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2018年10月31日

今日(10月31日)の一枚

鬼灯や 和名連想 ハロウィン

 雨が降ったり止んだりの不安定な天気。晴れ間に庭に出てホオズキを撮る。テレビのニュースを視ると、各地でハロウィンの仮装姿の人出が多い。鬼灯と和名で書くと字ずらから、お化けカボチャの向こうを張ってハロウィンに合っているようだ。

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創作四川料理の店「寛三」

 莫舸舸君と鄒宏菁さん夫妻が古大聖慈寺の近くのビルにある「寛三」の店に招待してくれた。創作料理が出され伝統の中国料理からかなり距離を置く感じである。箸袋に「寛三人文創意川菜」とあり、この店の従業員と伝統文化が創作の四川料理を作り出した、といった意味だろう。料理のテーブルに瓢箪が現れ、表面に「寛三 寛心・寛境・寛生活」の文字が目に留まる。意味を莫君が説明してくれ「寛(広)い心を持ち、ゆったりとした境地で、のんびりとした生活を送る」との解説だった。

創作の 四川料理を 試しみる


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(パノラマ写真)

寛三の 心得書かれ 店名なり

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西南交通大学構内のSL

 3年前西南交通大学を訪れた時構内にSLを見かけた。SLの周囲は公園化の整備が終わっていなかった。2018年に再訪した時は公園化も完成し、赤と黒で化粧直しをしたSLが置かれてあった。説明板がありこのSLはB-8328型で重量124 ton、最高時速60 kmで1988年5月に運用開始、2000年9月に引退したとある。外観からテンダー機関車で、動輪が4つ見え、力が強そうである。このSLが走る様は壮観だったろう。今は大学構内に置かれ動く事もなく、写真の対象にされ、子どもが登って遊んでいる。

現役の 雄姿留めて 学府内


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(パノラマ写真)

人目惹く 化粧直しの 赤と黒

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2018年10月30日

今日(10月30日・その3)の一枚

爪句集 2冊売れたと 担当者

 北海道新聞社本社1階のDO-BOXで開催中の北海道自費出版・記念誌展を覗いてくる。爪句集の展示もあり写真に撮る。いつもならコンデジで撮るところ、中国旅行で感化されスマホで撮る。会場に居た関係者の話で、会場で爪句集2冊が売れた。

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シリーズ1513・「パノラマ写真」ここはどこ

提携は 旧町名で 鬼瓦

 町役場のロビーに巨大な鬼瓦がある。姉妹都市提携記念で、家庭の魔除けとして1300年の歴史と伝統を誇る淡路瓦を生産する町からこの町に贈られた。平成の大合併で送った町も贈られた町も町名が変わってしまい、説明板に旧町名が記されている。


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今日(10月30日・その2)の一枚

看板の 日本語訳が 即届き

 ブログに中国旅行の記事を投稿しようとして、撮ったSLの説明が中国語で表記されている。早速WeChatで説明板の写真を侯先生に送る。余り時間を置かず中国語から翻訳された日本語文が届く。Googleの翻訳ソフトを使い学生が処理したそうだ。

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今日(10月30日)の一枚

紅葉に 急かせながらの 旅始末

 天気が芳しくなく寒いので朝の散歩は取り止める。庭の紅葉が斑で色付いている。遠目には全体がきれいに見えても、近づいて写真を撮るとさほどでもない。今日も中国旅行の写真の整理と旅行中に溜まった仕事を片付ける一日となりそうである。

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シリーズ2289・「パノラマ写真」ここはどこ

観光の 客に代わりて 町職員

 雪に埋もれて閉じられた建物に旅館の看板が見える。駅前にあっても泊まれる旅館ではなく、テレビ・ドラマ用セットで造られたものである。民放のテレビ出演でその録画撮りで訪れた時、町の観光の担当者の職員がわざわざ出向いてくれていた。


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2018年10月29日

今日(10月29日・その2)の一枚

国越える チャット体験 便利なり 

 WeChatでメンバー登録した成都のK先生、石狩のM先生とグループチャットなるものに参加する。日本ではLINE等、若者間で頻繁に行われているものがこれかと国際間のチャットの初体験。写真のみならず動画も簡単に送られて来て便利である。

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シリーズ2557・「パノラマ写真」ここはどこ

土返す 形様々 プラウかな

 農業機械を製造する企業が設置した資料館で、北海道遺産に登録されている。世界の国々で利用されて来た、大昔から現代に至るまでの耕作機プラウが展示され、解説を聞く機会もある。別棟にプラウを牽引する各種トラクターを見る事ができる。


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今日(10月29日)の一枚

ITの 時代画して サッポロバレー

 中国から帰国した翌々日に電気・情報関係学会道支部会で北大特任教授山本強先生の特別講演を聴く。「サッポロバレー」とは何かの解説もあり、同テーマの自著と並べて撮る。同著の「あとがき」に邱先生と同道の敦煌・鳴沙山でのスケッチがある。

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シリーズ2251・「パノラマ写真」ここはどこ

頂きは 遥か彼方に 登山口 

 標高800 m強の山の登山口のところにビジターセンターがあり、この山のある町の自然、歴史、文化、産業に関する展示がある。山は海に近く、特殊な岩体で森林が発達しない代わりに、ここだけの固有種もある高山植物の宝庫といわれている。


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2018年10月28日

今日(10月28日・その3)の一枚

置き忘れ パソコン届き チャットなり

 北京空港に置き忘れたノートPCが着払いで届く。届いたPCの写真を西南交通大学の侯先生にWeChatで送ると間を置かず侯先生からメッセージが届く。札幌と成都の距離をまったく感じさせない。PCが届いたので中国旅行の写真の整理に入る。

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今日(10月28日・その2)の一枚

アイコンの 写真に自著を 重ね撮り

 昨日M教授の助けで自分のスマホにWeChatのシステムをダウンロードする。チャットをする際に自分のアイコン画像を用意する必要があるので、その場で写真を撮ってもらう。場所が北大博物館内だったので、土産物店にあった自著を手に撮影。

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今日(10月28日)の一枚

帰国して 進む黄葉 惜しみ撮る

 中国から戻り3日も経つと旅行前の日常の生活に戻る。黄葉は今が盛りで空撮に出掛けたいと思っても天気が不安定で遠出を控える。天気予報ではこれから数日は好天を望めない。天気には逆らえないので自宅近くで山の見頃の黄葉を空撮する。


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(空撮パノラマ写真)
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2018年10月27日

今日(10月27日・その2)の一枚

雨上がり 逆さの並木 写したり

 用事があり北大まで行く。午前中の悪天候でイチョウ並木に観光客はほとんどいないだろうと予想していたら、結構な数の人が歩いている。雨上がりの水たまりに映る並木をパノラマ写真に撮ってみる。金葉祭と銘打たれた並木の鑑賞日である。


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(パノラマ写真)
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シリーズ777・パノラマ写真「ここはどこ」

準備中 緑目を射て 客姿無し

 建物1階に80席のレストラン、ギャラリースペース、2階に会議室がある。ギャラリーでスケッチ展をしたことがある。2階の会議室で道新文化センターの講座参加者に建物の説明を行い、緑に囲まれたレストランでは参加者と会食をしている。


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今日(10月27日)の一枚

大学の 門が我が家に 移動なり

 中国旅行で少々頭の痛い事はお土産である。かさばる土産物は旅行バッグに入れるのに苦労する。西南交通大学唐山研究生院からの絵皿は立派な箱に入っていてこの箱はホテルで捨てる。皿のみが我が家に到着で、飾り、練習のためスマホで撮る。

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2018年10月26日

今日(10月26日・その2)の一枚

首都空港 日本情緒は 蓮に竹

 中国から帰国して旅行中の写真の整理を行う予定が、北京空港にノートPCを置き忘れてきたばっかりに仕事ができない。カメラに残っていたパノラマ写真1枚を処理する。北京空港でこの写真を撮っている時に忘れ物に気が付かず万事休すである。


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(パノラマ写真)
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今日(10月26日)の一枚

朝食の プライバシー考 豆板醬(とうばんじゃん)

 成都の観光農園でもらった豆板醬のビンが壊れていないか確かめる。朝食のテーブルに置いてみる。朝食の写真などブログに載せると自分のプライバシーをさらけ出している。中国ではプライバシーを売って便利さを買った、という話を思い出す。

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2018年10月25日

今日(10月25日・その2)の一枚

中国の ネット威力に 舌を巻く 

 北京発の飛行機で成田着。札幌への国内線に乗り換える時に手荷物検査となる。ここでノートPCを北京空港の手荷物検査時に置き忘れた事に気が付く。早速、侯進先生伝授のWeChatで三橋先生が侯先生と連絡を取り合う。その便利さに舌を巻く。

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今日(10月25日)の一枚

スマホでは 撮れぬ写真や 首都日の出

 中国旅行でカメラに関して筆者はガラパゴス状態に陥っていると思った。カメラを提げたリ、手に持っている人が中国では皆無に近い。中国の総スマホ化で、スマホで撮った写真を即ネットで拡散させている。写真だけのカメラは化石のようだ。

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2018年10月24日

今日(10月24日)の一枚

200元 オカリナを買い 演奏代

 烟袋斜街で音に誘われオカリナの店に寄る。日本人客とみて売り子が「涙そうそう」や宗次郎の曲を演奏してくれる。これだけサービスを受けると何か買わねばとオカリナを1個200元で買う。今回の中国旅行で中国通貨を使った唯一の機会である。



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(パノラマ写真)
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2018年10月23日

今日(10月23日)の一枚

講義中 パノラマ写真 撮りて見せ

 西南交通大学唐山研究生院の大学院生60名ほどを相手にして講演する。通訳の侯進先生は講演内容をよく理解しているので、日本語の話の倍くらいで説明してくれる。学生達も熱心に聴講。ネットにつなぎ、パノラマ写真説明時に講義の様子を撮る。


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(パノラマ写真)
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2018年10月22日

今日(10月22日)の一枚

表示みて 修正したり 速度感

 天津駅から唐山駅まで初めて中国の新幹線に乗る。速度が安定してから車内の速度表示の305 km/hの文字を見る。地上の乗り物でこれまで経験した一番の高速である。しかし、窓外を見るとさほどの速さは感じない。視界が開けているためかと思う。

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2018年10月21日

今日(10月21日)の一枚

学府内 SL置かれ 交通大

 3年前西南交通大学を訪問した時に構内でSLを目にしていた。建設中だったSLの設置場所の公園化が完成し、今回SLのパノラマ写真を撮る。説明板に8328型SLで1988年から2000年まで現役であり、重量120トン、最高時速60 kmと書かれている。


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(パノラマ写真)
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2018年10月20日

今日(10月20日)の一枚

北大と 成都人脈 並びたり

 莫舸舸君が総経理を勤める華日通訊を訪問。同社董事長莫景猷氏は莫君の父親で同氏の部屋で莫君、奥さんの鄒宏菁さん、西南交通大学の侯進先生、蘭州交通大学の邱沢陽先生、北科大の三橋先生を撮る。鄒さんは環境評価会社の総経理である。


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(パノラマ写真)
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シリーズ832・パノラマ写真「ここはどこ」

ドアの外 公演待ちて 客並び 

 パノラマ写真に写っている絵の壁の内側にステージと客席の備わったホールがある。四つの施設からなる複合公共施設で、ホールでは各種のイベントが行われる。地下鉄駅直結で交通の便が良く「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選ばれている。


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(中国で投稿)

2018年10月19日

今日(10月19日・その2)の一枚

繋がりは 研究室の 仲間なり

 昼過ぎ新千歳空港を発ち成田国際空港経由で成都に到着。成都空港に西南交通大学准教授の侯進先生が出迎えてくれる。侯先生と同行の北科大三橋先生は同じ研究室で後輩と先輩となる。研究室に留学した蘭州交通大学の邱沢陽先生はサプライズ。


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(パノラマ写真)
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シリーズ633・パノラマ写真「ここはどこ」

軟石の 再利用見え ホールかな

 建物はJRの駅近くにあり交通の便は良い。彫刻の並んだ広場があり建物の玄関に通じ、ホールと市立図書館がつながっている。建物が建つ前にあった倉庫が解体された時、倉庫の軟石が同市の歴史を物語る上から建物の一部として再利用された。


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今日(10月19日)の一枚

旅行前 準備に追われ 夜明けかな

 今日から中国旅行。成都と唐山にある西南交通大学訪問で、同大の侯進先生の招待である。中国ではGoogleに接続できないので、Gメールもブログ投稿も出来そうにもないので、1週間はブログも休止の予定である。ベランダから日の出前の街を撮る。

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2018年10月18日

今日(10月18日・その2)の一枚

米寿過ぎ 立ち続けての 講義なり

 宇宙科学研究所元所長で同名誉教授の秋葉鐐二郎先生に勉強会eSRUの講師をお願いする。演題は「システム工学のすすめ」であったが、仮想通貨やクラウドファンディングの話題にまで及び、立ち続けながらの講義で88歳の齢を感じさせなかった。


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(パノラマ写真)
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今日(10月18日)の一枚

図書室の 雰囲気入れて 誌面撮り 

 雑誌『経済会』に森成市氏の出版記念パーティが写真入りで載ると知らされていた。「ちえりあ」の図書室でそのページの写真を撮る。パーティ参加者のうちの2名が本を手にして森氏と写真に収まる。森氏と業界誌との関係の深さを垣間見る。

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シリーズ984・パノラマ写真「ここはどこ」

ガラス絵の ダビデの星の 光りたり

 講義室横の玄関ホールにステンドグラスがある。聖書に関する乏しい知識でも星はダビデの星、星の下をラクダで進むのは東方の3賢人、天使と鳩はノアの洪水の後で陸地を知らせ、ブドウはキリストの象徴だろう。学生達の授業受ける姿が写る。


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2018年10月17日

今日(10月17日・その2)の一枚

ビール飲み 商売談義 古本屋

 道新の夕刊に拙著爪句集の紹介を書いてくれたビールの飲める古本屋「アダノンキ」の店主の石川府子さんを訪ねる。以前第2三谷ビルにあった店をドレイジャータワー5Fに移転させた。ビールを飲みながら雑談し店内のパノラマ写真を撮る。


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(パノラマ写真)
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今日(10月17日)の一枚

この雲が 雪を降らすか 寒き朝

 日の出時の雲を撮った後に散歩。寒い。高い山に雪が降るだろうとの天気予報で、平地でもこの寒さなら初雪が降っても不思議ではない。寒さを甘くみて、厚着もせず素手でカメラを持っていては、寒さに降参。散歩を早々に切り上げ帰宅する。

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シリーズ967・パノラマ写真「ここはどこ」

入り混じる 時代の遺物 記念館

 開拓遺産2千点が保管されているという私設の博物館である。土地と建物、遺物の所有者の館長は屯田兵4世に当たる。農機具や生活用品、その他の記念品が雑然と置かれた館内に足を踏み入れると、開拓時代にタイムスリップした錯覚を覚える。


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2018年10月16日

今日(10月16日・その3)の一枚

本棚を 確保し気分や 出版社

 昨日紀伊国屋書店札幌本店で、出版社の予約本棚があり、その出版社からの自費出版本が並べられているのを初めて確認する。自分の爪句集も似たような本棚が用意されたみたく、爪句集が並んでいる。書店に本棚を確保した出版社の気分である。

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今日(10月16日・その2)の一枚

窮余策 接写カメラで 文字を読み

 3日後に中国行きを控えていて準備しなければならない事があるのに、電池切れで動かなくなった腕時計の蓋を開けボタン電池の型番を調べる。拡大鏡を使っても文字が読み取れない。接写レンズを使い電池の表面を写すとはっきりと読み取れた。

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今日(10月16日)の一枚

鳥影も 音も小さく コゲラかな

 中の川沿いの道を歩いていると、まだ黄葉にならない葉の繁った木の上のほうからかすかなドラミング音が聞こえる。葉がこんなにもあれば鳥影を見つけるのは困難だろうと思いながら探すとコゲラを見つける。どうにかその小柄な姿が撮れる。

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シリーズ527・パノラマ写真「ここはどこ」

遭難の 心配なくて 盛土山

 平地に土盛して造られた丘であるけれど、頂上に三角点を移動したので歴とした山の仲間入りである。雪の季節に登ってみる。結構風が強い。遭難する心配のない冬山の頂上から雪に覆われた公園を見下ろす。そり遊びの人が居るのが確認できる。


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2018年10月15日

今日(10月15日・その3)の一枚

本棚を 用意対応 自費出版

 森成市氏が文芸社から「おバカじゃないの、ニッポン」を出版し、本日書店に並べられると聞いていたので紀伊国屋書店札幌本店に見に行く。最初は探すのに苦労して店員に聞く。文芸社の本棚があり、そこに本が並べられているのを確かめる。


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(パノラマ写真)

今日(10月15日・その2)の一枚

架け替えて 売れぬ暦の 記録撮り

 紀伊国屋書店札幌本店まで行ってカレンダーが売り場に展示されているか確かめてくる。ジャンルが鉄道・飛行機のところに仕分けられていて、それも他のカレンダーに隠れてしまっている。前の方に出して架け替え、記録用のパノラマ写真を撮る。


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(パノラマ写真)
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今日(10月15日)の一枚

茜色 今日も逃して 散歩かな

 家の近くで朝焼け空を撮ると毎度の事ながら電線が写り込む。これが嫌で坂を登り見晴しの良い所に行く。歩いているうちに見事な茜色の空が只の明るい空になってくる。早目に家を出ればよいものをよく日の出に遅れる。撮影後は散歩となる。

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シリーズ709・パノラマ写真「ここはどこ」

酪農の 開祖の居たり 記念館

 北海道の酪農史を知る上で訪れるのに値する記念館である。この地で酪農が行われた跡(建物)は自衛隊の基地内にわずかに残っているだけで、その基地内から移転した事務所の建物が改装された。油絵や資料で北海道酪農の開祖の足跡が辿れる。


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2018年10月14日

シリーズ2753・「パノラマ写真」ここはどこ

銀シート 敷かれ秘境の リンゴ園 

 山の麓にリンゴ園がある。大都会に知る人ぞ知るといった雰囲気で残っている秘境のリンゴ園である。空撮を行うと銀色の敷物が写る。リンゴの自然落下に備えたり摘み取ったリンゴを一時的に置く銀メッキの敷物である。直売のリンゴを買う。


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黄龍渓古鎮の街並みに垣間見える住民の生活

 黄龍渓古鎮は成都市内から40 kmのところにある古い町で、今は観光地として開発されている。侯先生、趙先生、崔さんらと半日整備された街並みを歩いて回る。土産物屋が並び、商売用の人力車も見える。観光地ではあるけれど、住民の生活の場でもあり、1階が店舗、2階が居住の場所といったのが見られる。店の2階に洗濯物が干してあり、観光客の目にとまる。元々は普通の古い村だったところが観光地として開発されたので、人々の生活が日常の風景として目に入るのは至極当然である。

半日を 研究離れ 歩きたり


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(パノラマ写真)

干し物も 街並み飾り 黄龍渓


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(パノラマ写真)

今日(10月14日)の一枚

朝日浴び 木に見せかける リスを撮り

 歩いている頭の上で音がする。多分リスだろうと木間に動くものを探す。動きが素早くてカメラを向けてもその時は視界から消えてしまう。しかし、妙に動かない時もある。自分を木の一部に見せかけているのかな、とも思える時に何枚か撮る。

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2018年10月13日

今日(10月13日・その2)の一枚

空撮や 秋の進行 全山一写

 朝の散歩の代わりに三角山に登る。ついでに山頂近くでドローンを飛ばし空撮を行う。黄葉は始まったばかりで、全山が黄色くなるのはこれからである。山頂には結構な数の人が居たが空撮ではそれらの人影は写っていない。山頂往復1時間強。


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今日(10月13日)の一枚

雪虫(むし)の湧き 山裾かかる 日の出位置

 A市に行く家人を地下鉄駅まで送る。家に戻り庭でドローンを上げて空撮を行う。街路の木が色付いて来ている。空撮のため少し遠出をしたかったのだが、中国での講演のスライド作りに時間を割く。中国に行く前に初雪を見るかもしれない。


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(空撮パノラマ写真)
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試食し損ねた「千棰酥」

 黄龍渓古鎮を歩いていると臼と杵を使って菓子らしきものを作っている。この食べ物の名前は「千棰酥」とある。辞書でみると「棰」は短い木の棒、棍棒で打つ等の意味があるので、写真の女性が手にしている杵のようなものを表し、千回これで叩くといった意味だろうか。「酥(そ)」の食材がわからない。乳製品の「蘇(そ)」と並べられて説明されているけれどはっきりしない。これは買って試食しておくべきだった。写真を撮るのに忙しく、美味しそうにも見えず、食べる機会を逸した。

珍しき 店頭のデモ 菓子作り

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餅に似て 叩いて作る 千棰酥(せんすいそ)

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想い出を手繰る全球パノラマ写真の威力

 3年前(2015年)の成都訪問の写真を整理していて、全球パノラマ写真が思い出を手繰る威力を発揮するのを確かめた。パノラマ写真を処理すると「双流県黄龍渓古鎮景区管理局」の看板が見えるので、黄龍渓古鎮での写真とわかる。さらに、パノラマ写真を回転して行くと、全景区の案内看板が見える。パノラマ写真を拡大して案内図の詳細を見るには解像度が高くないので、別に撮ってあったスチール写真を拡大すると、撮影場所の現在地がわかる。龍潭広場の近くに居て撮影している。

看板で 黄龍渓古鎮 撮影地


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(パノラマ写真)

全景図 パノラマにあり 場所確認

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2018年10月12日

今日(10月12日・その2)の一枚

間に合わず 赤字の日にち 即位の日

 夕刊に来年の5月1日は新天皇即位の日でこの年限りの祝日にする政府の意向との報道。正式に祝日になればその前後の4月30日と5月2日も休日となる。既に刷り終えた自家製カレンダーには2日は休日の表記にしていない。まあ仕方ないか。

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「精妙冠世」の惹句のある大慈寺

 莫舸舸君が成都市の繁華街で食事に招待してくれるというので、近代的な高層ビルに囲まれたプールのある一画で待ち合わせをする。携帯電話で連絡を取っている莫君の後ろの壁に「精妙冠世」の文字がある。ここは古刹の大慈(Daci-ダッチ)寺である。文字の意味は(書画)の精妙さは世界に冠たるもの、とでもなろうか。「蘇軾稱大慈寺辟画(?)精妙冠世」の文字も見え、政治家、詩人、書家であった蘇軾(蘇東坡)がこの名刹の書画を評して残した言葉らしいと漢字を見ての推測である。

通話人 精妙冠世 背後文字


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(パノラマ写真)

蘇東坡が 評す書画見ず 食事会

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今日(10月12日)の一枚

雨粒の レンズ通せば インフォーカス 

 カレンダーを郵送するため郵便局まで行く。雨上がりでアスパラガスの枝に雨粒が残っているのを撮る。雨粒がレンズの役目をして、ぼけて写る枝の部分が雨粒を通すとピントの合った像になる。ちょっとした発見で、面白いと思い何枚か撮る。

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西南交通大学侯進先生研究室

 侯進先生は准教授で独立した研究室を持っている。侯先生の研究室を見学すると学生達がパソコンに向かって研究中である。聞くと研究指導する学生の数も多く、一人の先生がこの人数の大学院生の研究指導や就職先の面倒をみるのは大変だろう。これだけの学生が研究室に居て、整理整頓が行われているのは日本の大学の研究室を見慣れている筆者には意外である。小柄な女性ながら侯先生が研究室を見回すとその威力が伝播して、学生達が研究環境に気を配るのだろうかと思ってみる。

先生の 見回す威力 場に伝播


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(パノラマ写真)

研究室 整理整頓 意外なり

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2018年10月11日

シリーズ1368・「パノラマ写真」ここはどこ

稲狩りの 済みし田んぼや カフェの窓

 古民家がカフェになっている。カフェの周囲は田んぼで、農家だったのだろう。田んぼの横を通ってカフェに行くとは、こういう雰囲気の好きな人には通いたくなるくつろぎの店である。椅子に腰かけるのでも畳に座るのでも客の好みで選べる。


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今日(10月11日・その2)の一枚

終活や 暦封筒 記念切手

 来年(2019年)の空撮パノラマ写真カレンダーが届く。カレンダー出版の赤字は欲しいと思っている望遠レンズ代程度となる。クラウドファンディングの返礼品として送る封筒に収集し保管してあった記念切手を惜しみなく貼る。終活の一環である。

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今日(10月11日)の一枚

買う買わぬ 望遠レンズ 野鳥撮り

 散歩道でヒヨドリを良く見かけるようになった。ヒヨドリは良く鳴く野鳥で居場所がすぐにわかる。遠い梢に止まっていて、撮影して拡大するとピントの甘さが気になる。もう少し倍率の高い望遠レンズが欲しいのだが、値段を見て二の足を踏む。

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2018年10月10日

今日(10月10日・その2)の一枚

呼び起こす 3年前の 記憶かな 

 来週成都市の西南交通大学訪問を予定していて、その際行う講演のスライド作り。前回2015年9月に訪問した時のパノラマ写真を紹介しようとデータを処理する。最後のスライドの右端に写る女性が侯進先生である。場所は成都市の観光地である。


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(写真をクリックでパノラマ写真)

今日(10月10日)の一枚

問い掛けに 三代目なり コリー犬

 かなり前、宮丘公園で犬を散歩させていた人が西野川の川沿いの道に散歩コースを変えたらしく、出合う。以前と同じようなコリー犬を連れていて、何代目になるかと聞くと、3代目だとの答え。以前宮丘公園で写真を撮った記憶が残っている。

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シリーズ1365・「パノラマ写真」ここはどこ

カイギュウは この地海底 泳ぎたり

 美術と自然史を合わせた美術館兼博物館である。展示されている美術作品と復元された恐竜間に関連性は無く、予算の都合上一体化で運営しているのだろう。館の前庭にこの市の名が冠せられたカイギュウの発見時の様子がデザインされてある。


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2018年10月09日

今日(10月9日・その2)の一枚

根性で 秋風情見せ 秋桜 

 歩道と車道の境のコンクリートの仕切り部分にコスモスの花が咲いている。まるでコンクリートに根を張り、茎を伸ばして花を咲かせているようだ。この生命力には驚く。近くを車が通過してもなんのそので、秋の風情を歩く人に伝えている。

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シリーズ2752・「パノラマ写真」ここはどこ

最美村 ベリー畑撮り 秋近し

 「日本で最も美しい村」連合という組織が2005年に発足し、当初全国で7つの町村が加入した。その中の一つにこの村があり、最も美しい村の元祖となっている。その村の観光スポットであるベリー畑とベリー加工品販売店の上空から撮影する。


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今日(10月9日)の一枚

ヒヨドリの 目玉に入りて 朝日かな

 明け方というには早い時間に地震がある。多分震源地は胆振東部だろう。そのまま起きてパソコンの前で仕事をする。雨音が消え雨が上がったので散歩に出かける。野鳥の鋭い鳴き声がする。群れで飛んでいるのはヒヨドリで、止まった所を撮る。

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シリーズ2749・「パノラマ写真」ここはどこ

出土品 暮らしを伝え 縄文人

 建物の中に貝塚からの出土品や発掘の様子のパネル展示があり、貝塚が伝える縄文人の暮しの紹介がある。貝塚の見学前後に体系だった貝塚の知識が得られる工夫である。ヒグマやタヌキ、リスのはく製も並び貝塚の時代の野生動物の展示でもある。


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2018年10月08日

シリーズ2751・「パノラマ写真」ここはどこ

曇り空 島影消えて 水平線

 公園全体が道の駅に登録された広い敷地に温泉宿泊施設、オートキャンプ場、キャンプ場等がある。晴れていると利尻、天売、焼尻の島々が水平線に見え、日本海に沈む夕日の景観が売りである。夜には公園内の天文台で星空を見ることができる。


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今日(10月8日)の一枚

ホオジロや 浸み込む朝日 秋の色

 ホオジロがフェンスのところに留まっているのを撮る。中の川のサクラマスの遡上も終わったようで魚影は見えない。写真を撮る対象は川の中から地上や空に移る。朝日で赤味を帯びたホオジロに秋の色が浸み込んできている。秋の入口である。

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シリーズ2750・「パノラマ写真」ここはどこ

サワギキョウ 撮れば彼方に 利尻富士

 湿原に木道が延びている。花の季節は過ぎていても紫色のサワギキョウや白いナガボノシロワレモコウが目に留まる。湿原を少し上から見渡せるように展望台も設けられている。湿原の彼方遠くに円錐形の山容を見せているのは利尻富士である。


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2018年10月07日

シリーズ2748・「パノラマ写真」ここはどこ

縄文人 越冬の術 謎残り

 縄文時代前期の貝塚と当時の生活の遺跡が発掘され、保存されている。竪穴式住居が復元されていて、入ってみる。中央に炉があって、これを囲んで縄文人の家族の団らんがあったのだろう。しかし北海道の寒さをどのように凌いだのは謎である。


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今日(10月7日)の一枚

にょっきりと 雨水の黒土 イヌサフラン

 寝ている時雨の音は聞いていても、朝は少しの雨とほとんど風のない状態。台風25号が熱帯低気圧に変化し通り過ぎる影響が感じられない。雨の上がった庭に出て、イヌサフランの花を撮る。花だけで葉のない奇妙な姿である。毒のある花である。

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シリーズ2745・「パノラマ写真」ここはどこ

盲腸の 入り江で写す 大湖なり 

 湖畔にあるホテルに一泊した翌朝、湖のパノラマ写真を撮ってみる。地図で見ると南北に長い湖の北側の東から入り江の盲腸のような部分が南に延びている。ホテルはその辺りの東岸にあるため、大きな湖でもここからは広い湖面は見渡せない。


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2018年10月06日

今日(10月6日・その4)の一枚

爪句集 古書店にあり アダノンキ 

 道新夕刊に目を通して驚いた。拙著「爪句@マンホールのある風景 上」がエンタメ本棚で紹介されている。紹介者はビールが飲める古本屋「アダノンキ」店主の石川府子さん。店は第2三谷ビルにあると知り今度一度伺いビールの一杯でも飲もう。

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今日(10月6日・その3)の一枚

おめでとう 英語音声 放出劇

 北科大のM教授より案内があり、JAXAが非公開で関係者に配信しているISS(国際宇宙ステーション)からの超小型衛星の放出のライブ映像を視る。「こうのとり7号」でISSに運ばれたものが本日3機放出され(2機放出が放送)、これを視る。

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シリーズ2747・「パノラマ写真」ここはどこ

山村に レジャー施設の 威容なり

 立派な建物のこの施設は冬のスキーシーズンが書き入れ時である。しかし、通年で客を呼び込むため、パークゴルフ、テニス、山女魚釣り、レンタルマウンテンバイク・サイクル等々とレジャーのメニューが並ぶ。館内に温泉施設もあり楽しめる。


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今日(10月6日・その2)の一枚

爪句集 暦の記憶 詰まりたり

 「爪句@暦の記憶」が納品される。来年(2019年)のカレンダーをクラウドファンディングで出版しようとしており、その返礼品としても利用しようと出版する。カレンダーに採用した新十津川駅の写真を表紙にした。この駅も消える運命にある。

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今日(10月6日)の一枚

翅虫や 氷花(ひょうか)咲く頃 凍りつき

 庭にシモバシラの花が咲いている。花茎が水平方向に曲がり、花序が茎の垂直方向に伸び、花序を軸として花は横向きとなる。小さな翅のある虫が集まって来る。花が散ってしまった後花径に吸い上げられた水が凍り、茎を破って氷の花が咲く。

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2018年10月05日

シリーズ2746・「パノラマ写真」ここはどこ

おすすめ品 買い求めたり マフィンかな

 このベリー類の栽培と加工製造を行っている農家と加工品ショップの経営者二人が多数の著書を出版している事も手伝って、名の知れた場所と店である。場所がA村にあって自動車ドライブを兼ねて初めて訪問して、洒落た店の内外を撮影する。


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今日(10月5日・その2)の一枚

秋晴れや 増毛連山 近づけり 

 赤井川村に写真撮影に出向く。途中毛無山展望所でドローンを飛ばし空撮を行う。ここは標高470 mで小樽の港とさらにその北に石狩湾と増毛連山を望める見晴しの良い場所である。展望所近くの森は気持ち程度の黄葉で、これからが本番となる。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(10月5日)の一枚

押し押され 人工光と 自然光

 台風25号が北海道に近づいていて、3連休の天気は期待できない。今日は良い天気になりそうなので、家人の運転で空撮ドライブに行く事にする。ドローンが正常に飛行し、画像データが取得できるかチェックのため、日の出前に庭で空撮を行う。


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(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2744・「パノラマ写真」ここはどこ

湖畔には 赤い絨毯 サンゴ草

 原生花園で遠目には赤い絨毯を広げたような場所がある。サンゴ草の群落である。サンゴ草は通称で、アッケシソウ(厚岸草)が正式名で北大の宮部金吾教授により命名された。塩湿地に生育する塩性植物で海とつながったこの湖に群生している。


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2018年10月04日

シリーズ2743・「パノラマ写真」ここはどこ

日米の 夫妻の写真 記念館

 建物の設計者の年譜があり、その横に設計者夫妻の写真がある。夫はアメリカ人、妻は日本の子爵の娘で、キリスト教の伝導を介して結婚する。夫は日本の西洋建築に足跡を残しており、この建物が最北の地の建築と再発見され保存されている。


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今日(10月4日)の一枚

赤トンボ 己の影に 食いつかれ

 良い天気の朝である。しかし、空気はひんやりとして秋の気配である。トンボが飛んでいる。コンクリート壁に止まったトンボを撮ると、朝日で身体の倍ほど幅の影が出来ている。自分の影が襲って来て自分に食らいついているようにも見える。

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シリーズ2742・「パノラマ写真」ここはどこ

写らぬ蚊 大群で来て 難義なり

 大規模な竪穴式住居群の遺跡の一部が復元された「遺跡の森」が公開されている。擦文文化の土器等の出土品が展示された展示館もある。ここを紹介するHPに大量の蚊が出るとの注意書きがあり、実際訪れた時に蚊の大群で写真撮影に難儀だった。


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2018年10月03日

シリーズ2465・「パノラマ写真」ここはどこ

速さより 力強さが 勝負決め

 赤いペンキ塗りの大きな木馬が人目を惹く。馬の資料館や十勝輓馬(ひきうま)神社の幟も立っていて、馬の競技をお目当てにして人がやって来る。この競技は、世界でもここだけでしか見られないのをキャッチフレーズにして集客を行っている。


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今日(10月3日・その2)の一枚

記憶には 徒歩で観に行く 映画館

 北海道新聞文化賞の社会部門に浦河の映画館「大黒座」が選ばれた。同館は今年で創業100周年を迎えている。四代目館主の三上雅弘さんは2014年3月にインタビューをしている。この時映画館のステージに立ってもらいパノラマ写真を撮っている。


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(画面をクリックでパノラマ写真)
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今日(10月3日)の一枚

水の泡 隠れ蓑にし サクラマス

 毎朝のサクラマス撮りもマンネリで、今朝はパノラマ写真に撮ってみる。水の中の魚をパノラマ写真に撮るのは無理とわかっていながら試してみる。撮影者でなければ見分けがつかないだろう魚影が写っている。水泡の傍とその後ろに二匹見える。


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(パノラマ写真)
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シリーズ1954・「パノラマ写真」ここはどこ

 かつてA市からN町まで90 kmの鉄路が存在した。この鉄路は1987年に全線が廃止された。途中の駅がA市の鉄道記念館となり、その近くにSLが保存されている。線路跡はサイクリングロードとなっていて、今は動かないSLの横を通って延びている。


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2018年10月02日

シリーズ1613・「パノラマ写真」ここはどこ

花に鳥 写真撮りたき 多様性

 この施設は海浜植物を保護し、失われた植生を回復する事を目的としている。そのための啓蒙活動も行っている。施設内の展示で、この浜には多様な動植物が生きているのがわかる。屋外には小規模ながら海浜植物園があり観察する事が出来る。


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シリーズ2741・「パノラマ写真」ここはどこ

歩道には へそ出し踊り 蓋絵なり

 公園横の歩道にマンホールがあり、蓋のデザインは「北海へそ祭り」である。この市が北海道の中心のへそに位置していることに理由づけした祭りである。公園横の道を西方向に行くと、突き当りに柱と梁がむき出しになった特徴ある駅舎がある。


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今日(10月2日・その2)の一枚

サクラマス ヤマメ巨体化 里帰り

 通り抜けた台風の影響が残っているのか風が強い。中の川のサクラマスがどうなっているのか見に行く。サクラマスに寄り添うようにヤマメが居る。ヤマメは川に残ったサクラマスで、雌のサクラマスが産卵する時、雄のヤマメが精子をかける。

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シリーズ2205・「パノラマ写真」ここはどこ

この町が 終着地なり 旧鉄路 

 周囲を山で囲まれた町にあるホテルの庭にSLが静態保存されている。鉄道も無いこの山の町の駅にSLとは、と最初は疑問が生じた。海岸の町からこの町が終点の線路がかつてあったのを思い出すと、ここにSLが展示されていても不思議ではない。


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今日(10月2日)の一枚

数えれば 35年 流れたり

 昨夕の森成市氏の出版記念会のパノラマ写真の処理を行う。若かりし頃の森氏が「続々マイコンと私」の自費出版本に載っている。1983年の2月に千歳の日航ホテルで講演した時のもので、講演依頼者の森氏が司会役を務めているのが写っている。


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(画面クリックでパノラマ写真)
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2018年10月01日

今日(10月1日・その3)の一枚

著述家は 作詞にダンス 多芸なり

 前エイブルソフト社長の森成市氏の出版記念パーティの発起人代表で挨拶する。著書は「おバカじゃないの、ニッポン」で文芸社より出版。森氏作詞、作曲KiKiさんの「一度きりの人生」の初めての披露があり、森氏の社交ダンスのサービスもある。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2740・「パノラマ写真」ここはどこ

映画では ぶどうのなみだ ワインかな

 ワイナリーの庭に映画のセットのような風車と小屋がある。これは実際映画に使われたもののようで、映画のポスターがワイナリーの建物のガラス窓に貼ってある。この映画の評判を聞いたことがなかった。建物の周囲にブドウ畑が広がっている。


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今日(10月1日・その2)の一枚

寄付金に 感謝感謝と 記録撮り

 昨日をもって来年(2019年)のカレンダー出版のクラウドファンディングが終了した。寄付者12名で10万円を超す金額になったので成功である。カレンダーは校正が終わり現在印刷にかかっている。寄付者にカレンダーを送れば仕事は完了する。

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今日(10月1日)の一枚

サクラマス 美形の居たり モデルなり

 台風24号は札幌にはあまり影響を与えないようで、晴れ間のある天気となる。朝の散歩はサクラマスの遡上している中の川沿いで、川の中の魚を何枚も撮る。赤い産卵色が尾びれまではっきりした固体を撮る。魚にも美形がいて写真のモデルになる。

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シリーズ1221・「パノラマ写真」ここはどこ

熱帯の 淡水魚見る 温泉地

 水族館から連想する場所は海に近い行楽地か都市といったのが通り相場である。しかし、この水族館のある場所は海とは無関係である。ただ、川とは大いに関連があり、日本最大の淡水魚イトウを飼育して見せている。熱帯の淡水魚も泳いでいる。

 
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