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2017年10月03日

シリーズ2544・マンホールで一緒になった南極犬タロとジロ

 JR稚内駅が見える道路に第一次南極観測隊に参加し、南極に取り残されて1年を生き延びた樺太犬タロとジロが描かれたマンホールがある。この兄弟犬は稚内市生まれである。南極での生存で全国に感動をもたらして、映画「南極物語」にもなった。死後はく製にされタロは北大植物園の博物館に、ジロは国立科学博物館に保管され、催事で一緒に展示されている。マンホールの絵柄には北防波堤と利尻山に落ちる夕日が描かれている。夕日は彩色マンホールではっきりと確認する事ができる。

観光は 最北端駅 南極犬


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生まれ地の 地面で再会 南極犬

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