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2014年12月31日

今日(12月31日)の一枚

若さ撮る 老いのカメラや 大晦日

 子どもは大きくなるものである。周囲の状況を把握する能力や言語能力も急速に発達して日常生活に順応していく。それに引き換え齢をとると生活不活発シンドロームとかの論評を耳にし、行動は緩慢になり言語も適切な言葉が出てこなくなる。



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2014年12月28日

今日(12月28日)の一枚

用を足し 砂かけ動作 雪をかけ

 雪景色を撮ろうと、人家の途切れた先の除雪された行き止まりの道に入る。放飼いのバグ犬が後からついてくる。そこここに犬の糞尿があって、どうもここは放飼いの犬のトイレ状態になっている。犬の愛嬌は、黄色い糞尿跡で帳消しである。

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2014年12月25日

今日(12月25日・その3)の一枚

氷海の 精霊泳ぎ ショコラ店

 白い恋人パークの売り場のところにクリオネが泳いでいる水槽がある。外国人観光客が多いせいで、英語、中国語、韓国語、タイ語で名前が書かれている。意訳の中国語では「氷海精霊」となっている。日本人にも理解できる上手い訳である。(パノラマ写真)


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今日(12月25日)の一枚

華やかさ 電飾と消え クリスマス

 クリスマスらしい風景をパノラマ写真に残しておこうと、サッポロファクトリーのアトリウムに毎年飾ってある巨大クリスマスツリーを撮りに出かける。開店すぐの客のまばらなアトリウムに、電飾が灯らないツリーでは華やかさが消えている。(パノラマ写真)


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2014年12月22日

今日(12月22日・その2)の一枚

カレンダー 売れ残りたり 年の暮れ

 駅カレンダーを持って暮の挨拶回りである。ついでに、というよりこちらが主目的であるけれど、「くすみ書房」でカレンダーの置かれてある棚のパノラマ写真を撮らせてもらう。20部置いてもらっているけれど、ほとんど売れていないようだ。(パノラマ写真)


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2014年12月19日

今日の一枚(2014年12月19日)

アカゲラに 埋めてもらいて ブログ記事

 今日の一枚の原稿用になる写真が撮れないものかと朝食後窓の外を見る。リスがドイツトウヒの枝の間に見え隠れするが、全体が撮れない。そこにアカゲラが飛び込んで来て幹に止る。今日はアカゲラにブログの記事を埋めてもらうことにする。

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2014年12月18日

今日(12月18日・その2)の一枚

吹雪逸れ 降誕市は 十三(とみ)の回

 爆弾低気圧による猛吹雪の天気予報は札幌に関しては完全に外れた。夕刻、勉強会の会場に行く道すがら、13回目となるミュンヘンクリスマス市の賑わいを見てパノラマ写真を撮る。写真を撮る人、出店で品定めの人、軽食を取る人の姿がある。(パノラマ写真)


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2014年12月16日

今日(12月16日・その2)の一枚

雪景色 撮りて耳入る 外国語

 昨年度の北海道功労賞を受賞した関係で、今年度の受賞式と祝賀会に招待されて出席する。会場のKホテルへ行く途中道庁の庭を横切る。外国語の観光客が盛んに雪景色の赤れんが庁舎を撮っている。雪の無い国から来た観光客かもしれない。(パノラマ写真)


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2014年12月14日

今日(12月14日)の一枚

後幾度 票投ずるか 記録撮

 しばれる日の投票日である。歩きながら家人との会話は、後何回国政選挙の投票ができるか、である。齢を取ったものである。この寒さで出足が鈍いのか、投票場となった小学校に来る人は少ない。記録のためパノラマ写真で投票場入口を撮る。(パノラマ写真)


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2014年12月12日

今日(12月12日・その3)の一枚

汁粉食べ 古民家カフェで 写真撮り

 栗山町の蔵元小林酒造の創業者の自宅は1897(明治30)年に建てられ、現在に至っている。登録有形文化財にも指定され、その維持管理費捻出のため、建物の一部が喫茶店になっている。いわば古民家カフェとでもいえ、パノラマ写真を撮る。(パノラマ写真)


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2014年12月11日

今日(12月11日・その2)の一枚

又一つ 老舗の消えて 時代なり

 「中川ライター店」の閉店記事が目に留まる。狸小路の最古の店で、来年(2015年)1月に113年の歴史を閉じるとある。はるか昔に実験装置を作るために小型のモーターを捜して入店したような記憶があるけれど定かではない。記録に店内を撮る。(パノラマ写真)


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今日(10月11日)の一枚

電子図書 二位の人気は 予想外 

 爪句集の出版元のK社の担当者Nさんから札幌市図書館の電子書籍の貸し出しで、豆本「札幌の秘境100選 中国語版」が2位にランキングされているとの知らせがある。日本語対訳がついているとはいえ、中国版を読む人が多いのは予想外である。

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2014年12月10日

今日(12月10日・その3)の一枚

売れ行きを 写真判定 カレンダー

 紀伊国屋書店札幌本店前を通りかかったので、カレンダーの売り場を覗く。書店出入り口近くのカレンダー売り場のパノラマ写真を撮る。売れ行きが気になるところである。11月18日のブログ写真と今回の写真を比べて、少し売れた感じである。(パノラマ写真)


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今日(12月10日・その2)の一枚

爪句集 近刊並び 博物館 

 北大総合博物館に行ったついでに、館内のショップを覗いて近刊の「爪句@北大物語り」が並んでいるのを確かめ、パノラマ写真を撮る。近刊には博物館内のパノラマ写真も何点か収録していて、かさばらず安価であると想定客に薦めてみる。(パノラマ写真)


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2014年12月08日

今日(12月11日)の一枚

雪舞台 決めの演技で 役者なり

 雪ですっかり白くなった庭にリスが来ている。色々パーフォーマンスを行ってくれる。雪に頭を突っ込み、何か探しているような動きを見せたかと思うと、未だ雪の上にある丸太の柵の上でポーズを取ったりする。絵になる雪景色とリスを撮る。

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2014年12月05日

今日(12月5日・その2)の一枚

電飾の 下で撮りたる 師走景

 家に籠ってPCの画面ばかり見続けているのは体に良くない。家人がショッピングセンターまで買い物に行くというので、軽い運動のつもりでついていく。店内は師走商戦を盛り上げるため電飾が施されていて、これをパノラマ写真に撮ってみる。(パノラマ写真)


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2014年12月01日

今日(12月1日・その2)の一枚

六畳の 居間で開店 新書店 

 道新朝刊のコラム「朝の食卓」に「街の本屋さん」というタイトルで浦河町に開店した「六畳書房」が紹介されている。2日前にこの本屋に寄ってパノラマ写真を撮っているので、記事と重ねて内部を表示する。「街の-」ではなく「町の-」だろう。(パノラマ写真)


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2014年11月29日

今日(11月29日・その3)の一枚

カレンダー ブースに並び 支援なり

 浦河町総合文化会館で同町の各種活動を行っている団体等が集まってイベントを行っている。その中に11月25日にオープンしたばかりの「六畳書房」も本を並べている。制作した駅カレンダーを10冊寄贈し、売れたら全額同書店に寄付である。(パノラマ写真)


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今日(11月29日)の一枚

逃げもせぬ 猛禽類の 雄姿撮る

 浦河町の郷土博物館副館長のI氏の案内で、同町課長A氏と共に幌別川に集まるオオワシを見に行く。明日は愛好家らと探鳥会ということで、オオワシの居るスポットをI氏が予め調べてあり、オオワシに出合えた。その雄姿を写真に収める。

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2014年11月27日

今日(11月27日・その2)の一枚

光波(ひかりなみ) 重なり動く 人の波

 N氏の大臣賞受賞祝賀会があり、都心部のGホテルまで出向く。会に出席する前に大通公園で行われているホワイトイルミネーションのパノラマ写真を撮る。手持ちカメラでフラッシュも用いない撮影で、雰囲気が感じられる程度の写真となる。(パノラマ写真)


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今日(11月27日)の一枚

障害犬 横を通過の ランドセル

 数日前に出遭った後脚の悪いコギー犬が、飼い主に連れられ補助車を使い散歩している。学童の登校時でこの犬は学校で話題になるのだろう。ランドセルを背負っての子ども達の登校姿は昔も今も、都会でも地方でも変わらない朝の風景である。

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2014年11月24日

今日(11月24日)の一枚

寒き朝 狙い撮りたり 霜の花

 シモバシラの花を庭に植えてから、花が枯れても待つものが出来た。霜柱が出来るような寒い朝に、枯れた花の茎に含まれる水分が茎を破って外に出て、霜の花が咲く。今朝は地面の表面が凍り付いていて、予想通り霜の花が現れ、これを撮る。

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2014年11月21日

今日(11月21日・その2)の一枚

眼下には 光の乱舞 記念会

 テレビ塔2Fの宴会場で「パノラマ写真で巡る北海道の駅」カレンダー制作記念会を開く。参加者は30名ほどで、会の冒頭参加者全員のパノラマ写真撮影となる。丁度この日が点灯式のホワイトイルミネーションが会場の窓から見下ろせた。

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2014年11月19日

今日(11月19日)の一枚

ビデオにも 紙面にも出て 主役なり

 新聞に高倉健の追悼記事が大きく出ている。「鉄道員(ぽっぽや)」の幌舞駅の駅長役でホームに立っている姿の写真が紙面にある。この架空の駅のセットは保存されていて、駅舎内で撮ったパノラマ写真を探し出してきて、新聞記事と重ねてみる。(パノラマ写真)


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2014年11月18日

今日(11月18日)の一枚

天狗見る 家無き人は 眠りたり

 チ・カ・ホを歩いていると大きな天狗面の風船の飾りが目に留まる。終了した札幌国際芸術祭の流れの中での街角アートかなと思う。パノラマ写真なので反対側の壁際も写すことになり、ホームレスと思しき人達がテーブルを前にして寝ている。(パノラマ写真)


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2014年11月15日

今日(11月15日)の一枚

大雪や 家人を送る 駐輪場

 11月の折り返し日だというのに大雪である。早朝、列車で出掛ける家人を地下鉄駅まで送る。地下鉄駅とショッピングセンターがつながっていて、店の前は駐輪場になっている。朝まで置かれた自転車に雪が積もっていて、この大雪の様子を撮る。

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2014年11月13日

今日(11月13日)の一枚

雲の幕 開き開演 天気劇

 荒れる天気の予報であるけれど、日の出が見られ穏やかな朝である。山際の林を透かして昇る朝日を撮る。雲の幕が朝日を反射して次第に開いてゆくようである。しかし、気まぐれな天気は、朝だけ雲の幕を開き、後は閉じてしまう展開もあり得る。

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2014年11月12日

今日(11月12日)の一枚

馴れた道 雪降る前の 紅葉(もみじ)撮り

 写すものがないかとカメラを提げて家の近くを歩く。よく通る道で紅葉が未だ残っているのが目に入る。寒さに比例するように紅色が濃くなった紅葉の葉が枝にあって、最後の見せ場を作っている。この葉が落ちる頃には雪景色に変わっていく。

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2014年11月09日

今日(11月9日・その2)の一枚

啄木に 名のみ知られた 駅新(あたら)し 

 昨日の旭川方面駅のパノラマ撮影のデータ整理をする。新装旭川駅舎内に石川啄木の歌碑コーナーがある。啄木は旭川駅前の宮越屋旅館に投宿して5首の歌を詠んでいて、それらの歌が金属板に記され、旅姿の啄木像と一緒に展示されている。(パノラマ写真)


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2014年11月08日

今日(11月8日)の一枚

駅取材 天使の梯子 撮り納め

 朝早く駅のパノラマ写真撮影に出掛ける。いつものようにF氏、Y氏と富良野線の撮り残した千代ヶ岡駅から旭川駅までと函館本線の近文駅から納内駅まで回る。納内駅では陽が落ちかかって、帰りの車の中から空に現れた天使の梯子を撮る。

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2014年11月06日

今日(11月6日)の一枚

自然絵師 描(か)く朝焼けを 撮り損ね

 見た瞬間これは写す対象になると思って撮っても、実物ほど印象的写真にならないものがある。朝焼け雲などはその典型例で、自然の演出にカメラの腕が追い付かない。自動でカメラ任せのせいもあるけれど、見た目から数段落ちる写真となる。

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2014年11月04日

今日(11月4日)の一枚

明け方に 屋根滑り落つ 雪の音

 ざーざーという音で目覚める。三角屋根を滑り落ちる雪の音である。昨日は霙交じりの雪で、札幌の平地部での初雪である。手稲山には既に白い部分が見えていて、いよいよ雪に囲まれる季節の到来である。日中には消えるだろう雪景色を撮る。

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2014年11月03日

今日(11月3日)の一枚

SLは 撮り納めなり 文化の日

 文化の日の今日から明日にかけて荒れた天気の予報である。上空に寒気団が入り込み、気温も下がって雪になるかもしれない。今日がSL「ニセコ号」の最終運行日で、小樽駅まで撮りに行こうと思っていたけれど雨で、発寒駅の跨線橋で撮る。

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2014年11月01日

今日(11月1日)の一枚

カレンダー めくる日の朝 霜の月

 太陽は朝カレンダーをめくって顔を出してくる訳ではない。しかし、日の出を見ていると今日から11月ですよ、と言って山際から円い姿で出てくるように思える。濃い朝靄に霞んでいて幻想的な太陽である。寒くはなく、三連休の初日である。

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2014年10月31日

今日の一枚(2014年10月31日)

電線は カラスで生きて 日の出景

 窓に広がる朝焼け空を撮りたいと思うけれど、いつも電線が写り込んで来てカメラを向ける気にならない。しかし、カラスが電線に止まっているところは絵(写真)になるかと撮ってみる。カラスも電線も桜の残り葉もシルエットになって写る。

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2014年10月30日

今日(10月30日・その2)の一枚

青空に 狙い定めて 月にトビ

 パソコンの前にばかり座っているのは身体に良くなかろうと、軽い散歩に出かける。よく晴れた日で暖かい。空に旋回している鳥はトビだろう。狙って撮った写真を拡大して見ると昼間の月が写っている。偶然の組み合わせで月にトビである。

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2014年10月29日

今日(10月29日)の一枚

手袋の 欲しき手で撮る ナナカマド

 今朝は風が少し有り寒い。手袋をはかず散歩に出てしまい、カメラのシャッターを押す手が冷たい。桜や楓の紅黄葉は既に散ってしまっても、ナナカマドの紅葉は赤い実と共に未だ残っている。空には厚めの雲があり雪になりそうな気配である。

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2014年10月27日

今日(10月27日)の一枚

アカプラに イチョウの黄葉(きば)で 点描絵

赤れんが庁舎前に延びる北3条通が整備され、赤レンガを敷き詰めた広場に変身した。自動車は通行できず歩行者天国となった。広場の愛称も「アカプラ」と決まったようだ。広場の両側のイチョウ並木は残されていて、黄葉が終わりかけている。(パノラマ写真)


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2014年10月25日

今日(10月25日・その3)の一枚

地に湯湧き 木道人湧き 地獄谷

 登別温泉街のホテルを発って、今日のパノラマ写真撮影開始の御崎駅に行く前に地獄谷見物となる。登別温泉の一番の見どころで、朝から観光客が訪れている。お湯が湧き出る噴火口に木道が延びていて、木道に見物客が流れる中で写真を撮る。(パノラマ写真)


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今日(⒑月25日)の一枚

沖向かう 漁船を捉え 日の出撮り 

 登別の泊まったホテルから早朝暗いうちに車で室蘭の地球岬に日の出を撮りに行く。明るくなってきた海面に何隻かの沖に向かう漁船が見える。水平線に少し雲があり、雲を押しのけるようにして陽が昇ってくる。日の出と競争で写真を撮る。

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2014年10月24日

今日(⒑月24日)の一枚

黄金駅 ホームに立ちて 夕陽撮る

 札幌を発ち駅のパノラマ写真撮影小旅行である。同行はF氏と運転手役のY氏である。礼文駅から撮影開始して黄金駅で日没を迎える。黄金駅のホームに立って噴火湾に沈む陽を撮る。天気に恵まれ海の向こうの陸地に沈む夕陽が印象的である。

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2014年10月23日

今日(10月23日)の一枚

鬼の面 水の止まりて 落ち葉噴く

 ホテルでの朝食会を終えた足で大通公園に寄り道で、黄葉のパノラマ写真を撮る。この公園はいつも何かのイベントが行われていて、公園本来の姿を取り戻すこの時季の景観は写真撮影に適している。めっきり寒くなり園内の黄葉も進んでいる。(パノラマ写真)


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2014年10月21日

今日(10月21日)の一枚

見惚れるは 自然の絵師の 色使い

 天気が下り坂の予報通り曇りから雨に変わりそうな朝である。家の周囲の紅葉が見ごろなのだが、陽の光の加勢がなければ最高の見せ場にはならない。それでも写真に撮ってみると黄色から紅色に変化していく自然の絵師の色使いは見事である。

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2014年10月20日

今日(10月20日・その2)の一枚

SLの 写真はめ込み 難事なり

 昨日撮影したSL「ニセコ号」のパノラマ写真合成を行う。札幌駅に進入してくるSLの写真1枚を周囲の写真と組み合わせてパノラマ写真にするのだが、SLの写っている部分を周囲にはめこまねばならず難しい。時間のかかる作業で眠気が襲う。


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2014年10月13日

今日(10月13日)の一枚

SLと 親子並びて 記念撮   

 札幌駅を出発するSLニセコ号を撮りに行く。予想した通りSLがホームに入って来ると、SLの前で記念撮影が始まって、パノラマ写真撮影が難しい。貼り合わせのためかなり多くの写真を撮り、後で辛うじて出発前の雰囲気の出た写真に合成する。(パノラマ写真)


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2014年10月12日

今日(10月12日・その2)の一枚

見下ろして 撮るSLの 疾くと行き

 昨日に引き続いて近場の駅でSLの写真を撮る。このパノラマ写真も「ここはどこの駅」の出題を兼ねている。駅舎やホームはパノラマ写真に写っていないが、神社の境内から見下ろすと駅がある。線路を見下ろした角度ではSLの動輪が写らない。(パノラマ写真)


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2014年10月08日

今日(10月8日・その3)の一枚

田んぼ中 農家のカフェ 人気なり 

 駅のパノラマ写真撮影から帰りに雨竜町にある「イナファフェ豆」に連れて行ってもらい、パノラマ写真を撮る。この田舎の田んぼに囲まれた農家を改造した喫茶と軽食のカフェに客が来るものか、との疑問に反して、口コミもあり賑わっている。(パノラマ写真)


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2014年10月05日

今日(10月5日)の一枚

パノラマで 消えゆく列車 残したり

 寝台特急「トワイライトエクスプレス」が通過するところをパノラマ写真で記録するため、朝の静狩駅ホームで待つ。通過する一瞬の写真を撮り、予め撮った周囲にはめ込む。この列車は来年3月までの運行で、その後は消えてしまうことになる。(パノラマ写真)


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見納めの SLを撮る 笹の中

 新幹線が北海道まで延びることやSLの老朽化もあって、札幌-蘭越間を期間限定で走る「SLニセコ号」は今年(2014年)が最後となる。SLの走る姿を間近で撮ろうと、小沢駅近くの線路脇の笹薮の中で待つ。迫って来るSLのパノラ写真がどうにか撮れた。(パノラマ写真)


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2014年10月04日

今日(10月4日・その4)の一枚

追いかける SL迫り 写真撮る 

 パノラマ写真撮影の旅の2日目は八雲駅から開始である。F氏、Y氏に加えて東京から駆け付けたW氏とSLニセコ号を追いかける。無名川と並ぶ線路を走るSLを橋の下で撮ったものを合成する。橋の上にはカメラを構えた鉄道ファンが並んでいる。(パノラマ写真)


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今日の一枚(2014年10月4日)

噴火湾 朝焼け消えて カモメ撮る

 ホテルの窓から朝焼けが見える。カメラを持って外に出るけれど周囲の状況が把握できていないため海岸まで辿り着くのに時間がかかる。その間に朝焼けは消えてしまった。飛んでいるカモメがを撮ると水平線のところに少し赤味が残っている。

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2014年10月03日

今日(10月3日・その2)の一枚

落部(おとしべ)の 駅で撮りたり 二重虹

 パノラマ写真撮影取材旅行で朝札幌を自動車で出発する。同行はF工業のF社長とY社員である。天気は余り良くない。銀山駅から始めて野田生駅で今日の撮影終了である。野田生駅の前の落部駅で、降っていた雨が上がり見事な虹を見る。

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2014年09月29日

今日(9月29日)の一枚

朝焼けに 良き一日か 賭けをする

 街の灯りが消え残っている頃、北から東の空が焼けるように明るくなって行くのが見事である。この空を撮ろうとするのだが、カメラ任せでシャッターがうまく切れない。どうにか写真に納まったものを見ても、やはり現実の景色には敵わない。
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2014年09月28日

今日(9月28日・その2)の一枚

「あとがき」を 書く息抜きに 画像処理

 11月上旬に爪句集の出版を予定している。23集目は「爪句@北大物語り」で、パノラマ写真が主体になる。原稿書きの最後の仕事の「あとがき」を書く。昨日ホームカミングデーの北大構内で撮った写真をパノラマ合成して、1句を捻り出す。(パノラマ写真)


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2014年09月26日

今日(9月26日・その3)の一枚

からくり音 蒸気時計と オルゴール

 同期の連中と小樽散策である。石造りの建物の両側の防火壁の役目の「うだつ」は誰も知らなくて、説明はえらく感心された。土産物店の並ぶ通りをぶらぶら歩いて小樽オルゴール堂までゆく。時間が合わず店の前の時計が蒸気を出すのは見逃す。(パノラマ写真)


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2014年09月24日

今日(9月24日・その2)の一枚

省力化 シートで受ける 落ちリンゴ 

 朝の散歩時にリンゴの実を見て、リンゴ園のパノラマ写真を撮りたくなり出掛ける。三角山の登山口近くにリンゴ園があるので、産地直売のリンゴを買い求めて、リンゴ園の写真も撮らせてもらう。木から落ちてくるリンゴがシートの上に並ぶ。(パノラマ写真)


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2014年09月23日

今日(9月23日)の一枚

戻りサケ 産卵場所の 思案なり

 中の川をサケが遡っている。流れの早いところを流れに逆らって遡る姿をカメラで捉えたいのだが、時間をかけてその一瞬を待たねばならないので、朝の散歩時間内では難しい。流れの緩やかなところで産卵場所を決めかねているサケを撮る。

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2014年09月21日

今日(9月21日・その2)の一枚

校庭に 児童の消えて 金次郎

 野花南駅のパノラマ写真を撮ってから国道38号を上芦別駅方向に歩いていて野花南小学校の横を通る。天体望遠鏡のドームが屋上にあり、施設の整った学校に見える。しかし、平成26年3月閉校の横断幕が目に入る。少子化の寂しい景色である。(パノラマ写真)


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今日(9月21日・その2)の一枚

校庭に 児童の消えて 金次郎

 野花南駅のパノラマ写真を撮ってから国道38号を上芦別駅方向に歩いていて野花南小学校の横を通る。天体望遠鏡のドームが屋上にあり、施設の整った学校に見える。しかし、平成26年3月閉校の横断幕が目に入る。少子化の寂しい景色である。(パノラマ写真)


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今日(9月21日)の一枚

列車待つ 人と並んで ブログ書く

 根室本線のパノラマ写真未撮影駅の撮影のため「1日散歩きっぷ」で列車に乗る。今回は自転車ではなく駅間は歩きの予定で、自転車を運ばない代わりにパソコンを抱えてゆく。滝川駅で列車待ち合わせ時間を利用して「今日の1枚」を投稿する。

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2014年09月15日

今日(9月15日)の一枚

好天気 いつもの道の 敬老日

 祝日である。毎日がサンデーで、現役時代に感じた休日の有難味が薄い。暦には敬老の日と記されていても、敬老される側に居ての特段の感想は無い。いつもの通り朝の散歩で、天気が良いので記録の意味もあってパノラマ写真に撮っておく。(パノラマ写真)


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2014年09月14日

今日(9月14日・その2)の一枚

チャリ鉄は ここで終わりて 島ノ下

 自転車で駅巡りをすると、意識して列車の速度と自転車の速度を比較する。列車でかかった駅間の時間から、自転車ではどのぐらいの時間で走破できるかを頭に入れて自転車で走る。そうせねば予定した帰りの列車に間に合わなく恐れがある。

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今日(9月14日)の一枚

チャリ鉄の 愛車の雄姿 写りたり

 今年に入ってから初めてのチャリ鉄、つまりチャリンコ(自転車)を利用して駅の取材を行った。1日散歩切符で行ける札幌から最も遠いところに入る下金山駅に降りて、ここから島ノ下駅までを愛車の自転車で走り、駅のパノラマ撮影を行う。(パノラマ写真)


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2014年09月13日

今日(9月13日・その2)の一枚

食べる人 顔に幸福 食祭り

 用事があり街まで出る。昨日から大通公園でオータムフェストが行われているので、帰り道に寄る。食欲の秋を取り込んだイベントである。道内の各地からの自慢のご当地料理の屋台が並ぶ。食べている時、人は押しなべて幸福な顔つきになる。(パノラマ写真)


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2014年09月11日

今日(9月11日)の一枚

携帯音 起こされ確認 朝都心

 明け方から断続的に携帯音が鳴り、札幌市から土砂災害の緊急注意報と避難勧告が入ってくる。雷が暗闇に光ってもそれほど強い雨でもなく、差し迫った感じは受けない。明るくなって窓から都心部を見ても雲が少しあるかぐらいで静かである。

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2014年09月09日

今日(9月9日)の一枚

凡景を 雲が救いて 満(みつ)る月

 中秋の名月ということになるのだろが雲が月を覆いながら流れている。満月は15日ごろかと思っていると、昨夜から今朝にかけのようである。闇空に円く白い月だけの写真なら面白味に欠ける。雲があることで写真的な単調さから抜け出せる。

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2014年09月08日

今日(9月8日)の一枚

出現の 陽の走り道 窓で撮り

 朝起きて外が明るいようだと窓の外の様子を確かめる。良い写真が撮れそうなら朝日が昇るのと競走で外に出て撮影スポットを物色する。さほどでもない朝なら、窓から東の方向にカメラを向けて何枚か撮ってみる。今朝は窓撮りの朝となる。

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2014年09月05日

今日の一枚(2014年9月5日)

出迎えは 異常な数の カラスなり

 新得駅のパノラマ写真を撮ってから今夜の宿泊地の帯広市内に入る。異常な数のカラスが夕暮れの空に舞い、電線に止まる。車内のF氏もY氏も驚きの声をあげる。数百羽はいるだろうか、これほどの数のカラスを同時に見るのは初めてである。

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今日(9月5日)の一枚

旅行朝 記事と写真の 整理なり

 写真を撮った日付通りにするなら8月31日の「今日の一枚」にするか別の爪句のカテゴリーに入れるべきパノラマ写真がPC画面にある。今日は駅の取材旅行に行く日で、ともかくPC画面のデータは整理しておきたいので今日の一枚にする。(パノラマ写真)



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2014年09月02日

今日(9月2日・その2)の一枚

昇る陽に 狙い定めて 誕生日 

 めっきり涼しくなった朝に、小高いところで日の出を待つ。琴似の街の高層マンションの屋上から昇る朝日を狙う。雲が水平方向に筋状になっている。今日は自分の誕生日で73才にもなる。特段のことも無く、写真を撮って日々が過ぎて行く。

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2014年08月31日

 今日(8月31日・その2)の一枚

走る人 見る人の居て 夏マラソン

 北海道マラソンの日である。マラソンのスタート地点の大通公園はランナーで埋まっている。スピーカーが今年は1万6千人の参加者であると伝えている。9時からのスタートを前にして、参加者はそれぞれ準備運動や写真撮影を行っている。(パノラマ写真)


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2014年08月29日

今日(8月29日)の一枚

手持ち撮り ずれ無くせずに 洒落た店

 カフェブルーでランチ会食である。この店はパンケーキで有名らしい。しかし、ボリュームのあるパンケーキにクリームが山盛りのものは敬遠する。花とインテリアの店ブルー・チュリップが道を挟んで向かいにあるのでパノラマ写真を撮る。(パノラマ写真)


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今日(8月29日)の一枚

ここはもう 川水源地 西野川

 西野川沿いに歩いているうちに上流の水源地近くまで来てしまう。小川なのに川の両岸はコンクリートで固められていて、川には近づけない。この辺りまで宅地が広がっている。朝日に輝く住宅の屋根屋根の彼方に三角山のシルエットが見える。(パノラマ写真)



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2014年08月23日

今日(8月23日)の一枚

駅巡り 予定頭に 雲を見る 

 旭川の高い場所にあるホテルに泊まる。今朝ホテルの窓から未だ暗い空を見上げて今日の天気の予想をする。雲があるけれど雨にはならないだろう。今日は旭川近くの宗谷本線と石北本線の取材残しの駅を巡ろうと同室の連中と予定を立てる。

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2014年08月22日

今日(8月22日・その3)の一枚

断崖の 滝の涼感 雄冬夏 

 雄冬岬を通るのは初めてである。岬と呼ばれていても現地の地形は岬には見えない。国道脇に岬の石碑が建っていて、海に迫る絶壁から滝水が落ちている。白銀の滝の看板がある。道路工事が行われていて、観光スポットの感じはしない。(パノラマ写真)



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2014年08月21日

今日(8月21日)の一枚

並木上 魚一匹 飛行船

 用事があり情報科学研究科の事務まで行く。ついでなので同研究科からすぐ近くのところにある第一農場まで足を延ばしパノラマ写真を何枚か撮る。飛行船が飛んで来る。ポプラ並木の上空にある飛行船は、大気を泳ぐ魚のように見えてくる。(パノラマ写真)



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2014年08月16日

今日(8月16日)の一枚

船名は 地名の忍路(おしょろ) 練習船

 爪句集の原稿を書く毎日で、取材の補強に北大まで出掛けてパノラマ写真を撮影する。北大水産学部付属練習船おしょろ丸V世が竣工したのを記念して、総合博物館で同船に関連した展示が行われていた。船名は地名「忍路」から採られている。(パノラマ写真)


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2014年08月15日

今日(8月15日・その2)の一枚

変わりなき 日の出を撮りて 終戦日

 終戦記念日である。この世に生を受けてはいたが69年前のこの日の記憶は無い。待機していると、朝陽が急に雲の間に現れ、強烈な光を放つ。終戦当日この場所での日の出の状況は同じでも、ビルの無い平地の広がりが見えていたかと想像する。

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2014年08月12日

今日(8月12日)の一枚

セロトニン 増加するかと 早歩き

 昨夜のTV番組でオキシトシン、セロトニンの分泌が健康に良く、セロトニンはリズミカルな散歩でも増加するというのが記憶に残った。今朝の散歩はセロトニンと呟きながらで、犬を散歩させている早歩きの人の後を追いかけるように歩く。

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2014年08月10日

今日(8月10日)の一枚

朝の陽に 輝き伸びて 花螺旋 

 昨日庭の草刈をしていた家人がネジバナを見つける。ネジバナは毎年同じところに咲くとも限らない花である。今朝はネジバナと朝陽を重ねて撮ってみる。この両者の組み合わせは難しく、気合も入っていないので、ネジバナだけが写っている。

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2014年08月09日

今日(8月9日)の一枚

珍客の 訪れる朝 雨上がり

 庭の木に動くものが居る。リスかなと思っているとアカゲラである。雨の天気が続き、カラスとスズメ以外に庭で見かける鳥がいなかったので珍客である。木を突く相変わらずの動作を繰り返す。場所を変えての餌探しで、収穫無く飛び去った。

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2014年08月07日

今日(8月7日・その2)の一枚

七夕や 絶滅危惧の 風物詩

 最近は七夕飾りを見かけなった。七夕祭は都会では絶滅危惧の風物詩になってきている。西野川に誰が架けたか七夕飾りがあって、今日が七夕であるのに気が付かされる。しかし、生憎の雨で天空でのデートの様子は見ることができないだろう。

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2014年08月06日

今日(8月6日・その2)の一枚

見つけたり 巨大クワガタ 店舗道

 雨が続いて朝の散歩をスキップしている。身体が鈍りそうで、運動不足解消がてらショッピンセンターに行く。広場のスペースでは、張りぼての木に大きなカブトムシを取り付け、夏を演出している。パノラマ写真に撮り今日の撮影の成果とする。(パノラマ写真)


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2014年08月05日

今日(8月5日)の一枚

傘を差し 群れ飛ぶ鷺を 狙い撮り 

 昨日の四国の豪雨は、今日は北海道に移動するという予報に心構えである。しかし、札幌は朝からの雨ではあるけれど豪雨というほどでもない。雨の少し弱まった時を見計らって、家の近くで写真を撮る。白いサギソウが雨の中で冴えて見える。

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2014年08月02日

今日(8月2日)の一枚

頂上で 鳥形雪渓 初見なり

 昨夜層雲峡のホテルに泊まって、今朝は上川駅からの取材計画を変更して黒岳のゴンドラとリフトで7合目の下まで行く。ガスがかかっていたので、リフトの降り口から100 mぐらい登って引き返す予定が、天気が良くなり頂上まで登ってしまう。(パノラマ写真)


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2014年08月01日

今日(8月1日・その2)の一枚

真夏日や 無音の中の 遺構なり

 富良野駅に向かう途中、三笠市の炭鉱の遺構に立ち寄る。住友奔別炭鉱の立坑が無残な姿を晒している。この炭鉱は1900年に開鉱し、幾多の変遷があって、1971年に閉鉱した。真夏日の太陽の下で何の音も聞こえない中に遺構が放置されている。(パンラマ写真)


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今日(8月1日)の一枚

平凡な 写真を撮りて ぜるぶ丘

 今日は駅のパノラマ写真取材でF工業のF社長とY氏同道で富良野駅から取材開始である。富良野線に沿って旭川方面に向かい、北美瑛駅で本日の取材終了である、北美瑛の手前で観光スポットのぜるぶの丘で見事なガーデに寄って撮影する。

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2014年07月31日

今日(7月31日)の一枚

飾り花 白き女神と コラボなり

 あちらこちらの家の庭に紫陽花の花を見る季節である。紫陽花の花を玄関先に置かれたヴィーナス像を背景に撮ってみる。萼紫陽花で周辺に白い飾り花があり、中心部の青い花を囲んでいる。飾り花とヴィーナス像のコラボレーションである。

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2014年07月28日

今日(7月28日・その2)の一枚

寺の池 檀家が鯉に 化身なり

 寺の収入は基本的にはお布施であり、境内に日本庭園を造ったり、池に緋鯉を放ったりする費用は檀家から出ていることになる。整備された庭の池が狭く見えるほどの数の緋鯉を見ると、檀家からの収入が多くて、鯉に化けたかと思ってしまう。(パノラマ写真)


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2014年07月26日

今日(7月26日・その2)の一枚

見上げれば 飛天見下ろし 養福寺

 朝の散歩も写真撮影も不足で、改めて養福寺まで行き本堂に入り込みパノラマ写真を撮影する。正信山の山号を持つ曹洞宗の寺である。大きな寺ではないけれど檀家がそれなりにあるようで、本堂の装飾も立派である。天井に飛天が見えている。 (パノラマ写真)


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2014年07月23日

今日(7月23日・その2)の一枚

大テント 客を飲み込み 雨上がり 

 ホテルで講演会があり出掛ける。講演会の帰路、朝の雨が上がっているので大通公園を歩く。公園ではビアガーデンが開かれていて、雨上がりの日中で客はそれほど多くない。それでも蒸し暑い日で、大テント内でビールを楽しむ客の姿がある。(パノラマ写真)


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今日(7月23日・その2)の一枚

大テント 客を飲み込み 雨上がり 

 ホテルで講演会があり出掛ける。講演会の帰路、朝の雨が上がっているので大通公園を歩く。公園ではビアガーデンが開かれていて、雨上がりの日中で客はそれほど多くない。それでも蒸し暑い日で、大テント内でビールを楽しむ客の姿がある。(パノラマ写真)


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2014年07月22日

今日(7月22日)の一枚

雲海の これ絶景なりと 日の出前 

 齢を取ると少しの事に満足しようとする心の状態になってくる。窓から日の出前の雲が広がっている。見ようによっては、雲海を見ているかのようでもある。山頂の高級ホテルに居て、窓から眼前に広がる雲海を見ている贅沢と思って満足する。

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2014年07月21日

今日(7月21日・番外)の一枚

集う人 写真技法で 比較なり

 朝刊に昨日の「札幌航空ページェント」の記事が出ている。5万人の来場者で、多分広角レンズで撮影した写真が掲載されている。パノラマ写真と比較して、パノラマ写真は解像度の点では引けを取るけれど、臨場感では勝っていると評価する。(パノラマ写真)


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今日(7月21日)の一枚

坂の上 客を呼び込み タチアオイ

 坂道を登って行くと喫茶店がある。こんなところに客が来るものかと思う場所である。一度も入ったことがないけれど、我が家から推定して眺望は良いだろう。店の入り口のところに一群れのタチアオイが咲いていて、客を呼び込むかのようだ。

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2014年07月20日

今日(7月20日・番外2)の一枚

青空に 翼で描く 線画なり

 丘珠飛行場での航空ページェントでグライダーのデモンストレーション飛行を見る。動力の無いグライダーが飛行機で上空まで運ばれ、飛行機から切り離された後滑空しながら、急上昇、急下降、宙返りを見せてくれる。まさに曲芸飛行である。

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今日(月日。番外)の一枚

人群れる 物議を醸す 機体撮り

 朝刊第1面にオスプレイが丘珠飛行場に到着した記事が出ている。「第28回札幌航空ページェント」で一般公開される。同飛行場まで行き、この物議を醸している飛行機のパノラマ写真を撮る。駐機して物騒な感じは消えても、考えさせられる。(パノラマ写真)


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2014年07月19日

今日(7月19日)の一枚

烏害(からすがい) 及ぶ懸念の フロックス

 庭にフロックスの一種と思われる花が咲いている。家人の話ではカラスが嘴で花を折ろうとしていたそうである。カラスはトマトの実を突く悪さをするけれど、花まで烏害が及ぶとは想定外である。花がカラスに折られない前に撮っておく。

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2014年07月16日

シリーズ1264・「パノラマ写真」ここはどこ

ベロタクシー 女性の社長 意外なり



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2014年07月15日

今日(7月15日)の一枚

被写体を 待ちて撮りたり 犬の道

 散歩させる犬の糞尿の注意看板がよく目につく中で、犬の散歩歓迎のような看板がある。犬の絵があしらわれ、犬の道と銘打たれている。犬を連れて散歩する人を入れた犬の道を、丁度通りかかった犬連れが後姿になるのを待って撮ってみる。

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2014年07月14日

今日(7月14日)の一枚

焦げる花 異国の夏と ルドベキア

 開いた花の中央部が焦げたような色になっているルドベキアは、いかにも異国の花という感じがする。この花は北アメリカ原産で明治中期に渡来している。住宅街の小道に沿って咲いているのを撮って、異国の夏を旅行している気分に浸る。

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2014年07月08日

今日(7月8日)の一枚

紅色に 足の止まりて 豆の花

 ベニバナインゲンの花が咲いている。見事な紅色に足を止めカメラを向ける。豆を採る目的で育てられているけれど、観賞用でも通用する。事実、観賞用として育てられているのもある。この豆は食べたことがあるのかどうか、記憶にない。

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2014年07月06日

今日(7月6日・番外)の一枚

山頂に 花無かりけり アポイ岳

 道新の新企画「知究人(ちきゅうじん)」にアポイ岳の高山植物を絶滅から救う活動をしている「アポイ岳ファンクラブ」の記事を目にする。先月下旬にアポイ岳に登っているので、頂上で撮ったパノラマ写真を合成して、記事と重ねて撮ってみる。(パノラマ写真)


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2014年07月05日

今日(7月5日)の一枚

独り身に 取り残されて ラベンダー

 家人は朝早く手作りの食べ物を抱えてA市へ出掛ける。朝の忙しさで散歩は休み、庭のラベンダーが今日の一枚となる。ラベンダーは小低木なので毎年同じところに咲いても不思議ではないのだけれど、消えもせずよく咲き出すものだと思う。

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2014年07月04日

今日(7月4日)の一枚

力作の 案山子狭めて 庭の畑(はた)

 庭を畑にしている家がある。カラス対策なのか、案山子が二体置かれている。力作の案山子で、遠目には人が居るみたいである。家庭菜園の作物より案山子の方に力が入っているようである。案山子が目立って、畑の方が狭まって見えてくる。

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2014年06月27日

今日(6月27日・その2)の一枚

植生で 謎の山頂 記念撮り

 標高810.6 mのアポイ岳は岩場の尾根道を登る。登山道にはハイマツ程度の低木しか見られないのに頂上にはダケカンバ等の背の高い木があって、アポイ岳の謎とされている。濃い霧の中を登って来て、山頂での記念パノラマ写真撮影である。(パノラマ写真)


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2014年06月26日

今日(6月26日)の一枚

ハマナスを 飛び越えて見え 女性騎手 

 アポイ岳登山のため札幌から列車で浦河町に着き1泊の予定である。時々同道で登山するS氏、F氏に遅れてK氏が今回の同道メンバーとなる。浦河町に着きホテルに荷物を預けて町を散策する。町役場前の花壇のハマナスが盛りを迎えている。

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2014年06月23日

今日(6月23日)の一枚

見比べる パノラマ写真 記事写真

 朝刊に、昨日の北大-小樽商大の応援団の対面式の写真入り記事が出ている。両校のスポーツ定期戦に合わせて1912年から開催されて来ている対面式を100年目の今年、第100回目として行われた。記事を会場で撮影したパノラマ写真と重ねる。(パノラマ写真)


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2014年06月20日

今日(6月20日・その2)の一枚

温泉地 水族館は 人気なり

 パノラマ写真取材旅行は温根湯温泉での宿泊となる。特に見るべきものもないこの温泉地で、観光客の満足感を少しでも
満たそうと「山の水族館」があり、人気である。温泉と普通の水で魚を飼育して、温泉水では育ちが良い展示などがある。

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2014年06月16日

今日(6月16日・番外)の一枚

稚児車 小樽来援 女性車夫

 北海道神宮例大祭の神輿渡御の日で、行列の出発の場所の第一鳥居付近に行ってパノラマ写真を撮る。出発前の待機状態にある稚児行列を撮った写真に女性車夫が写っている。半纏に小樽の文字があり、小樽で観光客を相手にする車夫らしい。


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2014年06月14日

今日(6月14日)の一枚

ここがまあ 中央区なり ワイナリー

 F氏から、藻岩山から盤渓に抜け「ばんけい峠のワイナリー」に寄ってワインの買い出しツアーの誘いを受けて参加する。ワイナリーのT社長がブドウ畑で一行にブドウの生育状況を説明してくれる。その後はワインを飲み焼肉パーティとなる。(パノラマ写真)


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2014年06月10日

今日(6月10日・その2)の一枚

憲法に 越冬トンボ 重ねたり

 散歩から帰って新聞を読もうとすると体からトンボが飛び出す。衣服に付いてきたようだ。この時期のトンボは越冬トンボだろうか。よく冬を乗り切ったものである。新聞には現行憲法の試練の冬が報じられていて、その冬を乗り切れるだろうか。

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2014年06月08日

今日(6月8日・番外)の一枚

小雨中 蹴球代わり 群舞なり 

 「YOSAKOIソーラン」祭りの最終日で、大通公園に写真を撮りにゆくつもりでいた。しかし、小雨で大通公園より近場の白い恋人パーク会場に行ってみる。踊り手達にはこの程度の雨は大した障害でもなさそうで、力の入った演技の披露である。(パノラマ写真)


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今日(6月8日)の一枚

増税が ワンコイン価に 端数付け

 道新日曜版の北海道の本の欄に「爪句@日々のパノラマ写真」が紹介されている。出版は4月1日付で、忘れかけていた。これまでの爪句集は税込ワンコインの値段だったのが、増税分(3%)が上乗せされ、本の値段に端数が付き514円とある。

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2014年06月07日

今日(6月7日・番外2)の一枚

道産子の 祭り生まれも 年の頃

「YOSAKOIソーラン」祭りは札幌の初夏の入口での風物詩に定着した。祭りは今年で23回目を数える。祭りが始まった年に生まれた若者は、踊り手の年頃になっている。赤れんが庁舎の庭で披露されている踊りを背後からパノラマ写真に撮ってみる。


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2014年06月06日

今日(6月6日・番外1)の一枚

賑わいを パノラマに撮り 北大祭 

 北大祭の様子をパノラマ写真に撮るため自転車で大学まで行く。構内のメインストリートに出店が並び、学生や市民が途切れなく歩いている。この状況をパノラマ写真にとるのは難しい。苦心して貼り合わせてみて、良さそうなものを選び出す。


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2014年06月05日

今日(6月5日)の一枚

撮りた葉を これ腎形と 確認視

 宮丘公園にジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)が咲いているところがある。葉が腎臓の形をしていてこの名となる。まっすぐ長く伸びた茎に下向きの花を付けいかにも高山植物といった趣である。心なしか年ごとに株が減っているように思える。

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2014年06月03日

今日(6月2日)の一枚

草なれど 番(つがい)の如く マムシグサ

 マムシグサとは蝮草の意味で恐ろしい名前が付いたものである。苞が鎌首をもたげた蛇のようにも見えるけれど、苞の下の茎の部分が蝮の胴体模様に似ていることからの命名である。遊歩道で撮った緑色の写真のものにはその模様が見られない。

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2014年06月02日

今日(6月2日・番外)の一枚

構内の 残雪撮る日 猛暑なり

 新聞夕刊トップ記事は「道内もう暑」である。札幌でも正午過ぎに27.7度を記録した。正午前であったけれどパノラマ写真の撮影のため北大構内に行き、残雪があるのに気が付く。構内の「子どもの保育園」の道路を挟んだ向かい側の空き地である。(パノラマ写真)


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今日(6月2日・その2)の一枚

真夏日の 予想の朝に 陽光柱

 家の近くで日の出の撮れる場所を探しても、家々の屋根が邪魔をする。撮影方針の変更で、屋根に遮られた日の出前の空を撮ってみる。当然昇る陽は見えず、陽の在るところの上方に光の柱が伸びている。真夏日予想の朝の陽光柱のようである。

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2014年06月01日

今日(6月1日)の一枚

水無月は 茜色明け 月初日

 窓の外の空の雲が茜色である。急いでカメラを持って空全体が写る場所まで行く。茜色はかなり薄くなっている。時刻は4時近くで、陽は未だ顔を出していない。日の出時刻は3時台に入ろうとしている。今日から6月で昼はさらに長くなる。(パノラマ写真)


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2014年05月31日

今日(5月31日)の一枚

パノラマで 確認したり 記事の駅 

 朝刊に「JR子会社データ捏造」の見出しが躍る。又か、の感想しかない。レール検査の隠ぺい場所が音別駅で、地図入りの記事である。昨年パノラマ写真を撮影に行ったのが思い出される。同駅のデータを取り出してきてパノラマ合成を行う。(パノラマ写真)


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2014年05月30日

今日(5月30日)の一枚

春緑 色の濃さ増し 初夏扉

 歯科医院まで歩く。帰りも歩きで宮丘公園を抜ける道を選ぶ。朝歩かなかった散歩代わりにし、歩数を稼ぐ。芝生広場は草が茂り、手稲山の裾野も夏の緑に変わってきている。陽は雲に隠れていて、その分気温は低目である。春セミの声を聞く。(パノラマ写真)


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2014年05月28日

2014・5・28 民家の庭の藤の花

藤学園 期待の花無く 民家花

 道新文化センターの都市秘境の講座で藤学園を訪ねる。藤の花言葉から学園名が採られていて、構内にはさぞ見事な藤の花が咲いているかとの期待は外れた。長い藤棚はあっても花はほとんど見られない。帰宅の途中、自宅近くの藤の花を撮る。


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2014年05月25日

今日(5月25日)の一枚

カラス鳴き キツネの仔居て 桜桃園

 久しぶりにサクランボ園のところを散歩する。カラスが頭上でやけに鳴く。何かあるのかなと思っていると、キツネが飛び出して走り去る。後を追うと遠くからこちらを見ている。どうも仔狐のように見える。サクランボの花はほぼ散っている。

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2014年05月22日

今日(5月22日)の一枚

運河撮り 日暈(ひがさ)も写り 旭橋

 「爪句@都市のデザイン」(2008年)に月見橋で撮った小樽港の日の出の写真が収録されている。北海製缶の工場の取材を終わり旭橋を渡る時、運河と同工場の遠景を撮った写真に日暈が写っている。この日はどこでも写真に日暈が写り込んだ。


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今日(5月22日)の一枚

農作業 開始知らせて 白テント

 八重桜もそろそろ葉桜に変わり出している。黒い土の上に苗を寒さから守るためだろう、白い覆いが並んでいる。まるで小人がテントを張ったようにも見える。ここら辺ではカボチャを見かけたので、この間隔ではカボチャの苗かもしれない。

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2014年05月20日

今日(5月20日)の一枚

リラ見より 飲み食べ興じ 花祭
 
 札幌のライラック祭りは5月後半の大通公園の風物詩である。桜の花の豪華さとは異なるこの木花は、歩きながら花に目を泳がせる。札幌の木指定の木花をダシにした飲食の祭の感じが強い。北海道産のワインの試飲のテントが出て人気である。


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2014年05月19日

今日(5月19日・その2)の一枚

風を待ち 泳姿(えいし)狙いて 鯉幟

 子どもの日は過ぎたけれど鯉幟が庭に出たままの家がある。垂れ重なっている鯉幟は風が出ると泳ぎ出す。風をじっと待ってカメラを構える。陽が出て、昨日までの寒さは去り、5月の風は爽やかである。穏やかなこの新緑の季節が好きである。

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2014年05月18日

今日(5月12日)の一枚

満開を 愛でる人なく 八重桜

 北1条宮の沢通を自転車で走る。この通りに面し、大きなショッピングセンターに接して西野グリーン公園がある。普段は足を踏み入れる事の無い公園なのだが、桜に吸い寄せられて寄ってみる。人影の無い公園の満開の八重桜が見事である。


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2014年05月16日

今日(5月16日)の一枚

雨の朝 花の英気を 吸いて撮り

 雨である。散歩に出る気分にならない。テーブルに座り手抜きの一枚を撮る。ゼラニウムの鉢花のある窓外に、八重桜が満開状態で迫ってくる。家人は他所に行っており、昨夕飲んだビールの影響か、食欲も無い。花から英気を貰いたい朝である。

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2014年05月15日

今日(5月15日)の一枚

ヒヨドリの 鉄棒演技 高得点 

 朝の散歩時に変わった野鳥に出会わないかと期待しても、大抵その期待は外れる。たとえ珍しい野鳥に遭遇したとしても、木の葉が茂り出してはその姿を写すのは難しい。こうなると、見慣れたヒヨドリには見慣れない動作を期待するしかない。

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2014年05月10日

今日(5月10日・番外)の一枚

珍しき 桜、カタクリ 天地に見

 枝垂桜は北海道ではあまり見かけない。散歩道で目にしたこの桜をパノラマ写真に撮ってみる。撮る足元にはキバナカタクリが黄色い花を並べていて、こちらも目にすることはあまりない。園芸種として輸入され、鉢物や露地で育てられている。


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2014年05月07日

今日(5月7日)の一枚

花びらの 歩道に散りて 記念なり   

 街歩き講座の参加者と新川桜並木を歩く。今年の桜の開花は早くて、エゾヤマザクラは花が散って葉桜になっている。ソメイヨシノが未だ満開に近い状態で、この桜の下で記念撮影となる。散る桜の花弁が歩道にあって記念撮影に加わっている。(パノラマ写真)


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2014年05月05日

今日(5月5日・番外)の一枚

白昼夢 街路野点(のだて)の 桜花

 道新文化センター講座の資料写真撮影のため街に出たついでに、桜の咲いている場所2,3カ所でパノラマ写真を撮る。北海道茶道会館横にはソメイヨシノと思われる見事な桜が満開である。この桜の下で、都心部の街路野点の風景を夢想する。


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2014年05月04日

今日(5月4日)の一枚

天神で 今年また見る 桜花

 所要があり天神山緑地まで車で行く。途中円山公園の花見か動物園にゆくのか、北海道神宮の境内付近は車の列である。天神山緑地の駐車場の方は混んではいなかった。ここは札幌の桜の名所の一つで、緑地の頂上の桜が見ごろを迎えていた。(パノラマ写真)


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2014年05月03日

今日(5月3日・その1)の一枚

余市岳 足と相談 朝里岳

 春の雪山登山に行く。メンバーは札幌からS氏とF氏、小樽からK氏の総勢4名である。キロロスノーワールドのゴンドラで1200m近くまで行き、1280mの朝里岳を目指す。なだらかな雪の丘を1.5mほど歩いて朝里岳の頂上付近に到達する。(パノラマ写真)


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2014年05月01日

今日の一枚(2014年5月1日)の一枚

ヒヨドリや 梅花啄み 五月なり

 ヒヨドリが開花した梅の木に止まって何かを啄んでいる。梅の花弁を食べているようにも見える。花の蕊(しべ)かもしれない。ヒヨドリは木花と対になって似合う鳥である。背後の木々も薄緑色に覆われて来ている。今日から5月が始まる。

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2014年04月29日

今日(4月29日・番外)の一枚

最東端 人気の駅を 回し見る

 朝刊で日本最東端の駅であるJR花咲線の東根室駅の「東根室駅来駅証明書」が鉄道マニアに人気だとの記事を読む。2日前にこの駅のパノラマ写真を撮っているので、早速パノラマ写真合成を行ってみる。証明書の代わりに駅スタンプを並べる。(パノラマ写真)


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2014年04月28日

今日(4月28日)の一枚

雄阿寒の 高さに届く 歌碑を撮り 

 昨夜阿寒湖畔のホテル「鶴雅」に泊まる。今朝チェックアウトの時、ホテル横の野口雨情の歌碑のところでパノラマ写真を撮る。湖氷が浮く阿寒湖と背後に雪が残る雄阿寒岳が望め、「遠く雄阿寒群れ立つ雲は」と詠まれた景観が広がっている。


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2014年04月27日

今日(4月27日・番外)の一枚

警笛に 耳貸さぬ鹿 線路越え

 花咲線の駅のパノラマ写真撮影を終えた後、根室駅から厚床駅まで列車に乗る。途中列車の速度が遅くなり警笛が鳴る。列車の前方の線路を鹿の群れが横切っている。こんなことが乗車中に数度起き、これでは運転手も気が抜けないことだろう。

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今日(4月27日・その1)の一枚

灯台の 仕事終わりて 日の出かな

 霧多布岬の近くに宿を取り、早朝岬に日の出を撮りに行く。昇る陽と海と陽に輝く湯沸岬灯台を入れたパノラマ写真を、と欲張った場所を探し日の出を待つ。水平線が明るくなって陽が顔を出す。海原に光の反射の筋が現れ灯台が朝日に染まる。


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2014年04月26日

今日(4月26日)の一枚

湯船から 夕陽を撮りて 霧多布

 JR花咲線の駅のパノラマ写真取材のため飛行機で根室中標津空港に飛ぶ。いつものパノ鉄取材メンバーのF工業のF社長に社員のW氏である。中標津空港で東京からのY氏と合流。JR駅取材後霧多布岬の温泉で湯船に浸かって沈む夕陽を撮る。

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今日(4月26日)の一枚

プロペラ機 他に機影なく 中標津

 千歳空港から根室中標津空港までANAの4883便を利用する。この便はプロペラ機である。日高山脈を一飛びで1時間も経たぬうちに中標津である。飛行機を降りてターミナルビルまで歩く。パノラマ写真には好都合で、立ち止まって1枚撮ってみる。


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2014年04月24日

今日(4月24日・その2)の一枚

新ダムと 崩壊集落 強対比 

 シューパロダム近くにあった集落が、大災害で崩壊してしまったような場所を通る。ここはダムの下流に当たるのでダムによる水没地域ではない。が、家が捨てられ崩れるまま放置されている。新しいダムに新しい崩壊家屋の対比が印象に残る、


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今日(4月24日)の一枚

湖氷裂き 溺れる如き 三弦橋 

 シューパロダムへの湛水で、人造湖中に見えていた旧森林鉄道の鉄道橋である三弦橋が水没寸前である。F工業のF社長と社員のY氏と共にパノラマ写真撮影に行く。シューパロ湖には氷が張っていて、三弦橋は辛うじて上部が見えていた。


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2014年04月22日

今日(4月22日)の一枚

朝日時(どき) ポプラ並木は 影絵なり

 北大第一農場の早朝のパノラマ写真を撮りに行く。構内の高い建物の陰になり、朝日が地平線から昇るようには見えない。そのせいもあり、高い朝日では期待していた朝焼け時の写真にはならない。農場の南から西側は朝日で明るく見えている。


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2014年04月20日

今日(4月20日)のパノラマ写真

春高み 広がる札都 眺めたり

 宮丘公園内にはあちらこちらに四阿がある。そのうちの一つの四阿から見下ろすと、未だ雪が残っている園内が見える。さらに、公園の北方向に札幌の手稲区と西区の街が展開しているのがわかる。街の彼方に雪を頂く連峰が薄くなって写る。


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2014年04月14日

今日の一枚(2014年4月14日)

出血と 家人間違う 紅頭

 ベランダからゴツンと音がする。野鳥がガラス戸にぶつかった音である。スズメのような鳥がうずくまっている。頭のところが赤くなっていて家人は血が出ているのでは、という。図鑑で調べるとベニヒワである。しばらくして外に出してやる。

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2014年04月13日

今日(4月13日)の一枚

廃材に 擬態のリス見 寒き朝

 散歩のため外に出る。が、寒い。道路をリスが横切る。追いかけて行くと、廃材等を立て掛けた木に登りこちらを見ている。自分も廃材の一部で、気に留めないでほしい、といっているかのようである。しばらくこちら様子を見ていて逃げ去る。

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2014年04月12日

今日(4月12日)の一枚

日の出撮る 足跡つかず 締まり雪 

 山裾に残る雪の上で日の出時のパノラマ写真を撮る。気温が低い早朝は残雪が凍りついていて、足を取られず歩け、撮影にも好都合である。ビル群の上に昇る朝日を、山を背負って写真に撮れる大都会の札幌は、自然に囲まれていると実感する。


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2014年04月09日

今日(4月9日)の一枚

霞む陽の 屋根に反射の 光道

 朝日が霞んで、陽の輪郭がはっきりしない。こういう日の出は絵になるのだが、見晴の良い場所に足を運んだ時には陽はかなり高くなっている。それでも家々の屋根に反射する光から、陽が低い朝を伝えている。今日も良い天気になりそうだ。

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2014年04月07日

今日(4月7日)の一枚

昇る陽に 先を越されて 林道

 遅く起きて活動開始で、久しぶりに朝の山裾を歩いてみる。陽は少し高くなっていて、朝焼けの写真は期待できない。林に雪は残っているものの、確実に春の気配である。未だ緑の戻っていない裸木の向こうから射してくる朝の光を捉えてみる。

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2014年04月03日

今日(4月3日)の一枚

パノラマに 小さく写り 爪句集

 街に出たついでに「リーブルなにわ」が撤退した後に入った文教堂に寄る。「爪句@日々のパノラマ写真」が本棚に並んでいるところをパノラマ写真に撮る。狭い通路で手持ちのカメラでパノラマ写真を撮ると、貼り合わせがうまくゆかない。


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2014年03月29日

今日(3月29日・番外)の一枚

仕事場は 片付いており 病影(やまいかげ) 

 「パノラマ写真風土記―人物編」の取材で銅版画家の森ヒロコ先生を訪ねる。「森ヒロコ・スタシス美術館」は冬季閉館中であったけれど、旧知の仲の森先生の仕事場に入れてもらい撮影となる。美術館を訪れた人の芳名帳を見ながら話が弾む。


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今日(3月29日)の一枚

馴染み顔 博物館で 客迎え

 余市のニッカウィスキー工場内にあるウィスキー博物館に入ってみる。ニッカウィスキーのラベルに登場するヒゲのおじさん「キング・オブ・ブレンダ―ズ」が生まれたのは1965年というから、もう半世紀もの長い間の馴染みの顔になっている。(パノラマ写真)


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2014年03月25日

今日(3月25日)の一枚

卒業や 学府内では 祭りなり

 卒業式の雰囲気を撮りに北大まで行く。卒業式の会場は構内の体育館で、入口付近に人が集まっている。学生や父兄達で、最近の大学の卒業式に来る父兄の数が多い。女子学生は袴姿で、卒業記念品の売り場が設けられ、お祭りの雰囲気である。(パノラマ写真)


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2014年03月24日

今日(3月24日)の一枚

連休の 明けの日の朝 日の出撮り

 陽が雲から顔を出そうとしている。日の出時刻は5時台に入っている。朝日の下のビル街はまだ就寝中だ。三連休が終わって、今日から仕事の再開で、人々はそれぞれの場所で起き出してきているのだろう。天気の良い一日になりそうである。

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2014年03月23日

今日(3月23日)の一枚

雪中で 歩行練習 競技場 

 朝は雪かきである。3月の下旬になってこの積雪は記録的である。北大構内の雪景色を撮りに行く。陸上競技場は厚い雪に覆われている。さすがに気温が高いせいもあり、雪原を歩くと足が埋まる。ここの雪が解けるのは4月中旬だろうか。(パノラマ写真)


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2014年03月21日

今日(3月21日)の一枚

春分や 雪の円錐 撮りて過ぎ

 春分の日は雪が降り、冬に後戻りの感である。家の内に人が増え、その引力のせいもあって一歩も外に出でなかった。窓からモエレ沼公園のモエレ山を望遠レンズで撮って今日の一枚とする。写真には白い円錐形の人工の山が曇り空の下にある。

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2014年03月20日

今日(3月20日)の一枚

パノラマを 撮りながら聞く 市の未来

 eシルクロード大学の2013年度最後の勉強会を行う。講師は札幌市副市長の秋元克広氏で、副市長の話なので聴講生が大幅に増える。札幌市の現状と近未来図が提示される。講義の最中に講師と聴講生の気を引かないようにパノラマ写真を撮る。


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2014年03月19日

今日(3月19日)の一枚

足取られ 穴跡残し 雪野原 

 久しぶりに雪の裏山を歩く。気温が上がっているせいか、長靴を履いた足が雪に埋まる。歩いて来た足跡が穴状になって続く。動物の足跡もあり、こちらは雪に足を取られることもなく、浅い跡である。西野の街が雪の斜面の向こうにある。(パノラマ写真)


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2014年03月16日

今日(3月16日・番外)の一枚

満月と 象が並びて 弥生月

 窓の外に赤みを帯びた満月が見える。月だけを撮ると円形が写るだけなので、傍にあった象の玩具をディスプレイの上に置き、月とのツーショットで撮ってみる。望遠レンズを使っていて、象に焦点を合わせると月の方は焦点ずれの像となる。

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今日(3月16日)の一枚

冬の辞去 急かせもぜずに 遅き春

 3月も後半に入るというのに雪はなかなか解けない。庭に居座って春の到来を邪魔しているかのようだ。いや、春がもたついているので、辞去しようとしている冬が腰を上げかねている、と言ったほうが適切か。その様子をパノラマ写真に撮る。(パノラマ写真)


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2014年03月12日

今日(3月12日)の一枚

大黒座 奇跡と呼ばれ 映画館

 浦河町にある奇跡の映画館と言われている「大黒座」のパノラマ写真に館主三上雅弘のインタビュー記事を加える。この映画館を素材にして札幌の「演劇集団RE」が「オリオン座最終興行」を上演したが観る機会を逸し、チラシの写真を撮る。(パノラマ写真)


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2014年03月11日

今日(3月11日)の一枚

大震災 鎮魂登山 三年(みとせ)経ち

 標高の311mから今日は三角山の日である。恒例の三角山登山が毎年続く。朝食後登山口まで車で送ってもらい、簡易アイゼンを装着して登る。予報に反し天気は良い。東日本大震災の日から3年経ち、鎮魂の三角山登山企画の新聞記事が出ていた。(パノラマ写真)


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2014年03月09日

今日(3月9日・番外)の一枚

この場所の 青木商店 消えにけり

 浦河町での予定したパノラマ写真撮影が終わって、帰りの列車の時刻まで時間があったので、遠い昔生活していた場所まで行ってみる。踏切近くのこの場所には、かつて小さな青木商店があったのだが、その面影を残すものは何も残っていない。(パノラマ写真)


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2014年03月08日

今日の一枚(2014年3月8日)

パソコンも 野鳥も不調 術の無し

 ベランダのヒマワリの種を置いてあるところにうずくまるシジュウカラの様子が変である。病気のようである。雪の中にじっとしているのを見かねて、手で捕まえて家の中に入れる。調子の悪いパソコンに加え、野鳥の気がかりが増えた。

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2014年03月04日

今日(3月4日)の一枚

桜木を 真似て立てるは 馴染みリス

 この2,3日、ヒマワリの種を求めてリスが来る。木の根元のところで二本足で立っているリスは遠目に見ると、幹が途中で折れた木のようでもある。リスの傍の木は山桜で、この木に緑が戻って来る頃には、リスは山に戻っているだろう。

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2014年03月02日

今日(3月2日)の一枚

リスが来て 見る子ども居て ひな祭り

 リスも来るけど、人間の子どもも来る。どれも被写体としては、撮る方の言うことを聞いてくれない。適当に全部がカメラに収まるように何枚か撮ってみる。どれも動きがバラバラで構図の上からは感心しない。ひな祭りの前日の朝である。

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2014年03月01日

今日(3月1日)の一枚

パノラマを 撮りて顔知る 功労者

 北海道功労賞に言及する談話を頼まれていて、早目のスライドの準備である。歴代の受賞者の最初のページには藤学園の2代目校長クサベラ・レーメ、3代目牧野キクの名前がある。キノルド資料館のパノラマ写真にも学園の先達で写っている。(パノラマ写真)


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2014年02月28日

今日(2月28日)の一枚

貝合わせ 我が身リハビリ ひな祭り

 我が家にもひな人形が飾られる。今年は新しいワンセットが加わる。丁度品に貝合わせのミニチュアもある。昔は貝殻が遊び道具であったかと、単純明快な遊びにあらぬ事を考える。認知症になったら、この遊びはリハビリに良いかもしれない。

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2014年02月27日

今日(2月27日)の一枚

ひな人形 数に眩暈(めまい)で 抹茶飲む

 北区新琴似の北郵便局の斜め向かいにせき呉服店がある。同店に展示されているひな人形を見に行く。ひな壇の上に飾られた人形の数が約600体あるというから驚く。飛び込み見物人であったが、和菓子と抹茶のサービスで、人形より団子である。
(パノラマ写真)


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2014年02月25日

今日(2月25日)の一枚

逃げる月 雪山連れて 二月末

 我が家の居間は中二階になっている。三角屋根から落ちて軒下で重なっていく雪が居間の窓を超していくのは大雪の証拠で、その証拠写真を撮る。昨日から気温は高めになっていて、この雪の山並みが低くなって行くのが加速されるだろう。

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2014年02月22日

今日(2月22日)の一枚

十字路で 多雪の年の 記録なり

 今年は雪が少ないかと思っていたらさにあらず、雪の多い年のようだ。札幌が多雪都市であるのを確認し記録しておこうとパノラマ写真撮影である。家の傍の十字路でカメラを構える。土曜日のためか車も人通りも少なく、撮影の条件はよい。(パノラマ写真)


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2014年02月20日

今日(2月20日)の一枚

雪兵の 攻め来たる朝 応戦す

 昨夜からまとまった雪が積もり早朝の雪かきである。他の家でも同様に朝の作業である。仕事に出かける自動車はヘッドライトを灯して坂を下りてくる。雪の朝に見られるいつもの光景である。2月の下旬でも冬将軍配下の雪兵の攻撃は止まない。

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2014年02月18日

今日(2月18日)の一枚

売れ行きの 気になる自著が 棚並び

 北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)の20周年記念シンポジウムの特別講演を頼まれ、会場の北大学術交流会館まで出向く。会館に隣接する北大交流プラザ「エルムの森」に寄る。店内の棚に自著が並べられているところをパノラマ写真に撮る。


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2014年02月17日

今日(2月17日)の一枚

閉店と 翌日に知る ぱんぢゅう屋

 偶然に近い事はあるものだ。2月14日に狸小路を歩いていて、何気無く「ぱんぢゅう屋」のパノラマ写真を撮った。1945(昭和20)年創業のこの名物店は、2日後の16日に閉店した事を本日知った。新店は小樽の「田中ぱんぢゅう店」跡に移る。


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2014年02月16日

今日の一枚(2014年2月16日)

ウソの口 花芽咥えて 気落ちなり

 今朝もウソがソメイヨシノの枝に居座ってせっせと花芽を食べている。写真を撮って拡大すると嘴でしっかりと花芽を咥えている。この様子では桜の枝の花芽がとことん食い尽くされる勢いである。今年の春の桜見は絶望的で、気分が落ち込む。

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2014年02月14日

今日(2月14日)の一枚

雪ミクは 祭りの後も 仕事なり

 さっぽろ雪まつりは終わっても、雪ミク市電が走っている。札幌生まれの、世界的人気のアイドル歌手初音ミクにあやかって、札幌市が雪まつりに合わせて採用している雪ミクが市電に描かれている。市電の停留中にパノラマ撮影を試みる。


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今日(2月14日)の一枚

雪壁が 現れ児童 遊ぶなり

 午前中から街に出て、午後に我が家へ帰る道の除排雪が進んでいる。道路の雪の山が垂直に切り取られ、整然とした雪の壁が出現している。学校帰りの児童がこの雪壁をなぞったり、雪が削り取られた路面に立ち止まったりして遊んでいる。

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2014年02月12日

今日(2月12日)の一枚

祭り去り 短き命 尽きるなり  

 雪まつりから1夜明ければ午前中から大雪像の解体作業が始まる。制作するのに一か月はかかった大雪像も、壊すのには1時間もあれば終わる。相棒のムックが重機で削られていくのを見たガチャピンは直ぐに自分の番だと観念の目つきである。

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2014年02月11日

今日(2月11日・番外2)の一枚

母子の見る 電飾と月 雪まつり 

 大通公園西2丁目の雪まつり会場でテレビ塔を見上げる。満月に近づきつつある月が天空にある。パノラマ写真を撮る横に山内壮夫の「花の母子像」がある。雪まつりで会場を訪れた人は雪像や氷像を見ても、母子のブロンズ像を見る事はない。



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今日(2月11日・番外)の一枚

雪像に 舞う火の鳥や 夜を焦がし

 夕方に雪も止み、暖かったので最終日の雪まつりを見てくる。お目当ては雪像をスクリーンにしたプロジェクション・マッピングで、インド北部のアーグラーにあるイティマド・ウッダウラー廟の雪像にハスの花や怪鳥の映像が映し出された。

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2014年02月07日

今日(2月7日)の一枚

予想外 撮る人まばら 人気像

 朝刊にさっぽろ雪まつりでの「雪ミク人気過熱」の記事が出ている。約束があり街に出たついでに、大通11丁目会場にある雪ミク像のパノラマ写真を撮る。時間のせいか天気のせいか、予想に反して、雪ミクを撮る人の姿をほとんど見なかった。


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2014年02月05日

今日(2月5日・番外2)の一枚

化粧顔 衣装も冴えて 雪舞台

 マレーシアから来た踊り手達が、首都クアラルンプールの代表的な建築物の大雪像の前で踊りの披露である。室内の舞台であれば舞台も色がつく。これに対して、大雪像をバックにしての雪舞台では白一色なので、衣装や化粧顔の色が冴える。

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今日(2月5日・番外)の一枚

南国の 建物移築 雪まつり

 用事があったので街に出る。今日から65回目の「さっぽろ雪まつり」である。大通公園で大勢の見物客の中でパノラマ写真撮影を試みる。大雪像の案内には「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」とあり、クアラルンプールにある建築物である。



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2014年02月02日

今日(2月2日)の一枚

木彫の エカシ生まれて カムイノミ

 札幌大学の本田優子副学長を中心にして、アイヌ文化をテーマに活動する「ウレシパクラブ」がある。その活動の一環としてJR札幌駅西コンコースにアイヌ・エカシの木彫を設置するセレモニーが行われ、学生達によるカムイノミが実演された。

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今日(1月26日・追加2)の一枚

雪道を 黒き重連 通過なり

 摩周駅で石炭と水の補給を受けたSL湿原号が川湯温泉駅に向かって出発する。これを摩周駅の近くの踏切で待ち構えてパノラマ写真で撮ってみる。走行方向と逆向きになり、重連のSLが雪景色の中で白煙を吐きながら客車を牽く光景は珍しい。


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2014年01月31日

今日(1月26日・追加)の一枚

SLの 休む姿や 舞台裏

 SL「冬の湿原号」が摩周駅で石炭と水の補給を受けている。石炭はクレーン車で、水は消防車の助けを借りる。SLを走らせるのも舞台裏は大がかりである。この丸見えの舞台裏を眺め、写真に撮る鉄道ファンが大勢集まっていて賑やかである。


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2014年01月29日

今日(1月25日・その1)の一枚・シリーズ1018・「パノラマ写真」ここはどこ

シマフクロウ 声を期待の 露天風呂

 SL冬の湿原号を追いかけて写真を撮ろうと、F工業のF社長と東京から飛行機で飛んで来た正真正銘の鉄道ファンのW氏とで小旅行で、養老牛温泉に宿を取る。運が良ければシマフクロウの鳴き声を聞ける宿なのだが、運には恵まれなかった。(パノラマ写真)



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2014年01月27日

今日の一枚(2014年1月27日)

茅沼は SL見えず 鶴の飛び

 昨日までのSL湿原号の追いかけと乗車の旅の写真整理を行う。茅沼駅で丹頂鶴を見かけてカメラを向ける。人の気配を嫌ったか、三羽が飛び立つ。これをカメラが捕えていて、SLを追いかけていたのに丹頂の飛ぶ姿を写真に収めることができた。

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2014年01月23日

今日(1月23日)の一枚

降る雪片 陽を遮りて 黒きシミ

 小雪が降ってくる朝である。遠くの日の出にフォーカスを合わせようとするのだが、なかなか合わない。撮った写真には黒いゴミのようなものが写っている。これは降る雪が陽の光を遮ったためで、雪片にフォーカスが合い朝日がぼけるようだ。

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2014年01月22日

今日(1月22日)の一枚

知事の手は 縄文太鼓 叩きたり

 道庁に高橋はるみ知事のパノラマ写真を撮りに行く。「爪句@北海道の駅-道南編1」を贈呈してパノラマ写真の説明をした後、知事応接室で知事に立ってもらい撮影である。知事は棚の上の贈られた縄文太鼓に手を伸ばし、叩いて笑っている。


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2014年01月21日

今日(1月21日)の一枚

昇る陽と 競争したり 朝間撮り

 今朝も山の端に昇る陽を目にして外に飛び出す。家の近くで日の出を撮ると余分なものも写って気に入らない。場所を選んでいるうちに陽はどんどん山際から離れていく。山の稜線に並ぶ木々のシルエットを前景にして昇る陽は撮り甲斐がある。

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2014年01月20日

今日(1月20日・番外)の一枚

生簀中 蟹のうごめき 場外市場

 「パノラマ風土記-人物編」取材のため札幌卸売市場の近くまで行く。時間があったので場外市場でパノラマ写真を撮る。場外とは卸売市場の大きな建屋の外という意味である。市民の他、北海道の海産物の土産品を買う観光客が団体で訪れる。



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今日(1月20日)の一枚

大寒と 身構え寒さ 中くらい

 暦では大寒で、寒さに身構えて雪かきのため家の外に出る。夜に降り積もった雪は寒さで軽い。しかし、大寒の言葉ほどの寒さは感じない。青空が広がっていて、雪景色を撮る背景としては申し分ない。雪かきをしばし中断で写真撮影である。

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2014年01月18日

今日(1月18日)の一枚

光染め 薄れ感じる 寒さかな

 日の出前の空が金色や青、紅の光で染め上げられる一瞬がある。本当に一瞬で、カメラを片手に家を飛び出して適当な場所で撮ろうとする時には最初見た鮮やかな光染めは薄れている。今朝も遅れをとったかと思う時になって朝の寒さを感じる。

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2014年01月17日

今日の一枚(2014年1月17日)

強面(こわもて)の 貌(かお)に見えたり 枝のシメ

 家に閉じ籠もってパノラマ写真の整理を続ける。タブレットPCでの作業でやり難い。外にも出ずガラス戸越しに野鳥の撮影をする。雪の晴れ間に枝に止まっている野鳥はシメである。正面の写真をズームインして見るとなかなかの貌付である。

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2014年01月16日

今日(1月16日)の一枚

生途切れ 陽又昇りて 世の続き 

 朝刊第1面に、面識のあったJR北海道相談役の坂本真一氏の「自殺か」との記事が出ていて、驚く。顔を合わせた時爪句集を手渡したことがあり、その際立ち話をした思い出がある。雰囲気からは自殺とは対極にある人に見えた。ご冥福を祈る。

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2014年01月12日

今日(1月12日)の一枚

積もる雪 動けぬ実(身)には メタボなり

 今日の運動量は10分の雪かきだけである。これで食べてばかりなら、メタボにならぬとしたら不思議である。数枚撮った写真にナナカマドの実に雪が積もっている。動けない実(身)としては、積もった雪でメタボ状態にあるように見えてくる。

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2014年01月04日

今日(1月4日・番外)の一枚

実景と 記憶景消え 教授室

 大学院生に計算ホログラフィーの実験を見せてもらう。かつて居た教授室は暗室になっていて、光学系の装置が置かれている。この部屋は7階にあり、窓からの大学構内の景色は良かったはずであるけれど、実景も記憶景も黒紙で遮られている。


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2014年01月03日

今日の一枚(2014年1月3日)

ヒヨドリが ツルウメモドキ 羽休め

 風邪で身体は本調子でない。寝てばかり居ても調子が戻らないかと、外に出る。ヒヨドリが木に止まっている。オレンジ色の小さな実があって、ツルウメモドキだろう。鳥は風邪を引かないのか、引いたらどうやって直すのか、ぼんやり考える。

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2014年01月02日

今日(1月2日)の一枚

舞い上がる 雪に霞みて 帰宅道

 昨夜から降り続いている雪で正月2日は除雪作業となる。年賀状を出しに行く途中で雪の日の日常を撮る。最近は小型の除雪機が使われるようになって来て、雪を跳ね飛ばしている。こういった機械の無い我が家の除雪はもっぱら人力に頼る。

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2014年01月01日

今日(2014年1月1日)の一枚

この先は 幾つ見られる 初日の出

 初日の出のパノラマ写真を撮りに上手稲神社に行く。初日の出は見られないのではという天気予報は外れてご来光が撮れる。この神社の境内で初日の出を撮るのが仕事始めのようになっているけれど、これから先何回撮ることができるだろうか。(パノラマ写真)


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2013年04月18日

今日(4月18日)の一枚

 アカゲラは赤いスカートと帽子に白黒の縞コートを着込んでいるようだ。望遠レンズで狙いを定めて、この奇抜なデザインの姿を撮る。アカゲラの止っている木を撮り込んだパノラマ写真で、アカゲラが写っているか探してみる。望遠レンズを向けた先はパノラマ写真でもわかるので、アカゲラが枯れ木を突いていた部分を拡大して見ると、それらしい姿が写っている。ただ、アカゲラの姿は枯れ木の瘤のようにも見え、撮影者でなければ居場所を見つけるのはほとんど不可能だろう。

望遠の レンズ捉える 奇抜鳥

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パノラマに 写るアカゲラ 幹の瘤


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