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2010年02月28日

道新朝の食卓・爪句

 道新の「朝の食卓」欄(2010・2・28)に「爪句」のエッセーが掲載されましたので、ブログの方に転載です(画像を拡大して見るには掲示板の画像をクリックしてください)。
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2010年02月27日

滝川滝の川局の風景印

 国道12号を車で走っていると、国道沿いに滝川滝の川郵便局が目についた。立ち寄って風景印を押してもらう。デザインは交通安全祈願の観音像である。

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 そこで、札幌方面への国道12号へのバイパスを逆戻りして、この観音像を撮ってみる。しかし、この時季観音像の周囲は雪で埋まっていて、像の傍にも近づけない。望遠ズームで観音像を撮るだけで、風景印に描かれている、花壇の中の観音像の写真は、機会があれば次回に、ということにする。

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千歳駅東口近くの歩道

  千歳駅の東側は末広町になり、千歳線に沿って鉄北道が延びている。この道路の歩道で、千歳駅の東口が見えるところにマンホールがあった。デザインは、新千歳空港があるので空飛ぶ飛行機とインディアン水車が観光資源にもなっていて、この水車で捕獲される千歳川を遡るサケはすぐわかる。残りの絵柄は、山であるとの判定が難しいけれど、支笏湖を囲む恵庭岳と樽前山であろう。千歳市のカントリーサインにもこの両山は描かれていて、恵庭岳は千歳市、樽前山は苫小牧市にある。

雪解けが 進みて駅の 東口

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デザインの 山の判定 難事なり

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駅舎より立派な跨線橋のある長都駅

 この駅名を正しく読むことができるのは、千歳線をよく利用している客に限られそうである。この言葉はアイヌ語の「オ・サッ・ナイ(川尻の乾いている川)」に漢字を当てはめている。無人駅で、急行はもちろん、快速列車も停まらず、普通列車で乗降することになる。普通列車を降り、走り去る列車の写真を撮る。駅は西口と東口があって、両駅口を、スチールとガラスで覆った「おさつスカイロード」と名づけられた跨線橋でつなげている。

乗り来る 列車見送り 無人駅

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名の訳は 天空の道 跨線橋

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2010年02月26日

複線の終わりの三川駅

 小さな無人駅にしては、開業が1897(明治30)年と歴史のある駅である。駅名になっている地名の三川は、三河国からの入植者があったことに由来している。鉄道輸送が幅を利かせていた時代には、農産物の輸送で活躍した駅であったろう。室蘭本線は稀府からこの駅までが複線になっている。二面のプラットホームで、駅舎から離れたホームに降りると、跨線橋をわたって駅舎にゆく。駅舎の周囲は見通しが利いて、駅前広場が列車から見える。

複線は ここで終わりて 雪鉄路

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駅舎前 広場の見えて 無人駅

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2010年02月25日

石炭運搬要衝駅であった清水沢駅

 この駅はプラットホームから駅舎まで距離がある。雪が覆っているので目で地面の様子を確かめられないけれど、かつて跨線橋で渡った線路の跡を横切る通路である。沿線に申し訳程度の駅舎を見てくると、この駅舎は大きい。これはこの駅が三菱石炭工業大夕張鉄道線の結節点にあり、石炭運び出し駅として活躍した名残である。大夕張鉄道線は1911(明治44)年開業、1987(昭和62)年廃止であるので、3./4世紀でその役目を終えている。

炭業の 盛衰見せて 大駅舎

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単線が 雪原に延び 清水沢

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マイル標が駅名になった十三里駅

 漢字の駅名は「じゅうさんり」と呼んでしまう。実際、この駅のある石勝線の支線が、夕張線と呼ばれていた時代には、この呼び名であったといわれている。駅名は追分駅を起点として、この駅のところに13マイル(哩)標があったことから駅名になり、響きの良い読み方にしたのだろう。夕張川が山間部を流れ、それに沿うように線路と国道274号が走る、狭い山間部に駅がある。雪で覆われたプラットホームに行き先案内板が見えている。

とみさとは 十三マイル 名の由来

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駅名が 車窓に流れ 雪景色

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2010年02月24日

禁逆マークのある恵庭駅

 禁止マークはNOを合わせてデザインしたもので、円形の丸(O)の中の斜め線はNの左上から右下への線となる。これが逆に右上から左下になっているものを禁止逆マーク、約めて禁逆マークの造語で呼んでいて、禁止マークを目にするとチェックしている。列車の窓から恵庭駅のプラットホームを眺めていたら、この禁逆マークが目について、降りる必要もないこの駅に降りてみた。駅通路のガラス張りの階段から見る駅舎は洒落ている。

目的は 禁逆マーク 写真撮り

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ガラス越し 洒落た駅舎の 恵庭駅

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石勝線0キロ標のある南千歳駅

 南千歳駅は千歳線の駅でもあり、石勝線の駅でもある。石勝線は南千歳駅から新得駅まで、途中新夕張駅で十勝の新得行きと空知の夕張行きに分かれる。南千歳駅には石勝線開業を記念した北海道の形の0キロ標がホームに設置されている。記念標には開業が1981年(昭和56年)10月1日で、営業キロ数が132.4kmと記されている。駅スタンプにもこの0キロ標がデザインされている。黒御影石で、光の状態もあって、碑面を撮るのが難しい。

降りること 少なき駅で 列車待ち

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ゼロキロは ここから計る 石勝線

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2010年02月23日

アクセスカウンターの80000

 このブログのアクセスカウンターのぞろ目77777の画面の記録に失敗して、次のぞろ目は88888かと思いながら、これだと1日平均70アクセスとして、約160日、およそ半年の先のことかと、カウンターの数字は読み飛ばしていた。たまたま、今目にしたカウンターは80000になっている。ぞろ目ではないけれど、切りの良い数字ではあるので、記録しておいた。今度は成功である。

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百年記念塔の見える森林公園駅

 函館本線で、札幌市と江別市の市境のところにある札幌市側の駅である。この辺りは江別市の大麻団地が拓け、それと呼応するかのように札幌側にも高層マンションが並んでいる。住民の足の確保のため、1984年に開業した駅で、駅名にある通り野幌森林公園が近くにある。駅のプラットホームから、森林公園にある百年記念塔が見える。駅の西側にある改札口には、ステンドグラスがあって、絵柄は森林公園の緑を表現しているようである。

雪曇り 百年記念 塔の見え

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ガラス絵は 森林公園 駅舎内

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2のぞろ目の風景印

 昨日(2月22日)は平成22年と合わせると、2が5つ並ぶぞろ目の日であった。この日の日付のある風景印を押印してもらうため、別の用事のついでに、中央郵便局に寄ってみると、局舎のホールに特別にテーブルが出され、風景印や消印の押印業務を行っている。テーブルのところには、押印した切手やハガキを求める人がいて、予想外であった。ほとんど年配者で、家族の誰かにでも頼まれてやって来たのかもしれない。

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 当方は特別な目的があったので、特注のフレーム切手に押印してもらった。フレーム切手は「風景印でめぐる札幌の秘境」の表紙である。さて、これを仕事にうまく使えればよいとは思っているのだが・・・

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2010年02月22日

腕木式信号機と高砂駅

 夕張が炭都として栄えた頃、石炭を運ぶため敷設された夕張鉄鉄道線が、野幌駅で函館本線と合流していた。現在、夕張鉄道線は空知南部広域農道の名前の自動車道路に姿を変えている。かつての夕張鉄道の名残の腕木式信号機が、この自動車道路の脇にあり、高砂駅の南口の近くで、歩いてゆける。高砂駅は南北にレンガ造りの塔があって、この両塔が跨線橋で結ばれている。特急はこの駅に停まることはなく、警笛を鳴らし通過して行く。

信号は 夕張鉄道 名残なり

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警笛を 残し特急 視界消え

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駅舎の無い夕張駅

 南千歳から新得までの石勝線で、新夕張駅から支線が分かれ、支線の行き止まりに夕張市がある。同市は、石炭から観光への産業転換に失敗し、財政再建団体となっている。ワンマン列車が夕張に着いて、線路が行き止まりになるところに、ホテルマウントレースイがある。夕張国際映画祭が行われることもあって、ホテルの壁面に映画の看板がある。駅舎然とした、尖がり帽子の屋根に風見鳥のある建物は駅舎ではなく、観光案内所であった。

折り返す ワンマン列車 ホテル横

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線路横 駅舎もどきの 案内所

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2010年02月21日

高架工事で変わる野幌駅

 野幌駅は北口から国道12号線方向に商店街が並ぶ。南口はかつてレンガの工場が並んでいた地区への出口で、南口近くにレンガを焼いた登窯の跡地がある。旧肥田陶管工場のレンガの建物も南口の近くにある。しかし、古いレンガの建物は新しい建築基準法ではそのまま利用できず、一部を除いて工場の建物は放置されている。野幌駅は高架の工事が進んでいて、工場跡の煙突も高架の橋脚に遮られて、車窓から眺めることが困難になってきた。

高架後は 消え行く駅舎 仮姿

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この眺め いつまでありや レンガ町

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難読の駅名の晩生内駅

 時刻表には駅名が漢字表記されている。ばんせいない、ばんしょうない、ばんきない、と試してみて、駅が現れてひらがな表示の駅名を見ると「おそきない」になっている。この駅名はアイヌ語の「オ・ショキ・ナイ」に漢字を当てはめていて、意味は川尻が高くなっている川、だそうである。難読に対応するためか、無人の駅舎に駅名のひらがなの看板が二枚も掲げられている。プラットホームがあっても、客が乗降する光景が想像できない。

読み方を 幾度も試し 晩生内(おそきない)

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雪ホーム 想像し難き 客姿

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2010年02月20日

三人の像“Lesson”

 札幌グランドホテルの1階ロビーの隅にある本郷新のこの作品は、大通公園の「泉」の三人娘像と同じモチーフである。作品名に“Lesson”とあり、バレーのレッスンらしい。しかし、像の娘たちはトウシューズを履いていない。この点、大通の像の方はトウシューズを履いていて、こちらの方が明らかにレッスンである。大通の像は大きくて、像から離れての撮影となるところ、“Lesson”像は近づいて、アップの写真を撮ることができ、彫刻家の制作に立ち会っている感じがする。

トウシューズ “Lesson”(レッスン)娘の 足になく

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近づきて 作家の造形 臨場感

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人道橋のある北海道医療大学駅

 この駅を利用する客は、駅名の大学の教職員や学生が主である。駅舎は一応あるけれど、ガランとした倉庫風である。駅舎前の広場の道は氷状になっていて、歩くのが困難であった。プラットホームから大学の校舎は人道橋でつながっていて、学生達はこちらを利用する。人道橋から大学の校舎に入るところにコンビニやATMコーナーがあり、街角風である。この駅から先の、新十津川行きの利用客は極端に少なくなり、一日3往復程度となる。

この駅舎 使う人無く 滑る道

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駅舎より 人道橋が 主役なり

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2010年02月19日

赤れんが庁舎前の雪だるま

 さっぽろ雪まつりに合わせて、赤れんが庁舎前の広場に、例年大きな雪だるまが姿を現す。典型的な正統雪だるまである。昔、単純に雪だるまを作ると、その目と口には炭を用いた記憶がある。庁舎前の雪だるまの目と口には、炭ではなく、黒く塗った木がはめ込まれているようである。この大きさの雪だるまの目と口に合う炭は手に入らないだろうけれど、工夫して炭で目と口にした雪だるまを製作して、訪れる観光客に伝統雪だるまの姿を見せるのも、意義のあることではなかろうか。

今年また 正統だるま 庁舎前

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炭目口 伝統だるま 想像し

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花名駅の百合が原駅

 この駅の出生が、1986年の「さっぽろ花と緑の博覧会」の臨時駅であったので、それが駅のある場所を決めている。博覧会会場で、現在は百合が原公園になって公園近くに駅がある。無人駅で、雪の季節に訪れると、跨線橋につながった駅舎が、雪で埋まった道路脇にある。プラットホームに出てみると、学園都市線の線路が雪景色の中に延びている。列車を待つ人のいないプラットホームは、雪の季節には花を連想させるものもなく、花の駅名でも、花とは無縁の景色が広がっている。

線路沿い 雪の道のみ 百合が原

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花の駅 プラットホームは 雪世界

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2010年02月18日

高架下の稲積公園駅

 駅は手稲稲積公園に跨線橋でつながっている。この公園は手稲プールを中心にテニスコートや運動広場があり、公園の利用者も駅を利用する。公園の施設が閉鎖される冬期間は、通勤者や学生が主な利用客のようである。駅舎は高架の下にあり、改札口から上ってプラットホームへ出る。公園への道路は、線路のさらに上にある跨線橋を通るので、駅舎は高架と跨線橋の下で小さく見える。手稲駅方面から来る列車が雪煙をあげて近づいてくる。

小駅が 跨線高架の 下にあり

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雪煙り 上げて列車の 駅舎入り

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講演会

 昨日(17日)は北区のサンプラザで講演会である。一階のフロアでは、企業の合同会社説明会が行われていた。超氷河期の就職戦線で、就活(この用語カナー漢字変換では出てこない新しい用語である)の学生達も大変そうである。

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 講演会の方はこの合同会社説明会とは無関係で、札幌北はまなすクラブ主催のものである。演題は「爪句で巡る札幌の秘境」で、スライドを使っての講演である。爪句集「爪句@私の札幌秘境」を参加者にまとめて購入してもらった(こんな場合は定価500円で売って、500円が当方に入る)。その代わり、講演料はロハということである。

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2010年02月17日

踏切のある稲穂駅

 札幌は大都会だけあって、市の中心部の線路は高架になり、高架で無いところには跨線橋があり、踏切を通ることが少なくなってきている。それでも踏切はあって、函館本線が手稲区を突き抜けるところには踏切がある。無人駅の稲穂駅は南北にプラットホームがあり、構内に跨線橋がないため、この駅で降りて線路の反対側に行こうとすれば、駅の傍の踏切を渡らねばならない。警報音がカンカン鳴るところで、遮断機の下りた踏切に立ち、通過して行く列車の写真を撮ってみる。

踏切が 駅に接して 稲穂駅

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踏切で 待つ束の間の 列車撮り

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上機嫌な星

 この串団子のような造形には「上機嫌な星」の作品名がついている。制作者は丸山隆で、ススキノの南5条西4丁目に設置されている。抽象彫刻の作品と作品名をつなげて考えても意味もないけれど、この形が星でよくても、上機嫌なのだろうか。繁華街だから、通りすがりの人が上機嫌であるというのはあり得るか。さっぽろ雪まつりが行われている期間には、ススキノのメインストリートは歩行者天国になり、氷像が並んで、こちらは見る人も見られる氷像も上機嫌のようである。

上機嫌 いかなることぞ 星と人

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氷像は 上機嫌なり 雪まつり

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2010年02月16日

真駒内公園の「雪華の舞」

 「風景印でめぐる札幌の秘境」(北海道新聞社、2009)の中で、真駒内上町郵便局の風景印にデザインされている、本郷新制作の二人の裸婦像の写真を載せておいた。像を「雪華の像」と前出の本に記述したけれど、作品名は「雪華の舞」である。札幌オリンピック冬季大会を記念して、大会の前年の1971(昭和46)年に制作され、真駒内公園内の高さ12 mのコンクリートの台の上に設置されている。風景印に描かれた像は、この方向から見たものかと、角度を探して撮影を試みた。

高みには 雪華の舞の 裸婦のいて

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雪華の舞 この角度かと ズーム像

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雪のほしみ駅

 ほしみ駅は札幌の西はずれにある無人駅で、1995(平成7)年に開業しているので、新しい駅である。駅の周辺に商業地や住宅地が形成されることを見込んで開業した駅と思われるけれど、開業後15年を過ぎても、駅舎の周囲は空き地が目立ち、冬季には雪原の中に駅舎がある感じである。この駅の西側は小樽市となり、西隣の駅は銭函駅となる。線路は、開けた平地から銭函の海と張碓の崖の狭い場所に入る。無人駅のプラットホームからは、銭函の海に落ち込む張碓の崖が見えている。

白視界 雪の広場と 駅舎壁

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線路先 張碓の崖 雪被り

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2010年02月15日

北洋銀行応接室の裸婦像

 北洋銀行の頭取室の横に応接室があって、本郷新の「裸婦」と題された像がある。当然ながら、裸婦像を撮りに応接室まで出向いたのではなく、たまたまそこで目にしたものである。とりあえず、手持ちのデジカメで、十分とはいえない照明の中で、ブロンズ像を素早撮ってみる。この応接室の来客は、多分重要案件が頭にあって、裸婦像に目をくれている余裕はないだろう。もっとも、この場所を訪れる人はそれほど多いとも思われず、この裸婦像は人目につかず、密やかに立っている。

デジカメで 光を拾い 裸婦の像

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目を合わす 来客も無く 応接間

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ススキノのMEMORY像

 繁華街ススキノの南5条西4丁目のところに永野光一作の「MRMORY」がある。人間の頭部を思わせる石が、胴体と金属棒でつがったように見える作品である。作品名から、この石の頭は、記憶を詰め込んだ場所なのだ、と連想して爪句を作る。「さっぽろ雪まつり」では、毎年ススキノの会場には氷像が並び、MRMORY像は、祭りが終われば取り壊される氷像を、一年の出来事の一コマとして記憶しているのだろう。雪まつりは2010年には61回目を迎え、そして過ぎて行った。

メモリーを 貯めた頭が 繁華街

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氷像を 記憶に留(とど)め メモリー像

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2010年02月14日

雪の中の美唄駅

 美唄はアイヌ語で「ピパ(貝)の多い沼」に由来する。美唄駅には二人の芸術家の作品がある。一人は、1908(明治41)年札幌から釧路に向かう時、この駅を通り過ごした石川啄木で、次の歌を残している。「石狩の美国といえる停車場の 柵に乾してありし 赤き布片(きれ)かな」この歌はプラットホームや駅舎前の歌碑で目にする。もう一人は、1945年に美唄に生まれた彫刻家安田侃である。「生棒」と題された安田の彫刻が、駅のプラットホームにあり、通過する列車を見ている。

ピパの駅 赤い布片(きれ)無く 雪世界

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生棒(せいぼう)を 過ぎる列車の 美唄駅

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空知神社の狛犬

 空知は雪の多い地方である。美唄市は南空知に位置し、やはり雪が多い。美唄市の市役所近くに空知神社があり、訪れた時、周囲は雪に埋もれていた。この神社の創祀は1891(明治24)年に遡る。1901(明治34)年には、美唄神社から空知神社に改称している。古そうな狛犬が控えているのだが、半分以上雪で埋まっていて、貌形がはっきりしない。かろうじて口の辺りが見え、狛犬である。狛犬の方は豪雪に沈んだように見え、朱塗りの鳥居の方は鮮やかで、雪の上に浮かんで見える。

雪茸(きのこ) これは狛犬 口の見え

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豪雪に 沈む狛犬 浮く鳥居

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2010年02月13日

氷彫刻コンクール

 さっぽろ雪まつりは今年(2010年)で61回目となる。会場は、大通、つどーむ、ススキノで、ススキノ会場は氷像の展示場となっている。これは氷彫刻のコンクールの氷像で、ホテルの調理師たちが包丁を鑿に持ち換え、氷彫刻に腕をふるっている。これらの作品から投票により優勝者が決まる。今年の最優勝作品は「神々の戯れ」と題された作品で、竜と鳳凰の戯れる姿が氷で表現されている。プロ野球球団のファイターズのマスコットキャラクターも、氷の像でお目見えである。

神々の 戯れ姿 最優秀

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球団の 人気のキャラが 氷像

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スノーボード競技

 雪祭り会場には毎年スノーボードのジャンプ台が出来て、参加選手が腕前(足前か)を披露している。この競技のスポンサーは「白い恋人」の菓子メーカーで、菓子名は雪から採られている。ジャンプ台の一番上から選手が次々と空中を舞って降りてくる。スキーのジャンプを撮るほど難しくはないけれど、それでも急に空中に飛び出してくる選手を一瞬でカメラに捕らえるのは、狙っていても撮り損なう。それにしても、トンボ返りまでしてよく着地するものだ、と感心しきりである。

空に舞う 白い恋人 競技人(びと)

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鳥人を 狙う一瞬 指託し

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2010年02月12日

祭り会場のミニチュアSL

 雪まつり会場の参加形体験コーナーにミニチュアSL試乗というのがある。大通の祭り会場に円形に線路を敷いて走る。石炭を燃料にして、蒸気まで吹き上げるサービスのある本格派のSLで、子供なら20人ぐらいを乗せることができる。運転手は大人で、運転席に乗るどころか、かろうじてSLから落ちないようにSLに覆い被さるようにしての運転である。子供たちが喜ぶのは当然としても、大人も子供に混じって乗っている。祭りは子供と大人の境目を消してしまうようである。

体験は SL乗車 滑り台

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大人まで ミニチュアLS 客となり

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ちびまる子-さっぽろ雪まつり2010

 今年(2010年)のさっぽろ雪まつりの大雪像の一つに、ちびまる子とその仲間たちが並んだものがある。北海道新聞朝刊に毎日ちびまる子の4コマ漫画が連載されているので、この大雪像は同紙がスポンサーになっている。新聞漫画の方はどうでもよい場面の絵が並んでいるだけのものが多いけれど、テレビや漫画誌に登場するこのキャラクターたちは、今や国民的人気がある。雪像に20年記念の文字があるけれど、これはこのキャラクターが誕生してからもう20年になるのである。

ちびまる子 声のかかりて 人気キャラ

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二十年 まる子変わらず 小学生

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2010年02月11日

雪像と蘭陵王のレリーフ

 大通西5丁目には聖恩碑が立っている。夏に、その口から噴水を吐き出す蘭陵王のレリーフも、雪祭りには目立たない背景でしかない。蘭陵王は美男の武将であったため、部下の戦意を奮い立たせるために恐ろしげな面をつけた、という故事の持ち主である。「雄叫び」ツートップと題された雪像はサッカー選手を象っていて、その背後に、雄叫びを上げている蘭陵王の面が重なっている。しかし、雪像がアニメのトトロの、のんびりキャラクターとくれば、蘭陵王の戦意も失せてしまう。

雄叫びは サッカー選手と 蘭陵王

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トトロでは 蘭陵王も 戦意失せ

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これは何?V

 物が何かは見当がつくとしても、どんな状況にあるのかは、実物を見たことがなければ難しいでしょう。さて、これは何?

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ポプラのチェンバロ上の禁逆マーク

 北大博物館に、2004年の風台風で倒れた構内のポプラ並木のポプラで作られたチェンバロが置かれてあった。このチェンバロの写真を撮ったのは、この楽器が目的ではなく、楽器の上の禁止マークを見つけたためである。このマークは通常の禁止マークとは斜め線の方向が逆になっている。このようなマークをとりあえず逆禁止マークと呼んでいたのだが、禁止逆マーク(禁逆マーク)の方がよさそうである。

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2010年02月10日

雪の中の炭鉱遺産

 2月6日の道新に「写真が語るヤマの今」の記事が掲載されていた。KEN五島氏が写真集を出版して、その中からの写真が載っている。同氏は炭鉱遺産を撮るために本州から札幌に移住した、とあるから、根性が座っている。

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 その記事を見た2日後に、用事があって美唄まで足を延ばした。成り行きで、先の新聞に写真で紹介されている、三菱美唄炭鉱立て坑巻き上げやぐらまで行って、写真を撮る。雪の中に橙色のペンキで化粧直しをしたやぐらがあった。

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 その昔、炭鉱の町として賑やかだった我路地区の傍にバス停留所があって、廃墟の建物が雪に埋もれるようにしてあった。このバス停は生きているのだろうか、と疑問を感じるほどである。

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 人が住んでいると思われる民家の屋根に、厚く雪が積もって、家が雪につぶされそうになってあった。南空知は雪の深いところである。結局、肝心の用事より、冬の美唄観光になってしまったけれど、写真を撮る上では収穫があった(ブログを見ているようでしたら、野崎様、有難うございました)。

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2010年02月09日

ここはどこ?Eーその4

 昔、児童達の声のした場所です。今は作品鑑賞の場です。さて、ここはどこ?

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ここはどこ?M-その3

 滑らかなフォントのMということで、ここはどこ?この季節、訪問者は我々ぐらいなものでした。

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2010年02月08日

これは何?D

 これをアルファベットのDにするのは苦しい。が、輪郭でDということで、さて、これは何?見ればわかるといわれれば、ごもっともで。

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庭木で休むヒヨドリ

 厳寒期に、庭木に飛来する少し大きめの鳥がいる。ヒヨドリである。羽を休めるためか、啄ばむ実も無い木の枝にしばし止まっている。木の実や木の芽があれば、それを啄ばむための長く鋭い嘴が顔の先に突き出ている。顔をこちらに向けると、頭と顎の毛が逆立っている。寒いので保温のためだろう。翁の顔のように見える。カメラを変えて撮影しようとしている間に、その姿は消えている。野鳥を撮るには、束の間の猶予しか残されておらず、撮れると幸運としかいいようがない。

庭木には 啄ばむ実なく 厳寒期

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ヒヨドリは 毛を逆立てて 翁顔

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2010年02月07日

雪像案内に偽りあり?

 道新に、さっぽろ雪まつりの雪像案内が大きく載っていた。フラウエン教会のスケッチ画と北大農学部の建物が同じような大きさで並んでいる。これをちらっと見れば、我母校の建物も大雪像になってお目見えかと早合点である。

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 現場に出向くと、フラウエン教会は見事な大雪像である。よくぞ雪でここまで造るものだと感心する。

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 しかし、である。農学部の雪像が見当たらない。これは変だ。そこで、小さな雪像も虱潰しのようにしてチェックしてゆくと、確かにありました。当然ながら、新聞のスケッチで予想するような大雪像ではなく、小雪像を少し大きくした程度である。これでは、新聞案内に偽りあり、といってもよいくらいである。しかし、他にも面白そうな雪像もあるのに、何でこの雪像を大きくして案内せねばならなかったのか謎である。

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2010年02月06日

雪ミク

 地下鉄の車内広告に、「雪ミク」をデザインしたウイズユーカードの販売案内が出ていた。これはクリプトン・フューチャー・メディア社のボーカロイド・ソフトのキャラクター「初音ミク」をもじったものである。期間限定ではあるけれど、市営地下鉄の乗車券のデザインまでなるとは、大した人気である。

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 大通の雪まつり会場にも、この雪ミクの雪像が登場していた。マニアでもなければ見過ごす雪像であるけれど、マニアならわざわざ見にくるのではなかろうか。

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ここはどこ?T-その4

 煙突はいつも I にしていても芸がないと、屋根の一部を借りてTにしての設問です。国道453号沿いに見えます。さて、ここはどこ?

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2010年02月05日

雪祭り会場での風景印

 今日からさっぽろ雪祭りである。別件で街に出たので、雪祭り会場を覗いてくる。毎年恒例の行事で、何か追い求めるテーマがないと、雪像の写真を撮って、ブログに載せる気にはならない。
 昨年は風景印の取材というテーマがあったので、祭りの会場に仮設された郵便局の臨時出張所を取材したけれど、このテーマも本として陽の目を見た状況で、同じテーマの取材には食指が動かない。でも、今年の出張所を撮ってみたので、アップしておく。

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 ここで押してもらった今年の風景印である。
 
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 現在、ぼんやり考えているテーマに合いそうな祭り会場の写真を撮っておいた。これらの写真、陽の目を見るかどうかは、今後の取材次第というところがある。

北海道の本ベスト20

 「月刊アイワード」に「札幌・リーブルなにわ」調べの2009年の北海道の本ベスト20(同店で売れた本のランキング)が出ていたので、そのリストを載せておく。

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 2位に「札幌の秘境」(北海道新聞社)が入っている。これは予想外に好調であった。で、意外というべきか、11位「爪句@札幌の四季」、14位「爪句@北大の四季」、17位「爪句@私の札幌秘境」が入っている。北海道新聞社から出版された本が売れているということであれば、それはよかった、よかったである。
 さて、爪句集豆本は、共同文化社からの本にはなっているけれど、実態は自費出版本で、それほどの数が書店に配本されている訳でもなく、在庫が出れば著者が引き取らねばならない状況で、このベスト20入りが意外なのである。
 ベスト20に入っている他の本のうち、書店を通さずに、大量の本が関係者で買い取られている例も聞いているので、そのようにして売れた本を含めた統計では当然、順位は異なってくる。これはあくまでもリーブルなにわの店頭で売れた本の統計で、全体の売れた数をカウントしている訳ではない。と、考えてみても、爪句集の売れ行きが好調なのは意外であった。

2010年02月04日

ここはどこ?B-その4

 女子短期大学は4年生大学になったり、男女共学になったりして、少子化に対応した生き残り戦略に淘汰されてしまったかと思っていたら、残っているところもあります。そのような女子短大の一つです。さて、ここはどこ?

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ここはどこ?A-その4

 ここからは下に豊平川、その向こうに雪の藻岩山がよく見えます。さて、ここはどこ?

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2010年02月03日

風景印の日付ぞろ目

 平成22年2月2日は日付のぞろ目なので、風景印を押してもらってきた。平成11年11月11日は1の6桁のぞろ目日で、こんな日に風景印を押してもらったオタクな郵ちゃんもいたのだろうな。平成33年3月3日なんていうぞろ目の日はくるのだろうか。

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これは何?H-その3

 これはHということで、これは何?が、これだけでは見当もつかないでしょうから、近くの建物内にあるステンドグラスをアップしておきます。

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2010年02月02日

真駒内神社

 市有地にある宗教施設として西岡水源池の不動明王の祠の写真をアップしている。さらに同様な施設として、真駒内神社も新聞記事に出ていたので写真を撮ってくる。この神社の社と鳥居は真駒内第一公園内にある。祭神は天照大神、倉稲魂(うかのみたま)神、菅原道真である。

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これは何?eーその2

 竹のように見え、名前にも竹がつきますが、竹ではありません。螺旋になっているのは多分人工的に成型したものだろうと思われます。さて、この鉢物の植物は何?

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2010年02月01日

ここはどこ?Q-その3

 この時計塔のある駅を利用する人ならすぐわかります。冬期オリンピック札幌大会にも関係しています。さて、ここはどこ?

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ここはどこ?H-その2

 公園の東屋の鉄製の柱の部分からアルファベットHを撮り出している。この街区公園は鉄道に関連した名前がユニークである。さて、ここはどこ。

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