2011年12月06日
2011年12月05日
朝の水滴イルミネーション
2011年12月01日
カシワの幹の顔
2011年07月10日
連れクリオネに似たツレサギソウ
2011年07月07日
長い舌を出したニオイハンゲ
2011年07月04日
円山公園で見かけた幹顔
2011年06月20日
マツの幹の顔と貌
2011年05月27日
西野緑道の白樺の顔
2011年05月02日
キスをする木
2011年04月28日
叫ぶ木肌顔
2011年04月27日
眼鏡の顔
木肌の顔集めを続けている。将来の豆本出版が頭にあって、同じテーマの写真が2枚揃うと句作に入る。今回は眼鏡をかけた顔が2枚揃った。目の大きな顔でもよいのだけれど、眼鏡をかけた顔の表現の方が面白い。見つけた場所は、散歩で良く訪れる宮丘公園で、白樺の木があれば木肌にチェックの視線を向けた結果である。木肌の枝の痕なので、パターンは似たものが並び、テーマに合う顔はなかなか見つからない。そんな事もあって、眼鏡の顔が揃った時には新発見の気分になる。
眼鏡(がんきょう)は 顔に似合いて 雪公園
眼鏡(めがね)する 顔に出会いて 早き朝
2011年04月22日
歯をむき出した顔
2011年04月16日
ストローと爪楊枝
白樺の幹のテレビ父さん
白樺の幹にあるとぼけた雰囲気の顔が何かに似ている。思い付くのはさっぽろテレビ塔のゆるキャラの「テレビ父さん」である。線を引いたような細い目の感じが似ている。テレビ塔の公式キャラクターはタワッキーというのが先に設定され、2002年に生まれたテレビ父さんは非公式のキャラクターである。しかし、今や公式のものは姿を消し、非公式キャラが大手を振って観光客へのサービス活動を行っている。テレビ塔の展望台にはテレビ父さんの置物のある、テレビ父さん神社まである。
挨拶す テレビ父さん 朝の道
ゆるキャラが 神社にもなり テレビ塔
2011年04月13日
伐採木の断面に現れた顔
2011年04月12日
氷に閉じ込められた落葉
2011年04月05日
顔の造作の整い加減
2011年04月04日
朝日の中の白樺人
2011年04月02日
口に特徴のある白樺の顔
2011年04月01日
木肌にある仮面と顔
遊歩道を歩いていて、白樺の幹に目だけがある顔を見つけた。顔というより、口を塞がれ、目だけが見えている鉄仮面のようでもある。媼(おうな)の能面の口を隠したものにも似ている。自然界の偶然が生み出す、木の幹にある顔や仮面探しは面白い。薄緑がかった滑らかな木肌の幹に顔がある。顔の造作が崩れているけれど、芸術家の手になる個性的な顔である。この木はドロノキあるいはドロヤナギであり、高さ30 mにもなる落葉高木で、遊歩道の始まりのところに数本並んでいた。
口の無き 媼(おうな)の面あり 遊歩道
ドロヤナギ 滑らか肌に 個性顔
2011年03月31日
朝日に照らされたオニグルミの葉痕
2011年03月30日
雪原の動物の足跡
2011年03月25日
松ぼっくりの語源
2011年03月21日
積雪表面に現れた金平糖
2011年03月18日
白樺の幹のフクロウとコウモリ
2011年03月11日
木肌顔に見る表情
2011年03月10日
ガラス窓で解けて貼りつく雪の水滴
2011年01月24日