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2019年12月05日

蘭島駅舎正面



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(パノラマ写真)

蘭島駅と列車



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2016年02月16日

客の流れが絶えない札幌の表玄関札幌駅

 道都札幌の表玄関の駅である。函館本線、千歳線、札沼線の始終点駅である。高架駅の5面10線ではあっても、2030年度に北海道新幹線が札幌まで延伸になると、新幹線用のホームを新設せねばならず、今から対策が論じられている。ホームでは色々なイベントが行われ、2014~2015年度には、引退した寝台特急のトワイライトエキスプレス、カシオペア、北斗星や711系赤電車、SLニセコ号などの引退セレモニーがあり、ホームは鉄道ファンで埋まった。改札階はいつも旅行客で混雑していて、商業施設や地下鉄への客の流れが絶えない。(2016.2.11 撮影)

イベントの 無き日のホーム 旅の客


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時を止め 改札階の 客流れ


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2016年02月15日

数年後には移転が予定されている苗穂駅

 現在苗穂地区の再開発が進められている。再開発の目玉の一つは苗穂駅の移転と駅舎の橋上化である。現在の苗穂駅北側にはJR北海道苗穂工場が隣接していて、駅の南側から北側に抜ける道がない。そこで駅を西側に300 m移動して橋上駅にし、南北の自由通路を設ける案である。後2,3年もすれば苗穂駅は一変する。2面4線のホームに立って見ると、年季の入った横長の木造駅舎に、北海道新幹線の営業開始を伝える看板がある。駅の北側に列車の停まった苗穂工場が見える。跨線橋には3番から6番までの乗り場が示されている。(2016.2.11 撮影)

駅舎壁 早新幹線 走りたり


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跨線橋 あと数年の 命なり



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2016年02月14日

整備事業が進み橋上駅になった白石駅

 駅に姉妹駅というのがあるのを白石駅で知った。宮城県白石市にある東北本線の白石駅と札幌市白石区にある函館本線の白石駅が同名ということで姉妹駅提携をしている。白石駅は駅舎の整備事業が進み、南口と北口を結ぶ自由通路が出来、通路に接して新しく橋上駅舎になっている。改札口を入った跨線橋上の広場からガラス張りを通して線路の東側の眺望が望め、客が列車を待っている。ここからホームに降りると2面4線がある。函館本線の他に千歳線が乗り入れていて、千歳線の終点駅であるが、列車は札幌駅が起終点駅となる。(2016.2.11 撮影)

橋上の 見晴しの良き 駅舎なり


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西向かう 下り列車や 千歳線


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2016年02月13日

地上と橋上の二つの駅舎がある厚別駅

 厚別駅は南口が表玄関で駅員が配置されている。駅前はロータリーで、モニュメントのある緑地がある。駅舎の西側に駅北側に抜ける人道橋があり、人道橋に接して駅の西口がある。西口は跨線橋上にある橋上駅舎になっていて、業務委託駅で人が配置されている。ホームは単式と島式の2面3線である。ホームの線路に沿った線をほぼ東に延ばしていくと北海道百年記念塔に達し、ホームの東側に立つと塔が見える。厚別の西隣に位置する平和駅は函館本線が通過しても停まらない。平和駅に行くには白石駅で千歳線に乗り換える必要がある。(2016年2月11日撮影)

西口も 開業予告 新幹線


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雪ホーム 客の並びて 上り線


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2016年02月12日

ホームから北海道百年記念塔の見える森林公園駅

 名前の通り野幌森林公園の最寄り駅で、札幌市内のJR駅ではわずかに上野幌駅に最東端駅の座を譲る。森林公園には北海道百年記念塔が建っていて、付近のランドマークになっている。駅のホームからも塔が見える。ホームは相対式の2面2線である。ホーム間は線路下の通路がある。駅西口にステンドグラスがあり、野幌森林公園をイメージしたデザインになっている。西口広場はロータリーで駅周辺に高層集合住宅が並んでいる。東口から東に行くと野幌森林公園に達する。百年記念塔は札幌市厚別区にあるが、森林公園は江別市にある。(2016年2月6日撮影)

ホームから ランドマークの 塔を撮り


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駅舎内 ガラスで描く 森の有り


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2016年02月11日

文教地区の最寄り駅で学生が利用する大麻駅

 本州の人ならこの駅名を「たいま」と発音するかもしれない。多分麻の産地に由来する名前だろう。読みを「おおあさ」にして印象を良くしている。北口と南口があり、江別市の公共施設や住宅街に行くのは北口を利用する。北口前広場はロータリーになっていて、バスやタクシーの乗り場がある。南口は国道12号に面していて、国道沿いは文教地区で大学や道立図書館の最寄り駅である。駅ホームに競うようにある大学の宣伝看板が目に留まり、いかにも大学生のための通学用駅の雰囲気が感じられる。ホームは2面2線で跨線橋がある。(2016年2月6日撮影)

大麻は 「たいま」の誤読 稀に聞き


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大学の 看板並ぶ ホームかな


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2016年02月10日

赤を基調にしたデザインの駅舎内とホームの野幌駅

 野幌駅は2006年から2011年にかけて行われた高架化により様相が一変した。以前の駅は南と北に改札口があり跨線橋でつながっていた。高架化により駅舎内の通路で南北両出入り口につながる。駅舎内の壁は赤タイルで椅子も赤い。ホームは2面2線でホームの柱や駅名標まで赤地に白文字である。野幌はレンガの生産地の歴史があり、赤レンガを意識して赤を基調にした駅舎造りになったと推測される。高架前には野幌駅の近くにあるレンガ工場跡のレンガの煙突が車窓から見えていたが、高架を走る列車からは見え難くなった。

推測は レンガの歴史 赤基調


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(2012.8.18 撮影)

野幌は 赤地白文字 駅名標


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(2012.9.8 撮影)
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2016年02月09日

自由通路を利用してホーム間を移動する高砂駅

 高砂駅の外観は三角形で構成された四角錐の屋根の塔が線路の両側にあり特徴的な建物である。塔は線路を跨ぐ自由通路と地上を結ぶエレベータ塔になっている。ホームは2面2線で、ホーム間に跨線橋も構内踏切も無く、札幌駅方面は南口改札から、岩見沢方面は北改札口から乗り込む。北口と南口は屋根付きの自由通路でつながる。業務委託駅で駅員が配置されており、みどりの窓口もある。線路の北側に防風林があり、それを突き切り北西方向に行くと国道12号に出て、さらに北西方向に江別市役所があり、市役所の最寄り駅である。(2012.9.8 撮影)

高砂や 謡で列車 迎えたり


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エレベータ 自由通路へ 客運び


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2016年02月08日

特急の停まらない市の表玄関の江別駅

 江別駅は江別市の表玄関の駅である。しかし、この駅には特急は停まらない。江別市内の駅では野幌駅や大麻駅の方が賑わいがある。駅の規模は比較的大きく単式と島式ホームの2面4線がある。乗り場は駅舎より遠いところから1番から順番に4番になり、4番乗り場は切欠きホームである。ホーム間には跨線橋がある。駅の北口前は広場になっており、広場の緑地帯にレンガ造りのモニュメント「ふれあいの滝」がある。駅前広場に接して江別市役所水道部のレンガ造りの建物があり、建物横に佐藤忠良作のブロンズ像が設置されている。

特急の 停まらぬ駅や 市玄関


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(2012.9.8 撮影)

少女像 駅前広場 眺め居り


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(2012.8.18 撮影)
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2016年02月07日

ローマ字駅名ロゴとステンドグラスが印象的な豊幌駅

 江別市にはJRの駅が4駅あり、そのうち豊幌駅が最北端、最東端駅となる。駅舎の壁の一部は赤レンガ造りになっている。駅前の電話ボックスは全体が赤レンガ造りで、これは江別市にレンガ工場があり、レンガの街を標榜しているためである。駅舎の正面とホーム側は対称の造りで、大きなローマ字で駅名が記されている。駅舎内には人の詰め所があるけれど、駅の業務をしているようには見えない。玄関の上部にステンドグラスがはめ込まれていて洒落ている。ホームは2面2線で、ホーム間に構内踏切がある。線路は駅舎の北側にある。(2014.12.12 撮影)

駅舎内 撮る我が姿 鏡中


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TOYOHOROと ローマ字ロゴの 駅舎なり


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2016年02月06日

札幌のベッドタウンの駅の機能を持つ幌向駅

 幌向駅は上幌向駅と同じような造りになっていて、跨線橋上の橋上駅である。駅の北口から南口に自由通路があり、通路は国道12号を跨いで幌向の市街地につながっている。幌向駅はフラグステーションとして設置されたのが始まりで、名の通り客や荷物がある時のみ旗(フラグ)が立てられ列車が停車した。幌向は岩見沢市であるけれど、札幌のベッドタウン化が進み、札幌を往復する乗客が多い。業務委託駅でみどりの窓口がある。対面式と島式ホームの2面3線があり、雪の日には白一色の化粧である。(2014.12.12 撮影)

幌向は 自由通路で 駅出入


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駅ホーム 雪白粉(おしろい)で 化粧なり


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2016年02月05日

有人駅から無人駅に移行した上幌向駅

 上幌向駅から豊幌駅にかけて函館本線と国道12号は隣り合わせで延びる。そのためもあり、上幌向駅では橋上駅舎からの人道橋が線路の上のみならず国道の上も跨いでいる。ホームの北側は防風雪林となっており、ホームの南側に国道とさらにその南に市街地が広がっている。ホームは島式1面で2線ある。乗降客は跨線橋につながる駅舎と駅通路になっている人道橋を利用する。上幌向は岩見沢市の郊外で、札幌圏のベッドタウンで通勤・通学客が多く、みどりの窓口のある有人駅であった。その駅も2015年には無人化に移行した。(2014.12.12 撮影)

冬場には 跨線橋口 客集まり


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小さくも 有人駅の 駅史あり


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2016年02月04日

ホームに大きな輓馬のブロンズ像のある岩見沢駅

 岩見沢駅は道内最古の鉄道幌内鉄道の主要駅として開業した古い歴史がある。現在は室蘭本線の終点駅を兼ねた函館本線の拠点駅である。4代目になる現駅舎は2007年に開業しており、2009年度グッドデザイン賞を受賞している。駅構内は広く3面5線ある。改札口から直接つながる長い跨線橋があり、1番から7番(2、5番欠番)ホームがある。島ホームの3・4番ホームに橇を曳く輓馬のブロンズ像があり、岩見沢駅のシンボルの一つである。以前岩見沢市に競馬場があり、鉄製の橇を曳かせて競うばんえい競馬が行われていた。

隙間なく 宣伝ポスター 跨線橋


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(2012.9.8撮影)

ホームでは 輓馬橇牽く 岩見沢


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(2012.10.7撮影)
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2016年02月03日

美唄市、岩見沢市、三笠市三市境界近くの峰延駅

 峰延駅は美唄市の市境にあり、駅近くで美唄市、岩見沢市、三笠市が接している。函館本線の東側で線路と並行に走る国道12号の峰延町本町の交差点を西に折れると駅に行き着く。駅前は広場になっており、広場の中央にオンコの木が一本ある。駅舎は左右、前後対象でガラス戸の玄関上に駅名が大きく出ている。駅待合室は壁に固定された椅子が17脚ある他には設備らしいものは無い。掲示板が1面あっても貼り紙はない。ホームに出ると2面2線で跨線橋がある。駅の西側は田園が広がっていて、駅から西側に抜ける道はない。(2014.10.8 撮影)

駅前に オンコの木あり 迎客松(げいきゃくそん)


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駅近く 三市境界 在りと知る


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2016年02月02日

人目を惹くデザインの駅舎の光珠内駅

 美唄市光珠内町の集落は函館本線の東側にあり、線路の西側は畑が広がる。線路の東に線路と並行に延びる国道12号から西に折れると光珠内駅に達する。駅前広場に「開駅三十年記念碑」が設置されている。駅舎は玄関部分に三角形の庇と飾り壁があり変わったデザインである。ホームは単式、島式でホーム間をつなぐ跨線橋があり。2面3線である。ホームからは畑と集落の家が見えるだけで、これといったものがない。ただ、駅近くに北海道では唯一発見された隕石の落下地点があり、光珠内隕石として美唄市指定文化財になっている。(2014.10.8撮影)

隕石の 発見地の駅 光珠内


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印象に 残るデザイン 駅舎なり


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2016年02月01日

石川啄木の歌碑と安田侃氏の作品のある美唄駅

 美唄の語源はアイヌ語の「ピパ(カラス貝)イ(いる所)」といわれている。漢字の駅名の語感に惹かれたか、この駅を通過した石川啄木は「石狩の美国といへる停車場の 柵に乾してありし 赤き布片(きれ)かな」の歌を残しており、ホーム看板や駅東口広場の石碑に印されている。橋上駅で西口と東口を結ぶ広い通路には安田侃氏の石彫が置かれている。以前は同氏の「生棒」と題された彫刻がホームにあったが今は無くなっている。社員配置駅で、みどりの窓口がある。屋根付きの2面2線で、改札口から上り下りのホームにつながる。(2012.9.8.撮影)

啄木が 美国と詠みて 美唄駅


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石彫と 座る女生徒 駅通路


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2016年01月31日

駅名語源から跨線橋をチャシ(砦)に見立ててみる茶志内駅

 茶志内はアイヌ語の「チャシ(砦)」と「ナイ(川)」に漢字を当てはめた語源説がある。この辺りでは函館本線の西側に石狩川が流れ、さらに西にピンネシリが控え、東側にも山塊があるので、どこかに砦があったかも知れない。往時は貨物列車の発着があり、その専用線もあったが、現在は客車のみの無人駅である。特急の通過待ちで普通列車がこの駅で停車する時があり、時間があるとホームから直接駅舎に行くことができる。ホームは2面3線で島式ホームには跨線橋を利用する。跨線橋の3つの階段の中央にものは閉鎖されている。

特急を 待つ間に駅舎 覗きたり


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(2013.6.23 撮影)

茶志内は 砦跡(さいせき)見立て 跨線橋


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(2014.10.8 撮影)
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2016年01月30日

町文化ホールと隣接する無人化移行予定の奈井江駅

 奈井江はアイヌ語の「ナイ(谷川)」が語源の説がある。奈井江駅前はロータリーになっており、道道529号の終点でもある。駅広場に奈井江町文化ホールが隣接しており、グランドピアノのオブジェが置かれていて写真撮影の対象になる。駅舎前が駐輪場になっていて、かなりの数の自転車が置かれている。現在駅員が配置されている業務委託駅でも、利用者減少で2016年には無人化が予定されている。ホームは2面3線で跨線橋がある。ホームの仕切り塀に描かれた町観光協会の絵に、日本最長の直線道路の中間点が奈井江町とある。(2014・10・8 撮影)

多駐輪 無人化予定 奈井江駅


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目にするは 奈井江観光 ホーム塀


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2016年01月29日

高床で国道に背を向けた駅舎の豊沼駅

 砂川市から美唄市まで函館本線と国道12号は並行に延びる。国道12号の滝川から美唄までの29 kmの区間は日本最長の直線道路である。函館本線の西側にある国道12号沿いに市街地が広がる関係もあり、直線道路沿いの駅はどれも国道側に面している。例外が豊沼駅で、国道から駅舎に行くには線路を越えて回り道をする。駅前は広場になっていて、高床の駅舎がある。これは水害対策で、線路もやはり築堤の上にある。駅舎内には造り付け椅子と乗車駅証明書発行機があるだけでガランとしている。2面2線でホーム間に跨線橋がある。
(2014.10.8 撮影)

高床で 水害防ぐ 駅舎なり


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貼り紙の 一枚も無き 駅舎内


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2016年01月28日

公園都市を標榜する砂川市の表玄関砂川駅

 砂川駅は歴史的には夕張と空知の炭鉱開発のための拠点駅だった時代があり、函館本線上砂川支線、歌志内線の分岐駅であった。この両線は現在廃止されている。駅前の看板に「ようこそ公園都市砂川へ」の文字が見える。砂川の市街地は駅の西側に広がっており、街の最大の施設の新砂川病院が駅からそれほど遠くないところにある。相対式と島式の2面3線を有し、ホーム間は跨線橋を利用する。跨線橋と並行して駅の東側に通じる自由通路があり、上砂川支線跡地に2007年にオープンした地域交流センター「ゆう」につながっている。(2014.10.8 撮影)

宣言句 公園都市と 駅舎前


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支線跡 新施設出来 時代なり


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2016年01月27日

根室本線始点駅で大規模な構内を有する滝川駅

 滝川駅は根室本線の始点駅で、函館本線の拠点駅である。単式ホーム1面、島式ホーム2面の計5線がある大規模駅である。根室本線は駅舎に接する1番線からで、ワンマン列車が待機している。跨線橋がありホーム間を行き来する。跨線橋には1,4,5,6,7のホーム番号があるけれど、2,3番ホームは無い。2,3番線はホームを持たない中線のためである。駅舎内にキオスクと立喰い蕎麦屋が並んである。滝川市の観光案内写真のパネルがあり、菜の花畑、たきかわスカイパークのグライダー、丸加山高原のコスモス畑の写真が並んでいる。

根室線 始点のホーム 花飾り


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(パノラマ写真 2012・10・7撮影)

キオスクと 立喰い蕎麦屋 並びおり


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(パノラマ写真 2014・10・8撮影)
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2016年01月26日

菜の花とリンゴのデザインが見られる江部乙駅

 江部乙駅の辺りでは函館本線はほぼ南北に延びる。線路の東側に江部乙の市街地が広がり、現在は滝川市と合併して滝川市江部乙町になっている。線路の西側は田園地帯で、年毎に場所を変えながら菜の花が作付されていて、季節になると2面3線のホームから菜の花の黄色い絨毯を見ることができる年もある。ホーム間には跨線橋がある。駅舎は道路より階段で5,6段高いところにあり、駅舎に向かって左側にリンゴの木が、右側の屋根近くにリンゴの絵に駅名を重ねた看板がある。江部乙がリンゴの産地であることを示している。(2012・5・20撮影)

菜の花を ホームで望む 年もあり


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駅看板 リンゴデザイン 産地なり


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2016年01月25日

箱型駅舎の前に駅前広場のある妹背牛駅

 駅名(地名)に牛のついたところが目に付く。妹背牛駅もその例の一つである。アイヌ語で「所」を意味する「ウシ」に漢字の牛を当てはめたためである。アイヌ語の「モセ ウシ」(イラクサのある所)が駅名の語源である。線路の東側には田園地帯で、妹背牛の市街地は線路の西側に広がっている。駅前は広場になっていて、庇のある玄関の箱のような駅舎がある。駅舎内は地域住民の作品展示場の趣である。駅ノートもある。ホームは相対式・島式の2面2線で跨線橋がある。跨線橋の裏側で写真を撮るとヒヨドリソウが咲いていた。(2014・10・8撮影)

我が影が 広場に伸びて 箱駅舎


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妹背牛は ヒヨドリソウが ホーム咲き


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2016年01月24日

駅舎内で名物菓子「ウロコダンゴ」が売られている深川駅

 深川駅は函館本線の他に留萌本線の始終着駅でJRの要衝の駅である。廃線となった深川-名寄間の深名線の名残もあって、規模の大きな駅である。有人駅で駅舎内にキオスクがある。駅舎内の売店で売られている「ウロコダンゴ」は深川駅の土産物の名物で、これがお目当ての旅行客も居る。「ういろう」に似た食感の団子で、かつて貨車で運ばれた鰊の鱗に因んだ命名であると伝えられる。ホームは3面4線で跨線橋があり、跨線橋と並行して駅の南北をつなぐ人道橋がある。屋根付きのホームに一両のワンマン列車が停まっていた。(駅舎内 2013・2・28撮影、 ホーム 2012・10・7撮影)

名物の ウロコダンゴの 暖簾見え


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一両の ワンマン列車 客を待ち


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2016年01月23日

深川市の施設と同居する時計塔のある駅舎の納内駅

 函館本線は伊納の駅を過ぎて大小のトンネルを通過して神居古潭の近くから深川市の平野部に出る。田園地帯にある納内の市街地に納内駅がある。駅舎は時計塔のある1999年に新築されたもので、「納内時計プラザ」の名称があり、深川市役所納内支所や多目的ホールと同居している。駅横の歩道にあるマンホールの蓋も入れて写真を撮る。蓋には屯田兵、リンゴ、稲穂がデザインしてあり、深川市の歴史と産物を表している。ホームに出てみると2面2線で、ホーム間は跨線橋で移動する。ホームに旭川行きの普通列車が停車していた。(2014・11・8撮影)

駅横で 稲刈る人居 屯田兵


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特急を やり過ごす客 車中なり


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2016年01月22日

秘境駅の雰囲気の漂う伊納駅

 車で伊納駅に初めて行くのは迷いそうになる。国道12号で台場2条1丁目の交差点から西に折れ、石狩川を越えた線路沿いの道の西側にある。周囲に集落はないので、この駅で乗降客があるとも思えない。以前は車掌車待合所が2カ所並んであったのが、取材時には1カ所しかなかった。待合所内は長椅子やゴミ箱とストーブがある程度の簡素なもので駅ノートがあった。線路は高いところにあり階段でホームに上る。2面2線で青空跨線橋がホーム間をつないでいる。ホームの西側に線路があるコピー構造のホームが二つ並んでいる。(2014・11・8撮影)

秘境度の 高き駅なり 駅ノート


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線路西 ホームは東 コピーなり


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2016年01月21日

玄関両側の自販機が目立つ駅舎の近文駅

 函館本線は旭川駅から忠別川と並行に北西方向に延び、近文駅は忠別川が石狩川と合流する近くある。駅の北側に旭川の緑町地区が広がる。駅の南側は石狩・忠別川で倉庫群があるだけで市街地にはなっていない。駅舎屋根の上の駅名看板が目立ち、駅舎であると判る。駅名の「近文」はアイヌ語の「チカプ ウニ」(鷹の巣)に漢字を当てはめている。駅舎玄関両脇に自販機が2台あり、通勤・通学時に利用されているのだろう。島式2線のホームには青空跨線橋で渡る。ホームに明治後期建築の古い待合室があり利用できる。(2014・11・8撮影)

自販機が 護り固めて 駅舎なり


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明治期の 待合所あり 長ホーム


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2016年01月20日

広いコンコースと7線のホームを有する旭川駅

 旭川駅は高架駅となり2011年11月に現在の駅舎が全面開業している。初代の駅舎から数えて4代目となる。北口と南口があり、東西と中央に玄関がある。玄関の南北をつなぐ広いコンコースがあり、西コンコースの南玄関の近くに安田侃の大きな石彫が設置されている。乗降客が少ないと、広々としたコンコースはアリーナのようにも見えてくる。地上階から3階のホーム階に上がると1番から7番ホームまである。1,2番は富良野線、3,4番は函館本線、5,6番が宗谷本線と石北本線に割り当てられていてホームにキヨスクがある。(コンコース:2014・11・8撮影 ホーム2012・9・16撮影)

アリーナか 客のまばらで コンコース


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特急と 普通車並び 上りなり


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2013年07月05日

跨線橋とつながった駅舎の南小樽駅

列車待つ 娘の連れは スマホなり

 最近は乗り物とスマホは切っても切れない関係にある。列車待ちでも列車の内でもスマホ利用に余念がない。南小樽駅のホームの椅子に娘が一人で座っていて列車待ちである。手にはスマホがあって、一人のようでもスマホという連れが居る。


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2013年06月30日

爪句集豆本デビューの塩谷駅

豆本に パノラマ写真 塩谷駅

 塩谷丸山登山のためJR塩谷駅に降りる。出版ほやほやの爪句集豆本を同行のF氏に持ってもらい撮影である。F氏は、この豆本の謝辞でも触れているように、北海道全駅のパノラマ写真撮影プロジェクトの旗振り役である。(2013・6)


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2013年04月12日

1道都の玄関口の札幌駅

 島式ホーム5面10線に副本線1本を加えた、道都の玄関口の威容を誇る駅である。特急から普通列車まで、ほとんどがこの駅から出発し、終着している。特別仕立ての「旭山動物園号」が停車していて、トワイライトエクスプレス号やカシオペア号などと同様、カメラの被写体になっている。駅西側コンコースの安田侃の「妙夢」と題された彫刻を始め、本郷新、流政之らの彫刻家の作品が駅舎の内外に設置され、ギャラリーの様相を呈している。

特急で 客と動物 運びたり


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(パノラマ写真)

石彫が 駅舎で構え 客に見え


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(パノラマ写真)

追記:札幌駅から千歳線、日高本線、苫小牧駅から長万部駅までの室蘭本線、長万部駅から小樽駅までの約100駅の爪句と一部パノラマ写真の駅巡りの原稿書きは、今回の札幌駅で完結である。原稿整理を行って「爪句@北海道の駅ー道南編1」として出版の予定である。出版の時期は7月22日(月)~27日(土)に札幌時計台ギャラリーで開催予定の「北海道の駅パノラマ写真展」グループ展に合わせ、会場で販売する予定である。出版費用の1/30でも回収できれば大成功だと思っている。しかし、展覧会の会場費が出版費用の2/5ほどもかかるので、確たる目的がなく、素人が会場を借りて展覧会をするのは大いなる無駄といえば無駄である。まあ、今回の写真展にはF工業というスポンサーがついているので、会場費に頭を悩ませることはない。

追記2:爪句集の第9集は「爪句@北海道の駅ー道央冬編」で約100駅を採り上げている。今回出版を予定している爪句集とは千歳線の区間だけが重複している。この爪句集ご希望の方に定価でお売りします。注文いただければ郵送します(注文ってどうやってするのか、というご質問には、注文自体が皆無だと思われるので特に書きません。ただ在庫があるのだという意味で書いています。悪しからず)。

2013年04月11日

99鉄道グッズで埋まる長万部鉄道村

 長万部駅は函館本線室蘭本線の分岐駅で、鉄道の重要施設があった駅である。このような歴史的背景もあり、町や町民の思い入れが町民センターの内に「鉄道村」を作っている。郷土資料室と併設の無料の施設であり、鉄道愛好家なら充分楽しめる空間だろう。同センターの入口ホールにD51の動輪の一部と軌道自転車が展示されている。自転車というから足こぎかと思うと、発動機らしいものが付いており、人力で走らせるものではないようだ。

D51(でごいち)が 軌道自転車 後を追い


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(パノラマ写真)

乗客が ダルマストーブ スルメ焼く


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2013年04月08日

97乗客の姿の見えない塩谷駅

 塩谷は漁港や海水浴場があり、集落は海沿いにある。しかし、駅は山の方向に上ったところにあり、駅の前を道道956号が延び、周囲に人家はあまりない。無人駅の駅舎があるものの乗降客の姿は無い。駅舎は西駅の蘭島駅と類似していて内部は椅子がある。ホームは相対式で、駅舎の向かい側のホームに下りると跨線橋を利用する。駅から坂道を歩いて国道5号に出る手前のゴロダの丘に伊藤整文学碑があり、ここからの塩谷の海の眺めが良い。

塩谷駅 座る客無き 無人駅
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跨線橋 渡りて駅舎 戸の閉まり


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2013年03月30日

80広い構内の長万部駅

 函館行きの特急「北斗」に乗った時、列車の不調で長万部で動かなくなったことがある。次の特急に乗り換えるため、ホームに出てみると、2面4線の構内は広い。かつては瀬棚線の起点駅で、車両基地があり鉄道の一大拠点駅であった。その面影は長万部町の郷土資料室・鉄道の村で見ることができる。同町のマスコットキャラクターはカニ、ホタテ、アヤメを組み合わせた「まんべくん」で、その着ぐるみが駅ホームで乗降客にサービスである。

特急の 不調停止の 広き駅


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(パノラマ写真)

着ぐるみが ホームで挨拶 まんべくん


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(パノラマ写真)

2013年03月27日

94メインストリートの見える仁木駅

 仁木は果樹園の広がる町である。季節になれば、リンゴやブドウの木を車窓から眺められる。町の名前は、この地に徳島県から入植し、開拓に貢献した仁木竹吉の名前から採られている。駅前から町のメインストリートが延びていて、列車の窓ガラス越しに町並みが見えてくる。かつて複線であった駅構内は単線となり、列車の折り返しは隣駅の然別で行われる。灰白色の空の下、駅も町も白色で塗りこめられ、緑の季節を思い出すのが難しい。

車窓越し 町並みの見え 仁木の駅

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灰白の 空に仁木駅 雪埋もれ


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(平面パノラマ写真)

86景観の良い蘭越駅

 列車待ちの時間があったので、蘭越駅のプラットホームから周囲の景観を眺めて写真に収める。この時期、雪を抱く山が眼前に広がり、山頂が平らな富士山のような山は蝦夷富士の別名もある羊蹄山である。羊蹄山と並ぶようにして見えるのはニセコアンヌプリだろう。蘭越駅は倶知安駅管理の簡易委託駅であり、朝に札幌行きの快速ニセコライナーが一本あり、その出発駅である。ほとんど見られなくなった硬券乗車券が手に入る駅でもある。

羊蹄も ニセコの山も 雪帽子

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硬券を 得たく思えど 時間なく


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2013年03月26日

83ブナの木のある黒松内駅

 黒松内はアイヌ語の「クル・マッ・ナイ」、「和人の女のいる沢」が語源である。黒松内はブナの北限の地であると聞いていた。ブナは高さが30mにもなる落葉樹である。白神山地のブナ林は世界遺産に登録されている。現在は無人駅になっている黒松内駅のホームに、ブナの木の幹のサンプルが置かれてある。ブナの最北限林は黒松内町の北に位置する寿都町にあるのだが、黒松内町の方が知名度が高い。かつては黒松内から寿都鉄道が延びていた。

名の由来 和人の女 探したり

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(平面パノラマ写真)

ホームには ブナの木置かれ 黒松内


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90観光の拠点駅の倶知安駅

 函館本線の小樽と長万部間の拠点駅の倶知安は、観光客で賑わう駅でもある。近年は海外からの客も多いようで、駅施設案内に英語の他に中国語やハングル表記が目立つ。改札口のところにプラスチックス製の雪ダルマが置かれていた。駅ホームには列をなした鐘が置かれていて、カリヨンかと思うと、これは「むかい鐘」の複製である。明治時代、客に列車の到着を知らせたもので、上り列車には二打、下り列車には三打が打ち鳴らされた。

ようこそと 溶けぬダルマが 客迎え


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(パノラマ写真)

カリヨンは むかい鐘なり 駅ホーム

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2013年03月25日

91旧岩内線起点駅だった小沢駅

 人名の連想で「おざわ」と呼びそうになるけれど、「こざわ」である。共和町小沢にあり、かつてこの駅から東の岩内駅まで岩内線が延びていた。この廃線にあった幌似駅は「男はつらいよ・望郷編」のロケ地にもなり、現在公園に移され保存されている。昔の小沢駅には岩内線を始め側線が多かったこともあり、古いながらも跨線橋は堂々としている。イベントでSL「ニセコ号」が走る時は、この跨線橋が鉄道マニアの撮影スポットになっている。

廃線の 始点駅なり 小沢駅

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堂々の 跨線橋上 雪積もり


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(平面パノラマ写真)

87温泉施設に隣接する昆布駅

 駅名が昆布でも、山間で海草の昆布とは関係ない。アイヌ語でコンボ・ヌプリといわれた山に昆布岳の漢字を当てはめたのが地名となった。昆布川があり、駅舎の近くには蘭越町交流促進センター幽泉閣の町営温泉施設の昆布川温泉もある。ニセコ町には似た名の昆布温泉がある。駅舎は無人駅にしては立派なデザインである。駅ホームにフード付の立派な跨線橋が見え、これは駅から温泉施設に行くためのもので、雪の季節にはフードが役立つ。

山間で 昆布(こんぶ)の響き 耳残り

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跨線橋 フード役立ち 多雪駅


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(平面パノラマ写真)

2013年03月24日

88カタカナ名のニセコ駅

 ニセコ駅は全国で最初にカタカナ表記になった駅である。町名が狩太町からニセコ町とカタカナ表記に変わったためである。道内でカタカナ表記の駅名はトマム駅がある。近年はオーストラリアから滞在型のスキー旅行客で賑わっているので、カタカナの町名が似合っている。道道66号が線路を跨ぐためのアーチ橋が駅ホームから見える。ニセコ駅に近づく時に、車窓から見える羊蹄山をカメラに収めると、窓の枠が額になった羊蹄が写っている。

雪ホーム 先に道道 アーチ橋


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(平面パノラマ写真)

列車窓 切り取る額に 羊蹄山
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81貨車駅舎の二股駅

 二股の地名は大抵道が二股に分かれている場所に付けられている。二股駅の横を国道5号が延び、蕨岱駅に進めば道道842号が別れて行く。道の分岐点に二股橋が地図に記されており、昔ここで道が二股に分かれていて、そこからの命名らしい。道道に沿って二股渓谷が続き、ラジウム温泉宿がある。駅舎の方は貨車を作り変えたもので、乗降客も見あたらない。雪の季節、窓からカメラを出して撮ったパノラマ写真に雪のホームの駅舎があった。

二股と 名の付く駅の 貨車駅舎

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窓を開け 撮りたる駅舎 雪の中


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(平面パノラマ写真)

2013年03月23日

93歴史のある然別駅

 然別の名を耳にすれば、十勝にある然別湖を真っ先に思い浮かべるだろう。アイヌ語で、「シ・カリ・ペツ」(自分が回る川、つまり曲がる川)に由来する。この駅は歴史があり、北海道鉄道の駅として開業したのが1902(明治35)年である。現在は無人駅ながら、保線用の引き込み線とこの駅発着の列車があると聞くと、歴史ある駅であることの証明になっている。駅舎は、夏は山荘風で、冬は線路近くにある雪に埋もれたスキー小屋のようである。

山小屋の 雰囲気出して 然別

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線路横 スキー小屋かと 歴史駅

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89民宿を兼ねる比羅夫駅舎

 この駅舎は駅の宿・ひらふ、という民宿施設でもある。全国でも駅舎が民宿を兼ねているのはここだけだろう。宿屋の紹介をインターネットで見ると、丸木風呂や、駅のホームでのバーベキューの写真がある。駅は単なる通過地点と思っていたら、宿泊する場所でもあったのだ。民宿の客だろうか、列車に向かってカメラを向けている。雪の無い地方からの客には、駅舎をつぶさんばかりの積雪を背景にした列車の写真は良い記念になるのだろう。

降りる客 駅舎泊まるか 比羅夫駅

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列車撮る 近景駅舎 雪背負い


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(平面パノラマ写真)

82駅前に神社のある蕨岱駅

 蕨岱はアイヌ語のワルムベ・フル(蕨の丘)から命名されている。黒松内町との境目の長万部町側にある。待合所と言ったほうが適切と思われる駅舎は、車掌車を改造している。車窓から見る駅舎の周囲には人家は1,2軒で、線路と平行に国道5号が延びてはいるものの、秘境感のある駅である。駅前の赤い鳥居が眼に入り、これは蕨岱神社である。駅周囲の状況からして氏子が居るように思えないけれど、鳥居は朽ちてはおらず赤色が目立つ。

リサイクル 車両の生きて 駅舎なり

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蕨岱(わらびたい) 雪に鳥居の 赤目立ち


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(平面パノラマ写真)

2013年03月22日

95ウィスキーの宣伝のある余市駅

 余市にはニッカウヰスキーの工場がある。駅舎に掲げられた同社の看板を見ると、会社の正式名は「イ」ではなく「ヰ」であることがわかる。たまに「井」の字が使われたりする。ニッカの名前は、元の会社名が「大日本果汁」で短縮した「日果」からきている。駅のプラットホームにウィスキーの熟成用樽が展示されていて、「ようこそ!果実・ウィスキーの里よいちへ」の文字が見える。雪の中に延びる線路を見ながら、ウィスキーの原酒がこの雪の中で眠っている事に思いを馳せる。

会社名 ヰの文字ありて 余市駅

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この雪に 埋もれて眠る ウィスキー

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2013年03月19日

96対称的造りの蘭島駅舎

 小樽市蘭島には海水浴場がある。昔は海水浴客が鉄道を利用して、夏のシーズンの蘭島駅は賑わった。今はマイカーが夏のレジャーの足になって、駅の賑わいは去った。駅舎は正面から見ると左右対称である。ホーム側から見ると対称は少し崩れるけれど、全体的には対称形である。ホームは対面式で2線ある。同じ駅舎でも夏と冬では雰囲気が異なる。足に自信があれば、駅から忍路(おしょろ)湾や忍路環状列石の史跡を歩いて散策できる。

海遊び 客は車か 駅静か

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蘭島は 雪に溶け込む 駅舎かな


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(パノラマ写真)

84難読駅名の熱郛(ねっぷ)駅

 熱郛とは難読の地名である。アイヌ語のクンネネッベツ(黒い漂木のある川)からきているという説がある。元は歌棄(うたすつ)郡熱郛村であったものが、1955(昭和30)年に黒松内村、樽岸村の一部と合併し、三和村となり、その後黒松内町となっている。熱郛ホールの文字がある駅舎が線路脇にあった。最初は正しくは読めない歌棄は、今はその名が消えているけれど、江差追分に「忍路高島およびもないが せめて歌棄磯谷まで」と歌われている。

難読の 熱郛(ねっぷ)の読みを 反芻し

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歌にある 歌棄(うたすつ)の地に 線路延び


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(パノラマ写真)

2013年03月16日

85雪の中のログハウスの目名駅

 この駅は1904(明治37)年に磯谷駅として開業し、翌年には目名駅に名前を変えた。目名は町の名前でもあり、現在は蘭越町目名町である。函館本線の単線区間で、室蘭本線災害時の迂回ルートのため目名駅に列車交換装置がある。雪景色の中の駅ホームには客の姿はなく、ログハウスの駅舎が目に付く。自動車で目名駅を訪れる機会があり、駅前広場から駅舎のパノラマ写真を撮ってみる。雪の多い土地で、駅舎の屋根に長棹の雪止めが見える。

ログハウス 客姿無く 目名の駅

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(パノラマ写真)

駅舎屋根 長棹雪止め 冬を越し


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2013年02月25日

98裕次郎の等身大写真のある小樽駅

 石原裕次郎と小樽の関係は、幼少の頃兄の慎太郎(前東京都知事)と小樽で過ごしたことにある。裕次郎の通った小学校は市内の稲穂小学校である。裕次郎の死後、思い出の品々を展示した裕次郎記念館が小樽港に開館した。裕次郎ホームの標識があるホームのはずれの方に、裕次郎の等身大の写真が立てられてある。観光客がわざわざこのホームまでやって来て、裕次郎の写真を撮っている。裕次郎ホームは愛称で、正式には4番ホームである。

裕次郎 案内名見え 小樽駅


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(画像クリックでパノラマ写真)

4番の ホームに人見え 裕次郎


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(画像クリックでパノラマ写真)

2013年02月21日

92銀世界の中の銀山駅

 かつて北海道には多くの炭鉱と金属鉱山があった。函館本線の小沢駅と然別駅の間にある銀山駅も、銀鉱石が採掘された歴史が駅名として残っている。銀鉱石が採掘されていた頃は、銀山の名前から連想されるように、鉱山を中心にしてそれなりに羽振りの良い地域だったのだろう。1905(明治38)年に設置された古い駅であるけれど、今は無人の駅舎がひっそりとある。冬は銀世界の中に銀山の駅舎があって、雪の中に列車が停車している。

銀山と 羽振り良き名も 無人駅
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空も地も くすんだ色の 銀世界


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(クリックでパノラマ写真)

2012年12月12日

夏冬の定点観測の蘭島駅

 小樽市蘭島には海水浴場がある。昔は海水浴客は鉄道をよく利用して、夏のシーズンの蘭島駅は賑わった。今はマイカーが夏のレジャーの足になって、駅の賑わいは去った。ホームは対面式で2線ある。夏と冬との定点観測のような車窓から見た駅舎の写真を撮ってみる。同じ駅舎でも夏と冬では雰囲気がまったく異なる。駅から忍路(おしょろ)湾や忍路環状列石の史跡に歩いても行けるけれど、車で回った方が効率良く列車の出番は無くなる。

海遊び 客は車で 駅静か

蘭島は 雪に溶け込む 駅舎かな


2012年11月30日

雪の中のログハウスの目名駅

 この駅は1904(明治37)年に磯谷駅として開業し、翌年には目名駅に名前を変えた。目名は町の名前でもあり、現在は蘭越町目名町である。函館本線の単線区間で、室蘭本線災害時の迂回ルートのため目名駅に列車交換装置がある。プラットホームには客も見当たらず、ログハウスの駅舎が雪の中にある。自動車で目名駅を訪れる機会があり、駅前広場から駅舎のパノラマ写真を撮ってみる。雪の多い土地で、駅舎の屋根に長棹の雪止めが見える。

目名の駅 雪景色中(なか) ログハウス

駅舎屋根 長棹雪止め 冬を越し




(画像クリックでパノラマ写真)

2010年08月07日

札幌駅のトワイライトエクスプレス(Twilight Express)

 札幌駅構内に特徴のある機関車に牽かれた列車が入ってくる。この機関車はDD51形ディーゼル機関車で、珍しいこともあってか、列車の乗客やホームに居合わせた旅行客が盛んに写真を撮っている。機関車の正面にはラッパを吹く天使の絵と列車名が書かれた飾りがある。列車は、札幌駅と大阪駅の約1500 Kmの距離を、22時間余りかけて走る臨時寝台列車で、列車の窓から趣のある内部が覗ける。列車は札幌駅で乗降客を入れ替え、尾灯を光らせ、大阪に向かって走り去っていく。

重連の 勇姿を飾る エンブレム

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旅開始 薄明号の 尾灯去り

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2010年04月06日

大きな無人駅の豊沼駅

 砂川市と奈井江町の境にあって、砂川市側の駅である。豊沼は、石狩川に沿って沼や湖の多いところで、これらの湖沼群が豊かさをもたらすようにとの願いを込めての命名である。駅舎は比較的大きいのだが無人駅である。線路と駅舎は同じ高さにあっても、駅舎前は土地が低くなっていて、平屋の駅舎には階段がついている。二面のホームがあり、その間に跨線橋がある。構内で行き違う列車の車体と跨線橋は赤のコラボレーションである。

予想外 駅舎大きく 無人なり

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跨線橋 車体の赤と 色合わせ

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2010年04月04日

跨線橋と歩道橋のつながった幌向駅

 幌向駅ではプラットホームから大きな跨線橋が見える。自動車で国道12号を走っていて、幌向駅のところで通過する、フードつきの歩道橋が駅構内から見える。国道を跨ぐ歩道は、駅の跨線橋にもつながっていて、橋上に駅舎がある。幌向は岩見沢市の地区で、駅を中心に町が形成されている。この地区が札幌のベットタウンの性格を帯びていて、JRの路線の交通の便のよいところに住宅街が形成されたためで、利用客があり、駅舎は有人である。

自動車も 列車も通過 長き橋

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有人の 駅舎のありて 鉄路上

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2010年03月28日

広い構内のある滝川駅

 滝川駅は函館本線と根室本線が分岐して行く駅で中空知の拠点駅である。単式ホーム1面、島式ホーム2面で計5線があり、旅客駅の南側にJR貨物駅もある関係上、構内は広い。広い構内に、出番を待つ列車が待機している。駅舎前はロータリーのある広場で、モニュメントも見える。しかし、雪の季節では雪野原のようである。駅前には商店街があり、かつての滝川の繁栄の名残を留める、美瑛軟石と推定の建材の太郎吉蔵も見ることができる。

出番待つ 列車の見えて 広き駅

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中空知 雪に埋もれて 駅舎あり

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異色のデザインの光珠内駅

 北海道の地名、つまり駅名は、たいていアイヌ語が基になっていて、それに漢字を当てはめるのが一般的である。光珠内は、アイヌ語「カウシュ・ナイ」(獣を捕る罠を仕掛ける沢)の漢字化である。しかし、どうしてこの漢字なのかは理解の及ぶところでない。音からまず思い浮かぶ漢字を、適当につなげたみたいである。この駅舎のデザインも変わっていて、壁柱の部分がどうして斜めの線で切り取った形にしてあるのか、これもわからない。

壁柱 駅舎デザイン 異色なり

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光珠内 使わぬ線路 雪被い

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2010年03月27日

一点透視図のような奈井江駅構内

 光珠内駅から砂川駅を過ぎた辺りまで、国道12号と、それに並行して走る線路は直線である。地図上でも、定規を当てて引いた線分のように、真っ直ぐに描かれている。国道12号のほうには、日本一長い直線道路が売りになっていて、その長さ29.2 kmの看板が出ている。奈井江駅はこの直線部分に組み込まれた駅で、プラットホームから上り方面を見ても、下り方面に目をやっても直線状の線路が延びているだけで、単調な線路景観が続く。

中空知 直線鉄路 南延び

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北見れば 一点透視 構内図

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2010年03月26日

雪原の中の峰延駅

 峰延は美唄市、岩見沢市、三笠市の三市の接点の近くにあって、美唄市の町である。以前、札幌、江別、北広島市の接点を都市秘境の対象で調べたことが思い出される。峰延の駅を出るとそこは国道12号で、車の往来が激しい。しかし、普通列車しか停まらないこの駅の利用客は少なそうである。駅舎は国道に面した正面とホーム側が同じデザインである。この辺りは空知の田園地帯で、雪の季節に車窓からは、広がる雪原に農家が点々と見える。

デザインは 金太郎飴 出入り口

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峰延の 農地は今は 雪野原

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2010年03月25日

貨物駅が廃止された茶志内駅

 茶志内の名前はアイヌ語のチャシ(砦)とナイ(川)に由来する。無人駅となっている駅舎自体は大きなもので、この駅がかつて旅客列車の他に貨物列車の駅でもあったことによる。客として列車を利用していて、貨物輸送には目が行かないけれど、鉄道会社は旅客を運ぶ会社の他に、JR貨物という別会社がある。茶志内駅はJR貨物駅でもあったのが廃止され、そのため線路と跨線橋が不要になり、跨線橋の入口は板で塞がれ閉鎖されていた。

茶志内は 駅舎のチャシが 雪の中

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廃線後 板で塞いで 跨線橋

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2010年03月12日

ウィスキーの宣伝のある余市駅

 余市にはニッカウヰスキーの工場がある。駅舎に掲げられた同社の看板を見ると、会社の正式名は「イ」ではなく「ヰ」であることがわかる。たまに「井」の字が使われたりする。ニッカの名前は、元の会社名が「大日本果汁」で短縮した「日果」からきている。駅のプラットホームにウィスキーの熟成用樽が展示されていて、「ようこそ!果実・ウィスキーの里よいちへ」の文字が見える。雪の中に延びる線路を見ながら、ウィスキーの原酒がこの雪の中で眠っている事に思いを馳せる。

会社名 ヰの文字のあり 余市駅

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この雪に 埋もれて眠る ウィスキー

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2010年03月11日

温泉施設に隣接する昆布駅

 駅名が昆布でも、山間で海草の昆布とは関係がない。アイヌ語でコンボ・ヌプリといわれた山に昆布岳の漢字を当てはめたことから昆布が地名として使われたらしい。昆布川もあり、駅舎の近くには昆布川温泉の町営温泉施設がある。このため、駅舎が無人駅にしては立派なデザインになっている。プラットホームにフード付の立派な跨線橋の出入り口が見えていて、これは駅から温泉施設に行くためのものである。昆布温泉もあり、蘭越町、ニセコ町一帯にニセコ温泉郷が広がっている。

山間で 昆布の響き 耳残り

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フード付 跨線橋かと 無人駅

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カタカナ名のニセコ駅

 ニセコ駅は全国で初のカタカナ表示の駅名である。町名が狩太町からニセコ町とカタカナ表記に変わったためである。道内でカタカナ表記の駅名はトマム駅がある。近年はオーストラリアから滞在型のスキー旅行客で賑わっているので、カタカナの町名が一層似合っている。プラットホームの駅名看板を撮った線路の前方に、道道66号が線路を跨ぐためのアーチ橋が見えている。ニセコ駅に近づく時に、車窓から見える羊蹄山をカメラに収めると、窓の枠が額になった羊蹄が写っている。

カタカタ名 先に道道 アーチ橋

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列車窓 切り取る額に 羊蹄山

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2010年03月10日

ブナの木のある黒松内駅

 黒松内はブナの北限の地であることは予備知識を持っていた。ブナは高さが30mにもなる落葉樹である。白神山地のブナ林は世界遺産に登録されている。現在は無人駅になっている黒松内駅のプラットホームに、ブナの木が置かれてある。ブナの最北限林は黒松内町の北に位置する寿都町にあるのだが、黒松内町の方がブナの北限の地としての知名度がある。黒松内は松に関した命名かと思っていると、アイヌ語のクル・マツ・ナイ、和人に女のいる沢、であるとは思いもよらなかった。

南北へ 鉄路を通し 無人駅

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駅舎には ブナの木のあり 黒松内

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2010年03月09日

リサイクル車両の蕨岱駅舎

 蕨岱(わらびたい)はアイヌ語のワルムベ・フル(蕨の丘)から命名されている。現在は長万部町字蕨岱である。蕨岱といい長万部といい、漢字を最初に見た時には、何と発音してよいかわからない。待合所と表現したほうがよい駅舎は、車両のリサイクルで作られている。車両の駅舎で列車を待つ間で居眠りをしていて、列車に乗っていると錯覚することがないのだろうか。遠ざかっていく駅舎の周囲には何もなく、線路と平行に走る国道5号と、赤い鳥居の神社が目についただけである。

リサイクル 車両の生きて 駅舎なり

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遠ざかる 蕨岱駅 雪垣根

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2010年03月08日

民宿を兼ねる比羅夫駅舎

 この駅舎は駅の宿・ひらふ、という民宿施設でもある。全国でも駅舎が民宿を兼ねているのはここだけである。宿屋の紹介をインターネットで見ると、丸木風呂や、駅のホームでのバーベキューの写真があったりする。駅は単なる通過地点と思っていたら、宿泊する場所でもあったのだ。比羅夫から倶知安へ向かう車内から、羊蹄山が雪原の向こうに見える。雪を戴いた羊蹄の勇姿を写真に収めてみるが、頂上が雲に隠れていて心残りであった。

降りる客 駅舎泊まるか 比羅夫駅

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羊蹄は 雲が予約で 込む山頂

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メインストリートの見える仁木駅

 仁木は果樹園の広がる町である。雪の季節には、雪に埋もれたリンゴやブドウの木が、列車の窓に流れて行く。町の名前は、この地に徳島県から入植し、開拓に貢献した仁木竹吉の名前から採られている。駅前から町のメインストリートが延びていて、駅舎の窓ガラス越しに町並みが見えてくる。プラットホームから上り方向を見ると、雪の中に単線の線路がカーブしている。かつて駅構内が複線であった名残である。現在は、引き込み線がないので、折り返しは隣駅の然別で行われる。

ガラス越し 町並みの見え 仁木の駅

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単線に 引き込み線の 曲がり跡

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2010年03月07日

貨車車両の二股駅

 二股の地名は時々目にする。大抵道が二股に分かれている場所に付けられている。現在、二股駅と並行して国道5号が走り、蕨岱駅方向で道道842号が別れて行く。分岐点に二股橋が地図に記されていて、昔ここで道が二股に分かれていて、そこからの命名なのかな、と推測する。842号に沿って二股渓谷が続き、ラジウム温泉宿がある。駅舎の方は貨車を作り変えたもので、乗降客も見あたらない。小樽からの普通列車の終着の長万部駅はこの駅の隣駅で、林を貫く線路の先にある。

二股を 名乗る駅舎の 貨車車両

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終着は 線路の先の 長万部

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2010年03月06日

雪の羊蹄山とニセコアンヌプリの見える蘭越駅

 列車待ちの時間があったので、蘭越駅のプラットホームから周囲の景観を眺めて写真に収める。この時期、雪を抱く山が眼前に広がり、山頂が平らな富士山のような山は蝦夷富士の別名もある羊蹄山である。羊蹄山と並ぶようにして見えるのはニセコアンヌプリだろう。蘭越駅は倶知安駅管理の簡易委託駅であり、朝に札幌行きの快速ニセコライナーが一本あり、その出発駅である。ほとんど見られなくなった硬券乗車券が手に入る駅でもある。

羊蹄も ニセコの山も 雪帽子

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硬券を 得たく思えど 時間なく

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2010年03月05日

雪の中のログハウスの目名駅

 この駅は1904(明治37)年に磯谷駅として開業し、翌年には目名駅に名前を変えた。目名は町の名前でもあり、現在は蘭越町目名町である。函館本線でも単線が続き、目名駅に入るところで行き違いのために複線になる。一両のワンマン列車の前方の窓から、単線が複線になっていくところを目で確かめ、写真に撮る。プラットホームには客も見当たらず、ログハウスの駅舎が雪の中にある。蘭越、目名、熱郛と駅が単線の線路でつながっていく。

人影の 無き駅舎見え 線路先

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目名の駅 雪景色中(なか) ログハウス

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2010年03月04日

84難読駅名の熱郛駅

 熱郛(ねっぷ)とは難読の地名である。アイヌ語のクンネネッベツ(黒い漂木のある川)からきているという説がある。元は歌棄(うたすつ)郡熱郛村であったものが、1955(昭和30)年に黒松内村、樽岸村の一部と合併し、三和村となり、その後黒松内町となっている。歌棄は、今はその名が消えているけれど、江差追分に「忍路高島およびもないが せめて歌棄磯谷まで」と歌われている。熱郛ホールの文字が読める駅舎が線路脇にあった。

熱郛(ねっぷ)とは 難読地名 駅の名に

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歌にある 歌棄の地に 線路延び



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(パノラマ写真)

2010年03月03日

雪景色に溶け込む然別駅

 然別と聞くと、大抵の人は十勝にある然別湖を真っ先に思い浮かべるだろう。アイヌ語で、「シ・カリ・ペツ」(自分が回る川、つまり曲がる川)に由来する。この駅は歴史があり、北海道鉄道の駅として開業したのが1902(明治35)年である。現在は無人駅ながら、保線用の引き込み線とこの駅発着の列車があると聞くと、歴史ある駅であることの証明に思える。駅舎は雪景色に溶け込んでいて、線路が無ければ、スキー小屋のようである。

駅名は アイヌ語由来 然別

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線路横 スキー小屋風 歴史駅

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2010年03月02日

冬の早朝の砂川駅

 雪の季節の早朝に、砂川駅前に車を停めて駅舎やプラットホームの写真を撮ってみる。砂川行きの目的は引越しの手伝いで、ついでに国道12号沿いにある駅の周囲で写真の被写体になりそうなものを探したが、これといったものがない。駅前の広場に大きな看板があり、「ようこそ公園都市砂川へ」の文字が見える。しかし、駅前の雰囲気から公園都市のイメージが湧いてこない。この街を囲んで公園が多い、といった意味の惹句なのだろう。

早朝の 朝日で赤く 列車行き

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逆光で 駅舎を撮りて 空の抜け

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2010年02月23日

百年記念塔の見える森林公園駅

 函館本線で、札幌市と江別市の市境のところにある札幌市側の駅である。この辺りは江別市の大麻団地が拓け、それと呼応するかのように札幌側にも高層マンションが並んでいる。住民の足の確保のため、1984年に開業した駅で、駅名にある通り野幌森林公園が近くにある。駅のプラットホームから、森林公園にある百年記念塔が見える。駅の西側にある改札口には、ステンドグラスがあって、絵柄は森林公園の緑を表現しているようである。

雪曇り 百年記念 塔の見え

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ガラス絵は 森林公園 駅舎内

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2010年02月22日

腕木式信号機と高砂駅

 夕張が炭都として栄えた頃、石炭を運ぶため敷設された夕張鉄鉄道線が、野幌駅で函館本線と合流していた。現在、夕張鉄道線は空知南部広域農道の名前の自動車道路に姿を変えている。かつての夕張鉄道の名残の腕木式信号機が、この自動車道路の脇にあり、高砂駅の南口の近くで、歩いてゆける。高砂駅は南北にレンガ造りの塔があって、この両塔が跨線橋で結ばれている。特急はこの駅に停まることはなく、警笛を鳴らし通過して行く。

信号は 夕張鉄道 名残なり

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警笛を 残し特急 視界消え

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2010年02月21日

高架工事で変わる野幌駅

 野幌駅は北口から国道12号線方向に商店街が並ぶ。南口はかつてレンガの工場が並んでいた地区への出口で、南口近くにレンガを焼いた登窯の跡地がある。旧肥田陶管工場のレンガの建物も南口の近くにある。しかし、古いレンガの建物は新しい建築基準法ではそのまま利用できず、一部を除いて工場の建物は放置されている。野幌駅は高架の工事が進んでいて、工場跡の煙突も高架の橋脚に遮られて、車窓から眺めることが困難になってきた。

高架後は 消え行く駅舎 仮姿

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この眺め いつまでありや レンガ町

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2010年02月18日

高架下の稲積公園駅

 駅は手稲稲積公園に跨線橋でつながっている。この公園は手稲プールを中心にテニスコートや運動広場があり、公園の利用者も駅を利用する。公園の施設が閉鎖される冬期間は、通勤者や学生が主な利用客のようである。駅舎は高架の下にあり、改札口から上ってプラットホームへ出る。公園への道路は、線路のさらに上にある跨線橋を通るので、駅舎は高架と跨線橋の下で小さく見える。手稲駅方面から来る列車が雪煙をあげて近づいてくる。

小駅が 跨線高架の 下にあり

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雪煙り 上げて列車の 駅舎入り

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2010年02月17日

踏切のある稲穂駅

 札幌は大都会だけあって、市の中心部の線路は高架になり、高架で無いところには跨線橋があり、踏切を通ることが少なくなってきている。それでも踏切はあって、函館本線が手稲区を突き抜けるところには踏切がある。無人駅の稲穂駅は南北にプラットホームがあり、構内に跨線橋がないため、この駅で降りて線路の反対側に行こうとすれば、駅の傍の踏切を渡らねばならない。警報音がカンカン鳴るところで、遮断機の下りた踏切に立ち、通過して行く列車の写真を撮ってみる。

踏切が 駅に接して 稲穂駅

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踏切で 待つ束の間の 列車撮り

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2010年02月16日

雪のほしみ駅

 ほしみ駅は札幌の西はずれにある無人駅で、1995(平成7)年に開業しているので、新しい駅である。駅の周辺に商業地や住宅地が形成されることを見込んで開業した駅と思われるけれど、開業後15年を過ぎても、駅舎の周囲は空き地が目立ち、冬季には雪原の中に駅舎がある感じである。この駅の西側は小樽市となり、西隣の駅は銭函駅となる。線路は、開けた平地から銭函の海と張碓の崖の狭い場所に入る。無人駅のプラットホームからは、銭函の海に落ち込む張碓の崖が見えている。

白視界 雪の広場と 駅舎壁

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線路先 張碓の崖 雪被り

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2010年02月14日

雪の中の美唄駅

 美唄はアイヌ語で「ピパ(貝)の多い沼」に由来する。美唄駅には二人の芸術家の作品がある。一人は、1908(明治41)年札幌から釧路に向かう時、この駅を通り過ごした石川啄木で、次の歌を残している。「石狩の美国といえる停車場の 柵に乾してありし 赤き布片(きれ)かな」この歌はプラットホームや駅舎前の歌碑で目にする。もう一人は、1945年に美唄に生まれた彫刻家安田侃である。「生棒」と題された安田の彫刻が、駅のプラットホームにあり、通過する列車を見ている。

ピパの駅 赤い布片(きれ)無く 雪世界

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生棒(せいぼう)を 過ぎる列車の 美唄駅

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2009年03月09日

利用客二位の手稲駅

 手稲駅は、札幌駅に次いで道内では二位の利用客数を誇る駅であるのはちょっと意外である。でも、新札幌とか琴似は地下鉄の駅もあるので、地下鉄が伸びていない手稲駅はJRを使うより他なく、考えてみるとこれは妥当な数字であろう。この数字の乗降客が利用するだけあって、広い構内を線路が延びている。手稲駅は手稲本町側の南口と前田側の北口があり、両乗降口をつなぐ愛称「あいくる」の自由通路がある。この通路には國松明日香作「雪だるまをつくる人」の彫刻がある。

雪の中 延びる鉄路の 先を追い

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雪だるま 作る人いて 手稲駅

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2009年03月06日

張碓駅のあった秘境の浜の入り口-恵比須島

 銭函の駅の次は朝里駅となる。その中間にかつては張碓駅があったけれど、廃駅となってしまった。張碓駅は張碓海岸に海水浴に行く客が利用していた。駅が無くなれば駅のあった辺りの海岸は秘境の海岸となる。平坦な銭函の海岸から張碓の町に入ると、海岸は切り立つ崖の下になる。崖が海に取り残されたような恵比須島が見えてくる。島の周囲を利用して船揚場が設けられていて、漁師の家が並んでいる。列車が通るたびに信号機が鳴り、恵比須島が窓外に現れ、消えていく。

恵比須島 ここは張碓 秘境浜

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踏み切りの 警笛鳴りて 船揚場

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2009年03月05日

雪の朝里駅

 朝里の海岸に接するようにある無人駅である。毎年12月に札幌、小樽間で観光用にSLのクリスマス号が走り、その写真を撮るために出向いている。この駅から乗車する客はほとんど居ないようで、この時は客が一人雪の降るホームに立っていて、雪の中電車を待っていた。小樽に向かうSLはこのホームを通過していくのでカメラを手に待機していると、警笛を鳴らしてSLが通り過ぎ、写真を撮ることができた。その写真は「小樽・石狩秘境100選」(2007)に載せてある。

海近き 人無き駅舎 雪降りて

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電車待つ 客一人居て 朝里駅

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2009年03月04日

観覧車の見える小樽築港駅

 小樽築港駅者は複合商業施設ウィングベイ小樽と渡り廊下でつながっていて、造りは立派である。しかし、マイカル小樽が倒産してウィングベイになった経緯もあり、鉄道を利用して訪れる客数が低迷しているようである。商業施設の集客に一役買うはずの観覧車には人影が見えない。止まっているのかと、動く車窓からみると、ゆっくりとではあるけれど回転している。回転はしていても、築港駅の構内に停車していた雪かき用列車のように、出番がなくて待機しているのと同じである。

窓外は 動きの鈍き 観覧車

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待機する 雪かき列車と 観覧車

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2009年03月01日

銀世界の中の銀山駅

 かつて北海道には多くの炭鉱と金属鉱山があった。函館本線の小沢駅と然別駅の間にある銀山駅も、銀鉱石が採掘された歴史が駅名として残っている。銀鉱石が採掘されていた頃は、銀山の名前から連想されるように、鉱山を中心にしてそれなりに羽振りの良い地域だったのだろう予想する。駅の方は1905年(明治38年)に設置されているので、古い駅であるけれど、今は無人の駅舎があるだけで、乗降客も目につかない。銀世界の中に銀山の駅舎があって、雪の中を線路が延びている。

銀山と 羽振り良き名も 無人駅

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銀山は 鉄路囲みて 銀世界

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2009年02月02日

金運上昇-銭函駅

 銭函はかつて石狩湾での鰊漁で栄え、漁師の家々で、鰊漁で得た金を保管する金庫があったと言われている。この金庫-銭函がこの町の名前になって、鉄道の駅も同様な名前である。現在は鰊漁も廃れ、漁師も沿岸や近海で細々と漁をしていて、昔の鰊漁の賑わいはない。しかし、金につながる縁起の良い名前を生かそうと、駅舎の看板やプラットフォームの駅名表示には銭函のデザインが取り入れられている。駅スタンプにも「金運上昇」の文字が見られ、旅行者にアッピールしている。

金運を 名に託しての 銭の函

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2009年01月26日

周辺の開発が進む琴似駅

 札幌駅周辺が高架になり、琴似駅周辺の再開発が進み、特に北口に136m、40階建のマンションが建設された。駅周辺にはこの高さに匹敵する建物がないため、西区のランドマークになっている。こののっぽのマンションが造られたのは、琴似駅に隣接した立地条件が良いためで、線路を根にして、居住者という養分を吸収して高層化につながっていると喩えてもよい。駅舎内に「温線紀行」の宣伝があり、旅心は電車で行く温泉に捕まってしまう。

駅舎根に 上に伸びたり のっぽビル

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旅心 温線紀行 反芻(はんすう)し

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2009年01月19日

彫刻のある岩見沢駅

岩見沢駅のプラットホームには木彫の輓馬像が置かれている。岩見沢競馬場で行われていた、鉄製の橇を曳かせるばんえい競馬の輓馬である。競技は2006年に中止されたので、この馬の像が何故ここにあるのか次第にわからなくなっていくのだろう。岩見沢駅は、2007年に新駅舎の一部が利用できるようになった。駅舎の完成は2009年の春になっている。駅前の広場に置かれている朝倉響子作の「友だち」のブロンズ像が雪に埋もれていた。

輓曳(ばんえい)の 記憶薄れて 輓馬(ばんば)像

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友だちを 雪が止めたり 駅の前

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2009年01月14日

パン屋のある発寒中央駅

 函館本線は西区、手稲区では北西から南東に伸びる直線となっている。この線路の上にこの駅舎があり、線路方向の見晴らしが良い。線路の上の改札口の向かいにパン屋もあり、ガラス窓を通してパン作りが見られる。電車待ちの時には、パン作りを見て時間をつぶせそうである。発寒では直線の線路に南北に伸びる道路が交わり、発寒中央駅の横で踏切になっている。電車が通るたびにこの踏切は遮断される。隣の琴似駅でも、かつてこの状況が生じたが、線路の高架により解消された。

パン生地を こねる手を見て 電車待ち

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踏切の 交通断って 電車着き

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2009年01月13日

SLのある苗穂駅

 苗穂駅駅舎は、1938年当時のものとさほど変わっていない木造駅舎で、いかにも年代物という感じである。駅の北側にはJR苗穂工場があるので、駅舎の南側にしか出入り口がない。南口の道路を挟んで小さな広場があり、ここにSLの駆動輪が置かれている。同じような駆動輪は苗穂工場の構内にもある。この苗穂工場は毎年十月上旬の「鉄道の日」の記念日に市民に開放される。市民へのサービスのため、ジーゼル機関車の助けを借りて構内を模擬走行するSLに体験乗車できる。

駆動輪 覗き見る先 古駅舎

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記念日は 体験乗車 苗穂駅

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2009年01月12日

運転所に隣接する稲穂駅

 稲穂駅は函館本線の札幌市内駅であるのもかかわらず、利用客の少なさそうな無人駅である。雪の季節に訪れると、駅前の濁川のプレートのある自転車置き場に放置自転車が雪に埋まっている。この川は駅舎に向かって、線路に直角方向から流れて来て、駅舎のところで流れる方向を90度変え、線路に沿って流れていく。跨線橋がないので、駅舎の近くの踏み切りで向かい側のホームにゆくことになる。駅舎に隣接して運転所があり、立ち入り禁止の構内に車庫や車両が雪の中に見える。

濁川 流れる横に 稲穂駅

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運転所 通る人無く 雪の中

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2009年01月08日

跨線橋通路ある星置駅

 星置駅の北側には団地や商業施設が広がっているのに対して、南側は線路と並行に国道5号線が走り、少し高いところに駅舎への通路口がある。通路は跨線橋になっていて、徒歩に加えて、自転車も押して通れるようになっている。線路の上に位置していている駅舎内では、札幌方面の電車の遅れのアナウンスに客が思案している風である。小樽行きの電車が、崖の下の線路を構内に侵入してくるのを写真に撮る。この時期、崖の木立は葉を落としていて、殺風景な風景が広がっている。

星置で 遅れに客の 思案なり

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崖に沿い 進入電車 駅舎下

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2009年01月07日

札幌市の端にあるほしみ駅

 ほしみ駅は札幌市と小樽市の境界の手稲区星置にある無人駅である。両市の境界は、線路を横切って流れるキライチ川からほしみ駅の西側広場を通っている。この広場のところに札幌市と小樽市のカントリーサインが道の両側に立てられている。西口と東口つなぐ跨線橋があって、無人駅舎の自動改札機を通ってそれぞれのプラットホームに出る。駅舎横には自転車駐輪場の看板があるけれど、雪の季節には自転車は利用されることはなく、放置自転車が雪に埋もれてあるだけである。

ここはもう 市の境界の 無人駅

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自転車で 来る人も無く ほしみ駅

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2009年01月04日

正月の発寒駅

 正月の三日目に発寒駅近くの大手のショッピングセンターに買い物に行く。ついでに、発寒駅の駅舎内の写真を撮ってくる。駅舎は跨線橋の中央にあって、電車が駅舎の下を通過していく造りになっている。松の内でも、特に正月の雰囲気が感じられることもなく、ガラスの仕切り窓の無い事務室内で、駅員が普段の様子で打ち合わせをしている。札幌行きのアナウンスがあると、待合室の客がホームに降りてゆく。ほどなくして進入して来た電車が駅舎の下に停まったのを写真に撮った。

松の内 普段通りの 打ち合わせ

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札幌行き 案内ありて 電車着き

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2009年01月03日

競馬場近くの桑園駅

 桑園駅は札幌競馬場の近くにある。この駅は、元々札幌競馬場の客のために開設されて、現在も競馬の開催日にはこの駅を利用して競馬場へ行く客が多い。このような経緯もあり、ホームへの階段の踊り場に馬が走っている図柄のステンドグラスがある。駅に隣接するように札幌市立病院があり、病院に通う人も利用する。札沼線はこの駅から分かれていく。特急は停まらないので、特急通過時にはホームに電車待ちの客の影はなく、列車通過のアナウンスとともに特急が通過していく。

ガラス馬 駅舎で走り 競馬なり

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特急は 乗せる客なく 走り過ぎ

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2008年12月31日

何故ブログを書くのか

 今日は大晦日なので、自分のブログに関してほんの少しばかりのコメントです。コメントの主題は何故毎日(に近く)ブログを書くのか、です。

 ブログを大別すると、ブログで完結するもの、ブログは過程であるのも、があります。どちらでもブログは表現の手段の点では変わらないのですが、前者ではブログそのもの(ブログを書くことと書いた記事)が目的ですから、一般に写真や書き込みが多くなります。ブログによっては、コメントのやり取りがブログを構成する上で重要です。むしろ、コメントのやり取りそのものがメインになったりするブログもあります。

 後者の場合、ブログは別の目的、例えば本の出版の作業過程のような場合があります。ここで本の原稿をブログで書いているとすれば、なるべくブログをそのまま原稿にできるように書いておく方が後の処理が簡単になります。私のブログはそのようなものが多いので、形式が似たものが並びます。

 爪句の豆本の出版の場合、見開き2ページで写真2枚、爪句2句、説明文200文字、という形式です。このブログの記事の「啄木ゆかりの小樽駅」がこの形式になっています。

 本にするためには、本のテーマがあります。今回の小樽駅の場合、大きなテーマは「北海道の駅爪句遍路」みたいなものです。道内の駅を巡るといっても、一年でできるかどうか、できたとしてもただ通過するだけなら面白くもないし、楽しみながらということになれば気のむくままに、といったところがあります。そうすると数年のプロジェクトになります。年月がかかるとすれば、写真と記事を記憶が鮮明なうちに残しておく必要があります。その点、写真とテキスト付でその時々に整理もかねて書き残せるブログは優れています。

 ワープロが文書作成(原稿書き)に無くてはならないものになったと同様、本作りにブログが欠かせない手段になりつつあるのではないかと思っています。ブログは公開、非公開の選択ができますので、原稿の一部だけを公開して、本の前宣伝というテクニックも使えます。ただし、ブログへの訪問者の数が限られていれば宣伝にもなりませんが。

 物書き(一応、都市秘境作家と自称しています)としては、読者がいると想定しないと、書く行為のモチベーションが出てきません。で、当ブログへの想定訪問者に、今年一年のお礼と来年もそこそこの年で過ぎますように、とのご挨拶で本年のこのブログの締めくくりとします。

啄木ゆかりの小樽駅

 石川啄木は1907年小樽日報社に赴任する際、義兄の中央小樽駅長山本千三郎の家に投宿している。社内抗争で同新聞社を辞めて、翌年一月妻子を残して釧路に向かっている。この時の旅立ちの情景を詠んだ短歌「子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな」の歌碑が小樽駅を見下ろすところに建っている。駅のホームには、小樽港のヨットハーバーをイメージしたホーム番号で、幼少期を小樽で過ごし、ヨットを愛した石原裕次郎の記念館が港にあるのを連想する。

啄木の 見た駅舎雪 今もあり

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港町 プラットホームに ヨット見て

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