2016年05月31日
日本一終発の早い駅で売り出そうしている新十津川駅
新十津川町のルーツは奈良県吉野郡十津川村にあり、1889年同村の大水害を被災した人々がこの地に入植し新十津川と称した。札沼線の終着駅で、2016年3月に午前中の1往復になったため、日本一終発の早い駅となり、これを逆手に取り駅を鉄道ファンに売り込もうとしている。その他にも駅の隣にある空知中央病院の保育所の園児が雨天を除き、駅舎前で毎日列車の送迎を行っている。送迎時には法被姿の園児と保母さんが太鼓を鳴らして、歓迎の仕草をする。北側方向に列車止めが見え、ここが札沼線の終りであることを確認する。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月30日
今日(5月30日・その2)の一枚
全球で 垂れる房撮り 藤の花
散歩道に藤の木があって、毎年見事な花房を垂らしている。藤棚の下にいて見上げると藤の花が視界に広がるので、これは全球パノラマ写真向きである。藤の木の家の人を知っているので、このパノラマ写真を見せる機会もあるかと撮っておく。
(パノラマ写真)
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シリーズ2173・「パノラマ写真」ここはどこ
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2016年05月29日
今日(5月29日・その4)の一枚
シジュウカラ 5月29日(2016年)
子育ての 期間限定 ペット鳥
雨上がりの爽やかな朝。野鳥の写真が撮れるかと期待しながらの散歩。しかし、目につくのはカラスかハト。帰宅して、庭からヒナの餌を咥えてフェンスのところに現れるシジュウカラを待って撮る。まるで飼っているペットの鳥みたいである。
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2016年05月28日
シリーズ2172・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(5月28日・その3)の一枚
子育て時 虫狩技の 見事なり
換気口にシジュウカラが巣を作って、ヒナが生まれたらしい。番の親鳥が餌を運んでくる。虫を咥えた親鳥は換気口に入る前にフェンスのところで様子を窺う。その所を狙って窓越しに撮ってみる。餌の虫を良く見つけてくるものだと感心する。
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シジュウカラ 5月28日(2016年)
シジュウカラ 撮れて散歩の 終わりなり
野鳥を撮る事が日課のようになっていて、ブログ用の野鳥の写真が1枚撮れるとその日の仕事が終わったという感じである。今朝は朝日を浴びたシジュウカラが撮れ、いつもなら野鳥が撮れないものかと続ける散歩もこれでほぼ切り上げとなる。
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2016年05月27日
今日(5月27日・その2)の一枚
駅前の松に反語の「迎客松」を連想する下徳富駅
中国黄山に「迎客松」の言葉で呼ばれる松がある。奇峰を背景に片側に枝を延ばす松の姿が客を迎えるように見えることからこの名前がついている。道内の昔の面影を残す駅には駅前に松の木が植えられていて、その松が大きな木になっているのを見かける。下徳富駅もそんな駅の例で、客が出入りするところにある松なので「迎客松」の言葉を連想する。しかし、1日往復2便の列車を利用する乗降客がこの駅を利用するとも思われず、松が客を見ることはない。松の木だけは年々大きくなって、ホームから眺める駅舎の屋根を越えて見える。(2012.9.22 撮影)
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ハシブトガラ? 5月27日(2016年)
ハシブトガラ いやコガラかと 図鑑見る
野鳥は木葉に身を隠せる季節になって、何かの拍子で目の前に姿を現すことでも無ければ撮るのが困難になってきた。その困難な状況の中で偶然目の前の枝に止った野鳥を撮る。ハシブトガラかコガラのようだが、図鑑を見ても区別がつかない。
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2016年05月26日
道新文化センター講座第6回目
道新文化センターの「身近な都市秘境を歩いてみよう」講座の6回目は札幌テクノパークである。通算で13回になるこの都市秘境巡りの講座で、これまで札幌テクノパークを訪れることがなかったのは、交通の便のハードルが高いせいである。訪問時の時間帯では、地下鉄新さっぽろ駅とテクノパーク間のバスは1時間に1本である。2時間のコースの時間範囲と組み合わせると、テクノパーク滞在時間は1時間となり、駆け足の見学にならざるを得ない。事実そのような見学となった。
テクノパーク内のバス停で降り、少し離れた「ビー・ユー・ジーDMG森精機(株)」が最初の訪問先となる。見学の手筈を整えてくれた総務・人事部の森仁奈子さんが出迎えてくれた。この企業はテクノパークの象徴的会社で、北大生によるITベンチャー企業(会社発足当時の社名は「(株)ビー・ユー・ジー」)としてテクノパークの企業の成功譚として語られている。その辺りの歴史も振り返り、加えて現在会社が行っている仕事の内容等を、執行役員の鈴木祐大氏が昼食前の社内食堂でスライドで説明してくれる。
鈴木氏の説明の最中にパノラマ写真を撮る。引率、撮影、訪問記のブログ作成と一人三役はなかなか大変である。
(説明中の鈴木氏と参加者:パノラマ写真)
時間が押しているので、説明後の社内の見学は残念ながらスキップして、次の札幌市エレクトロニクスセンターに向かう。
エレクトロニクスセンター(エレセン)ではまず会議室に通され、ここの施設の管理を行っている「さっぽろ産業振興財団」の竹越久展事業企画課長からエレセンの施設と財団の目的や事業について簡単な説明を受ける。
(説明中の竹越氏と参加者:パノラマ写真)
参加者が説明を受けている会議室の様子をパノラマ写真に収める。
(会議室で説明を受ける参加者:パノラマ写真)
説明後にセキュリティのかかっているドアを開けてもらいIT関連企業の入居している3階の廊下を見学。2階は近年食・バイオ関係企業向けにウェット仕様レンタルラボに改装しており、企業の入っていない空ラボを見学。現在のところ改装ラボ棟への入居は1社ということで、今後入居企業を増やしていくのが財団の大仕事のようである。
帰りのバスがエレセン前のバス停から11時43分発ということで、参加者は建物内のロビーでバスを待つ。その時間を利用してエレセンの外観のパノラマ写真を撮る。パノラマ写真撮影では撮影者の姿は写らないけれど、建物のガラス壁に撮影する自分が写っている。時刻通りに来たバスに乗り、地下鉄東西線新さっぽろ駅で解散となる。
(札幌市エレクトロニクスセンター外観:パノラマ写真)
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2016年05月25日
今日(5月25日・その2)の一枚
都市秘境 食堂で聞く 成功譚
道新文化センターの都市秘境散策講座でサッポロテクノパークを見学する。この情報産業団地の創成期のサクセスストーリーとして語られるビー・ユー・ジーDMG森精機を訪れ、執行役員のS氏から会社の生い立ちや現状などを話してもらう。
(パノラマ写真)
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2016年05月24日
今日(5月24日・その4)の一枚
吹き棒の 先で生きたリ ガラス塊
午後列車で小樽に行く。街歩き講座で小樽の深川硝子工芸を見学先の一つに予定しており、資料作りのためパノラマ写真を撮る。作業が行われているガラス製品製作現場で、作業の邪魔にならないように、動きのある職人の動作を撮ってみる。
(パノラマ写真)
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待合所が撤去されホームだけの南下徳富駅
地名の「徳富」はアイヌ語の「トックプト(隆起した川の入口)」に漢字を当てはめた説がある。しかし、「徳富」を「とっぷ」と読ませるのは難読地名である。水田の中に短いホームが少し見える駅なので、遠くからはここに駅があるとは気が付かない。古い図鑑本やネット情報の写真にはこの駅の待合所が写っているものがあるけれど、2012年に撤去されていて、その後の駅写真には待合所はない。パノラマ写真には駅の北側の踏切が写っているけれど、踏切近くにあった待合所は消えていて、時刻表や料金表はホームの上り口にある。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月23日
シリーズ2164・「パノラマ写真」ここはどこ
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シリーズ2171・「パノラマ写真」ここはどこ
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シリーズ2165・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(5月23日)の一枚
満月の 暦文字見て 月を撮る
満月は昨夜から今日の明け方までで、写真撮影時は昨日となる。自家製の鉄道カレンダーをデザインする時、気がついて満月を撮ることもあろうかと、日にちのところに満月の文字も印刷しておいた。それを生かす意味もあって満月を撮影する。
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2016年05月22日
難読と難着の田園の中の於札内駅
難読駅にも入りそうな駅名に加えて、道路で行き着くのに迷う難着駅でもある。駅は田園地帯に囲まれてあり、農道と思われる道路を通って行く。駅は踏切の傍にあるけれど、遮断機も警報も無い踏切である。もっとも、2016年から朝の往復2 便に減便で、この駅を利用する客は居ないのではなかろうかと思われるので、この踏切で支障はなさそうである。プレコン製のホーム上に軽量鉄骨・鉄板の待合所がある。待合所の出入口の上に年季の入った錆びた駅名標が貼りつけられている。昔の駅名標を利用しているらしく、珍しかった。(2012.9.22 撮影)
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シリーズ2169・「パノラマ写真」ここはどこ
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コムクドリ 5月22日(2016年)
野鳥追う 遺跡庭園 コムクドリ
早朝A市に行く家人を札幌駅まで送る。その帰り北大構内の遺跡庭園で野鳥撮りをする。数種類の野鳥に出合うのだが、フォーカスの合った写真が撮れず、大方は捨てる。コムクドリの写真は良く撮れた。構内ではこの鳥を見かける機会が多い。
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2016年05月21日
ヒバリ 5月21日(2016年)
拡大し 確認ヒバリ 虫咥え
千歳川と石狩川が合流する河川敷でバタバタといった感じで飛び回る野鳥が地上に降りたところを撮る。拡大してみると口に虫を咥え、大きな目をこちらに向けている。冠羽も見えている。ヒバリのようである。ヒバリを撮ったのは初めてである。
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シリーズ2163・「パノラマ写真」ここはどこ
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ブランドのワイン名が頭に浮かぶ鶴沼駅
駅は浦臼町の国道275号に沿った鶴沼の集落の北端にある。稲の稔った田圃に囲まれて1面のホームがあり、ホーム下に鉄骨・鉄板造りの待合所がある。待合所の出入口からホームには階段で上る。ホームの西の方角に樺戸の山塊が遠望できる。その手前辺りの丘陵地帯に北海道ワインの鶴沼ワイナリーがあり、鶴沼の地名を高めている。ワイナリーの傍にはマンゴーを栽培している神内ファーム二十一もあり、こちらも名前が知られている。駅前は広場になっており、鶴沼改善センターの建物がある。国道沿いには道の駅「つるぬま」がある。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月20日
コムクドリ 5月20日(2016年)
判定を コムクドリとし 自信無し
街歩き講座のコースに北大を入れていて、その下調べに北大まで行く。構内でツツジの花を撮った写真に野鳥が飛ぶ姿が偶然写っているのを発見。問題はこれが何の鳥かということで、これは難問。コムクドリではないかと思うが、自信は無い。
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浦臼町の施設に駅舎が間借り状態の浦臼駅
札沼線は列車の本数(乗客数)からは3区間に分かれる。列車本数の多い札幌駅から北海道医療大学駅まで、石狩当別駅から浦臼駅まで、そして浦臼駅から新十津川駅までである。2016年3月からは浦臼駅と新十津川駅は1日1往復まで減便になった。この列車本数から、浦臼駅はある意味札沼線の拠点駅とも言える。ホームは1面の棒線である。ホームに接して駅舎らしい立派な建物がある。建物は浦臼町が建てた「ふれあいステーション」で、歯科医院が入居している。駅はこの建物を間借りしている状態で料金表や時刻表が壁にある。(2012.9.22 撮影)
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キセキレイ 5月20日(2016年)
キセキレイ 幸運運び このショット
野鳥を毎日撮るようになってから、1日1枚は野鳥を撮ってブログに載せたいと思っている。しかし、終日野鳥を見張っている訳にもゆかず、散歩の時間に野鳥に出合え、写真が撮れれば幸運である。今朝はキセキレイがその幸運を運んで来た。
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シリーズ2162・「パノラマ写真」ここはどこ
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2016年05月19日
道新文化センター講座5回目・江別旧市街
5回目の講座(5月18日)はJR江別駅に集合で、駅の目の前にある江別市水道部の展示見学からスタートする。江別市の職員のIさんが江別の水道に関する遺跡の展示について説明してくれる。この人数では緊張したそうである。
水道部庁舎横に佐藤忠良作の「少女」のブロンズ像がありこれを見る。このブロンズ像を採り上げている爪句集をIさんに進呈する。
次に江別神社境内を参観する。規模の大きな神社で、江別の昔の繁栄が偲ばれる。
神社に隣接して岩田醸造を興した岩田家の屋敷があるのでここを見学。現在この屋敷には人が住んでいない。以前この屋敷の隣に味噌(紅一点)を製造していた岩田醸造の工場があったが、工場は現在千歳の方に移転していて、倉庫だけが残っている。
岩田醸造の倉庫の近くにレンガ造りの江別小学校がある。この小学校は江別第三小学校と統合し、校舎は2016年3月には閉鎖された。校舎の横に屯田兵用火薬を保管した火薬庫が史跡として残っている。火薬庫のレンガに、レンガを製造していた鈴木商店のマークのS文字のあるものがあり、これを見つけるのに少し時間をかける。
北陸銀行江別支店であった建物が「Old-e」の名前の茶店・バーになっているのでこれを見に行く。英文字のeは江別を意味している。生憎本日は臨時休業ということで、外側だけを見る。
「Old-e」の近くに旧岡田家の屋敷があるのでこれを見学する。現在この屋敷は旧岡田家の石倉と共に江別市所有で、石倉はアートスペース「外輪船」に衣替えしている。アートスペース「外輪船」旧岡田倉庫活用民間運営協議会会長の岡崎晃三氏から説明を聞く。
倉庫の横の堤防から千歳川を眺める。かつて石狩川と千歳川の水運で物資が輸送された時代、この倉庫が活躍している。
アートスペース「外輪船」から、かつて私設の郵便局のレンガの建物で、現在は劇団「ドラマシアターどもIV」が入居している建物を見学する。この建物については「江別・北広島秘境100選」(青木著、共同文化社、2008)でも取り上げている。取材時からもう一昔以上過ぎているが、安念夫妻は取材時の事を憶えていてくれた。建物中の劇団のスタジオについては、劇団の主宰者の安念智康氏が説明してくれる。奥さんの優子さんは喫茶店の方から顔を出してくれる。
建物の半地下部分に共同生活の場があり、東日本大震災の罹災者も利用している(いた?)話の紹介があった。薪ストーブがあり、これは懐かしい。
「ドラマシアターども」には貸ギャラリーがあり、江別市の一大イベントの「江別焼き物市」(7月9日(土)、10日(日))に合わせてこの貸ギャラリーで「江別市パノラマ写真展」を計画している。そのギャラリーの様子をパノラマ写真に取っておいた。
(「ドラマシアターども」画廊・パノラマ写真・2016年4月20日撮影)
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ハクセキレイ 5月19日(2016年)
ハクセキレイ 羽画流れて 小川べり
野鳥の飛び立つ瞬間の羽を鮮明に撮る方法を会得したいものだと思いつつ、カメラの設定や撮影法の工夫無しでシャッターチャンスに出合う。中の川でハクセキレイを撮っていて急に飛び立ったところを撮ると、いつものように羽が流れて写る。
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今日(5月19日)の一枚
陽を取るか 花を生かすか 思案なり
大気の状態で朝日が赤い円になって、直接見ても眩しくない日がある。今日はそんな朝で、太陽だけ撮ると赤味がかった円が空に浮かぶだけである。八重桜の花と一緒に撮ってみるが、花弁の色を出すか、陽の輪郭と色を鮮明にさせるか難しい。
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近くに坂本龍馬縁の墓所のある札的駅
駅名の元になった地名の「札的内」はアイヌ語の「サッテク・ナイ」(痩せる川)に由来する。この駅から1.8 Kmで浦臼町の中心部にある浦臼駅になり、この近距離で集落の余り無いここに駅を設置した経緯がわからない。駅は踏切の近くにあり、ホームの西端に木造モルタルのトタン屋根の駅待合室がある。待合室から1面のホームには鉄板が渡されてつながっている。駅の西側に墓地があり、坂本龍馬の養嗣子の坂本直の妻の留と長男の直衛が、先に浦臼町札的に入植した龍馬の甥の坂本直寛を頼って来た経緯で、坂本家の墓がある。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月18日
オシドリ 5月18日(2016年)
オシドリは 上下シンクロ 泳ぐなり
江別での講座終了後札幌に戻り、6月に行く予定の大倉山に登る。下山はリフトを利用。丁度よいバスがなかったので地下鉄円山駅まで歩く。途中円山公園の池でオシドリを撮る。水面にオシドリの鏡像が映り、上下がシンクロして泳いでいる。
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今日(5月18日・その2)の一枚
主宰者の あだ名の「ども」が 劇団名
道新文化センターの講座日で江別の旧市街を散策する。10年ほど前に取材して「江別・北広島秘境100選」(共同文化社、2008)に取り上げた「劇団ドラマシアターども」の主宰者安念智康氏が奥さんの優子さんと劇団のスタジオで説明してくれる。
(パノラマ写真)
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最初は読み方の判らない難読駅名の晩生内駅
晩生内駅名は最初は読めない。漢字の音読みと訓読みを駅名(地名)の中に混用しているのが、この種の難読駅名の読みをさらに難しくしている。「晩」を「晩い」の訓読み、「生(き)」、「内(ない)」は音読みを採用している。函館本線の「納内(おさむない)」も最初は正しく読めない。留萌本線で廃止予定の「信砂(のぶしゃ)」駅もある。駅は国道275号に接するようにあっても、国道の北にある駅に直接行く道はない。札比内駅舎とそっくりな駅舎の前は広場があり、大きな松の木が目につく。ホームは1面で駅舎より少し高いところにある。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月17日
シリーズ2161・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(5月17日)の一枚
カッコウの 鳴き声聞かず 初撮影
昨夜の強風も止み、雨上がりの朝である。新緑をバックに少し大き目の鳥が枯れ幹の上に止まっている。帰宅後パソコンで拡大してみると胸の部分に横縞のある鳥で、カッコウのようである。貌の部分から若鳥のように見え、写真に初めて撮る。
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駅舎より横のトイレが立派な札比内駅
国道275号に接し、駅前広場と言えそうなスペースがあり、その奥に札比内駅がある。駅舎は、いかにも片側が切り取られたという格好をしている。駅舎の横に立派なトイレがある。駅舎よりトイレの方が重要で、利用価値があるというのをあからさまに示している。駅ホームに出て見ると、1面の棒線が延び、駅の西側の田園地帯が目に入る。駅東側の国道を越えても田園地帯となっていて、その東に石狩川が流れている。石狩川のさらに東側を函館本線が走り、美唄市を通過して行く。この両線は滝川市に向かってお互いに近づいてゆく。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月16日
秘境駅としての評価が高い豊ヶ岡駅
この駅は秘境駅に挙げられている。確かに林に囲まれ、国道275号からも離れ、駅への道が判り難くアクセスの悪い駅である。そこで自転車を列車に積んでこの駅で降り、ここから駅巡りをする。ホームは1面で棒線が延びている。ホームの東側で細い道と線路が交差しているけれど、遮断機とか警報機はなく踏切の扱いではないようだ。ホームの横に木造の待合所がある。下見板の外壁に「不審者注意」の看板があるけれど、ここまで客が来るとも思われない。待合所内には造り付けベンチとテーブルがあり、壁に鉄道の写真が貼ってある。(2012.9.23 撮影)
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ヒヨドリ 5月16日(2016年)
強き風 ヒヨドリの声 運びたり
風の強い朝である。こんな日は野鳥を撮ることは期待できない。それでも運動のためと、カメラを持って外に出る。風が新緑の梢をざわつかせる。その中で鋭い鳴き声がする。鳴き声のする方を探し、風に揺れる枝に止っているヒヨドリを撮る。
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シリーズ2160・「パノラマ写真」ここはどこ
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2016年05月15日
今日(5月15日・その3)の一枚
衝突防止のスタフ交換の行われる石狩月形駅
石狩月形駅は札沼線で列車交換の出来る最後の駅である。この駅から札沼線の終端の新十津川駅まで行った列車は折り返し運転となり、途中列車交換ができない。従って、石狩月形駅から下り方向には1列車しか走れないように、スタフと呼ばれる輪状の通行証を持った列車のみが路線の区間を走れるようにするスタク閉塞方式になっている。石狩月形駅では上りと下りの列車でこのスタフ交換が行われる。月形町は樺戸監獄の月形潔典獄の名前に由来する。駅から北に進む列窓から、樺戸監獄の後進に当たる月形刑務所の壁が見える。(2012.9.23 撮影)
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ツグミ 5月15日(2016年)
鳴く鳥を 朝日が染めて ツグミなり
枝に野鳥が止まっている。ツグミである。写真を撮ろうとするとより遠くの枝に移動する。どうにか撮った写真には朝日に向かって口を開いて鳴いている様子が写っている。胸元の毛は朝日で赤く染まって、ツグミの特徴の斑模様が消えている。
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今日(5月15日)の一枚
つながりて エルムの森と 本の森
道新の「本の森」欄に新刊情報で「爪句@北海道の駅-石北本線・宗谷本線」が紹介されている。二日前、北大インフォーメーションセンター「エルムの森」でこの爪句集が並んでいる棚のパノラマ写真を撮っているので、その写真と重ねてみる。
(パノラマ写真)
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シリーズ2159・「パノラマ写真」ここはどこ
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2016年05月14日
シリーズ2158・「パノラマ写真」ここはどこ
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カワラヒワ 5月14日(2016年)
拡大し この面構え カワラヒワ
木葉が急速に繁り出してきている。こうなると木葉に隠れる野鳥を撮るのが難しくなる。見晴しの良いところの梢にでも止まった野鳥を探すして撮るしかない。しかし、そんな条件を満たす状況は少ない。その少ない状況でカワラヒワを撮る。
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田園の中の休息所のような知来乙駅
知来乙はアイヌ語の「チライ・オッ」(イトウ魚の多い所)に漢字を当てはめた地名である。知来乙駅は踏切の近くにあり、これは国道275号との交差点ではなく国道とつながる道道11号の踏切である。駅は田園地帯の中で道道と接している。ホームは1面1線で、ホーム西側の登り口の付近に小さな待合所がある。待合所の横が道路に続く広場のようになっていて、プランターに花が植えられている。待合所内も整理整頓が行き届いていて、ガラス窓越しに花が目に入り感じが良い。待合所外壁の「チカンに注意」の看板が似合わない。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月13日
今日(5月13日・その6)の一枚
オシドリ 5月13日(2016年)
オシドリも 学究風なり 学府ローン
街に出たついでに6月に入ってから訪問予定の北大まで足を延ばして資料作りのための写真を撮る。中央ローンのところにオシドリの番が歩いている。周囲に人が居ても逃げようともしない。ここで学究風に落ち着いたオシドリを見るのは珍しい。
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アオジ 5月13日(2016年)
火薬庫を 見た道すがら アオジかな
来週の街歩き講座は江別旧市街である。その準備のため、JR江別駅から閉校になった江別小学校の横にあるレンガ造りの火薬庫に行く。火薬庫横の道で保育所の先生が幼児を連れて歩いている。先生が野鳥を指さし、見るとアオジのようである。
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ログハウス横のフクロウ飾りが目につく月ヶ岡駅
国道275号脇に月ヶ岡駅があり、駅前にパーキングのできる広場がある。広場の横にログハウスがありこれは月形町が建てた休息所で駅待合所も兼ね、土日祝日には農産物の直売所になる。ホームは1面でホームの北側に防風林と笹薮しか見えない。ホーム横のところの木の柱の上にふくろうの飾りが見える。ふくろうは当別町の町の鳥に指定されている。月ヶ岡駅は月形町にあり、隣町のシンボルが駅前にあるのは、当別町が名付けている275号線から当別町青山に抜ける「ふくろう街道」が駅前の国道からも行けるためかも知れない。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月12日
シジュウカラ 5月12日(2016年)
野鳥(とり)撮る目 動体視力 コンマ1
窓の外の景色に緑が多くなって来た。木葉が出てきて広がり出してきた証拠である。こうなると野鳥は木葉に隠れてしまうので、野鳥の撮影も難しくなる。枯れ枝にシジュウカラが止まっていて、これなら動体視力0.1判定の目でも余裕で撮れる。
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今日(5月12日)の一枚
くっきりと 目玉剥き出し メジロかな
寒い日である。外に野鳥を撮りに行く気分にならないほど寒い。野鳥撮影は今日で途切れるかと思っていると、花弁を散らし本格的な葉桜になっていく庭のソメイヨシノのところにメジロが来ている。ここではこの時期しか会えない野鳥である。
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道新文化センター講座4回目・北星学園大学
「身近な都市秘境を歩いてみよう」講座の4回目は北星学園大学でした。地下鉄東西線大谷地駅に集合で、歩いて北星学園に向かいます。地下鉄駅からは同大学の学生の流れが続きますので、その後に続き、サイクリングロード(陽だまりロード)を歩きます。学生が右側通行するように、大学が雇った交通整理の人が立っていました。
途中「しらかばトンネル」があり、トンネルの壁はタイル画になっています。制作指導は原田ミドー氏で北星学園大学・同短期大学の教職員・学生も制作に協力したと記されています。
(サイクリングロードしらかばトンネルのタイル画)
トンネルを過ぎてすぐに北星学園大学の入口のカバードウォークに着きます。ここで同大学社会連携課の田中正博課長が、もう一人のスタッフの女性と一緒に出迎えで待っておられました。大学構内に入り、会議室のあるC館のホールに行きます。C館ホールに電子掲示板があり、今日の講座に関する案内画面が掲示されていました。
時間はずれるのですが、同じホールのテーブルの上に石が置かれていて、これは安田侃氏の「地人」の銘のある作品であると説明を受けました。一見只の石の置物かと思っていたら、著名な彫刻家の名前を知らされて、参加者の石を見る目が違ってきました。
会議室で北星学園理事長の大山綱夫氏から同学園の歴史や同学園のエピソードについてのお話がありました。学園の創始者のキリスト教長老派の宣教師のサラ・C・スミス女史に関するお話の他に河井道(かわいみちお)の紹介がありました。この女性については知りませんでした。河井道は恵泉女学園の創始者でスミス女史の創設したスミス女学校に入学して新渡戸稲造らからも教えを受けています。
スミス女史がアメリカから持ち帰った札幌最初のライラックにまつわるお話もありました。戦時中は敵国の木花ということで揉めた事があるそうです。今では札幌の木にまでなりました。
(北星学園大学の説明をする大山理事長・パノラマ写真)
大山理事長からのお話を聞いた後は、会議室を出てエレベータで7階に上り、ラウンジからの眺望を楽しみました。
大学が比較的高い場所にあり、7Fからの眺めは良く、手前に大学構内、サイクリングロードが通る厚別川に架かる虹の橋、さらに遠くには札幌ドームなどが手に取るように見えています。
C館からB館を経由して同学構内で一番の由緒ある建物のチャペルを見学しました。このチャペルは北星学園大学建学時の面影を残す唯一の建物で、1965年に建てられています。チャペル内でパノラマ写真を撮りましたが明るさの関係やカメラの関係もあって解像度がかなり落ちています。
(チャペル内のパノラマ写真)
チャペル内では丁度パイプオルガンのレッスンが行われていて、先生に指導された受講生が弾くパイプオルガンの音をチャペル内で聞くことができました。
次に図書館を見せていただきました。道内の大学では4番目に多い蔵書の図書館は色々工夫がありました。図書館の入口のところに黒板で作った本棚が置かれ、黒板には推薦図書がチョークで書かれています。この図書案内は学生が制作しているそうです。
図書室は小声なら話し合ってもよい空間になっています。申請すれば一般市民の利用も許可されています。読書コーナーは静かな環境で、高校生にも開放しているようです。ビデオのライブラリーもあり学生が利用していました。
図書館に隣り合わせでイギリス社会政策の歴史コレクションがケースの中に展示されていました。同大学のお宝本です。
展示ケースの中に北星女学校創立者として宣教師服のスミスの写真(中央)と継承者モンク(左)、エバンス(右)の写った写真がありました。
(学園の創始者サラ・スミス(中央))
前述の河井道の写真もありました。大山理事長の紹介がなければ見落としてしまう写真です。
図書館からセンター棟に行きカフェーのある1階国際ラウンジ、2階のラーニングコモンズを見学しました。2階の施設は学生だけが利用できる、学生に人気の場所とのことです。ここでは学生の学習上での色々な相談に担当の学生が対応するそうです。置かれている机が正方形や長方形ではなく変形四角形なのがユニークでした。
(ラーニングコモンズでの説明)
最後は大学会館で1階の売り場と2階の食堂を見学して、ここで解散です。筆者を始め幾人かはこの食堂で昼食を摂りました。
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ホーム前で稲の刈り入れが見られる中小屋駅
中小屋駅辺りでは札沼線と国道275号は並行して延びる。国道275号に沿って中小屋の集落がある。木造の三角屋根の民家のような中小屋郵便局が国道を挟んで駅前広場から見える。車掌車改造駅待合所や駅の置かれている佇まいは本中小屋駅とそっくりである。「本」の字が付くと本中小屋駅が本家、中小屋駅が分家のような感じがするけれど、周囲の状況から逆のように感じられる。待合所内は椅子が4脚あり清掃が行き届いている。砂利が固められた1面のホームに棒線が延びている。ホーム前から稲の刈り入れ作業が見えている。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月11日
今日(5月11日・その2)の一枚
由緒ある チャペル全体 楽器なり
北星学園大学を見学する。同大学社会連携課長のT氏が同大学の施設等を案内して説明してくれる。見どころの同学園のチャペルでは、パイプオルガンを練習しているところを見学することになった。由緒あるチャペル内に響く音色が耳に残る。
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メジロ 5月11日(2016年)
葉桜や 小雨の中の メジロ撮る
道新文化センターの街歩き講座日で、早朝の天気は小雨。庭のソメイヨシノは花が散り始めて葉桜になりつつある。その桜の枝にメジロが2,3羽飛び回っているのだが、動きが早くてなかなか姿を撮ることができない。今年はよくメジロを見た。
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シリーズ2157・「パノラマ写真」ここはどこ
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2016年05月10日
認知症チェック
今日の午後は、後期高齢者の運転免許更新のため、3時間にも及ぶ検査を受けに行く。検査の中には認知症に関係するテストがあった。異なった4つの画像を1枚のスライドにして被験者に見せ、記憶させる。このスライドを次々と4枚見せ計16枚の関連のない画像を憶えさせる。次に別の問題(作業)の解答を求めさせ、それが終わった時点で、先に見せた画像を思い付くままに書き出させる。これで何枚の画像を思い出せるか。これがなかなか思い出せない。さて、あなたなら16枚中何枚を思い出せるか。誰かに手伝ってもらい(ネットにもあるか)この認知症に関するテストを行ってご覧なさい。ちょっと愕然とする結果が出たりする。かくいうブログ子はこのテストの結果を知らされたけれど、認知症気味であると判定されたかどうかについてはノーコメントである。
雪解けに反比例して増える駐輪場の自転車
駅の東に田園地帯西に山地の本中小屋駅
中小屋の地名は、この辺りの道路開鑿ため樺戸集置監の受刑者を使った時、受刑者の泊まる小屋を設けたことによる。本中小屋は、その小屋に一番近い地区といった意味らしい。国道275号から西方向に車掌車改造駅舎が見える。駅待合所の前に自転車が置かれていて、列車の利用客のものだろう。駅前広場には建物が無く、駅東側に当別町の田園地帯が広がる。駅西側は山地となり、中小屋温泉への道が駅横から延びている。ホームは1面で棒線が延びている。ホームの西側は草丈の高い夏草に遮られ、民家の屋根が少し見えるだけである。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月09日
講義棟に展示されている名車T型フォード
北海道薬科大学共用講義棟(A棟)にオールドファッションの自動車が展示されている。パネルに「T型フォード」と紹介され、同大学短期大学部の所有とある。米国のヘンリー・フォードにより1908年に大量生産が開始され、時代を画した名車である。展示の車は1926年製で当時のままの動体保存で、現在も正常に走行可能である。エンジン諸元も書かれて、直列4気筒4サイクル水冷エンジンで最高速度60 Km/hとある。クラッシックカーの好きな人ならしばらくは傍から離れられないだろうが、パノラマ写真撮影で終わりとなる。(2016.5.9撮影)
アオジ 5月9日(2016年)
遠慮なく アオジ鳴きたり 学府内
北海道科学大学での特別講義の前に構内で野鳥を探す。枝で鳴いていた野鳥を撮り、帰宅して拡大するとアオジとわかる。口を開き鳴いている様が写っている。この時期野鳥が鳴くのはペアになる相手を求めての事で、大学の構内でも遠慮はない。
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コゲラ 5月9日(2016年)
薄日朝 コゲラ同化し 幹の瘤
赤い朝日が顔を出した後は姿を隠す。薄日の朝の散歩となる。今朝はどんな野鳥に会えるかといつものコースを歩く。コゲラが2,3羽木の回りで飛び交っている。幹に止まったところを何枚か撮る。光が弱いせいで、コゲラは幹の一部に見える。
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近くに「開拓ふくろふ乃湯」がある石狩金沢駅
北へ向かう札沼線は国道275号と並行している。石狩金沢駅は国道から行けず、線路を越えた西側にある旧国道から出入りする。ホームは1面の棒線で、ホームの外れに車掌車改造駅待合所がある。待合所に入ってみると据え付けの椅子があり、椅子の上の駅ノートが置かれていた。壁に「開拓ふくろふ乃湯」の看板が掲げられている。駅から徒歩3分とある。「金の沢天然温泉」の文字があり、金沢は金の産出したところのように読めるが、樺戸監獄の囚人を使って道路を開墾した時の看守長の出身地が「金沢」であったことに由来する。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月08日
メジロ 5月8日(2016年)
我が家にも メジロ来たりて 花吹雪
自宅庭のソメイヨシノにメジロが来ているのを見つけ写真に撮る。二階の窓からの撮影で、拡大トリミングもせずにそのままブログの画像として使う。天気ではあるけれど風が吹くとソメイヨシノの花弁が散って、いよいよ花吹雪で花見は終わる。
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オオルリ 5月8日(2016年)
オオルリは これ珍しき 住宅街
住宅街の外れでオオルリを見つける。珍しい野鳥はいままでも居たに違いないのに、写真に撮ることはほとんどなかった。野鳥撮影に気を配り出したら、野鳥と遭遇する事が多くなったように感じる。こちらの期待に野鳥が応えてくれるみたいだ。
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メジロ 5月7日(2016年)
写したり メジロ狙うは 桜桃花
サクランボの木の周囲を野鳥が飛び回っている。何の鳥か確かめる暇もなくシャッターを押した1枚が残る。拡大してみると焦点の合ったメジロが写っている。これは儲けものである。メジロの頭の先にサクランボの花がありこれを啄んでいるようだ。
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鉄骨・鉄板造りの駅舎は現存しない北海道医療大学駅
札沼線は当駅までが学園都市線の愛称の実体で、学生や大学関係者の利用が多い。石狩当別発で当駅以北に行く列車はワンマン運転で極端に便数が少ない。駅名通り、駅の近くに北海道医療大学がある。乗降客はホームに直結し、道路を跨いで大学に続く渡り廊下を利用し、列車待ちもコンビニのある渡り廊下付近で、鉄骨・鉄板造りの駅舎があった当時から駅舎の方は利用されていなかった。その駅舎も撤去されてしまっていて、駅前広場からホームに上る階段があるだけである。かつての駅舎の内外の様子をパノラマ写真に撮り残している。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月07日
今日(5月7日・その4)の一枚
アオジ 5月7日(2016年)
アオジも居 二十間道路 花見なり
小雨の中、優駿さくらロードの桜並木を見てから、新ひだか町に戻り桜並木のパノラマ写真撮影を行う。その合間に並木に来た野鳥を追いかける。桜の花の無い枝に止っている鳥を撮影し、帰宅後PC画面で拡大してみる。アオジのようである。
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今日(5月7日・その2)の一枚
優駿の 里に雨降り 桜花
桜並木のパノラマ写真は、晴れた青空を背景に光で色鮮やかな光景のものを撮りたい。しかし、優駿の里は雨で、濡れた道路に桜の影が映って見えるほどである。これはこれで情緒があるかと、車の少ない事を幸いに、道路の真ん中で撮影する。
(パノラマ写真)
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彫刻とステンドグラスのコンコースがある石狩当別駅
石狩郡当別町の表玄関の駅である。橋上駅で南口と北口を結ぶコンコースが線路を跨ぐ橋の上にある。南口は駅前広場があり道道366号が駅前から延びていて、道路の両側が当別町のオフィス街になっている。北口は町の施設と公園につながっている。橋上のコンコースは彫刻が並びステンドグラスがはめ込まれていて、ギャラリーの雰囲気である。ホームは2面3線で新十津川方面に向かう客はこの駅でワンマン運転の列車に乗り換えることになる。ただし、北海道医療大学駅までは通学客が多いので札幌駅からの直通電車が利用できる。(2012.9.22 撮影)
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2016年05月06日
今日(5月6日・その6)の一枚
花開き 新ひだか町 十周年
二十間道路の桜並木のパンフレットに、今年は新ひだか町誕生10周年とある。桜並木のところで偶然すれ違った同町酒井芳秀町長と声を掛け合った。以前同町長のインタビューを行った時、近隣町と合併した時の経緯を聞いた言が思い出される。
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キビタキ 5月6日(2016年)
幾枚も 撮らせてくれて ヒタキ鳥
一度見つけたキビタキは場所を変えながら近くに留まる。幾枚でも写真を撮っても良いといわんばかりである。こうなると野鳥を遠くからやっと捕え撮りする有難味が薄れる。今朝のキビタキもそんな例で、何枚も撮った写真の整理が大変である。
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スウェーデンのイメージを呼び起こす石狩太美駅
駅名は変わっている。アイヌ語に漢字を当てはめた地名「当別太」と「美登江」から一文字ずつ取って命名。駅舎は時計塔のあるチョコレート色の木造駅舎で、窓枠などが白い縁取りになっていて印象に残る建物である。有人駅時代の窓口は閉鎖され、自動乗車券販売機が置かれている。チョコレート菓子の製造・販売の「ロイズ」の出店があったが閉鎖され、代わりに当別町が運営する観光情報プラザ「FIKA」が設置された。同町にスウェーデンヒルズがありスウェーデン語から取ったらしい。ホームは2面2線でホーム間に跨線橋がある。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月05日
オオルリ 5月5日(2016年)
オオルリを 逃がすまいとて 念じ撮り
背中一面が瑠璃色の野鳥を見つける。オオルリかコルリである。野鳥図鑑の解説ではオオルリの足は黒く、コルリの足はピンク色が強いとあり、これはオオルリらしい。なかなか目にする事のない野鳥に出合って、機会を逃すまいと念じて撮る。
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今日(5月5日)の一枚
軽川(がるがわ)に 鯉幟垂れ 子どもの日
雨の来そうな曇り空であったけれど、朝早く軽川の桜堤にパノラマ写真を撮りに車で行く。恒例の軽川の鯉幟渡しを見る。風が無いので鯉幟は下に垂れ、桜の花びらが土手に散り始めていた。残雪の手稲山は見えても写真にははっきり写らない。
(パノラマ写真)
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ドームの有る洒落た駅舎のあいの里公園駅
大都会札幌市にもいくつか無人駅があり、あいの里公園駅もその一つである。当初釜谷臼駅として開業し、後に現駅名に変更された。ここで「あいの里」の名称はかつてこの地域で藍が生産されていたことに因んでいる。駅舎は中央にドームがあり、ドームは明かり取りのガラス張りの洒落たデザインである。駅舎内で全球パノラマ写真を撮るとドームの前と後ろの明り取り窓を同じ視野の中に見ることができる。ホームは相対式の2面2線で、ホーム間に跨線橋がある。桑園駅から北海道医療大学駅までの電化により電車が運行している。(2012.9.23 撮影)
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2016年05月04日
アオジ 5月4日(2016年)
スズメかと 撮る鳥影は アオジなり
スズメらしい鳥影だとほとんど撮影をパスする。しかし、何か違う鳥のような感じがすると一応撮っておく。スズメかと拡大して見るとスズメではなさそうで、体の斑模様からアオジのようである。何枚か撮っておくべきところを一枚だけだった。
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ルリビタキ 5月4日(2016年)
雌鳥に 瑠璃色残り ルリビタキ
地面の枯葉の色に溶け込んでしまって、動きが無ければ遠目では見つけられないずんぐり目玉の野鳥がいる。色が地味なので雌鳥で、近くで雄鳥を見かけたヒタキ類の雌だろう。尻尾のところに薄い瑠璃色があるのでルリビタキの雌鳥と同定する。
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キビタキ 5月4日(2016年)
キビタキは 愛想良き鳥 ポーズ取り
キビタキを見つける。そっと近づいても逃げない。好奇心のある鳥なのか向こうから近寄って来るのには意表を突かれる。近くの枝で色々動作を見せてくれる。野鳥のモデル稼業のようにも思えてくる。十分な枚数を撮ったところで飛び去った。
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ルリビタキ 5月4日(2016年)
ルリビタキ 桜桃枝が 隠したり
雨が上がったので野鳥を撮りに行く。青色の鳥が目に留まる。ルリビタキのようである。生憎サクランボの枝が体の一部を隠している。サクランボの枝にどけては無理な相談。野鳥はこちらが動くとすぐ察知し逃げてしまうので身動きできない。
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新興団地内にある学府名駅あいの里教育大駅
駅名に北海道教育大学の名前が付いているけれど、大学のキャンパスは駅北口から北に1.5 kmほどのところにある。北口駅前は広場になっていて、その北側は商店街になっている。駅前広場に彫刻家國松明日香の鉄製のオブジェが置かれている。同作家の同じようなオブジェが隣駅のあいの里公園駅にもある。駅の北側と南側はフード付きの人道橋で結ばれる。業務委託駅で駅員が居りみどりの窓口がある。ホームは2面2線でホーム間に跨線橋がある。教育大学の学生が使うと思われる自転車が線路に沿った駐輪場に多数置かれている。(2016.4.24 撮影)
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- by 秘境探検隊長
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2016年05月03日
今日(5月3日・その4)の一枚
桜撮り 憲法記念日 平和なり
昨日は五稜郭公園の桜のパノラマ写真を撮影した。住んでいる札幌西区の発寒河畔公園にも見事な桜並木がある。天気もよかったので、サイクリングロード沿いの何か所かでパノラマ写真を撮る。憲法記念日は行楽日となり人々が楽しんでいる。
(パノラマ写真)
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クロジ 5月3日(2016年)
どんぴしゃり 図鑑判定 クロジなり
初めて写真に撮った野鳥を図鑑で調べてどんぴしゃりのものに出合うとこれは嬉しい。黒っぽいスズメのような鳥が地面で餌を探していて、写真に撮ったものからこれはクロジと容易に判定できた。ホオジロの仲間で、姿はなかなか見られない。
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入学・入社の客に「おめでとう」と祝う拓北駅
札幌近郊の宅地化が進み、住宅街に造られた駅の典型である。衛星写真影周辺で見ても、線路の両側に住宅が並び、住宅は線路近くまで迫っている。駅周辺では線路は東西に延びている。南口と北口があり、北口に駅舎がある。駅舎の前にコンビニがあり、通勤・通学客が利用する店である。北口も南口も線路に沿って駐輪場があり、多くの自転車が並んでいる。業務委託駅で駅員が業務を行っていて、みどりの窓口がある。通勤・通学の時間帯には混み合う。ホームに出るのには階段を上る。相対式の2面2線でホーム間には跨線橋がある。(2016.4.24 撮影)
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2016年05月02日
ツバメ 5月2日(2016年)
特徴の 割れた尻尾の ツバメかな
JR大沼駅近くのコンビニで買い物をしている時、ツバメを見かける。建物の周囲をよく飛ぶ鳥で、止まったところを狙って撮る。黒い頭部と羽があり、二つに分かれた尻尾が特徴的である。札幌の街の中では見ることがないので珍しく感じる。
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- by 秘境探検隊長
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コムクドリ 5月2日(2016年)
桜花(はな)見頃 囀(さえず)り宣伝 コムクドリ
五稜郭公園の桜の木に野鳥が止まっている。見上げる角度で撮った写真には胸から下腹部は白くその周囲に灰色の毛がある。頬の辺りが褐色で他の写真では頭部が白い。コムクドリのようである。嘴を空に向かって開いて桜花の宣伝をしている。
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- at 23:11
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今日(5月2日・その3)の一枚
この景観 全国一と 拡声器
五稜郭址の上から見ると堀に沿って植えられた一面の桜並木が目に飛び込んでくる。圧巻である。拡声器から、今年の全国一の桜の見どころに選ばれたと案内が聞こえてくる。確かに、この咲き様は全国一と評価されても異見は出ないだろう。
(パノラマ写真)
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- at 22:53
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アオサギ 5月2日(2016年)
飛ぶサギや 伸ばす身体(からだ)の 優雅なり
ホテルから車で大沼公園をドライブする。途中でアオサギを見つけてカメラを向けていると急に飛び立つ。カメラでどうにか飛んで行く姿追いかけ、羽を広げ長い首を水平にのばして飛んで行く姿は優美である。シャッターチャンスが生かせた。
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- at 08:03
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迎客松のある昔ながらの木造駅舎の篠路駅
札幌市は広くて函館本線、千歳線、札沼線(学園都市線)とあり駅も多いので、無人駅や年季の入った木造駅舎の駅もある。篠路駅は1934年に開業していて、木造駅舎は昔ながらの佇まいである。駅の東口が駅正面になり駅前広場に大きな松の木がある。駅前広場を囲むように軟石造りの倉庫があり、倉庫の裏手には篠路神社がある。駅西側は再開発が進み、西口の駅前広場が整備され、高層集合住宅が駅に迫っている。相対の2面のホームに2線の構造であり、ホーム間に跨線橋がある。有人駅で通勤・通学の時間帯には利用客で込み合う。(2012.1.21 撮影)
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2016年05月01日
ハクセキレイ 5月1日(2016年)
道の駅 セキレイも居て 乙部町
松前町に向かう途中乙部町の道の駅で一休み。日本海に面した国道229号沿いの道の駅で「ルート229元和台(げんなだい)」の駅名である。乙部町の観光案内の看板のところにハクセキレイが留まっていて、かなり近づいても逃げるでもなかった。
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- at 23:30
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今日(5月1日・その5)の一枚
低解像 雰囲気の出て ブログ用
五稜郭公園の夜桜のパノラマ写真を撮る。簡便にパノラマ写真が撮れるカメラを利用してみる。魚眼レンズを用いる方法と比べると解像度は落ちる。しかし、ライトアップされた夜桜の雰囲気は出ている写真となり、ブログなら使えそうである。
(パノラマ写真)
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博覧会の臨時乗降場が駅となった百合が原駅
全国都市緑化フェア「’86さっぽろ花と緑の博覧会」が1986年開催され、会場の百合が原公園への観客の臨時乗降場として設置されたのが駅の始まりである。博覧会終了後、周囲の宅地化の進行も見越して駅に昇格した。道路面より少し高いところにプレハブの駅待合所があり夏には花で飾られる。雪の無い季節には通勤・通学客が駅まで乗って来る自転車が駅横に並ぶ。ホームは相対式2面の2線で、ホーム間には跨線橋がある。駅の東側には広場があり、駅東側が百合が原公園につながる。駅西側は住宅地が駅の傍まで迫っている。(2012.1.21 撮影)
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- at 05:00
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