2012年02月29日
サイロが歴史を語る百合が原公園
百合が原公園辺り一帯が農家であったのが、1986年の「さっぽろ花と緑の博覧会」会場として整備された。農家であった名残が園内のサイロであり、夏場はサイロの螺旋階段で最上部まで登れる。
百合が原 サイロの語る 歴史見え
足運び 埋まらぬように 気の配り
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精進川に沿って雪道が延びている精進川河畔公園
精進川に沿って川を見下ろすように延びている道から階段を降りて公園に入ってみる。雪道が続いている。かつて冬期に精進川の水を凍らして氷を切り出していた氷池も雪に覆われている。
階段を 下れば氷池 雪の下
辿る毎 踏み固められ 河畔道
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ようこそさっぽろブログ更新
札幌市の公式観光サイト、「ようそこそさっぽろ」のブログの担当部分「花・まち」の更新がありました。「コーヒーを飲みながら野鳥を見て写真を撮りたい人にお勧めの喫茶店「Cafe倫敦館」」というタイトルで、ミニ大通公園にある喫茶店・倫敦館の店内のパノラマ写真と野鳥の写真を載せて紹介しています。
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- by 秘境探検隊長
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毎朝のランニングの思い出のある農試公園
農業試験場跡を公園にしたので、この公園名になっている。公園に接して公務員宿舎の建物が並び、かつてここに住み、公園は朝のランニング場所であった。走ったコースは雪に埋もれていた。
公宿に 住みし時代の 運動場
雪の中 遊具眠りて 農試園
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2012年02月28日
シリーズ134・パノラマ写真「ここはどこ」
雪に埋まりながらの宮の森緑地行
札幌彫刻美術館への道に沿って延びる宮の森緑地は、入口が分かり難い。雪で塞がれた北側の入口から入り、雪に埋まりながら緑地の丘を登る。鹿なのか尾根沿いに動物の足跡があり追ってゆく。
宮の森 雪に埋まりて 緑地行
鹿なりや 続く足跡 尾根伝い
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雪原が広がる前田森林公園
雪の季節の前田森林公園は、スキーかスノーシュー無しでは歩きまわることができない。園内の踏み跡の無い雪原に、山本仁制作の「めばえの塔」の金属の環と柱が、青空に向かって伸びている。
踏み跡も パノラマ写真 写りたり
雪原に 金属柱が 芽生えたり
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大きな看板のある北海道文化放送社屋前の二体の裸婦像
北海道文化放送(UHB)の社屋前の歩道に接したスペースに本郷新制作の「躍進」と「賛歌」の裸婦像がある。大きなブロンズで目に留まり、建物の壁面の番組の宣伝文句をもじっての作句である。
何がある 躍進像の 向かう先
消えぬ雪 未だ聞こえぬ 春賛歌
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2012年02月27日
今日(2月27日)の一枚
愛称「きたえーる」のガラスの建屋と雪の無い広場
愛称「きたえーる」の施設名は北海道立総合体育センターである。「鍛える」と「北にエール」を掛けている。メインアリーナは最大収容人数1万人であり、競技会や各種イベントが行われる。
きたえーる 鍛えの場とは 判じ物
雪まつり 雪無き広場 旗の立ち
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人通りの少ないJR札幌駅北口地下通路
JR札幌駅北口には地下駐車場があり、その通路の役目も兼ねて東西南北に地下回廊がある。オブジェなども配置され、立派な通路であるけれど、通る人が少なく、道都の駅の北口だとは思えない。
通る人 少なき通路 道都駅
母子共に 防寒姿 乳母車
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2012年02月26日
吹き抜けの窓越しに野鳥の見られる喫茶店・倫敦館
今日(2月26日)の一枚
エゾリスが 雪の波間に 浮き沈み
午前中陽が出て天気が良い。運動がてらスノーシューを履いて近くの裏山を歩く。エゾリスが雪原を走り周っている。木の根元が冬場の餌の貯蔵場所のようで、根元から根元と素早く移動する。まるで雪の波を泳いでいるようにも見えてくる。
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停車時間を利用して撮る雪の白石駅
JRの線路図を見ると、函館本線と千歳線は平和駅を通過するので、平和駅が両線の分岐駅のように見えるけれど、実際は白石駅で分かれる。特急をやり過ごすため列車がホームに停車している。
雪ホーム 列車並びて 時(とき)合わせ
発車時を 気にしながらの 写真撮り
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篠路駅のお隣さんの篠路神社
神社の由来によれば、創祀は1855(安政2年)まで遡るというから、古い神社である。JR学園都市線の篠路駅のすぐ傍にあり、狛犬は軟石製の年代物で、由緒ある神社の語り部として控えている。
気配りの 除雪の済みて 古社(ふるやしろ)
篠路社の 由来語り部 軟石犬
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- by 秘境探検隊長
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2012年02月25日
今日(2月25日)の一枚
ハドソンの 風景社印 陽の目見ず
夕刊(道新)に3月1日で札幌発祥のゲームソフト開発の「ハドソン」が消える記事あり。原稿を依頼した風景社印に、社名に採ったSLハドソン号やゲームのボンバーマン、桃太郎電鉄、高橋名人がデザインされている。本は未出版である。
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- by 秘境探検隊長
- at 18:02
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眺望の良い人気の低山円山
標高が225 mの低山ながら、市街地に突き出すようにして位置する山で人気が高い。山頂から札幌市を俯瞰する眺めがすばらしく、四季を通して登山者が絶えない。山頂近くに「山神」碑がある。
雪山頂 覗き込み見る 大都会
パノラマに 写る標柱 標高値
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二つの社名のある平岸天満宮
平岸通に面した天神山緑地の縁のところに天満宮がある。天満宮なので菅原道真を祭ってあるのに加えて、秋田の三吉神社の分霊も合祀されており、三吉神社でもある。石段を登ると拝殿がある。
石段を 登りて鳥居 社殿なり
扁額に 二社の名見えて 天満宮
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ドレスアップした南1条通の石の「元気地蔵」
南1条通の三越から丸井今井の両デパートの区間は札幌の一番の地上繁華街である。この通りに元気地蔵の名前の松本純一の石の彫刻が置かれている。新車販売に合わせたかドレスアップである。
穴の目に 人の流れて 地蔵なり
石地蔵 新車に合わせ 新衣装
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風が強く吹く日の雪のモエレ山山頂
イサム・ノグチが大地に設計した彫刻のモエレ沼公園には、標高62mのモエレ山がある。平地に造った人工の山で遮るものが無く、頂上は風が強い。雪の山頂で強風に耐えながら写真撮影である。
吹き上げる 風の強くて モエレ山
俯瞰する 大地の彫刻 雪モエレ
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2012年02月24日
今日(2月24日)の一枚
身体の伸びと出世を祈念する「せのび石」のある手稲神社
神社は参拝客の集客に頭を使うようで、境内に話題になるものを用意する。手稲神社の長い石段に中間あたりに「せのび石」があって、背が伸びる事の他に、世伸びで出世の祈念もかけている。
手稲社は 札都遥拝 由緒なり
伸び祈念 身体(からだ)と世間 せのび石
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中島公園で雪の袈裟を着た木下成太郎像
中島公園には高い台座の上に座った人物の彫刻がある。彫刻界の大家であった朝倉文夫が、北海道縁の政治家木下成太郎をモデルにして制作した作品である。雪で袈裟を着ているかのようである。
大家作 木下像に 雪の袈裟
人物像 従う如く 枯れ立木
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雪の壁のある散歩道の日の出
厳しい寒さでも、2月中旬の日の出時刻は早くなっている。朝6時半には都心部のビル街から太陽が顔を出してくる。雪の道に立ち止まり、昇る日と西野の街並を入れたパノラマ写真撮影である。
日の出下 大都会あり 寒き朝
パノラマで 撮る散歩道 雪の壁
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利用客数全道2位のJR手稲駅
函館本線にあるこの駅の1日平均乗車人数は1万4千超え、全道ではJR札幌駅に次ぐ統計を知ると、駅舎の立派なことも納得する。しかし、8万7千を超える札幌駅と比べると構内は空いている。
乗客数 道都に遅れ 2位の駅
駅通路 広く見せたり まばら客
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正月4日目にパノラマ写真撮影を行った北海道神宮
北海道神宮の初詣の参拝者は正月三が日で70万人を超えるというからその混雑振りは想像できる。この群集ではパノラマ写真撮影どころではないだろうから、正月4日目に行って境内を撮影する。
四日目に パノラマ撮りて 初詣
参道に 屋台も並び 初詣
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2012年02月23日
姉妹都市コーナーに新しく加わった大田広域市
JR札幌駅北口地下通路の札幌市の姉妹都市を紹介するコーナーに、2010年に第5番目の姉妹都市となった大田広域市の展示場所が新しく設けられた。大田市の景観写真は世界博覧会の跡地である。
大田市は 新姉妹都市 デビューなり
都市紹介 シンボル景観 世界博
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- at 17:24
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シリーズ132・パノラマ写真「ここはどこ」
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雪の中で寒そうな牧歌の像
JR札幌駅の南口広場のシンボル的彫刻として本郷新の「牧歌の像」がある。題名からも、この彫刻は札幌が緑に包まれる季節に合っている。裸体像なので、雪の季節には立ち姿が寒そうに見える。
寒々と 牧歌聞こえず 雪世界
像周囲 踏み跡もなく 雪絨毯
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- at 04:40
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氏子に組み込まれている西野神社
手稲右股通が琴似発寒川を横切って平和地区に入ったところに、通りに面して西野神社がある。主祭神の豊玉姫は、縁結びや安産に関係する神様である。境内の木が神社の風格を演出している。
氏神は 豊玉姫かと 氏子知る
境内の 樹木演出 社風格
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2012年02月22日
今日(2月22日)の一枚
喫茶店で蘇った旧小熊邸
小熊捍(まもる)博士は北海道帝国大学の農学部教授で、同博士の自宅を建築家田上義也が設計した。建物は藻岩山ロープウェイ山麓駅の近くに移され「ろいず珈琲館」となって客を迎えている。
藻岩山 平地に迫り 小熊邸
デザインは 双子の造り 珈琲館
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屯田兵が創祀した琴似神社
北海道の神社は屯田兵の入植とセットになって創祀されている。琴似神社は伊達家亘理藩からの屯田兵が藩祖伊達藤五郎成美公を祀った武早神社に出自がある。境内に屯田兵屋が保存されている。
初詣 一段落で 空き参道
参拝は ロータリー形式 右進入
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2012年02月21日
白雪と調和する豊平公園の白樺林
豊平公園は農水省の林業試験場の跡地を利用した名残で、樹木の多い公園である。特に、白樺の林は冬期には、その白い木肌が雪と調和が取れて見事である。野鳥も多く、観察者もやってくる。
白樺に 白雪白雲 白主役
青空に 白樺背伸び 大都会
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第63回さっぽろ雪まつりに姿を現した会津鶴ヶ城の大雪像
2012年のさっぽろ雪まつりのテーマは「東北元気に」で、雪まつりで東北応援のシンボルになったのが会津鶴ヶ城の大雪像である。大震災後支援に行った陸上自衛隊第18普通科連隊が製作した。
東北の 復興祈念の 雪名城
札幌で ホテルと並び 鶴ヶ城
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山頂近くで登山者を迎える円山の「山神」碑
円山はかつて石の切り出しが行われていた。石工達の安全を祈念した「山神」碑が建てられ、年月が経ち埋もれてしまっていた。戦後に掘り出され、山頂付近に設置されて登山者を迎えている。
揮毫者の 名前も知れず 山神碑
冬登山 祈念の上は 枯れ木なり
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プラタナスの街路樹
札幌市内の街路樹で多いものにプラタナスがある。大通公園を貫く西7丁目通沿いにもプラタナスの並木があり、通りに沿って南2条のところには人形屋佐吉の店の前に太いプラタナスがある。
プラタナス 幹ばかりなり 雪北都
人形屋 新芽の頃に 店開き
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- at 00:35
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2012年02月20日
今日(2月20日)の一枚
シリーズ130・パノラマ写真「ここはどこ」
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- at 11:52
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孤独を好むシメ
ドイツトウヒと思われる木にシメが止まっている。分類で言えばスズメ目アトリ科シメ属となる。太い嘴に特徴があり、嘴の下の部分が少し黒毛になっている。嘴の感じはカワラヒワに似ている。スズメよりは大きいけれど、ヒヨドリよりは小さい。群れを作らない鳥のようで、1羽か2羽で辺りを窺っている。望遠レンズで捉えた姿では、地味な配色で斑点模様もなく、写真の被写体としては物足りない。枝に残った木の実などを餌にしているようで、夏場より冬場目につく鳥である。
高みにて 孤独好むか シメ一羽
松かさは 餌になるのか シメの居り
道庁庭の開拓の歴史を語るハリギリの大木
道庁の敷地へ入る南門のところにハリギリの大木がある。ハリギリとは針桐で、若木の時幹に棘がありこの名前になった。カエデに似た大きな葉で、黄葉する。北海道はハリギリの産地である。
ハリギリの 幹の深筋 歴史なり
開拓を 語る大木 枝広げ
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2012年02月19日
シリーズ129・パノラマ写真「ここはどこ」
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今日(2月19日)の一枚
雪景色 新たになりて 少雪冬
昨夜は雪で、起きると雪景色が新しい。今年の札幌は雪が少なく、写真向きの冬ではなかったけれど、写真を撮りたくなるような朝である。望遠レンズのカメラなので、遠くから我が家の辺りを撮ってみると、雪かきをしている家人がいる。
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雪の降りしきる中の作者不明の「きたのつばさ」
JR札幌駅の北口広場が北8条通で終わるところに、ステンレス製のオブジェがある。題名は北の翼を意味していて作者名はない。少女が翼に乗って降りしきる雪の中で北の方向を指指している。
翼上 少女乗り居て 北を指す
降る雪は 北の使者なり 大都会
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シリーズ128・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月18日
シリーズ127・パノラマ写真「ここはどこ」
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今日(2月18日)の一枚
山並みは 目覚めたばかり 淡き影
今朝はかなり気温が低い。日の出を狙ってパノラマ写真を撮りにゆく。パノラマ写真は魚眼レンズを使用するため、遠景の拡大撮影には向いていない。空知方向の山並みが日の出に合わせて姿を現してくる様子を、望遠レンズ使用で撮影する。
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雪の中に聳える北大構内の楡の大木
雪で天も地も乳白色の世界で、黒ずんだ幹の楡の大木が力強く迫ってくる。楡の木の間に、古河記念講堂の白壁が背景に溶け込んでいる。構内最古の昆虫及養蚕学教室の建物も雪に埋もれている。
楡の間に 白壁建屋 霞み見え
黒き幹 最古教室 対比なり
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シリーズ126・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月17日
今日(2月17日)の一枚
シリーズ125・パノラマ写真「ここはどこ」
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菜洗(なあらい)神社で見るイチイの巨木
祠然とした菜洗神社の見所は二つある。透かし彫りのある名品狛犬と、境内に接した栗林石庭のイチイの大木である。八紘学園創始者栗林元次郎が道内から集めて移植した巨木が雪の中にある。
名品が 雪の蓑着て 菜洗社
幾年の 冬迎えてか イチイの樹
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栄小学校の二宮金次郎像
以前札幌の小学校にある二宮金次郎像を探して「札幌の秘境」(北海道新聞社、2009)に載せたことがある。その時の取材漏れの金次郎像を栄小学校の校舎の前に見つけたのでパノラマ写真に撮る。
雪の中 本手放さず 金次郎
像背後 学童注意 文字のあり
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2012年02月16日
シリーズ124・パノラマ写真「ここはどこ」
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今日(2月16日)の一枚
ホテルでの朝食会に出席のため都心部に出たついでに、駅前通りに設置されているビアンカ像のパノラマ写真を撮る。札幌市在住の小野寺紀子氏の作品で、黒い肢体が白雪に映えている。像の背後にあった西武デパートの建屋は消えている。
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シリーズ123・パノラマ写真「ここはどこ」
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札幌の姉妹都市大田広域市出展のチャンスン雪像
姉妹都市として2010年に札幌市と提携した韓国大田広域市が、2012年のさっぽろ雪まつりの国際雪像コンテストに参加した。雪像のテーマは「チャンスン」で、目を剥いた男女の顔を象ったポールである。古来より韓国の村の境界などに設置され、旅人を守る神様であり、道標にもなっている。背丈のある雪像で、脚立の上での作業で匠の技を披露しようとしている。出来上がったものは迫力のある顔が並んでいる。「天下大」や「ありがとう」と書かれた文字が降った雪で隠されていた。
2012年02月15日
今日(2月15日)の一枚
今年の札幌は雪が少ない。これというほどの吹雪もない。札幌以外の道内各地で大雪の報道があっても、同じ道内とは思えない。それでも今朝は雪で家の周囲が白くなっている。木に雪の花が咲いたようで、カメラを抱えて雪景色を撮りにゆく。
雪の花 誘われて出て 花見なり
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今日(2月15日)の一枚
今年の札幌は雪が少ない。これというほどの吹雪もない。札幌以外の道内各地で大雪の報道があっても、同じ道内とは思えない。それでも今朝は雪で家の周囲が白くなっている。木に雪の花が咲いたようで、カメラを抱えて雪景色を撮りにゆく。
雪の花 誘われて出て 花見なり
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スウェーデンからの雪像のお土産ヘラジカ
雪像になったマレーシアに生息するオサガメ
さっぽろ雪まつりの2012年の国際雪像コンテストに参加したマレーシア・チームの作品はオサガメをテーマにしている。このカメはウミガメの中でも最大のカメである。成体では甲羅は発達せず、背中には甲羅の代わりに7本の筋状の盛り上がりのある皮膚で覆われている。雪像の説明には絶滅危惧種であることが書かれている。雪像コンテストの行われている広場には各国の食べ物の屋台も出ていて、マレーシアの屋台には今年もまたマレーシア定番料理のロティチャナイが顔を出している。
2012年02月14日
さっぽろ雪まつりの大雪像の解体作業
来場の客に見せるために一生懸命造っても、祭りの翌日には雪祭り会場の大小の雪像は解体されていく。特に、大雪像の解体は重機を動かしての大仕事になる。雪像は次第に出来上がっていく面白さの反面、一気に解体するところを見ると、もったいないという気持ちの一方で、これで終わったかという安堵感みたいなものがある。破壊には一種のカタルシスがあるようで、解体作業の写真を飽かず撮っている。写真にはケプロンや黒田清隆の銅像が解体を免れたかのように写っている。
アニメキャラ 崩し作業は 後祭(あとまつ)り
ブロンズで 明治の偉人 残るなり
木造駅舎の壁に朔太郎の詩のある苗穂駅
苗穂駅は札幌駅の東隣で、運転所もある駅なのに、木造の駅舎である。駅舎の壁に萩原朔太郎の「ふらんすへ行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し」で始まる「旅上」の詩の看板が見える。
駅舎壁 「旅上」の詩あり 朔太郎
構内で 列車休みて 運転所
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雪で埋まった道庁庭の「北の母子像」
旧道庁舎の赤れんが庁舎の北側の庭に、本郷新の「北の母子像」のブロンズ像がある。雪が積もっているので、近くまでは行けない。パノラマ写真で拡大すると、立ち姿で抱き合う母子がいる。
近寄れぬ 母子像黒く 雪の空
乳白の 天地の境(さかい) 赤レンガ
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2012年02月13日
今日(2月13日)の一枚
雪まつりの雪像は最終日の翌朝から取り壊される。何週間もかけて製作され、祭りの期間中良い状態を保つように注意が払われてきた大雪像も、重機で見る見るうちに元の雪の塊に戻される。雪まつりの最大の見所はこの解体作業にあるようだ。
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雪まつり会場近くの「北のまつり」彫刻
札幌雪まつり会場の西端は大通12丁目で雪像が並ぶ。ここから道路を跨ぎ北に第3合同庁舎があり、建物前の広場に関根伸夫の「北のまつり」の彫刻がある。祭り合わせで歩道からの撮影となる。
作品名 「北のまつり」に 雪まつり
敷地内 入りて撮影 禁止なり
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シリーズ123・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月12日
今日(2月12日)の一枚
雪まつりの雪像になった清華亭
大通公園の雪まつり会場に清華亭の雪像があった。我国最初の都市公園として造られた偕楽園の施設として1880年に建てられ、翌年に明治天皇が休憩された。雪像は本物に似ているとは言い難い。
似ていると 認め難くて 雪建屋
白雪に 黒さ増したり 清華亭
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札幌ドーム内のスノーボード協議用巨大ジャンプ台
TOYOTA BIG AIRが札幌雪まつりに合わせて開催されている。このスノーボードの国際競技会はこれまで真駒内屋外競技場で開催されていたものが、2012年から札幌ドームで開催されるようになった。
ジャンプ台 巨大白龍 ドーム内
望遠で 大跳躍(ビック・エアー)を 撮り捕らえ
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シリーズ122・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月11日
今日(2月11日)の一枚
雪まつり会場で、札幌ドームで開催中のトヨタ・ビック・エアが、子供と65歳以上は入場料無料と耳にした。スノーボードの大ジャンプ台が設置され、スポンサーのトヨタの自動車が並んでいる。人混みのなかでパノラマ写真の試し撮りである。
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日の丸農場記念之碑のあるひのまる公園
地下鉄南北線麻生駅から丘珠空港へ延びる丘珠空港通に沿って東10丁目のところにひのまる公園がある。日の丸農場の跡地で、公園名の由来である。雪の公園の一画で幼児達が雪遊びをしていた。
日の丸の 文字の碑のあり 木立中
パノラマに 幼児ら写り 雪公園
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シリーズ121・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月10日
今日(2月10日)の一枚
モエレ沼公園のガラスのピラミッド内にあるレストラン「ランファン・キ・レーヴ」でユニバーサルデザインフードの試食会に参加した。試食後運動も兼ねてモエレ山に登りパノラマ写真を撮る。頂上は風が強く、眺望を楽しむ余裕がなかった。
低独峰 風の強くて モエレ山
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ビルの屋上に舞う鶴の彫刻
北陸銀行のビルの屋上に山内壮夫の作品「鶴の舞」がある。言われなければ気がつかない彫刻である。雪まつりの大通公園2丁目会場に氷像が並んでいて、氷像の彼方にあるところを撮ってみる。
銀行の 屋上潜む 異形鶴
氷像の 彼方に見えて 鶴の舞
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シリーズ120・パノラマ写真「ここはどこ」
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雪の中の花の母子像
雪まつりの期間中で、人出のない早朝に大通公園の雪像を撮りながら11丁目から歩いてきて、2丁目の山内壮夫の「花の母子像」のブロンズ像と対面する。子の手にはライラックが握られている。
雪まつり 撮り歩き来て テレビ塔
子の手には ライラックあり 花の母子
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2012年02月09日
ヒヨドリかツグミかの判定に迷う野鳥
庭に接してドイツトウヒらしい植木が並んでいる。これらの常緑の木に野鳥が休んでいることがある。天気が良ければ居間から窓越しに野鳥撮りである。写真を拡大してみるとヒヨドリのようでもあり、野鳥図鑑にあるツグミにも似ている。ヒヨドリは目尻のところから茶と黒の模様があり、頭部の毛ももう少し荒い感じがするので、ツグミの方に軍配を挙げたいところである。シャッターを押した瞬間に飛び立った姿が写り込んでいたけれど、流れ画像になっていて、これは残念である。
ヒヨドリと ツグミ判定 迷いたり
飛ぶ速度 シャッター速度に 勝りたり
今日(2月9日)の一枚
朝刊は空知の悪天候で交通渋滞の第一面記事である。それに引き換え、札幌は晴れたよい天気である。庭にリスが姿を見せ、クルミを食べるところを披露してくれる。あの硬い殻を歯で噛み割って中の実を取り出しているところを窓越しに撮る。
好天に リスの来たりて クルミ割り
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- at 08:32
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シリーズ119・パノラマ写真「ここはどこ」
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プレハブ駅舎の上野幌駅
上野幌駅は千歳線の駅で、札幌市と北広島市の複雑な境界線でかろうじて札幌市の市域になるところにある。雪の広場にあるプレハブ然とした駅舎であるけれど、駅員が居て業務を行っている。
千歳線 駅員詰めて 小屋駅舎
プレハブに 駅名のあり 上野幌
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2012年02月08日
パノラマ写真のサーバー変更のテスト
シリーズ118・パノラマ写真「ここはどこ」
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今日(2月8日)の一枚
朝から吹雪模様である。昨日の暖気で、雪まつり会場の「雪ミク」の小雪像が倒壊し、見物していた女性客が怪我をしたニュースが新聞に出ている。この雪像はパノラマ写真で記録していて、パソコン画面で表示してみて周囲の状況を確認する。
朝刊の 崩れ雪ミク 無残なり
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札幌雪まつりのススキノの氷彫刻
雪まつりの期間中、歓楽街ススキノのメインストリートには氷の彫刻が並び、観客が楽しむ。プロの料理人などが包丁を鑿(のみ)に持ち替えて作品作りに参加する話も耳にするが、見事である。
氷像が 人呼び込んで 歓楽街
ススキノに 氷の天馬 着地なり
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2012年02月07日
シリーズ117・パノラマ写真「ここはどこ」
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札幌雪まつりのスノーボード競技
雪まつり会場の大通公園3丁目には毎年スノーボードのジャンプ台が造られ競技が行われる。祭りの開幕前日に公開練習が行われていて、空に舞い上がる競技者の演技を観客が見て楽しんでいる。
鳥人は ビルに囲まれ 空に舞い
競技者を 望遠捉え 雪まつり
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雪まつりのスノーボードジャンプ台を見る牧童像
雪まつりの期間中、大通公園3丁目にはスノーボード競技大会のためのジャンプ台が出現する。峯孝の彫刻「牧童」からジャンプ台が眺められる。競技が無い早朝の公園を早出の人が通り過ぎる。
早朝で 目やる人無く ジャンプ台
牧童と 喫煙サイト 並びたり
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シリーズ116・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月06日
イチオシモーニングTV番組再放送
HTBテレビのGプロデューサから、1月25日に放送した「イチオシ」番組の再放送が、明日(2月7日)朝のイチオシモーニング(6時25分~8時)で、7時30分ごろからの放送であると連絡が入った。この番組で初めてのレポータ役になり、炎神ラーメンという、火炎放射器からの炎を直接ラーメンのスープに当てる過激調理法のラーメンを試食してレポートしている。しかし、食べ物にコメントするのは難しい。
その他ガンプラ競技全国大会で優勝した畑めいさんという小学2年生の女の子のインタビューも行っている。
今日(2月6日)の一枚
今日から「第63回さっぽろ雪まつり」の開幕である。人混みを避けて雪像のパノラマ写真を撮るため、朝早くに大通会場に行ってみる。既に見物客が来ている。10丁目のUHBファミリーランドの大雪像から東に歩き、雪像のパノラマ撮影を行う。
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2012年02月05日
今日(2月5日)の一枚
雪まつり開幕の前日で、雪像も出来上がっただろうと大通会場にパノラマ写真を撮りにゆく。見物客が流れるように移動していて、パノラマ写真撮影には条件が悪い。雪まつりキャラクターになった「雪ミク」をかろうじてパノラマ撮影である。
雪ミクは 祭りのキャラで 人気なり
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かつて札幌控訴院だった札幌市資料館
大通公園西端の札幌市資料館は昔の札幌控訴院で、軟石造りの玄関正面の上にこの文字がある。さらに、文字の上には目隠しした正義の女神テミスの顔の彫刻があり、公正な裁きを象徴している。
軟石で 生き永らえて 資料館
目隠しの テミス主(あるじ)の 控訴院
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シリーズ115・パノラマ写真「ここはどこ」
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2012年02月04日
今日(2月4日)の一枚
小樽雪あかりの路の写真が朝刊に載っていたので、夕方パノラマ写真を撮りに行く。時々吹雪模様で、暗くなったところに大勢の見物客が歩いていて、手持ちのカメラでこの状況をパノラマ写真に収めるのは無理かと思いながらの撮影である。
火の浮かぶ 運河の水面(みなも) 薄氷
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雪雲の下に大都会を見る藻岩山山頂
市内から藻岩山を眺めると、山頂のアンテナが目に入る。そのアンテナの近くには、新装なった展望台のある施設と、以前からある八角堂が並んでいる。ここから見下ろす札幌市は雪の中にある。
新施設 八角堂と 並びおり
見上げみて 見下ろしてみて 藻岩山
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- at 15:06
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シリーズ114・パノラマ写真「ここはどこ」
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ようこそさっぽろブログ更新
札幌市の公式観光サイト、「ようそこそさっぽろ」のブログの担当部分「花・まち」の更新がありました。「タージ・マハルの大雪像が登場する雪まつりの札幌でのインドのテイスト」というタイトルで、雪まつり開幕前の大雪像造り、藻岩山の平和塔、インド料理のレストラン「タージ・マハール」をパノラマ写真で紹介しています。
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- in ようこそさっぽろブログ
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市境界駅のほしみ駅
ほしみ駅のすぐ西側にキライチ川が流れ、この小川が札幌市と小樽市の市境界となる。ほしみ駅前の北側には雪の広場が広がり、目に入る建物は駅舎ぐらいで、ここが大都会の駅とは思えない。
道の先 もう小樽なり ほしみ駅
駅舎しか 目に入らずに 大都会
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2012年02月03日
今日(2月3日)の一枚
日本の各地から大雪と寒波のニュースが伝えられるけれど、札幌は時折雪が降るものの穏やかといっていいほどである。この天気で、北大構内にパノラマ写真を撮りにゆく。北大のシンボル的景観になっている古河講堂の雪景色を撮ってみる。
パノラマで 撮る講堂は 雪埋もれ
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北大構内遺跡保存庭園
北大構内の陸上競技場に接したところに遺跡保存庭園がある。北海道の先住民族の竪穴住居跡が雪の下にある。訪れる人も居ない庭園内に細い雪道が続いていて、これは学生の使う近道らしい。
説明板 読む人も無く 遺跡庭
遺跡庭 続く雪道 細く延び
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王子サーモン館の見えた西2丁目通
レンガ造りの王子サーモン館は2012年2月2日から解体工事が始まり、その姿が消える。西2丁目通の念佛宗無量壽寺札幌別院のビル前からサーモン館を見て、その景観をパノラマ写真撮影である。
サーモン館 レンガ建築 消えるなり
念佛宗 モダンなビルに 石碑なり
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丘珠空港ターミナルビル
地下鉄東豊線の終着の栄町駅から丘珠空港まで歩く。こじんまりとした空港ターミナルビルである。帰りのターミナルビルからのシャトルバスは、客が筆者1名だけで、4分間200円なりであった。
経営で もめた空港 雪の中
出発か 客無きバスが ビルの前
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2012年02月02日
シリーズ113・パノラマ写真「ここはどこ」
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今日(2月2日)の一枚
久しぶりに日の出時にパノラマ写真を撮りにゆく。気温は相当低いけれど、風がないのでそれほど寒い感じはしない。パノラマ写真を撮っているわずかな時間に、陽は山際から駆け足で天空に昇っていく。朝の雪道を通る人影も見当たらない。
山際を 駆け足離れ 日の出かな
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ドームの親戚が並ぶ「つどーむ」
雪まつりの会場となるスポーツ交流施設コミュニティドーム、愛称「つどーむ」まで出向く。ドームと隣り合わせで、自衛隊の航空管制のためのレードームが並びドームの親戚同志のようである。
丘珠で ドーム同志が 並びたり
陽の暈(かさ)も ドームに加わり 丸くあり
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今日(2月2日)の一枚
久しぶりに日の出時にパノラマ写真を撮りにゆく。気温は相当低いけれど、風がないのでそれほど寒い感じはしない。パノラマ写真を撮っているわずかな時間に、陽は山際から駆け足で天空に昇っていく。朝の雪道を通る人影も見当たらない。
山際を 駆け足離れ 日の出かな
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2012年02月01日
今日(2月1日)の一枚
米里行啓通に面して、国道12号の近くに豆菓子を製造している池田食品がある。節分が近づくと、会社の建屋のところに鬼の看板を配置し、客が鬼に目掛けて豆を撒く舞台を設ける。縫いぐるみを着た鬼役も登場で、名物行事になっている。
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インド料理レストラン・タージ・マハール
サッポロファクトリーのレストラン街で店の品定めをしていて、インド料理に落ち着いた。店の名前が
タージ・マハール(Taj Mahal)で、以前西岡にあるタージ・マハールを模したような外観の店(こちらが本店のようである)を思い出した。
店内は各種の装飾を施して、インドの雰囲気を醸し出している。店員に断って、客の居ないコーナーのパノラマ写真を撮らせてもらう。
注文はインドカレーとナンである。カレーも各種あり辛さも注文に応じてくれる。バター・チッキン・ナンとシーフード・カレーとプレーン・ナンを注文する。
最初はフォークとナイフを使ってナンを食べていたけれど、そのうち手でむしって食べる。この方が道具を使う注意を舌の方に移すことができて何倍も食べた気になる。
中辛のバター・チッキン・カレーはなかなか美味しかった。ナンはボリュームがあって食べ残してしまった。写真はブログに掲載してよいとのことで、パノラマ写真で店内の紹介である。
木造駅舎の篠路駅
木造の駅舎が雪の中にある。駅の東側にはレンガや軟石造りの倉庫群があり、農産物の積み出しを行っていた駅の歴史が垣間見える。駅の西側は高層の団地があり、通勤客が利用する駅である。
歴史ある 駅舎と共に 迎客松
木造で 少なき雪に 安堵なり
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