2017年01月02日
2017年01月01日
百合が原公園のカラス
2016年12月31日
飛ぶヒガラの狙い撮り
2012年12月30日
今日(12月30日)の一枚
2012年07月19日
写すに難易のあるカワラヒワ
2012年07月02日
モエレ沼公園のトビ
2012年06月30日
朝の散歩時に出合ったアカゲラ
アカゲラは山に近い住宅街では時折目にする野鳥である。後頭部と下腹の辺りに赤い毛があるのは雄である。この赤色があるので、すぐにアカゲラとわかる。アカゲラが止まった木に狙いをつけてカメラを向ける。葉の茂みから幹にアカゲラが姿を現す。これは好機とシャッターを押す。アカゲラの方は写真に撮られていることなどお構いなく、木の幹を突く動作を習い性のように繰り返す。そのうち、止まっている木に見切りをつけたか、住宅の屋根を飛び越して去って行ってしまった。
過(よ)ぎる赤 アカゲラ見つけ 急ぎ撮り
幹あれば 突(つつ)く動作の 習い性
2012年06月27日
庭にやって来たカワラヒワ
2012年06月22日
雨の日のシジュウカラ撮り
2012年06月18日
寄せ波模様の羽のキジバト
2012年06月17日
同定に迷うルリ色の野鳥
2012年06月06日
飛ぶトビで確認する鳶色
2012年06月05日
猫とキセキレイの掛け合い
2012年05月26日
ホテルの池に棲みついた鴨
2012年05月22日
鴨々川の親子鴨
2012年05月21日
耕運機の後を追うハクセキレイ
2012年05月20日
黒い錐の嘴のゴジュウカラ
2012年05月19日
人懐こいハクセキレイ
2012年05月18日
姿を捉えるのが難しいウグイス
2012年05月16日
葉の繁る中のキビタキ
2012年05月14日
キセキレイの巣作り
2012年05月13日
カワラヒワの水浴び
2012年05月12日
カラスの巣材集め
2012年05月10日
厚別川河川敷のカワラヒワ
2012年05月07日
軽川桜つつみで見た野生のキジ
2012年05月06日
月寒公園の池のカモメ
2012年05月05日
円山公園の池で見たオシドリ
2012年05月04日
朝日を浴びたマミチャジナイ
いつも散歩している住宅地から山林に続く道で、遠目にはスズメかと思われる鳥を目にする。近くを通る時スズメとは違うと気づき、写真を撮って後で調べてみる。目の上下に白い眉斑があるマミチャジナイらしい。通常下腹は白毛なのだが、朝日を浴びて明るい褐色に見えているのかもしれない。早春で膨らみ始めてきている木の芽の上に止まっている。最初は初めて見る鳥とも考えず、2,3枚写真を撮っただけで、後で調べてなかなかお目にかかれそうもない鳥と知ることになる。
眉斑(びはん)あり マミチャジナイと 同定し
朝日浴び 下腹(したはら)白毛 赤味帯び
2012年05月03日
月寒公園で見たシジュウカラの毛繕い
早春の月寒公園を歩いていると、近くの枝でシジュウカラが盛んに羽を膨らませたり広げたりしている。毛繕いを行っているようである。結構な時間をかけて行っている。傍に人が立ってカメラを自分に向けているのに気づいているだろうに、堂々と身だしなみを整えている。脈絡もなく地下鉄車内の人前で化粧をする若い女性の姿に重なる。このシジュウカラもきっと若い鳥なのだと思ってみる。長々の毛繕いの写真を何枚も撮っている筆者も、暇なことだと言われるとその通りである。
余念なき 毛繕い見せ シジュウカラ
羽ばたいて 佳境に入(い)りて 毛繕い
2012年05月02日
北大構内で見たコムクドリ
2012年04月30日
西野市民の森のゴジュウカラ
2012年04月27日
雪解けの川水で遊ぶキセキレイ
2012年04月25日
サクランボ園で見かけたカケス
2012年04月24日
アオサギの飛び姿
2012年04月23日
種の同定に自信の持てないマヒワ
2012年04月22日
ビー玉の目玉を持つカケス
2012年04月17日
正面は白エプロン掛けのハクセキレイ
2012年04月13日
朝日の中のハクセキレイ
2012年04月12日
春先地面で餌探を探すツグミ
2012年03月29日
平凡な里の鳥のスズメ撮り
2012年03月28日
喫茶店のバードテーブルに来るシジュウカラ
2012年03月25日
ガラス越しに撮るヤマガラ
2012年03月17日
枯れ枝のシジュウカラ
2012年03月14日
三角山頂上のヒヨドリ
2012年03月12日
雪の晴れ間のシジュウカラ
2012年03月11日
ヒヨドリ二態
2012年03月10日
錐先の嘴のアカゲラ
2012年01月27日
器用なヒヨドリの嘴
2012年01月08日
円山川沿いのシジュウカラ
野鳥を撮るのは枝の葉が落ちた冬場がよい。山歩きも熊笹の上に雪が積もり、その上を歩いてゆけるので冬山がよい、というのに通じている。円山の裾野を流れる円山川は野鳥を撮ることのできる場所のようで、野鳥撮り用の大きな望遠レンズを抱えた人に出会う。狙う野鳥はシジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラの小さな鳥たちで、動きが速くて未熟な野鳥撮りでは止まったところしか撮ることができない。黒白デザインのシジュウカラは、雪景色の中では絵に描いたようでもある。
雪の画布 白黒で描(か)き シジュウカラ
薄萌黄 肩掛け見せて シジュウカラ
2012年01月06日
幹を下りるゴジュウカラ
2012年01月03日
止まるスズメ撮り
2012年01月02日
冬の赤れんが庁舎池のカモ
2012年01月01日
熱帯鳥類館のスズメ
円山動物園の熱帯鳥類館の中にサンショクキムネオオハシという、いかにも熱帯ジャングルに居そうな鳥が飼われている。メキシコの熱帯からコロンビア北部、ベネズエラ北西部の熱帯に生息して、赤、黄緑、橙の三色の大きな嘴で胸元が黄色いことから名前が付けられている。ほとんど動かないこの鳥を金網越しに撮っていると、小さな鳥が檻の中を飛んでいる。スズメである。スズメは大威張りで檻の中の餌を食べている。どこから入り込んだものか、その要領の良さには脱帽である。
オオハシ(大嘴)は 熱帯思い 不動なり
檻スズメ 餌(えさ)を横取り 野生止め
2011年12月31日
坊主頭を見せるコゲラ
2011年12月30日
三角山登山道でのヤマガラ
2011年12月22日
肥満体に見えるシマエナガ
2011年12月21日
ヒヨドリとナナカマドの実
2011年12月16日
雪の中のカケス追い
2011年12月15日
尾羽に白黒の縞模様のあるシマエナガ
野鳥図鑑によれば、シマエナガはエナガの亜種とある。エナガを漢字表記にすると柄長である。長い尾を柄に見立てたものだろう。尾が長いのであればオナガ(尾長)の方が合っていると思われるけれど、この名前には先客の鳥がいる。ただし、オナガは本州の一部では見られても、北海道では見ることはない。長い尾を見上げるようにして撮ると、黒と白の縞のように見え、これがシマエナガの名前の基になっているようである。この尾が無ければ、枝に残された雪塊のようでもある。
尾の縞が 名前の由来か シマエナガ
雪塊(せっかい)が 枝に残りて シマエナガ
2011年12月14日
ぎょろ目を見せるアカゲラ
2011年12月13日
カラマツの梢に止まるヒヨドリ
2011年12月12日
明るい色のヤマガラ
2011年12月07日
トビと推定する大型野鳥
2011年12月04日
毛を膨らませたスズメ
2011年12月03日
図鑑の写真並みに撮れたシジュウカラ
2011年12月02日
白い頭部と長い尾のシマエナガ
2011年07月28日
大都会の川に棲みつくカモメ
2011年07月12日
モエレ沼の上を飛ぶトビ
2011年06月25日
朝日の光の帯の中を飛ぶカラス
2011年05月26日
草地で餌さの虫を探すムクドリ
2011年05月02日
サクシュコトニ川のミズバショウとカモ
2011年05月01日
散歩道で出会ったアカゲラ
2011年04月27日
飛んで衣装を見せるシジュウカラ
2011年04月26日
番(つがい)のスズメの会話
2011年04月25日
首の長いアオサギ
2011年04月20日
大通公園のカモメ
2011年04月19日
中の川で見かけたキセキレイ
2011年04月17日
星置緑地のコゲラ
2011年04月12日
キレンジャクの群れとの追いかけっこ
2011年04月10日
五ノ戸の森のアオサギ
2011年04月09日
散歩で見かけたハクセキレイ
2011年04月05日
日本最小のカラ種のヒガラ
2011年04月04日
黒ネクタイの目立つシジュウカラ
春の入口にさしかかっているのは、目に止まる野鳥が増えたことでも感じられる。庭の松の木の辺りから鳥のさえずりが聞こえてくる。よく見ると、小さな野鳥が飛び交っている。松の木に止まったところを写真に撮って画像を表示してみると、胸のところに黒ネクタイを締めたような模様がある。シジュウカラである。画像を拡大してみると、黒ネクタイはジグザグ模様になっている。好みでこの模様を選んだ訳でもなかろうが、普通の真直ぐなものとは異なったデザインで洒落ている。
黒タイを 締めてお目見え シジュウカラ
黒タイは ジグザグ模様 お洒落なり
2011年02月24日
リンゴの実を啄むキレンジャク
枝に残っている萎びたリンゴの実を目当てに野鳥が集まっている。リンゴの木が道路脇にあるので、車や人通りの少ない早朝に、枝に留まっている。撮った野鳥の写真と図鑑の鳥を比べて、キレンジャクと判定する。図鑑にはっきりした写真があって、過眼線と喉の部分が黒く、尾に赤と黄色の部分が見える。白、赤、黒、黄色の配色が羽にあり、この鳥の特徴である。似た鳥のヒレンジャクの羽には、黄色や黒が見られない。寒いせいか、体毛を膨らませて、丸いボールみたいのもいる。
朝日浴び 萎び実突(つつ)く キレンジャク
寒き朝 枝に乗りたり 鳥の球(たま)
2010年05月01日
北大植物園のシジュウカラ
2010年04月30日
バッコヤナギとヒヨドリ
2010年02月08日
庭木で休むヒヨドリ
2010年01月17日
餌箱のゴジュウカラ
2010年01月14日
円山登山道のヤマガラ
2009年12月13日
ホシガラス 円山の地に 人集め
2009年07月07日
前田森林公園の鴨
2009年05月22日
丘珠緑地公園のハクセキレイ
2009年05月21日
青葉の中のヒヨドリ
2009年05月18日
琴似発寒川のアオサギ
2009年05月08日
アカゲラの雌
2009年05月04日
カケスの初列雨覆
鳥の羽には、その機能に応じて風切(かぜきり)とか雨覆(あまおおい)の名称がついている。文字通り風を切る(風に乗る)ためのものや、雨に対する覆いの役目を果たしている。それらの羽で、最初に並んでいるものが初列となる。カケスの初列雨覆は青、白、黒を交互に並べたチェッカー模様になっている。羽の色は羽の機能に直接関係なく、どうしてこんな配色と模様になったのか謎である。色模様だけなら、カケスの初列雨覆は、他の鳥と比べてなかなか洒落たデザインである。
雨覆(あまおおい) 初列のデザイン お洒落なり
鳴き声は 何を真似てか カケスなり
2009年04月24日
頭上のヒヨドリ
2009年04月23日
落葉松に 等伯描く カラスなり
2009年04月21日
最小のキツツキの仲間
2009年04月18日
春先のカケス
2009年03月18日
庭に来たアカゲラ
2009年01月24日
庭の立木のヒヨドリ
2008年09月02日