関部分も撮影されたのだろうか。相対式2面のホームと2線がある。ホーム間には構内踏切が設けられている。(2013・8・12)


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2019年01月12日

シリーズ1574・「パノラマ写真」ここはどこ

壁塗りも 屋根の形も 山連想

 大都会の外れにあり、通勤や通学の乗降客が多いせいか長いデッキのホームがある。ホームに駅舎が取り付けられている。駅舎の屋根の中央部を三角形で盛り上げた造りで、壁のペンキも山の字の塗りである。この都市から望める山を連想する。(2014・8・23)


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シリーズ1614・「パノラマ写真」ここはどこ

転車台 認める彼方 巨岩見え

 単式と島式のホームがあり、ホームに立つと広い構内が目に入る。町名の由来に関係する巨大な岩も見えている。スイッチバックの行われる駅で、SLが運行していた時に用いられた転車台も確認できる。鉄道遺産であるけれど近くで見られない。(2012・10・6)


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2019年01月11日

シリーズ1464・「パノラマ写真」ここはどこ

賑わいは 花の季節で 臨時駅

 観光客相手の夏から秋にかけての見晴しの良い臨時駅である。デッキの単式ホーム1面と1線で、待合所は無い。観光列車が停車し、乗降する客は駅から近くの花畑農園に歩いて往復する。シーズンの盛りにはホームに隣接し物売りの屋台が並ぶ。(2014・8・1)


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2019年01月10日

シリーズ1604・「パノラマ写真」ここはどこ

畑中に 延びる線路や 北南(きたみなみ)

 山間部の少し開けたところに畑が広がっていて、畑の中にデッキのホームがある。待合所は無く、駅から離れると駅があるのを見落とす。山間部で線路と国道が並行して走っていて、駅の北と南にある町をつないで線路はほぼ南北に延びている。(2014・6・21)



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2019年01月09日

シリーズ1450・「パノラマ写真」ここはどこ

ナナカマド 地面にありて 市の木なり

 デッキのホーム1面に1線の駅である。ホームの上に待合所がある。駅の周囲に駐輪している自転車が多いのは、高校生の通学用のためらしい。駐輪場のようになった場所にマンホールがあり、市の木のナナカマドの葉と実がデザインされている。


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2019年01月08日

シリーズ1097・「パノラマ写真」ここはどこ

実物の 駅舎は消えて 信号所

 最初信号所で駅に昇格した。北海道の典型的な木造駅舎であった。相対式と島式の2面のホームと2線があり、ホーム間に跨線橋があった。2017年に再び信号所に戻り、翌年には駅舎は解体・撤去された。駅周辺の廃屋の仲間入りからは免れた。(2013・3・14)


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2019年01月06日

シリーズ1797・「パノラマ写真」ここはどこ

時計塔 写真に写り 列車待ち 

 駅名は最初は正しく読めず難読駅に入る。単式島式の2面のホームがあり2線で、島式ホームは片側だけが利用されている。ホーム間を跨線橋がつないでいる。駅舎は時計台のある市の支所と多目的ホールの建物と共用になっている無人駅である。(2014・11・8)


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シリーズ1821・「パノラマ写真」ここはどこ

早朝に 長き列車撮り ホーム端

 大都市の都心部に近いところにあり橋上駅舎になっている。利用客も多い。待合室のところにベーカリーがある。相対式ホームで2面2線である。車両数の多い列車が停まり、ホームの端から端までを占拠する。早朝から客の姿がホームにある。(2015・3・13)


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2019年01月05日

シリーズ331・パノラマ写真「ここはどこ」

トンネルと 高架が駅を 挟みたり 

 単式と島式の2面3線を有する駅である。ホーム間には跨線橋がある。線路を挟んで駅舎の反対側に市の図書館がありそのガラス張りの建物が写っている。平坦地にある駅にもかかわらず駅の北東方向にはトンネルが、南西方向には高架がある。(2012・10・6)


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2019年01月04日

シリーズ1598・「パノラマ写真」ここはどこ

時刻表 運賃表は デッキ上

 田園地帯の中にデッキのホームだけがあり、1面1線である。線路に沿って駅の南側を国道が走っているけれど、駅の出入口には回り道をして行く。国道から歩いて行くなら踏切もどきの線路を横切る小道がある。駅付近では線路は南北に延びる。(2014・8・2)


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2019年01月02日

シリーズ1641・「パノラマ写真」ここはどこ

壁の蝶 オオイチモンジ 客目惹き 

 ホームに立つと壁に蝶がデザインされた大きな建物が印象的である。図書館やその他の町の施設と駅舎が一緒になっている。壁の蝶はこの地域のシンボルのオオイチモンジ蝶らしい。1面2線で特急が停まり、ホームと駅舎間に構内踏切がある。(2014・6・20)


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2018年12月31日

シリーズ1288・「パノラマ写真」ここはどこ

木材の 運搬消えて 温泉客

 駅舎の屋根に温泉郷への歓迎看板が見え、温泉地への玄関口でもある。単式と島式の2面のホームに3線がある。ホーム間には跨線橋がある。島式ホームの南側に木材置場が見える。かつてこの駅からの引き込み線で木材の鉄道輸送が行われた。(2014・6・21)


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シリーズ1607・「パノラマ写真」ここはどこ

屋根付きは 観光客への 配慮かな

 島式ホーム1面2線がある。駅舎からホームには跨線橋で渡る。ホームは全体が屋根付きである。駅近くに工場があり、かつて専用線がこの工場内に延び、工場の貨物輸送を行った。その専用線も無くなり、現在は観光に力を入れる駅になっている。(2014・4・2)


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2018年12月30日

シリーズ1082・「パノラマ写真」ここはどこ

ラッセル車 雪中走行 想像景

 相対ホームの2面2線でホーム間に跨線橋がある。2線間に引き込み線があり後部で連結したラッセル車が停まっている。多雪地なのでこの路線ではラッセル車が活躍する。鉄道ファンはラッセル車の雪中走行の姿を撮影するのに情熱を傾ける。(2013・2・8)


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シリーズ470・パノラマ写真「ここはどこ」

車身(み)を切られ 上り下りに 行く列車 

 単式と島式のホームの2面3線の駅で、ホーム間に跨線橋がある。この跨線橋は出入口が3ヶ所並んでいる。これは駅舎前にホームが無く、跨線橋でそれぞれのホームに行く。島式ホームのところで連結列車の切り離しが行われ、上り下りに別れる。(2012・12・29)


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2018年12月29日

シリーズ1402・「パノラマ写真」ここはどこ

束の間の 眺望を得る トンネル間

 狭い場所に造られた相対式ホームの2面2線の高架駅である。駅舎も待合所も無く、道路脇の階段を上ってホームに着く。線路の東西にトンネルがあり、ホーム前後のわずかな空間で眺望が開けている。駅から少し西に市の地名発祥の坂がある。(2014・10・25)


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2018年12月28日

シリーズ1563・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 漢字表記や 和名風

 駅名はアイヌ語からのものでも、漢字では和名風である。相対式の2面のホームで跨線橋がある。駅の辺りでは線路は南北に延び、線路の東側に市街地が、西側は田園地帯になっている。駅の北に人道橋があり、市街地と田園地帯を結んでいる。(2014・12・12)


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シリーズ1564・「パノラマ写真」ここはどこ

蓋絵には 冬のスポーツ 市の自慢

 線路に沿って市のベッドタウンが西に延びて来て、住民も利用している駅である。駅の西側で路線の分岐があり、東側でも路線が別れて行く。島式と単式の3面のホームと3線がある。人道橋が駅の南北をつなぎ、南口にマンホールを確認できる。(2014・12・13)


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2018年12月25日

シリーズ1483・「パノラマ写真」ここはどこ

ワンマンの 表示のありて 後尾なり

 駅は相対式のホームの2面2線で、ホーム間は跨線橋でつながっている。これといって特徴のある駅ではないけれど、ホームにかつて用いられたランプ用油の貯蔵庫が残っている。レンガ造りで明治時代の建物である。町は線路の東側に広がる。(2013・3・15) 


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シリーズ683・パノラマ写真「ここはどこ」

自転車が 客に代わりて 席を占め

 この路線の下り方向の最後の列車交換のできる駅である。列車交換のためホームに停車する時間があり、それを利用して車内の写真を撮る。列車内の写真に写っている客は鉄道ファンらしい。携行バックに収めた自転車が客のように写っている。(2012・9・23)


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2018年12月20日

シリーズ1786・「パノラマ写真」ここはどこ

駅前の 路面で確認 町の位置 

 駅名は町の名前と同じである。その町の名前は古事記から採られている。2016年からは道内の最西駅になった。駅前にマンホールがあり、蓋に北海道の地図と地球儀が描かれ、町の位置が星で示されるデザインとなっている。駅は無人駅である。(2014・10・4)


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2018年12月13日

シリーズ1632・「パノラマ写真」ここはどこ

見上げれば 塔の造りで 駅舎なり

 田園地帯にぽつんとある駅舎は、一度目にすると記憶に残る建物である。駅舎内の広さは1坪程度である。駅舎内で見上げると4面に窓のある塔状の造りであるのがわかる。駅舎前の階段で上る木製デッキのホームの長さは列車1両分しかない。(2013・6・23)


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2018年12月12日

シリーズ1505・「パノラマ写真」ここはどこ

ホーム立ち 駒の背の山 認めたり

 海岸近くにある駅でホーム線路ホーム線路の駅構造になっている。ホーム間は構内踏切で行き来する。道路に近いホームには待合室がある。待合室の近くに浮き球の漁具が積まれて置かれている。国道が線路より一段高いところに走っている。(2013・10・3)


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2018年12月11日

シリーズ669・パノラマ写真「ここはどこ」

客の無く 身を持て余し 跨線橋

 普通列車の一部は通過する駅なのに跨線橋は出入口と階段が3つもある。これは単式と島式の3面のホームと3線があったためである。現在は単式2面のホームが使われている。乗降客の姿はほとんど無く、跨線橋が身を持て余しているようだ。(2013・3・30)


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2018年12月06日

シリーズ1605・「パノラマ写真」ここはどこ

文学の 道を通りて 駅舎なり

 ガラス張りの堂々とした建物を目にして、これが駅舎とは思えない。それもそのはず文学館及び図書館との併設施設である。駅前広場の南西にも広場があり文学の道が冠されている。その道にマンホールがあり蓋に網走土木現業所の文字が見える。(2014・6・21)


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シリーズ2773E・「パノラマ写真」ここはどこ

化石なり マンホール蓋絵 貨車駅舎

 線路と道道が並行して南北に走り、駅前の出入口で道道から東に折れたところに車掌車改造駅舎がある。廃駅の議論があり今のところは現状維持である。駅前通りと道道の交差点付近の歩道にマンホールがあり、蓋絵は恐竜とアンモナイトである。


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2018年12月05日

シリーズ2771E・「パノラマ写真」ここはどこ

固有種の 花が蓋絵に 咲きにけり

 高波災害のあった2015年1月以前は、札幌で土日利用の1日散歩切符を買い格安料金でこの駅の往復ができた。それも元に戻ることもなく、この駅へ列車が来ることもないだろう。駅前広場にマンホールがあり町の木と花がデザインされている。(2012・11・11)


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2018年12月04日

シリーズ2770E・「パノラマ写真」ここはどこ

列車来ず 役目果たせぬ 駅舎かな

 以前は車掌車改造駅舎であったものがログハウス風駅舎に一新した。しかし、列車は2015年より運行しておらず、駅舎の役を果たせないでいる。駅前の通りのマンホールの蓋絵にはレコードから音楽が流れ出すイメージ図がデザインされている。(2012・12・13)



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2018年12月03日

シリーズ1548「パノラマ写真」ここはどこ

産業の 変遷示す 星座かな

 広い構内の駅はかつて運炭で活気のあった歴史を偲ばせる。線路は北西から南東に延び、直角方向に駅前広場がある。広場端に星座をデザインしたマンホールがある。さそり座で星の降る里の惹句も見える。産炭地から観光都市への変身である。(2014・9・21) 


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シリーズ505・パノラマ写真「ここはどこ」

駅舎借り 繁盛したり レストラン

 北に延びる道道が東西に走る線路にぶつかるところに駅がある。駅の北は防風林と砂浜が広がる。駅舎内にラーメン喫茶店があり、人気の店のようである。駅の南側の小集落の住民だけではやってゆけぬと思われ、観光客の利用も多いのだろう。(2013・1・10)

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2018年12月01日

シリーズ1144E・「パノラマ写真」ここはどこ

黄色布 思い起こさせ ロケ地かな

 終着駅のホーム先の建物の壁には列車の時刻表や運賃表が見え、ここは駅舎である。しかし無人駅で、建物の主役は観光案内センターである。ドアのところに黄色いハンカチが飾られていて、この路線に映画のロケ地があった事を思い起こさせる。(2014・4・24)
 


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2018年11月27日

シリーズ1391・「パノラマ写真」ここはどこ

ここが駅 関所を模して 人目引き

 関所跡をイメージした建物を駅舎にした、造りに凝った駅である。駅の前を国道5号が延び、国道沿いのバス停も駅舎に合わせるように錣(しころ)屋根を模した造りになっている。トイレの表示にも厠の文字があり駅舎に合わせ立派である。(2014・10・3)


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2018年11月26日

シリーズ1833・「パノラマ写真」ここはどこ

クビナガリュウ 道で泳ぎて 駅舎あり

 駅は立派な建物に間借りした状態である。建物は町の資料館になっている。この町はアンモナイトの化石等が産出するので、町のマンホールの蓋絵にはアンモナイトとクビナガリュウがデザインされている。駅前通りにそのマンホールがある。(2013・8・12)


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2018年11月23日

シリーズ1350・「パノラマ写真」ここはどこ

アイヌ語に 漢字当てはめ 素直(すなお)なり

 アイヌ語に漢字を当てはめた地名をそのまま駅名にしている。アイヌ語に当てはめる漢字は幾通りもあるのが普通であるけれど、この地名の音に合う漢字を拾い出そうとすると意外にも無い。素直に当てはめるとこの漢字になるかと納得である。(2014・8・22)


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2018年11月22日

シリーズ1360・「パノラマ写真」ここはどこ

岩の名の 一文字借りて 駅名なり

 線路と道路が並んで直線状に延びている。駅舎は無くホームの端にトイレ付の待合所がある。待合所に重なってわずかに写っているホームの先に岩塊が見える。その岩塊の名称の一文字が駅名にもなっている。2015年2月から列車は止まっている。(2012・12・13)


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シリーズ1545E・「パノラマ写真」ここはどこ

映画見て 新旧駅舎 比べおり

 高倉健主演の映画「君よ憤怒の河を渉れ」では、主人公の検事杜丘冬人が自分を罠にはめた証言者を追って北海道まで行く。そして駅名の看板の掛かっている駅に降りる。現在この駅の映画ロケ時の面影はなく、リサイクル駅舎に変わっている。(2012・12・12)



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2018年11月21日

シリーズ1535E・「パノラマ写真」ここはどこ

草分けの 食事処の 駅舎なり

 駅舎内に軽食喫茶店があり、駅舎本来の機能よりは食事処としての利用が前面に出ている。駅舎を食事処にした草分け的存在である。この駅や隣接する駅を訪れる観光客も目に付く。駅の北に海が広がり、南に集落と駅名と同じ名前の湖がある。(2013・1・11)


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2018年11月20日

シリーズ1392・「パノラマ写真」ここはどこ

人で混み 敬遠したり 駅食堂

 駅舎内にレストランがあり、寄ってみるけれど旅行客で混んでいる。最近は外国からの観光客も増えている。この町の一画では外国人が多く滞在しているので、日本に居るというより外国に来た感じにもなる。昼食は駅近くのレストランとなる。(2014・10・4)


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2018年11月19日

シリーズ1056・「パノラマ写真」ここはどこ

繁盛の 蕎麦屋のありて 北の駅  

 この辺りは蕎麦の産地である。駅舎内の蕎麦屋は結構繁盛している。客用の折り畳みテーブルと移動できる椅子があっても、駅待合室の椅子が食堂の椅子に代用される。駅舎に蕎麦屋があるというより蕎麦屋の店内を乗降客が横切る雰囲気である。(2013・8・12)



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2018年05月17日

シリーズ2674・「パノラマ写真」ここはどこ

直線で 線路国道 競い延び
 空撮写真には線路と国道が並んで直線状に走っているのが見える。駅前広場に村の施設の建物がある。駅の上りと下り方向にシェルターが見えている。これは冬季に雪から線路のポイントを守るためのものであり、雪深い地にある駅なのがわかる。


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2018年05月10日

シリーズ2661・「パノラマ写真」ここはどこ

観光地 名峰(やま)望む駅 ロッジ風
 駅の東に羊蹄山、北にニセコアンヌプリが望める観光地の駅だけあって、駅舎はロッジ風の洒落たものである。駅の傍を川が流れていて線路は川沿いに延びる。川と線路を跨ぐ大橋があり、黄色に塗装されたアーチがこの辺りのランドマークである。


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(空撮パノラマ写真)
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2018年05月09日

シリーズ2653・「パノラマ写真」ここはどこ

マンホール 蓋にも宣伝 ワイン町

 線路で田園地帯と市街地が分けられ、市街地の北に駅がある。ホーム1面に2線である。駅前の通りの歩道にマンホールがあり、デザインを見るとブドウ、ワインボトル、ワイングラスに建物が描かれている。建物は町のワイン醸造の施設である。


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2017年01月21日

シリーズ2363・「パノラマ写真」ここはどこ

西行けば 直線線路 記録保持

 駅の南北をつなぐ自由通路があり、無人駅の駅舎がこの通路にある橋上駅である。2路線が乗り入れていて、2面3線である。ホームには自由通路から行ける。駅から20時方向に延びる直線線路は日本国内で最も長い鉄道の直線区間となっている。



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2017年01月16日

シリーズ2350・「パノラマ写真」ここはどこ

今は見ぬ 車掌車残り 駅舎なり

 畑に囲まれたように駅がある。ホームは1面1線で線路の南側に車掌車改造駅舎がある。小集落が駅の南にあり、駅の北側は鉄道林で駅からの道は無い。外からは駅舎の壁に北海道をイメージした絵が描かれている。駅舎内からはそれが見られない。


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2016年12月15日

シリーズ2307・「パノラマ写真」ここはどこ

旅行客 足湯でしばし 憩うなり

 難読の町の名前と町の玄関口の駅の名前が異なっている。以前は一緒の名前であったけれど、観光客にアッピールする名前に変えた。ホームは2面3線で跨線橋がある。駅正面の横に「ぽっぽ湯」の足湯があり旅行客が足で温泉気分を味わっている。


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2016年12月12日

シリーズ2301・「パノラマ写真」ここはどこ

拡大で 優駿浪漫 車体文字

 この終着駅に列車が停まっている全球パノラマ写真は片手の数ほどもないだろう。2015年から路線が不通になって、2021年には路線が廃止予定なので、この間に列車が駅で停まっている写真はない。1面のホームに1線で優駿浪漫号の姿がある。(2012・12・12)


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2016年12月08日

シリーズ2294・「パノラマ写真」ここはどこ

ゆるキャラが 駅長勤め 駅史閉じ

 廃止される路線の終点駅に営業最終日に行ってみる。鉄道ファンに加えて鉄道関係者、マスコミ等々の人で混雑している。1面1線のホームにも人が並ぶ。この町のゆるキャラのマーシーくんも一日駅長姿で現れる。映画のロケの旅館も見える。(2016・12・4)


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2016年12月01日

シリーズ2288・「パノラマ写真」ここはどこ

構内に 接する鉄橋 電車行き
 
 内陸部を通過して来た線路がこの駅を境にして海岸に沿って西に延びる。2面2線で線路の北側に駅舎があり、駅舎の東側に跨線橋がある。駅名を表す作り物が駅舎前に車窓から見える。西側のホームの下を川が流れていて、近くの海に注いでいる。


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2015年07月01日

シリーズ1901E・「パノラマ写真」ここはどこ

雪だるま 作る人いて コンコース

 橋上駅でホームは島式2面と4線を有する。この駅が始発・終着の多くの列車が運行している。駅の南北をつなぐ広い自由通路があり、駅舎と改札口が接している。自由通路の南端に「雪だるまをつくる人」と題された鉄製の彫刻がおかれている。


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シリーズ1901E・「パノラマ写真」ここはどこ

雪だるま 作る人いて コンコース

 橋上駅でホームは島式2面と4線を有する。この駅が始発・終着の多くの列車が運行している。駅の南北をつなぐ広い自由通路があり、駅舎と改札口が接している。自由通路の南端に「雪だるまをつくる人」と題された鉄製の彫刻がおかれている。


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2015年04月05日

シリーズ1767・「パノラマ写真」ここはどこ

海鳥も 訪問客で 1漢字(じ)駅(1767・森駅)

 跨線橋でつながる単式と島式の2面のホームに3線がある。乗り入れ路線が2線あるが同じ路線名の本線と支線で、この駅の上り方向で分岐する。山側の線路が本線で、海側を行くのが支線の扱いである。駅ホームから海と駅東方向に港が見える。


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2015年03月09日

シリーズ1792・「パノラマ写真」ここはどこ

山間に 海産物の 駅のあり

 ほぼ南北に延びる棒線があり、線路の南側にホームと駅舎がある。線路の北側に温泉施設があり、駅と施設をつなぐ透明フードの自由通路がある。雪の多い地方なのでこの通路は温泉施設に行く客には助かる。山間なのに海産物の名の駅である。(2014・10・4) 


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2015年02月17日

シリーズ1741・「パノラマ写真」ここはどこ

取材時は 人の多くて デッキ駅

 駅の北側で線路と道路が交差し踏切がある。踏切の傍にブロックの待合所があった。待合所といっても利用されている形跡がない。取材で訪れた時、駅のある町役場の職員が同駅の宣伝のためわざわざ出迎えてくれた。待合所はその後新しくなった。



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2015年02月01日

シリーズ1684・「パノラマ写真」ここはどこ

2路線の 行き先見えて 跨線橋

 乗入路線が2路線ある駅で、ホームは3面に5線になっている。このため各ホームをつなぐ跨線橋は長い。以前この駅から延びる路線で日本一長い普通列車が運行されていたが、2016年の台風被害で路線の一部がバス代行となり記録は他に譲った。


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2015年01月28日

シリーズ1666・「パノラマ写真」ここはどこ

物流の 途絶えた駅に 物見客
 
 かつての物流の拠点駅は観光を主体にした駅に変貌した。島ホーム1面に2線でホームの西に進むと円形の吹き抜けのある駅舎に出る。みどりの窓口と売店がある。市中心部の最寄駅で、海岸の景勝地に行くにはこの駅の東隣の駅からの方が近い。


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2015年01月10日

シリーズ1595・「パノラマ写真」ここはどこ

日に2回 列車の停まる 駅は消え

 2015年のダイヤ改正時点で停車する列車は1日1往復だった。山間部に木造の駅舎があり、駅の周囲に酪農家の建物があるだけで集落は無い。駅舎内の往復1回の時刻が書き込まれた時刻表を写真に収める鉄道ファンが訪れた。2016年に廃駅となる。


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2015年01月09日

シリーズ1628・「パノラマ写真」ここはどこ

山並みを パノラマ撮や デッキ上
 
 田園地帯に小屋のような駅待合所がある。待合所から木製デッキのホームに出ると、棒線が延びている。観光客が乗り降りする路線でもあるので、ホームには花の植えられてプランターが置かれている。ホームから田園地帯を囲む山並みが望める。


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2015年01月06日

シリーズ1609・「パノラマ写真」ここはどこ

裸婦かざす 枝が表す 緑の輪

 乗入路線が3線で2面のホームと4線を有している。橋上駅で駅の南北をつなぐ自由通路がある。南口のところに広場があり「緑の輪」と題された裸婦像がある。この駅が表玄関になる同市が人間環境都市宣言を行ったのに合わせて制作設置された。(2012・8・25)


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2014年12月15日

シリーズ1533・「パノラマ写真」ここはどこ

百年の 駅史を重ね 駅残り
 
 駅史では1920年開業とあるので2020年で生誕100年ということになる。線路の東にある白いペンキで塗られた建物は駅舎というより住宅の雰囲気である。駅は相対ホーム2面に2線で構内踏切がある。駅の南の方角に岬があり駅と同じ地名である。


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2014年11月20日

シリーズ1469・「パノラマ写真」ここはどこ

東西に 人道跨線 橋並び

 単式と島式の2面3線の駅である。ホーム間に跨線橋がある。市街地が駅の南北にある関係で線路を跨ぐ人道橋がある。東西に延びる線路の駅舎西側に跨線橋、東側に人道橋の配置である。業務委託の有人駅で駅舎内にタコ焼きやおやきの店がある。(2013・3・14)


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2014年11月14日

シリーズ1439・「パノラマ写真」ここはどこ

ホーム立ち 遮るものなく 海を見る

 相対式と島式の2面のホームに3線を有する駅である。線路の西側に国道が並んで延びていて、東側に海がある。駅舎横の構内踏切で渡り島式ホームに立ってみると海が広がって見える。駅の南方向に漁港があり海に突き出した防波堤も見える。


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2014年11月11日

シリーズ1458・「パノラマ写真」ここはどこ

空港の 近くにありて 秘境駅

 乗降客の減少で2017年に廃駅となり信号場となった。駅としては単式と島式の2面のホームに3線を有していた。屋根のない跨線橋でホームがつながっていた。直線距離にすれば1Km少々のところに巨大空港の縁があっても、駅とは関係がなかった。


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シリーズ1451・「パノラマ写真」ここはどこ

青紫色 車体で連想 ラベンダー
 
 道道と並行して線路が延びており、線路の東側にデッキのホームと駅待合所がある。駅の東側に大学、大学校、高校等の文教施設があり、これらの施設の最寄駅である。請願駅で駅史は浅い。道道とつながる道路が線路を横切る踏切が駅の南にある。


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2014年10月30日

シリーズ1386・「パノラマ写真」ここはどこ

ホームにて 時間計りて そばを食う

 ホームに立喰いそば屋があるのは道内ではこの駅だけだろう。さらに特急も停車中なので駅はすぐに分かる。北海道新幹線の乗入れのためホームを増やす必要があり、その状況に対応してこのホームのそば屋の運命はいかに、といったところである。


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2014年10月23日

シリーズ1399・「パノラマ写真」ここはどこ

焼失後 建て替えられて 新駅舎

 線路の南側に国道と海岸線が並行していて、駅舎は線路の北側にある。千鳥式の対面ホーム2面があり2線で、ホーム間に跨線橋がある。旧駅舎は焼失し現在の駅舎が改築された。駅ホームから海が遠方に眺められる。駅の開業は明治時代に遡る。


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2014年10月21日

シリーズ1371・「パノラマ写真」ここはどこ

SLは 火事場騒ぎで 帰路に着き

 SLを運行させるのは大変である。石炭や大量の水を積み込む必要がある。SLの折り返しの駅では石炭を積み込むクレーン車、水の補給のための給水車と火事場騒ぎである。この光景を写真に撮ろうと駅ホームには鉄道ファンがカメラを手にして並んでいる。さて、ここはどこの駅。


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2014年09月23日

シリーズ1342・「パノラマ写真」ここはどこ

跨線橋 同定手がかり 倉庫屋根

 田園地帯に町と駅がある。駅構内で線路はほぼ南北に延び、駅舎は線路の西側にある。相対式の2面のホームと2線でホーム間に跨線橋がある。跨線橋の通路で撮影したパノラマ写真で駅を同定する手がかりとして、線路東側の倉庫の屋根が写る。


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2014年08月15日

シリーズ1296・「パノラマ写真」ここはどこ

案内は 多言語表記 観光地

 乗入路線が2路線で、島式ホーム2面に4線でホーム間に跨線橋がある。観光地の駅であり、コロナ禍以前には毎年訪れる多くの外国人に対応して駅構内の案内は日本語の他に英語、中国語、韓国語で表記されている。輪行バックの自転車が見える。(2013・6・23)


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2014年07月07日

シリーズ1237・「パノラマ写真」ここはどこ

生き延びる 努力続ける 駅のあり

 車掌車改造駅舎が背後に鉄道林を背負って設置されている。1面のホームに1線が延びている。線路の北東側に集落がある。駅の維持を自治体負担にするか廃止の提案があったのに対して、町が負担の方向で推移していて駅舎の外壁を新しくした。


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2013年12月10日

シリーズ970・パノラマ写真「ここはどこ」

目に留まる 開業100年 SL絵

 乗入路線が2路線の駅である。島式ホーム2面で4線の構成になっている。その他ホームを持たない線路がある。各ホームは跨線橋でつながっている。線路の東側に駅舎があり駅前通が延びている。線路の西側に駅から直接つながる通路はない。
 


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2013年11月30日

シリーズ954・パノラマ写真「ここはどこ」

駅東 駅舎のありて 出口なり

 乗入2路線で2面4線の駅で跨線橋がある。乗入路線の一つは道新幹線の開業に合わせて経営が別会社となる。駅舎は線路の東側にあり駅前通りが東に延びる。駅の西側は引き込み線があり商業施設がある。駅の西側に直接行ける人道橋はない。(2013・10・4)


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2013年10月31日

シリーズ928・パノラマ写真「ここはどこ」

取材駅 記念に入手 駅証明

 駅を訪れた時には北海道新幹線の工事で駅舎とホームに仮設の跨線橋が設置されていた。駅舎は道の駅の横にあり、駅舎というよりホームへの通路の入り口で、乗車駅証明書の発行機が置かれてあった。新幹線の営業後はこの駅は信号所となった。



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2013年09月05日

シリーズ894・パノラマ写真「ここはどこ」

秘境駅 逆手に取りて 生き残り

 単式ホーム1面に1線の駅で、車掌車改造駅舎がホームに接してある。駅訪問時には駅舎の壁は錆びついていたけれど、その後秘境駅としての観光資源活用も視野に入れて塗装がなされ新しい外観となった。自治体維持管理駅で存続の方向にある。


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2013年09月03日

シリーズ878・パノラマ写真「ここはどこ」

広々と 椅子が並びて 跨線橋

 有人駅でそれなりの規模の駅である。単式と島式の2面のホームに3線を有し、ホーム間に跨線橋がある。跨線橋は通路の狭い感じのするものが一般的である。これに対してこの駅の跨線橋は広く、椅子も設置されていて、駅舎の一部ようである。



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2013年08月23日

シリーズ863・パノラマ写真「ここはどこ」

駅同定 手がかりを欠き 跨線橋

 線路が田園地帯に延びていて、線路の南側にある駅舎がありその周辺に市街地が広がっている。相対式の2面のホームと2線があり、ホーム間に跨線橋がある。跨線橋の窓ガラスから線路北側にある鉄道林が見えているだけで、駅同定は難問である。


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2013年08月08日

シリーズ836・パノラマ写真「ここはどこ」

跨線橋(はし)で見る 合築駅舎 立派なり

 駅舎の6階建ての建物を最初に見ると、これが駅舎かと思うほど立派なものである。これは市の施設との合築のためで、駅はホームに出る建物内の通路部分を占めるだけである。2面3線で跨線橋がある。駅の南側は線路跡でそこを抜ける道はない。


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2013年04月13日

シリーズ684・パノラマ写真「ここはどこ」

駅南 林の有りて 木が写り

 駅の北側に出入り口があり集落もある。駅南側は林になっていて駅への出入り口がない。南側は高速道路の連絡道路の工事が行われている。駅は相対ホーム2面に2線でホーム間に跨線橋がある。跨線橋の窓から駅南側の林の木々が少し見えている。

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2013年04月10日

シリーズ676・パノラマ写真「ここはどこ」

階段下 光る島式 ホームかな

 複数の路線が乗り入れる駅ではどれかの路線にその駅を所属させ混乱を防いでいるようだ。この駅も2路線が乗り入れていて、一方の路線の起点駅となっている。しかし、その路線の始発列車は2つ前の駅である。島式ホームへ渡る跨線橋がある。

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2013年03月22日

シリーズ638・パノラマ写真「ここはどこ」

白壁の 通路駅当て 至難なり

 掲示物等の無い跨線橋から駅を当てるのは難しい。そんな難問の典型みたいな跨線橋である。みどりの窓口のある業務委託駅で、駅ホームは2面3線である。跨線橋の通路壁には案内の掲示等が普通なのにこの跨線橋には張り紙の1枚も無かった。


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2013年03月20日

シリーズ636・パノラマ写真「ここはどこ」

窓の外 電柱の見え 駅舎あり

 単式と島式の2面のホームに3線を有する駅で、ホーム間に跨線橋がある。駅構内で線路は東西に延びていて、線路の南側に駅舎と跨線橋の窓から見える電柱がある。駅舎前の通りを南に少し進むと、ハミングロードと名付けられた商店街に出る。

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シリーズ636・パノラマ写真「ここはどこ」

窓の外 電柱の見え 駅舎あり

 単式と島式の2面のホームに3線を有する駅で、ホーム間に跨線橋がある。駅構内で線路は東西に延びていて、線路の南側に駅舎と跨線橋の窓から見える電柱がある。駅舎前の通りを南に少し進むと、ハミングロードと名付けられた商店街に出る。

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2013年03月13日

シリーズ619・パノラマ写真「ここはどこ」

難問に 正解出して まさに鉄ちゃん

 クイズ・ツーリズムの鉄道編では跨線橋内部が難問になる。跨線橋の内部の案内の固有名詞等を消してしまうと、駅と関連付けるものが無くなる。単式・島式の2面のホームに3線の駅の跨線橋の問題に見事に答えた鉄道ファンがいたのには驚いた。(2012・12・2)
 


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2013年02月24日

シリーズ581・パノラマ写真「ここはどこ」

踏切や 雪で消えたり 渡り道

 ホームは相対式の2面2線である。千鳥式ホームであり、お互いのホームの端に構内踏切がありホーム間を行き来する。冬は踏切のレールを渡るための枕木の道を積雪が覆い、踏切部分がはっきりしない。この路線で唯一の列車交換可能駅である。

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2012年12月25日

シリーズ447・パノラマ写真「ここはどこ」

洒落駅舎 読めぬ漢字が 駅舎壁

 相対式ホーム2面に2線を有する駅で、構内踏切がある。駅の北側は森で駅からの道はない。駅南側に集落がある。駅舎は三角屋根が玄関部分まで張り出してきていて、駅名やホール名に名前があっても読めない。アイヌ語に漢字を当てはめている。(2012・11・25)


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シリーズ447・パノラマ写真「ここはどこ」

洒落駅舎 読めぬ漢字が 駅舎壁

 相対式ホーム2面に2線を有する駅で、構内踏切がある。駅の北側は森で駅からの道はない。駅南側に集落がある。駅舎は三角屋根が玄関部分まで張り出してきていて、駅名やホール名に名前があっても読めない。アイヌ語に漢字を当てはめている。(2012・11・25)


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2012年12月06日

シリーズ409・パノラマ写真「ここはどこ」

北の方 望む山容 ドーム見え

 単式と島式の2面のホームに3線の駅である。ホーム間に跨線橋があり、跨線橋と並行して人道橋がある。人道橋からほぼ北の方向に特徴のある形をした山が望める。2020年駅の近くに国立の施設が造られ、跨線橋と人道橋は新しくなった。(2012・10・20)


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