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2012年08月31日

今日(8月31日)の彫刻ー追加

今乙女 昆布を干したり 役場前

 現在の浦河町役場の建物はかつて海であったところを埋め立てて建てられている。役場の前の広場に昆布を干す乙女の像がある。作家名は無い。昆布を干す旧乙女は居ても、彫刻の今乙女はいないのではなかろうか。居れば写真に撮ってみたい。



(画像クリックでパノラマ写真)

今日(8月31日)の一枚

朝顔の 咲いて8月 終わりなり

 朝顔が住宅地の土留の石垣に這って咲いている。傍で水を遣っている人の話では、種を採って蒔くより、こぼれ種から大きくなったものの方が丈夫に咲くそうである。八月の別称は葉月であるけれど、葉は未だ青々とした月の終わりの日である。

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今日(8月31日)の彫刻

仕草見て ワンモアタイム 声を掛け

 江別市の石狩川付近にかつて北電の火力発電所があった。燃料の石炭を運ぶため、函館本線からの引き込み線があり、その線路跡が「四季のみち」の遊歩道になっている。道は市立病院の横を通り、そこに黒川晃彦の「ワンモアタイム」がある。



(画像クリックでパノラマ写真)

シリーズ259・パノラマ写真「ここはどこ」

 50年以上も昔、この踏み切りの傍に住んでいた。当時の原風景を探しても踏み切りしか記憶と重なるものがない。ここから見えていた砂浜も海も埋め立てられ、家が建ち、風景は一変してしまった。田舎町でも、半世紀経てば恐ろしいばかりに変わってしまうものである。付け足しの設問で、ここはどこ。



2012年08月30日

今日(8月30日)の一枚

果樹園や 客の代わりに 朝狐

 カメラを抱えての散歩では、写したい何かが目に入ってくるので面白い。今朝はサクランボ園の入り口のところで狐を見かける。まだ仔狐のようで、遠くからこちらを伺っていて、距離を縮めようとするとすぐに草むらに逃げ込んでしまった。

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シリーズ258・パノラマ写真「ここはどこ」

 パノラマ画像の中に文字のヒントがあります。さて、ここはどこ。



2012年08月29日

今日(8月29日)の一枚

引率の ルート確かめ 路公園  

 都市秘境散策講座で、集合場所の地下鉄東西線の西18丁目駅に早目に行き、今日の歩く道を確認である。途中ミニ大通公園を通りパノラマ写真撮影をする。遊歩道が主体のあまり知られていない公園であるけれど、散歩には穴場的存在である。



(画像クリックでパノラマ写真)

都市秘境散策講座8回目

 都市秘境散策講座は今日で今期の8回目となる。地下鉄東西線の西18丁目駅に集合して駅から歩く。途中札幌管区気象台の庭で、気象観測の各種計器等について説明する。以前NHKのレポータ役を務めた関係上、この庭の計測機器については知識がある。
 今回のメインの訪問先は携帯サイトのアプリケーション作りや携帯サイトの運営を主な業務内容にしているメディア・マジック社である。ここは新世代エヴァンゲリオンのキャラクターを用いた携帯サービスを行っていて、会社の廊下に綾波レイの等身大のマネキンが置かれてあった。


綾波レイのマネキン

 参加者(19名)にまずメディア・マジックの仕事の内容の説明がスライドであった。生憎社長の里見英樹氏が出張中だったので、営業本部長の長瀬さんと社員の横山氏から説明を受ける。なお、里見氏は「札幌秘境100選」(青木由直著、マップショップ、2006)に何点か写真を載せておられる。携帯のサービスを行ったりアプリの制作の会社を見る機会のほとんどない参加者には、興味のある業務内容らしく、参加者から質問が出ていた。
 

メディア・マジック社での説明

 電子出版も手がけており、その例をiPadで説明していただく。円山動物園を素材にした絵本であった。


iPad電子出版を説明する長瀬さん

 参加者全員にお土産が配られ、エバンゲリオンのキャラクター入りのマグカップである。ファンにとってはこの類のものはコレクションの対象になるのだろうな、と思いながら頂く。ご配慮に感謝である。


土産に頂いたエヴァンゲリオンのキャラクター入りのマグカップ

 メディア・マジック社の仕事の現場を見せてもらう。企画・デザインのグループとプログラマーのグループが分かれて、同じフロアで仕事をしていた。1996年に3名(と話を記憶している)から出発した会社は大きくなったものである。


メディア・マジック社の仕事の現場

 メディア・マジック社を辞してからは近くのミニ大通公園を通って、三岸好太郎美術館に行く。ここは65歳以上は無料で展示室に入れる。全員が無料で入れないので、展示室の前のコーナーで一休みである。


三岸好太郎美術館の休息コーナー

 三岸好太郎美術館は知事公館の庭につながっているので、知事公館の庭の彫刻などを見て出発地の西18丁目駅に戻る。


知事公館

シリーズ257・パノラマ写真「ここはどこ」

 ここはどこ、といっても写真に駅名標があるのですぐわかります。そこで設問を一ひねりして、この駅が始発の線路の名称は。パノラマ写真中にヒントがあります。



今日(8月29日)の彫刻

楽人が 芸文広野 音(おと)奏で

 北広島市芸術文化ホールの建物前の広場に藤原吉志子の彫刻が並んでいる。バイオリンを弾いている音楽家の彫刻なのに作品名が「広野」で、本の彫刻が「手紙」であったりして、作品名に首をひねる。藤原は2006年にガンで64歳で他界した。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月28日

シリーズ256・パノラマ写真「ここはどこ」

 スイレンの花が咲いていて、カモが遊んでいます。さて、ここはどこ。



今日(8月28日)の一枚

朝雲に 大気クーラー 期待なり

 今朝の日の出は山の端から上空の雲の間を横切って昇る短時間で終わる。この厚い雲は、天気予報が当たるとすれば消えて行くことになる。札幌も残暑が続いているので、撮影に行く予定ない今日は、天気予報が外れて曇り空の一日の方が良い。

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シリーズ255・パノラマ写真「ここはどこ」

 日高本線の駅です。さて、ここはどこ(の駅)。プラットホームしか見えないので、これは超難問です。



今日(8月28日)の彫刻

傘を差し 泥で遊びて 本洪水

 江別市情報図書館に入ってみると、入り口近くに傘を差しうずくまる少年のブロンズ像がある。坂坦道の「泥んこ遊び」である。雨の中での泥と遊ぶ姿で、本を読むこととはつながらない像がどうして図書館の中にあるのかと、違和感がある。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月27日

今日(8月27日)の一枚

フヨウ花 一日(ひとひ)暑さに 耐えて散り

 散歩道にアメリカフヨウが咲いている。北アメリカ原産の宿根草である。1日花なので、見事に開いた花もその日のうちに萎む。似た花にフヨウがあるけれど、こちらは木花である。今日は暑くなりそうで、PC相手にデータ整理日と決める。


シリーズ254・パノラマ写真「ここはどこ」

 大きな商業施設です。さて、ここはどこ。



今日(8月27日)の彫刻

校庭で 作家の躍動 石碑なり

 札苗北中学校の校庭の植え込みのところに澤田猛の「躍動」がある。学校のような生徒が毎日通う場では、人物像のような感情移入のできる彫刻なら設置の意味がありそうである。作家が感情移入した抽象的な造形では、生徒の心は躍動しない。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月26日

シリーズ253・パノラマ写真「ここはどこ」

 JRの駅舎を出ると目の前にある建物です。さて、ここはどこ。



今日(8月26日)の一枚

県庁の 星の流れて 瞬時なり

 今年の第26回北海道マラソンは参加者が初めて1万人を超えた。朝9時のスタートで、時刻を見計らってコースの北大構内に出向いて撮影する。優勝者は県庁の星と称される埼玉県庁の川内優輝選手で、ゼッケン1番をつけて走り抜けていった。

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シリーズ252・パノラマ写真「ここはどこ」

 眺めのよい場所です。日本最高級のソフトクリームは食べませんでした。さて、ここはどこ。



(画像クリックでパノラマ写真)

今日(8月26日)の彫刻

雪賛歌 黒き姿の ニケの居り

 大倉山のスキージャンプ競技場の入り口に國松明日香の鉄の造形がある。作品名は長く「詩碑「虹と雪のバラード」に捧げる勝利の女神「NIKE」とある。札幌冬季オリンピックのため作られた歌の、河邨文一郎の作詞の詩碑が造形と並んである。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月25日

今日(8月25日)の一枚

昆布乙女 見たさで来たり 住みし町

 高校時代まで住んでいた浦河町に昆布乙女の彫刻があることを知って、JRの一日散歩切符を使ってこの像を見に行く。昔は海だったところが埋め立てられ町役場の庁舎が建ち、役場の前の広場に「昆布を干す乙女像」があった。作家は不明である。

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シリーズ251・パノラマ写真「ここはどこ」

 広場の中央に壁泉があります。しかし、ここは行った時にはいつも人影が見当たりません。さて、ここはどこ。 



今日(8月25日)の彫刻

白線で 裸体汚して 鳥の糞 

 国道12号に面した江別市情報図書館の前庭のところに秋山沙武走の「陽」がある。名前「沙武走」は「すすむ」と読む。作品名はモデルの女性の名前から採ったものだろうか。パノラマ撮影した時、若い裸婦像に鳥の糞の白い線が見えていて、少し見苦しかった。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月24日

三角山のカワミドリ

PCで 再発見の カワミドリ

 3,4日前の真夏日に登った三角山で目にした花の名前が思い出せずに放っておいた。気掛かりなことは解消しようと、今まで撮った花の写真と比べてカワミドリに行き着く。シソ科の多年草で、蕊が薄青紫の色の花弁の外に飛び出している。


今日(8月24日)の一枚

ベニゴウカン くすむ大気に 紅を注(さ)し

 朝から曇り空で、地上もくすんだ色に支配されている。色のある花を探して、ベニゴウカン(紅合歓)の花を見つけて撮ってみる。ヒネム(緋合歓)の別名もある木花で鉢の中で育てられている。背後に写っている白い花はサギソウである。


シリーズ250・パノラマ写真「ここはどこ」

 一見して図書館であることがわかります。さて、ここはどこ。



2012年08月23日

今日(8月23日)の一枚

緑濃き 農場を撮り 雨上がり

 雨が時折降って、昨日とは打って変わって涼しい一日となる。用事を作って北大まで出向く。日課の散歩に代えて運動量確保で、工学部横の駐車場から歩いて札幌農学校第二農場まで行きパノラマ写真を撮る。雨上がりで芝生の緑が濃く見える。




(画像クリックでパノラマ写真)
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シリーズ248・パノラマ写真「ここはどこ」

 パノラマ写真内に施設名があるので、これは簡単ですか。さて、ここはどこ。



今日(8月23日)の彫刻

鳥人の 飛ぶ姿無く 残暑なり

 大倉山シャンツェのスキージャンプ競技台横の木陰に「大野精七博士顕彰碑」がある。碑の博士のレリーフは佐藤忠良が制作した。東大医学部を卒業後北大に赴任してスキーを始め、日本のスキー界発展に寄与した。札幌医科大学長も勤めた。



(クリックでパノラマ写真)

2012年08月22日

今日(8月22日)の一枚

真夏日の 陽の下巡る 都市秘境

 今日は都市秘境散策の参加者を引率するため、地下鉄豊平公園駅に行く。散策開始前に愛称「きたえーる」の道立総合体育センター横の彫刻のパノラマ写真を撮る。作家は関根伸夫である。真夏日をもたらしそうな太陽が高いところにある。




(画像クリックでパノラマ写真)
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都市秘境散策講座7回目

 6月から始まった都市秘境散策講座も今日(8月22日)で7回目である。集合場所は東豊線の地下鉄豊平公園駅である。引率者なので早目に着き、駅に隣接する「きたえーる」の建物横の彫刻の写真を撮る。
 地下鉄駅からは歩いて豊平公園を抜けて札幌市デジタル創造プラザ(ICC)に行く。


(道立総合体育センター横の彫刻)

 ICCでの説明役はICCのチーフコーデネーターの久保俊哉氏とさっぽろ産業振興財団情報産業振興部長一橋 基氏である。2000年に設立されたICCの設立後4年間の記録のビデオで、ICCの目指すところや活動の成果の説明があった。最近までの記録は現在作成中とのことである。
 久保氏は札幌国際短編映画祭の推進役を努めてこられていて、これから始まる2012年の映画祭の紹介があった。この映画祭は今年で第7回目を迎えている。
 クリエータ養成やコマーシャルのメディアのあり方に関する質疑応答が、講師と参加者の間であった。


(説明中の久保氏(右)と一橋氏(左)


(説明を聞く参加者)


(説明を聞く参加者)

 札幌市は今年国から「札幌コンテンツ特区」の指定を受けて、特区実現の事務方の責任者の一橋氏から、特区の制度やフィルムコミッションの映画撮影誘致に関する説明があった。参加者はコンテンツ特区なるのもの何であるかの輪郭をつかんだはずである。


(札幌コンテンツ特区の説明)

 昨日に続いて真夏日の予報の出ている日で、そのせいもあってか欠席者が多くて、参加者は13名であった。風があったので、歩いていてそれほど暑くは感じなかった。

シリーズ247・パノラマ写真「ここはどこ」

 旧駅舎しか知らない人には、この駅舎を見て以前の駅舎を思い出す何かを見つけようとしても、何も見つからないでしょう。さて、ここはどこ(の駅)。



今日(8月22日)の彫刻

これは何? 何故(なぜ)見ていると 河童像

 定山渓温泉街に岩場に温泉が流れ出している湯の滝がある。その岩場のところに丸山隆の河童仕立ての男性裸像がある。作品名は「Why are you looking」で英語の使い方が少々変である。「Why, this naming ?」と突っ込みを入れたくなる。



(画像をクリックでパノラマ写真)

2012年08月21日

今日(8月21日)の一枚

真夏日に シャンツェの山に 登りたり

 札幌では、8月に入って初めての真夏日になるとの予報日に、家人にこの暑い日に登らなくても、と言われながらの山登りである。山登りといっても低山巡りで、三角山から大倉山に行く。大倉山の上から雪の無いシャンツェを覗き込んでみる。

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シリーズ246・パノラマ写真「ここはどこ」

 大きなアトリウム空間があります。自転車を押して通れます。さて、ここはどこ。



シリーズ245・パノラマ写真「ここはどこ」

 広い石畳の広場です。換気のための地上部の造りが見られます。さて、ここはどこ。


今日(8月21日)の彫刻

飛翔なら これは鳥かと 石の像

 伏籠川の第三伏篭橋の近くに五稜会病院がある。病院の前庭に菅原尚俊の「飛翔」がある。石の造形で、これから飛び立つ鳥のようにも見えるけれど、そうと断定するのには自信が持てない。彫刻の写真撮影の目的のため初めて来た場所である。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月20日

シリーズ244・パノラマ写真「ここはどこ」

 地面のマンホールの蓋(カラーで珍しい)を見るとこの市がわかります。さて、ここはどこ。



今日(8月20日)の一枚

ミナヅキは 雨に洗われ 白さ増し

 午前中は強い雨で、日課の朝の散歩は無しである。午後は雨も上がったけれど、写真を撮る気分にもならず、庭のミナヅキを1枚撮る。今日の一枚の写真は、複数の写真の中から選んでいるのだが、今日のものは一枚撮ったそれを使っている。


シリーズ243・パノラマ写真「ここはどこ」

 壁のところのドアの向こうは多目的大ホールで、演奏会の予行演習が行われていました。さて、ここはどこ。



今日(8月20日)の彫刻

兄妹居(けいまいい) 吹く笛の音の 目に響き

 小樽運河沿いのレンガ敷き広場に鈴木吾郎の「ひびき」がある。小樽ライオンズクラブの創立30周年記念の彫刻である。兄がリコーダーを吹き、妹と思われる女児がそれを聴いている構図である。当然ながら笛の響きは無く、目で音を聴く。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月19日

今日(8月19日)の一枚

二人像 歓びて居り 夏休み

 札幌市内の彫刻を撮り歩いている。学校の校庭にある彫刻の写真は、児童や生徒の登校しない土、日や夏休み中に出向いて撮る。今日は北区や東区東苗穂の学校を2,3校回る。栄中学の校舎の玄関前に坂坦道の「歓び」があり、これを撮る。




(画像クリックでパノラマ写真)
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シリーズ242・パノラマ写真「ここはどこ」

 大都会の中心部近くにこんな手入れの行き届いた庭があるところが札幌の魅力の一つです。さて、ここはどこ。



今日(8月19日)の彫刻

鯱(しゃちほこ)を 背に胸を張り 消防犬

 小樽の波止場近くに観光案内所の小樽運河プラザがあり、その前に犬の像がある。消防犬ぶん公像で、作家は水谷のぼるである。ぶん公は焼け跡から拾われ、消防署で飼われ、火事があれば消防自動車に飛び乗り、現場で消化活動に従事した。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月18日

シリーズ241・パノラマ写真「ここはどこ」

 壁にある写真の主からこの場所がわかります。さて、ここはどこ。



シリーズ240・パノラマ写真「ここはどこ」

 観光地として有名でも、観光客がこの場所に来るのをあまり見かけません。さて、ここはどこ。



今日(8月18日)の一枚

せっかちを 紅葉(もみじ)と我(われ)が 競いたり

 一日一枚の写真日記(ブログ)の日課は早めに片付けておきたい。一日が始まったばかりなのに、もうその日の一枚とはせっかちなことである。庭の紅葉が赤くなりかけていて、未だ夏だというのにもう秋の装いで、この木もせっかちである。


今日(8月18日)の彫刻

陽に隠れ 若き女の ロビー立ち

 小樽市民センターの中二階のロビーのところに鈴木吾郎の「YUKA」が置かれている。パノラマ写真は、逆光となる像そのものを写すのには適していないけれど、建物の中での像の居住まいがわかるので、その状況を優先させた写真として撮る。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月17日

今日(8月17日)の一枚

行く夏を 赤で止めたき 花信号

 雨上がりの朝である。空気が澄んでいて、散歩道の下方に見える西野の街はくっきりとしている。望遠レンズで近くのムクゲの花を撮ったため、街並もその背後の山並もぼけてしまっている。八月も後半に入っていて、夏は足早に去って行く。


シリーズ239・パノラマ写真「ここはどこ」

 杉の木の間を縫うように木道が延びています。さて、ここはどこ。



今日(8月17 日)の彫刻

山間で 児がウサギ抱き 特認校

 特認校というカテゴリーの小学校や中学校があり、学校の立地条件を生かして特色ある教育を行っている。盤渓小学校も特認校の一つで、校庭に鈴木吾郎の「自然とともに」がある。作品名が盤渓の自然に囲まれたこの学校の教育方針である。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月16日

今日(8月16日)の一枚

石女(うまずめ)の 小説読んで ヒペリカム

 朝方は雨である。晴撮雨読に近い行動パターンで、今日は読書日となる。作家の蜂谷涼さんから戴いた「はだか嫁」を読み始める。庭のヒペリカムは花が終わって赤い実をつけている。花を咲かせても実を得ることができなかった嫁の話である。


シリーズ238・パノラマ写真「ここはどこ」

 小樽市在住の作家蜂谷涼さんの「夢の浮橋」(文藝春秋、2011)を読んで、小樽のガラス工房にこの本を置いてパノラマ写真を撮りたくなった。小説本の引用著作物にガラス工芸家浅原千代治氏に関するものがあったので、同氏のガラス工房が良かったのだが、小樽駅から遠いので、駅の近場のガラスの店にする。しかし、撮影許可のところは少なく、客がガラス細工を体験できるサービスを提供している店で本を置いてのパノラマ撮影となる。さて、ここはどこ。

 小説は幕末に生きた女ガラス職人「おはん」の話で、最後に読者へのサービスなのか、長年の女の親友の裏切りで、慕っている男のガラス職人の師匠を失うあたりのどんでん返しがちょっと作り過ぎの感じである。パリ万博に出展したおはんの作品が金賞に輝いたことで終わっているけれど、これもちょっと都合の良い終わらせ方ではあると思った。しかし、小樽在住でこれだけの小説を書ける作家が居たとは知らなかった。



(画像クリックでパノラマ写真)

追伸:「ここはどこ」の場所の正解を10回続けた方で(コメント欄に投稿で
記録が残るようにして)、最終的に郵送先がわかる方には、
これまでに出版した爪句集(eシルクロード(大学)のブログに表紙の一覧があります)
のうち、希望の一冊を進呈します。正解がコメント欄にあってもこちらで正答数を
メモしていませんので自己申告で。

今日(8月16日)の彫刻

クロの名の 校犬寝そべり 盤渓小

 盤渓小学校の玄関の横に黒い石の犬が寝そべっている。校犬クロの像で、横に碑文もある。碑文からこの犬が1989年のある日この小学校に来て、児童の友となり、1996年4月に亡くなった。像になる程愛された犬である。作家名は無い。




(画像クリックでパオラマ写真)

2012年08月15日

裕次郎ホームのある小樽駅

4番の ホームに人見え 裕次郎

 小樽駅には裕次郎ホームがある。石原裕次郎と小樽の関係は、幼少の頃兄の慎太郎(現東京都知事)と小樽で過ごしたことにある。裕次郎の通った小学校は市内の稲穂小学校である。裕次郎の死後、思い出の品々を展示した裕次郎記念館が小樽港に開館している。裕次郎ホームの標識があるホームのはずれの方に裕次郎の等身大の写真が立てられてある。観光客がわざわざこのホームまでやって来て、裕次郎の写真を撮っている。裕次郎ホームは愛称で、正式のホーム名は4番ホームである。



(画像クリックでパノラマ写真)

今日(8月15日)の一枚

朝顔の 咲き刻知らせ 壁時計

 納屋に朝顔のツルが伸び、朝日を浴びている。納屋なのに妻壁のところに時計があって面白いので、朝顔と同じ画面に収まるように写真を撮る。朝の5時台では人通りもほとんど無い。ひんやりとした空気の中に秋を感じながら歩いている。


シリーズ237・パノラマ写真「ここはどこ」

 ポスターや案内板からここがどこだかすぐわかります。さて、ここはどこ。


追記:「ここはどこ」の設問解答に回答していただき、時間を割いて
いただいたお礼に、この回から数えて10回正答の方に、次に
出版予定の爪句集進呈いたします。正答数は自己申告で
お願いします。

今日(8月15日)の彫刻

人見えず 何を見つめて 凝視像

 小樽市民センターでの講演会に講師役で出向いたことがある。その時ロビーに裸婦像があったのを覚えており、小樽に行ったついでにパノラマ撮影を行う。作家は小樽出身の斉藤吉郎で作品名は「凝視」である。裸婦ながら知的な顔立ちである。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月14日

今日(8月14日)の一枚(番外)

パノラマで 船首の女性 探したり

 小樽にパノラマ写真を撮りに行く。港に帆を畳んだ帆船が停泊している。大型練習帆船日本丸である。最初の日本丸は1930年に進水し、1984年に退役している。小樽港に姿を見せているのは日本丸二世号で、船首像は手を合わせた女性である。




(画像クリックでパノラマ写真)

 パノラマ写真の解像度では船首像ははっきりしないので、望遠で撮った船首の女性像。

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今日(8月14日)の一枚

木に下がる 秋の七草 クズの花

 久しぶりに朝の山道を歩いてみる。クズ(葛)のツタが木から下がって花が立ち上がるように咲いている。秋の七草に数えられるけれど、繁殖力が強くてそのツタに捕まった低木はクズで覆われてしまうほどである。秋の七草の風情から遠い。

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今日(8月14日)の彫刻

クレイオ(KLEIO)と 鉄塊意味す 女神なり

 JR学園都市線あいの里教育大学駅の歩道に面して國松明日香の「KLEIO」がある。作品名はギリシャ神話の女神達の一人で歴史を司る。鉄の抽象的造形では、具体的な作品名にして、場所に合わせた作品であることを主張したいようである。




(画像クリックでパノラマ写真)

シリーズ236・パノラマ写真「ここはどこ」

 大都会札幌なのに山間にあります。さて、ここはどこ。



2012年08月13日

シリーズ235・パノラマ写真「ここはどこ」

 ここはどこのテーマで、駅のプラットホームのパノラマ写真を載せました。撮影位置を変えて、同じ駅のプラットホームで撮ったパノラマ写真をもう一枚載せます。駅前に商店が並んでいますが、看板の文字が読み取れないので、手がかりはほとんどありません。前回のものと合わせて、ここはどこ。



今日(8月13日)の一枚

英五輪 会期日数え 句の字数 

 ロンドンオリンピックの閉会式のテレビ実況を見る。朝刊にはボクシングの村田涼太選手、レスリングの米満達弘選手の金メダルの記事で、日本選手団有終の美である。17日間の会期がこれで終わる。爪句の文字数と同じ日数であるのに気付く。

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今日(8月13日)の彫刻

暑いねと 河童声掛け 手湯誘い

 定山渓の国道230号から章月グランドホテルに行く道のところの道路脇に小石巧の「こんにちは河童」がある。体つきから女の河童で、額に腕を当て河童が挨拶している。傍に「願掛手湯」の看板があり、温泉を手で堪能する仕掛けもある。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月12日

今日(8月12日)の一枚

仮想花 重ね描(えが)いて 花畑

 住宅街のヒマワリは今が盛りである。一本で咲いていても目立つ花である。一面黄色で塗りつぶされる北竜町のヒマワリ畑は、今年はどんなだろうか。現実の一本のヒマワリを頭の中で仮想の花で重ね、記憶に残っているヒマワリ畑にしてみる。


今日(8月12日)の彫刻

夜行待つ 客を護るか 防人像

 札幌行き急行に乗るため函館駅に行く。深夜近くになっていて、夜行列車を待つ客の他には人は見当たらない。流政之の「SAKIMORI」が真夜中の駅舎で旅人を護るかのように立っている。北海道知事公館の庭にある防人の像を思い出す。



(画像クリックでパノラマ写真)

シリーズ234・パノラマ写真「ここはどこ」

 駅のプラットホームに文字情報がないので、当てるのは難しいかも知れません。それでも、ここはどこ。



2012年08月11日

今日(8月11日)の一枚

札都行き 夜行を待ちて 日を跨ぎ

 通夜に出席して札幌に戻るため、JR函館駅で夜行列車を待つ。列車の到着は午前1時半近くで、構内で待つ人の幾人かは待合のベンチで寝ている。青森から来る急行の空き席はなく、列車の通路で立ったり、座ったりになるとは予想外だった。




(画像クリックでパノラマ写真)
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2012年08月10日

今日(8月10日)の一枚

作家から 贈呈されて 車中読み

 K先生の夫人のお通夜に出席のため、函館行きの特急に乗る。蜂谷涼さんから直接いただいた署名入り本「夢の浮橋」を読む。作家は小樽在住なので小樽のガラス職人を江戸時代に生き返らせている。特急は車両事故で長万部で運転中止である。

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今日(8月10日)の彫刻

輪を作り 河童遊びて 温泉郷

 小金湯温泉の駐車場脇に小石巧の「遊ぶ河童」がある。腕と脚を合わせて輪の形を作っている。作品名を知らず、これを河童と判別するのは難しい。同作家の定山渓月見橋の河童像も腕と脚で輪を作っていて、河童と輪がテーマのようである。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月09日

鉢の中で咲き出したシラサギソウ

白鷺は 今年も鉢に 飛び来たり

 この花は白鷺が飛んでいるようだと書いてから、本物の白鷺を見ていないと気がつく。写真か絵で見た白鷺がイメージとして頭にあるようだ。花の方は毎年見ていて、白鷺を初めて目にすれば、花に良く似た鳥が居ると言う表現になりそうだ。


今日(8月9日)の一枚

逝く人が 影絵で残り 爪句集

 はこだて未来大学のK先生の夫人の訃報が届く。2005年の退職直後に函館を訪れていてK先生ご夫妻と函館山に登り、沈んで行く夕日を眺めたことがある。その時の写真が「爪句@札幌&近郊百景」に載せてある。思い出を共有する人が逝く。

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シリーズ232・パノラマ写真「ここはどこ」

 天気の良い日には楡の木陰もあって気持ちのよいテラスです。読書も喫茶もOKで、この辺りでは一休みの穴場です。さて、ここはどこ。



今日(8月9日)の彫刻

羽ばたけと 鳥に託する 願いなり

 中の島中学校は中の島神社の隣にある。この中学校の校庭に本田明二の「はばたけ小鳥よ」が石の台座の上に置かれている。少女の片手に鳩と思われる鳥が居て、これから手を離れて飛び立つところのようで、生徒たちの未来に重ねている。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月08日

今日(8月8日)の一枚

爪句集 出版時には 歳の増え

 都市秘境散策の講座で北大構内を歩いた後で、共同文化社に行き、「爪句@今日の花」の色校を行う。冬季の花の見られない時期を除いて、1年間にわたって撮った花の写真が並んでいる。この爪句集が出版されると歳が一つ増えることになる。


都市秘境散策講座6回目

 今回の都市秘境散策は北大構内で、特に構内にある畜魂碑巡りである。集合場所は北大正門で、正門のすぐ傍にあるインフォーメーションセンター「エルムの森」に立ち寄り、本棚に並ぶ爪句集の確認である。


エルムの森の店内の爪句集展示棚

 正門から出発して、サクシュコトニ川の源、クラーク博士像を見る。総合博物館のアインシュタインドームの4面の壁のレリーフを見る。このレリーフが理学部の新しい建物のステンドグラスのデザインになっているので、理学部の建屋でこのステンドグラスを見る。


総合博物館のアインシュタインドーム

 かつての引込み線跡を歩き小麦研究記念碑を見る。続いて花木園にある新渡戸稲造顕彰碑を見学する。


新渡戸稲造顕彰碑

 ポプラ並木の近くにある木製の畜魂碑を見る。ここからさらにポプラ並木を歩いて、夏の第一農場の景観を目に収める。農場から情報科学研究棟の横に出て恵迪の森の道を行く。途中、楡影寮閉寮記念碑、都ぞ弥生寮歌碑、恵迪寮記念碑などを見て平成のポプラ並木まで行く。ここから遺跡庭園を横切り、獣医学部の動物病院で一休みとなる。


動物病院

 動物病院の裏手にある畜魂碑を見る。この畜魂碑は碑の方は新しく、碑の両側に置かれている狛犬は年季物の感じである。


畜魂碑

 畜魂碑から低温科学研究所の横を通って第二農場に出る。第二農場で解散となる。今日は2時間をほとんど歩きに費やしたので、携帯の万歩計では約1万歩になっていた。参加者は18名であった。

札幌農学校第二農場

今日(8月8日)の彫刻

湯に浸かる 河童の顔あり ホテル前

 定山渓のホテル山水は国道230号に面してあり、ホテルの前に阿部典英の「イイユダナ」が置かれている。湯に浸かって気持ちよくしている河童のブロンズ像である。作品名がないと樽から河童の顔が出ているだけで、判じ物の像かも知れない。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月07日

今日(8月7日)の一枚

涼風で 盛夏も逝くか 小樽港

 病院経営者のT氏のクルーザーでの夕食会に招待されて小樽ヨットハーバーまで行く。TV会社のS社長の車で、航空会社Z社のS札幌副支店長とご一緒で、小樽ではT氏とI製菓のI会長、作家のHさんと合流して、ワインと料理を楽しんだ。



(画像クリックでパノラマ写真)

これは何

 カメラは、レンズを交換すれば、同じボディで望遠でもマクロ撮影でもパノラマ用にでも使いわけられる。しかし、このレンズ交換は面倒である。こうなると、ボディはレンズの付属物として考えて、レンズ毎にボディを用意すればよい。
 この方法の欠点は、当然余分にお金がかかる、カメラを何台も持ち歩かねばならない、がある。それでもレンズ交換の煩わしさを避けるため、マクロレンズ用のボディを購入する。最初の思惑通り、レンズ交換がいらないので、身近なもののマクロ撮影である。さて、写っているのは何でしょうか。

無題

 8月6日付けの一日一彫刻の丸山隆の「おかっぱ」像で、少女像の両太ももの間部分に何か異物がある。パノラマ写真を拡大してもはっきりしない。パノラマ写真データとは別に撮った写真で拡大してみると、そこにあったのはタンポポモドキ(ブタナ)の花である。花は未だそれほど萎れていないので、少し前にここを訪れた誰かの仕業である。こういう茶目っ気のある人が来ていたのだ。

今日(8月7日)の彫刻

両手には 鳥の居るかと 目を凝らし

 旭小学校は豊平区水車町にある。一帯に水車があったのが町名に残っていて、小学校の校庭にも水車と水車小屋のモデルがある。校舎前に川田静子の「未来にはばたけ」があり、両手で持ち上げているものは作品名からは小鳥なのかも知れない。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月06日

シリーズ231・パノラマ写真「ここはどこ」

 水車、水車小屋のモデルがあり、「水車ゆかりの地」の碑が見えます。さて、ここはどこ。



今日(8月6日)の一枚

ネジバナを 見つけて今日は 原爆日

 毎年庭のどこかに咲くネジバナを今年は見つけれずにいた。雨上がりの庭で花の写真を撮っていて、ネジバナを発見する。かなり大きくなっていて、今まで目に留まらなかったのが不思議である。今日は広島に原爆が投下された原爆の日である。

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今日(8月6日)の一枚

キジバトの 色のくすみて 陽無き朝

 曇り時折小雨の朝である。「爪句@札幌の野鳥」を出版しようと原稿のまとめに入っている。電線に止まっているキジバトを見上げながら、陽の無い空をバックに撮ってみて、この暗い写真は爪句集には採用できないな、と思ったりしている。


今日(8月6日)の彫刻

やせ細る 躯体が支え 知的顔

 丸山隆の「おかっぱ」像はやせ細った少女像で、拒食症の患者を裸にしたかのようである。体の形を作ったところで肉付けをする手前で止めてしまったようにも見える。口を閉じた顔から知的な感じを受ける。像は定山渓ダム下流園地にある。




(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月05日

シリーズ230・パノラマ写真「ここはどこ」

 商品のポスターがあるので直ぐにわかる場所です。さて、ここはどこ。 



今日(8月5日)の一枚

延焼を 小雨食い止め ルドベキア

 夜半から明け方にかけて雨が降ったようで、家の前のアスファルトの路面が濡れている。曇り空の朝は暑くも無く、寒くもなく歩くのに快適である。両脇にルドベキアが咲く小路が続いている。花弁が焼け焦げたようで、火事の後のようである。

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今日(8月5日)の彫刻

人目無く 女性身を入れ 洗い髪

 定山渓ダムの下流園地で、人影のない噴水を見ながら永野光一の「洗い髪」が立っている。ウェストのくびれた体型の女性が髪を洗っている仕草が表現されている。この彫刻と比べると、バックの定山渓ダムが圧倒的な構造物で迫ってくる。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月04日

バラ科ワレモコウ属のカライトソウ

唐糸は 絹糸のこと 絹似しべ 

 カライトソウが咲いている。漢字名では唐糸草でカラウチソウ(唐打草)の別名もある。穂状の花を覆っている雄しべが唐糸に似ていることによる命名である。唐打の方は唐糸を用いた組紐のことである。秋が深まっても見かける花である。


シリーズ229・パノラマ写真「ここはどこ」

 画像中に文字の手がかりがないので難しいかも。それでもここはどこ。



今日(8月4日)の一枚

野鳥撮り 句集出版 実の急かせ

 実を付け出したナナカマドにスズメの姿がある。野鳥を撮り爪句を付けたものをまとめた爪句集出版の準備をしていて、ナナカマドの実が赤くなるのと競争である。ナナカマドの葉が落ち、実だけになった頃に爪句集を手にしているだろうか。


今日(8月4日)の彫刻

河近く 遊ぶ童子は 河童なり

 定山渓の豊平川沿いに二見公園があり、公園の河畔園地に永野光一の「ころんころん」がある。河童の子供が逆立ちしている。河童といっても限りなく人間に近いもので、股間の一物はご愛嬌である。ころんころんと転がっている様子らしい。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月03日

盛夏に咲くオミナエシ(女郎花)

女郎花 美女を圧して 盛夏咲き

 庭にオミナエシの花が咲いている。8月の初めで盛夏なのだろうが、曇りの天気で暑い感じはせず、そこに秋の七草の一つが顔を出せば、秋がそこまで来ているのかと錯覚する。美女を圧倒する美しさが花の名前の由来と、誇大評価の花名である。


シリーズ228・パノラマ写真「ここはどこ」

 パノラマ写真で店の名前を見つけることができます。さて、ここはどこ。



今日(8月3日)の一枚

夏逝くか 山は霞みて 萩の花

 ニュースで伝えられる本州の猛暑が嘘みたいな曇り空の朝である。散歩道のヤマハギが咲き出していて、ここにも早々と秋の気配である。ハギの花に焦点を合わせると、霧か雲かで霞んでいる遠くの山は、さらに輪郭がぼんやりして写ってくる。

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今日(8月3日)の彫刻

大地から 何を伝える この形

 新発寒小学校の永野光一の「大地から」は石による抽象的な作品である。作品名も大地から「何が」、といった説明的なものでもなく、何を表現したかったのか不明である。小学校の校庭に置く彫刻は具象的なわかり易いものが良いようである。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月02日

シリーズ227・パノラマ写真「ここはどこ」

 「爪句@札幌街角世界旅行」でも取り上げているレストランです。さて、ここはどこ。



今日(8月2日)の一枚

逝く夏の 予兆に気付き 秋桜

 霧のような天気で、半袖で歩いていると肌寒い。水の枯れたような小川に沿って延びる舗装された道には、もうコスモスの花が咲いている。それはないと思いながらも、このまま暑かった夏も逝ってしまうかもしれないと感じる花風景である。


今日(8月2日)の彫刻

小学校 「和」の足元を 花飾り

 新発寒の新陵小学校の校庭に高津和夫の「和」がある。小学校なので先生かも知れない大人が、子供たちを抱きかかえている。この作家は学校関係で彫刻やレリーフの作品が多い。彫刻の足元は花で飾られ、玄関先のプランターにも花があった。



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年08月01日

今日(8月1日)の一枚

カリヨンの 音の聞けずに 写真なり

 アサヒビール北海道工場敷地内にカリヨンがあり、その演奏を聞いたことがない。今日同工場を見学した折その理由を聞いてみた。どうも周辺住民からの音に対する苦情のせいで演奏を止めたらしい。見学後にカリヨンのパノラマ写真を撮る。





(画像クリックでパノラマ写真)
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都市秘境散策ーアサヒビール北海道工場見学

 今日(8月1日)の都市秘境散策はアサヒビールの北海道工場見学です。かつてこのビール工場敷地内には旧国鉄の列車の引き込み線があり、列車を利用してビールの輸送を行っていました。その国鉄千歳線跡は、現在白石サイクリングロードになっています。地下鉄東西線白石駅から直ぐのところのサイクリングロードに近くに、千歳線跡の記憶を残すように、小さな街区公園「まくらぎ公園」があります。まずこの公園を見て、環状通に架かる環状夢の橋を渡り、サイクリングロードを歩いてアサヒビールの工場に行きました。


まくらぎ公園

 工場見学には説明嬢が付き、見学路に沿って75分程度のコースを見て回ります。ビールの製造工程から始まり、樽詰め、カン詰のライン、その他工場のラインが動いているのに合わせて説明があります。


説明嬢の引率による工場見学

 工場内の製造工程の写真はできません。廊下に掲示されている会社の歴史のパネル等は撮影OKです。


会社の歴史のパネル

 見学の最後は、いよいよお待ちかねのビールの試飲です。まずは出来立てのアサヒスーパードライを試飲してみました。出来立てのビールはやはり美味しいと思いました。


ビールの試飲

 ビールを美味しく飲む方法のミニ講義もありました。説明嬢の缶ビールから泡のふたをしながらジョッキに注ぐ手さばきは見事でした。あの注いだビールを説明嬢は飲んでいないので、ジョッキの中身はどうなったのか気になりました。


ビールを美味しく飲む方法のミニ講義

 試飲は一人でジョッキ3杯飲めます。ドイツのビールとベルギーのビールを試飲しましたが、銘柄は忘れてしまいました。ビールの飲めない参加者には、清涼飲料のサービスがありました。今回は引率者としては、工場見学よりはビールの試飲が主目的のようなところがありました。


試飲したビール

シリーズ226・パノラマ写真「ここはどこ」

 札幌では名の知られた坊さんの像があります。さて、ここはどこ。



今日(8月1日)の彫刻

学園の 父の像あり 夏木立

 北海高校の前庭に田嶼碩朗作「浅羽苗邨先生像」がある。「苗邨」は号で靖(しずか)が本名。浅羽は北海学園の父と称される人物で、夜間私立学校の北海英語学校を私財を注ぎ込み創設、企業の社長、札幌市区長、衆議院議員も務めている。



(画像クリックでパノラマ写真)