2009年08月19日
2009年08月14日
桔梗
2009年07月24日
夏の小さな甘い実
2009年07月15日
ヒペリカム
2009年07月12日
ガウラ(白蝶草)
2009年07月10日
夏の庭のツボサンゴ
2009年07月07日
一夜花の夏椿
2009年07月02日
テッセン
2009年06月30日
庭のモモバギキョウ
2009年06月29日
白い花と虫たち
2009年06月26日
カワラナデシコ
2009年06月25日
ネモフィラ
ネモフィラ属の花はカナダやアメリカの西部、メキシコにかけて十種類程が分布している一年草である。水色が魅力の花でbaby blue eyesの名前もこの色からきている。花の色は陽の光が強いと、写真に撮ると白く写ってくる。曇りや陰にある方が色を強調する写真が撮れる。そこで雨模様の日に写真を撮ると、雨滴が葉に残っていたりする。背丈の低い小さな花なので、傍にシャクヤクの大輪などがあったりすると、英語名からも、着飾った大人の傍にいる、青い目の幼児を想像できる。
原産地 児の目の色の ネモフィラ
青色も 雨滴も残り ネモフィラ
2009年06月24日
ルピナスの万華鏡
ルピナスの和名として立藤(草)や昇藤があり、名前の通り天に向かって花の房が伸びてゆく。丈夫な花で、切っても刈っても翌年には花が咲く。吸肥力が強くて、土地の養分を食い尽くすことから狼の名前に由来してこの花の名前になったとは、花の姿からは想像もつかない。写真を撮る場合、一般的には横からということになり、花の一部しか画面に入ってこないこともある。この花を真上から撮ると、万華鏡のように見える。写真に撮った後で、パソコンで花の万華鏡が楽しめる。
追記:ルピナスの万華鏡の撮り方の発案についてはこちらのブログを参照してください。
ルピナスを カメラ捕らえて 万華鏡
立藤の 立ち姿消え 万華鏡
2009年06月23日
風をセンスするマツムシソウ
2009年06月21日
サクランボの花から実への変身
2009年06月20日
アルメリア
北海道ではこの花は春の終わりから夏の初めに咲き出す。高温と多湿を嫌う花で、北海道の気候にあっている。別名ハマカンザシで、アルメリアの言葉自体も「海に近い」という意味を持っていることから、浜に咲く簪(かんざし)のような花を表す名前になっている。茎の先に小さな花が集まってボール状になって咲き、確かに簪のように見える。集団になって咲く花で、道端に造られた花壇などに見かけることがある。周囲の緑にこの赤い花が咲いていると、北国の夏が始まる。
アルメリア 浜の簪(かんざし) 群れて咲き
緑庭に 花簪(かんざし)で 夏の入り
2008年11月14日
デルフィニューム
2008年09月10日
アザミ(薊)
アザミ(薊)はキク科アザミ属の花を総称であるので、アザミの前に花種の名前がつく。しかし、アザミには似たような多くの種類があるので、いちいち正確な名前で呼ばずに、単にアザミといっている。管状の花が集まって花全体を形作っている。まるでイソギンチャクが触手を伸ばしているようにも見える。アザミには棘があって、この花を触る気にはならない。この棘で攻め入る敵を撃退したということからスコットランドの国花になっている。花が国を守った話は初めて知った。
管状花(かんじょうか) イソギンチャクの 触手似て
その棘で 国を守りて 国花なり
2008年09月08日
クジャクアスター
2008年09月06日
オオベニタデ
2008年09月05日
大文字草
2008年09月04日
夏の終わりのバラの花
2008年09月03日
ツリバナ
2008年09月01日
ヤブマメ
2008年08月31日
ヨウシュヤマゴボウ(洋酒山牛蒡)
2008年08月30日
エゾヤマハギ
2008年08月28日
大倉山
2008年08月27日
ミズヒキ
2008年08月26日
ヒロハヒルガオ
2008年08月24日
ナナカマドの仲間
2008年08月22日
ルリダマアザミ(瑠璃玉薊)
2008年08月21日
ガウラ
2008年08月20日
ジャコウアオイ(麝香葵)
2008年08月19日
カサブランカ
2008年08月18日
サギソウ
2008年08月17日
窓際のRGB
キッチンの隅の花挿しに、季節に応じて庭の花が投挿しにされている。置物の小鳥が花の間を行き来して話を伝えているようでもある。ここにマリモが加わった。このマリモは「江別・北広島秘境100選」の本のテーマに関連したテレビ番組で、「ほくでん総合研究所」をテレビ局が取材したときに、案内役を努めたことから貰ったものである。テレビ取材のテーマは電力会社の研究所でのマリモ栽培である。ヒペリカムの赤(R)、マリモの緑(G)、小鳥の青(B)で色の三原色RGBが窓際に並んでいる。
アジサイと バラを取り持つ ガラス鳥
キッチンの 隅に新参 マリモかな
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- by 秘境探検隊長
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2008年08月16日
オオバンソウ(大判草)
種が小判か大判のような形をしている鞘に入っているものがある。日が当たる鞘の表面を見てもわからないけれど、日に透かして見ると内に種が黒くなってある。日の光で黄金色にも見える透かした鞘の中の種は、財布の中の小銭を連想する。この花(種)の名前を正確に知るため、インターネットで検索してみる。最初は「銭」に関係するかと「草」と一緒に検索しても出てこない。次は「小判」かな、とトライして駄目である。では「大判」かと検索するとこれが当たりであった。
日に透かし オオバンソウの 種の見え
日に黄金(こがね) 財布の中の 小銭なり
2008年08月15日
ツユクサ
2008年08月13日
百日草
2008年08月12日
ヒマワリ
ヒマワリは生長する時に太陽を追いかける。しかし、大輪の花を付ける頃にはこの動きは止まる。太陽の軌道方向に向いた背の高いヒマワリが並んで立っている様子は、人が顔を日に向けて日光浴をしているようにも見える。重なる花弁に目を奪われるけれど、中心部の花の下で種が成長していて、花が枯れると種の塊が取り出される。ヒマワリの種からヒマワリ油が取れる。ヒマワリの花を見ていても種が花の下で成長しているとは思えず、花は種から目をそらせる役目のようでもある。
並びたり ヒマワリ人(びと)の 日光浴
花、目ひき ヒマワリの種 潜みおり
2008年08月10日
ブルーベリー
2008年08月07日
タチアオイと蟻
2008年08月06日
ネジリ草
2008年08月04日
ズッキーニ
2008年08月02日
赤いケシの花
2008年07月28日
ヒペリカム
2008年07月27日
クレマチス
2008年07月25日
夏椿
2008年07月21日
ラベンダー
2008年07月19日
シャクナゲ
2008年07月18日
マツムシソウ
2008年07月15日
バラ-カクテル
2008年07月07日