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2011年02月28日

雪の藻岩山登山道の石仏

 藻岩山は市街地に接していて、多くの札幌市民が登る人気の山である。観音寺横に登山口があり、頂上まで登山道の所々に石仏が置かれている。多数の石仏が並んでいるものもあれば、木の根をお堂にしたように、雪を避けて二体が寄り添うようにしてあるものも見える。経年変化で石仏の多くは、顔の形はあっても、表情が消えてしまっている。よく見ると、石仏の足のところにノリウツギの花が供えられている。雪の季節でも、登山道でノリウツギの枯れた花を見ることができる。

石仏に 供(そな)え枯れ花 ノリウツギ

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雪多く 木の根のお堂 役不足

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今朝(2月28日)の一枚

雪締まり 山道踏んで 朝日かな

 今日は2月の最後の日である。この時期になると山に積もった雪が締まってくる。踏跡が無くても、少し埋まるぐらいで道には関係なく歩いて行ける。朝日が雑木林から顔を出してくる。春を待つ気持ちと、雪が無くなる物足りなさが同居する。

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映画祭の行われる雪の夕張市

 2007年に財政再建団体の指定を受けて、全国に名前が知られるようになった夕張市は、国際映画祭でも知られている。財政再建団体になり、映画祭の存続が危ぶまれていたけれど、市民の熱意が実を結んで継続され、2011年は21回目を迎えている。町のいたるところに内外の名作の大看板が描かれていて、映画祭の方は毎年2月の末に行われる。見たことない映画でも、懐かしい俳優の顔は思い出される。かつて、炭都で栄えた町が、映画看板に占拠され、映画祭の町に変わっている。

往年の 名優の顔 壁にあり

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この季節 雪と看板 映画祭

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2011年02月27日

藻岩山登山道でのコブシの冬芽

 藻岩山の雪の登山道を歩いていると、目の前の木の枝に白い塊が現れる。コブシの冬芽のようである。毛皮で身をくるんだような冬芽に、さらに雪が粘りついたようになっていて、まるで団子状の白い花が咲いているような具合である。2月の末で、山は雪で覆われていて、この冬の寒さの中で、コブシは確実に冬芽を膨らませている。雪解けに合わせて、春一番で花を咲かせる準備中である。しかし、雪が解けるとこの登山道は消え、笹で埋まるこの場所でコブシの花を見るのは難しい。

視線先 コブシの冬芽 藻岩山

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登山道 団子花咲き コブシの芽

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今朝(2月27日)の一枚

胡蝶蘭 ほころび始め 三年目

 我が家に来て三年目の胡蝶蘭の蕾がほころび始めてきた。蕾の膨らみが目につくようになってから、随分長いこと蕾を閉じていたように思える。ほころび始めの花弁は、蕾の薄緑色が残っていて、白い花になるのにはさらに日数がかかりそうだ。

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円山公園のポプラの大木

 ポプラは大木になる木である。雌と雄の木があって、雌は枝を広げるのに対して、雄は枝を上に伸ばし、すらりとした姿勢である。円山公園で目にしたポプラは、倒壊を恐れてか枝が極度に剪定されている。枝が伸びていないので、雌雄がはっきりしないのだが、雌のようだ。枝に葉の無いこの時期、服をまとわないようで寒々としている。しかし、大木となったポプラの幹には瘤があり、細かな枝が幹を覆うようにしてあるので、見方によっては毛皮のコートを着ているようでもある。

円山で 剪定姿 雪晒し

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競い合う 小枝のコート ポプラ幹

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2011年02月26日

雪の藻岩山登山

 本日は雪の藻岩山登山である。慈啓会病院横の登山口から登ることにする。参加者は大ベテランSu氏、企画担当F氏、運転役Sa氏にブログ子である。登山前にアイゼンを装着する。写真の背景に観音寺の境内が写っている。

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 天気は雪模様で、時折晴れとなる。人気の山であるため、登山者が多い本通の登山道を避けて、北側の頂上付近では急勾配となる道を選ぶ。こちらは登山者に出会うことなく登っていく。

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 Su氏はGPSの位置検出装置と地図を比べて、現在地の確認である。どこでも歩いてゆける雪山登山では、GPS利用で安全性が格段に高まったようである。

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 2時間ほど歩いて頂上付近の急坂を上って標高531mの頂上に着く。頂上から札幌市街地が見える。昨夜からの雪で、地面が出ていた街も雪で覆われている。

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 いつもの通り適当な空き地を見つけてF氏所有の簡易テントの設営である。10分ほどでテントが出現する。

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 今回は湯豆腐と牡蠣鍋である。ペットボトルで運んで来た水には昆布が入れられていて、出汁水になっている。山頂の鍋料理に執念を燃やしているF氏の用意周到な準備である。藻岩山山頂での湯豆腐&牡蠣鍋はレストラン顔負けの出来栄えである。山頂のレストランは取り壊しのため、現在は閉鎖中なので、山頂で火を通したものを食べることができる機会はまずはない。

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 下山は登山道の本通で、雪道が固まっていて、楽な下山である。この道は登ってくる人、下る人がかなりいた。身近に藻岩山があって、一年を通して登山が楽しめる札幌市民は恵まれている。

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今朝(2月26日)の一枚

登山口 鐘楼ありて 藻岩山

 今朝は雪のちらつくなか藻岩山登山で、待ち合わせの慈啓会病院横の登山口まで車でゆく。パーキング場の傍に観音寺があり、時間があったので境内を覗いて写真を撮る。浄土宗の寺で、境内は広く、観音像や立派な鐘楼が雪景色の中にある。

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大通公園のケヤキの大木

 ケヤキ(欅)は本来北海道には無い落葉高木である。この木が大通公園にあるのは本州から持ち込んだためだろう。すでに大木になっているので、明治の頃にでも植えたのだろう。ケヤキの向こうに「開拓紀念碑」が見え、開拓者が記念に植えたのかもしれない。ケヤキは巨木になっても幹に樹皮の皺がなく、この点ではプラタナスの木肌に近いものがある。木が大きくて、幹に撮ると枝が写真画面から飛び出してしまう。雪の季節では、雪を背景にして、黒く写る太い幹が伸びている。

持ち込まれ 大木となり ケヤキの木

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開拓の 記念碑見えて 歴史の木

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2月の雪の上の落葉

 雪道を歩いていると、枯葉が積雪の上に落し物のようにあるのが目に入る。カエデの葉で、腐食が進んでいて、葉脈の部分を残して繊維質部分が薄くなっている。腐食が進み、飛び散ってしまうのは時間の問題だろう。しっかりとした枯葉で残っているのは、ミズナラの落葉である。この木は、葉が枝についたまま枯葉になっているのを見かける。丈夫な葉を持つ木である。カシワの葉に似ているけれど、カシワの葉は縁の凸凹の先が丸みを帯びているのに対して、ミズナラは尖っている。

カエデ葉は 腐食の色が まだらなり

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ミズナラの 枯葉丈夫で 渋き色

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2011年02月25日

描画法の異なるシラカバの木肌絵

 シラカバの木肌をキャンバスにして絵が描かれている。描かれた絵は線画であったり、面を塗りつぶすものであったりで、描画法が異なっている。これらの絵は偶然の結果なのだろうけれど、何か制作意思が働いてそうなったようにも思えてくる。線画で描かれた対象は人の形、それも宇宙人のようにも見えてくる。白い木肌に黒く塗りつぶされた絵は尻尾を伸ばし、後足で立って前足を広げているリスらしい。こんな木肌絵に名前をつけて展覧会を行う企画があってもよさそうである。

宇宙人 描く技法は 線画なり

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立ち姿 リスにも見えて 塗り絵なり

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今朝(2月25日)の一枚

遅々とした 春来(しゅんらい)ならい 蕾かな

 今朝は曇り空で時折雪も舞っている。気候が冬から春に向かう様相を見せているこの時期、冬から春へ一進一退で、春の訪れは遅々としている。家の内では胡蝶蘭の蕾が膨らんでいるけれど、こちらも開花までにはまだ時間がかかりそうである。

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雪の季節の立木の主役を演じるシラカバ

 雪が山野を覆う季節に、積雪から伸び出している種々の木の中で、シラカバは主役を演じる。主役とは、観客の目が一番集まる存在で、この定義の通り、シラカバは雪景色の中にあって、見る人の視線を吸い込むようである。それは、シラカバの白い幹が、根元に広がる雪の白さと競うようであり、あるいは一体になったようにも見え、視線が積雪からシラカバへ自然に移動するためのようである。シラカバと並んだ他の木は、黒っぽい木肌では人目を惹かず、脇役に回ることになる。

雪舞台 主役を演じ シラカバ木

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積雪と 幹とが競う 白さかな

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2011年02月24日

真冬のホオノキの冬芽

 ホオノキ(朴の木)の葉は大きく、そのせいでホオノキの冬芽も大きい。二月の半ばになると、雪で埋まった庭で、ホオノキに冬芽が目立ち始めてくる。はっきりした葉痕の先に冬芽が膨らんでいる。ホオノキにはアレロパシー(他感作用)と呼ばれる、根や落葉から分泌物を出して、他の種子発芽や発芽後の育成を妨げる。落ちた大きなホオノキの葉は、なかなか腐らず、厄介者である。しかし、枝に付いている葉は青々としていて、花の香りも良い木で、冬芽が開くのを観察している。

ホオノキの 冬芽大きく 真冬なり

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分かれ枝 伸びる両先 春控え

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今朝(2月24日)の一枚

陽の入り 人締め出され 早き朝

 ホテルで朝食を摂り、その分野の識者の話を聴く会に出席している。会が始まるまで時間があったので、観光名所の赤れんが庁舎まで写真を撮りに行く。朝日に赤レンガの建物が輝いているのに、早朝は構内には入れず、鉄の扉が閉まっている。

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リンゴの実を啄むキレンジャク

 枝に残っている萎びたリンゴの実を目当てに野鳥が集まっている。リンゴの木が道路脇にあるので、車や人通りの少ない早朝に、枝に留まっている。撮った野鳥の写真と図鑑の鳥を比べて、キレンジャクと判定する。図鑑にはっきりした写真があって、過眼線と喉の部分が黒く、尾に赤と黄色の部分が見える。白、赤、黒、黄色の配色が羽にあり、この鳥の特徴である。似た鳥のヒレンジャクの羽には、黄色や黒が見られない。寒いせいか、体毛を膨らませて、丸いボールみたいのもいる。

朝日浴び 萎び実突(つつ)く キレンジャク

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寒き朝 枝に乗りたり 鳥の球(たま)

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2011年02月23日

雪野原に伸びる木

 木は空に向かって伸びるものと疑いもはさまずにいたけれど、雪の季節の晴れた日には、地面に積もった雪野原にも木は伸びている。それは木の影だ、と言ってしまえばそれまでであるけれど、雪野原の2次元の世界しか認知できない生き物がいるとすれば、やはり雪野原に伸びる木と思ってしまうだろう。葉が落ちて幹と枝しかないので、一本立ちの雪野原の木は、形がはっきりしている。雪道を、写真に撮れそうな雪野原に伸びる木を探しながら歩いていると、距離感が無くなってくる。

高き枝 足下にあり 雪原木(ゆきはらき)

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行き先の コンパスとなり 雪原木

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今朝(2月23日)の一枚

パソコンの 画面大きく 術後なり

 左目は白内障の手術で焦点が固定し、右目は老眼で、小さなノートパソコンの画面の操作が大変である。それを見かねたF氏が、大き目のノートパソコンを貸与してくれる。大きな画面に大文字表示にして、パソコン操作が楽になっている。

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ニセコ温泉郷の別荘地の冬景色

 蘭越町に、ニセコ温泉郷の方が通りがよい別荘団地があり、カラマツ林に囲まれて別荘が点在している。冬山歩きに誘われて、そのような別荘の一つに泊ったことがある。別荘なので、常時人が居るわけでもなく、滞在する人の居ない家は雪の中に埋もれている。車の通る道路は除雪が行われているものの、個々の家の玄関先は雪が積もるままになっていて、冬に訪れる人には雪かきの重労働が待っている。車を玄関先に停めておいても、雪の翌朝には、車に厚い雪布団が掛けられている。

玄関を 攻(せめ)る人無く 雪砦

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自動車に 夜中掛けたり 雪布団

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2011年02月22日

天を突くように伸びるカラマツの林

 冬山歩きに誘われて、蘭越町にある個人の別荘に泊ったことがある。別荘の周囲にはカラマツの林がある。というよりカラマツの林の中に別荘がある。自然の中で育ったカラマツは真直ぐに伸び、二、三十メートルにはなるだろうか、近寄ると天を突く高さに見えてくる。この高さでは、風があるとカラマツの先端の方はかなり揺れている。雪が降った翌朝、黒褐色の幹から伸びている葉の落ちた枝に雪が乗って、白い枝を伸ばしたようである。カラマツ林傍の消火栓が雪に埋まっている。

黒幹に 雪の枝伸び 温泉郷

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雪路肩(ゆきろかた) 消火栓見え 別荘地

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今朝(2月22日)の一枚

昇る陽に 隠れを急ぐ 朝の月 

 明け方の西の空では月が移動中で、東の空から太陽が顔を出すのと交代で、山の端に隠れてしまう。その速さは、陽の出にも匹敵していて、写真を撮るタイミングを逃してしまう。少し欠けて、明るく輝いている月表面に模様が薄く写っている。

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真冬の庭のカエデの翼果

 秋の紅葉が見事なカエデの木が庭にある。カエデの種類がはっきりしないのだが、葉が落ちた後に、枝に翼果が残っている。翼果は真冬にも落ちずに、冬芽と一緒に枝についているものがある。カエデの翼果は二枚羽根で、枝から離れる時、風への乗り方によっては、回転しながら落ちていく。赤い枝の先にある冬芽が膨らみ始め、さらにその先ある葉柄に枯れた色の翼果がついている。羽根の筋も見え、どことなくトンボの羽根にも似ている。真冬でも木の見どころはあるものである。

枝の先 冬芽膨らみ 翼果あり

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枯れ翼果 トンボ羽根似て 枝残り

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2011年02月21日

今朝(2月21日)の一枚

枯れ枝に 日の出葉になり 懸かりたり

 日の出の時間がどんどん早まって撮影時間を見ると6時37分である。太陽が顔を出す位置も北にずれ、高層ビルの影絵が昇る陽の下にある。しかし、陽に重なる枝に葉が出る季節は未だ先である。雲のない空が、今日一日の天気を約束している。

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ニセコ雪山散策ーその2

 早起きして、共☆山荘の周囲を歩いてみる。周囲にはカラマツ林があり、昨夜降った雪でカラマツの枝に雪が乗っていて、白い枝のように見える。明かりのついているのが共☆山荘の温泉場で、温泉に浸かった後での散歩である。

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 別荘団地にはペンションもあり、看板が見える。近年、ニセコ地区には外国資本が入り、外国人相手の宿泊施設が目立ってきている。そのような背景もあり、外国風の洒落た建物が増えている。

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 雪山散策は五色温泉のところから、ニセコアンヌプリの6合目辺りまで登ることにする。車から降りて、思い思いの装備で準備である。足につける用具として、かんじき組はSU氏、N氏、スノーシュー組はF氏にブログ子である。

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 やわらかい雪で積雪が深く、先頭のラッセル役は体力を使う。このため、先頭を交代しながら登っていく。ブログ子は例のごとく、先頭から後れてゆく。スノーシューを履いての登山に難儀する。

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 標高1000メートル弱の所で休みである。ブログ子は座り込んでしまっている。写真を撮る余裕もない。登山の状況は同行のチョコのお父シャンことF氏N氏のブログに載っている。風も強くて、ここから折り返す。

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(N氏撮影)

 スノーシューは降りるときによく滑る。転んでそのまま下まで滑ってしまいそうになる。下りの状況ではかんじきの方が扱い易いようである。上からスキーで滑降している連中も見かける。

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 登っている時は吹雪模様で、ニセコアンヌプリの頂上が見えなかったのに、駐車場まで降りてみると、晴れ間が現れ、雪で覆われたアンヌプリの頂上が見えていた。

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2011年02月20日

ニセコ雪山散策―その1

 F氏から、SU氏が所有するニセコある別荘に一泊して、ニセコの冬山散策の計画を持ちかけられて、行くことにする。札幌からはN氏とSA氏運転の車2台で共☆山荘と名付けられた別荘に到着である。

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 別荘に着くと、予期していなかった出来事に遭遇である。氷点下の気温の冬季に長いこと別荘を使用していなかったせいか、水回りの銅の配管が凍って破裂している。水を出すと水漏れで、さてどうするかである。
 ここでF氏が若かった頃配管工をしていた経験が役にたった。管理人のところから銅パイプ、半田、ペースト、カッターを借りてきて、配管の破裂部分を切断し、別の銅管を半田づけで修理する。昔取った杵柄とは、まさにこのことである。

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 水道のカランも凍結で水漏れである。これもF氏が修理である。見守る料理担当のSAとオーナーのSU氏である。なお、別荘滞在中の食事は全てSA氏が作っていた。

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 料理を担当するSA氏の手さばきを、N氏が写真に撮っている。参加者はそれぞれ特技があって、あれこれやっているのに、完全に客であったのは、ブログ子のみである。

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 SA氏は、博多旅行で仕入れてきてモツ鍋を作ってくれる。秘伝のスープでモツと野菜を煮る。モツは脂部分をあらかじめ取り除いてあり、鍋にして固くなく、モツ料理を舌で堪能した。最後は冷や飯を入れてオジヤで締める。このオジヤもなかなかの味である。

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 モツ鍋の後はかけ流しの温泉入浴である。費用を支払い、温泉の供給を受ける会員となれば、浴槽に温泉を常時流しておける。いわゆるかけ流しの贅沢を満喫できる。この温泉の効能書きもあり、飲用にもなる。温泉宿に泊まった気分になる。

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今朝(2月20日)の一枚

カラマツの 褐色幹に 雪枝(せっし)かな

 山登りのベテランS氏の、ニセコ温泉郷にある別荘に、山登りの一行と一緒に泊めてもらう。朝早く別荘の周囲を散歩してみる。雪が売りのニセコであり、別荘団地の家々は雪で埋まっている。カラマツの褐色幹が、枝に雪を乗せて並んでいる。

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2011年02月19日

大雪像が変身した滑り台

 雪まつりには膨大な量の雪が会場となる大通公園に運ばれる。祭りが終った翌日には、大雪像は取り壊され、ただの雪山になってしまう。この雪山を放っておいて、春になって解けるまで待っているのも芸のないことだと、子供用の雪の滑り台を設ける試みがなされている。雪山といっても、高さは知れたものである。しかし、子供たちにとっては巨大な滑り台である。幼稚園の子供たちだろうか、子供の一団が来ている。ドーナッツ状のゴム製のソリに乗って、ソリ滑りに興じていた。

祭り去り 子らの足元 大雪像

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表情が スリルで弾け 祭り跡

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今朝(2月19日)の一枚

雪道を 細く太くし 冬進行

 家の前の排雪が終わったと思っていたら、昨夜からまた雪で、雪道が少し狭まった。雪が降って雪道が細くなり、除排雪で広くなり、また狭くなりの繰り返しで春がやってくる。これは毎年の繰り返しで、雪国の冬の、馴れている日常である。

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鳥の餌に残された枝のリンゴの実

 散歩道の農家の庭にリンゴの木があって、秋になると枝にリンゴの実が生っている。道路脇にあるので、手を出すともぎ取れる。しかし、このリンゴの実は摘み取られこともなく冬を迎える。景観のために残しておくのかな、と詮索もしないでおいた。リンゴの実の水分が飛んでしまって、乾燥実になっているのを写真に撮っている時、実を残しておく理由に気がついた。野鳥がこの実を啄んでいて、野鳥の冬場の餌として残しているらしい。群れていた野鳥はキレンジャクであった。

干からびて いかなる味ぞ リンゴの実

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キレンジャク リンゴ啄(ついば)み 寒き朝

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2011年02月18日

冬は見落とされるプラタナスの並木

 札幌の街路樹の御三家は本数ならナナカマド、イチョウ、ニセアカシアのようである。並木として見れば、ニセアカシアの代わりにサクラが入るだろうか。都心部ではプラタナスの並木も目につく。しかし、雪の季節、幹と枝ばかりのでは、通行人の視線がプラタナスに向けられることはない。プラタナスは大木になっても木肌が滑らかで、幹の表面がところどころ禿げたようになっている。この特徴的な木肌のプラタナスが並んでいても、冬は樹間の開きが目立ち、並木の感じがしない。

行く人の 視線届かず プラタナス

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葉の落ちて 隙間の目立つ 並木なり

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今朝(2月18日)の一枚

冬春戦 冬の陣地に 雪の花

 昨夕eSRU(eシルクロード大学)の勉強会に出席のため、車で走った道路の雪がどんどん解けている。このまま雪解けが進むかと思って一夜が明けると、また雪で、庭の木に雪の花が咲いている。この時期、冬と春は互いに陣地の取り合いである。

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植物園の柵に顔を出すヤマボウシの冬芽

 雪の季節、植物園は休園である。植物園の敷地は鉄柵で囲まれていて、柵沿いの道を歩いていると、柵に木の名札が架かっているのが目に入る。ヤマボウシとあるのはミズキ科のヤマボウシ属の落葉木で、白い花弁に見える4枚の苞をつける。この白い苞が、山法師が白い頭巾を被ったように見えるので、木の名前になった。三つに分かれた枝が真直ぐに伸びて、その先に黒紫色の冬芽がついている。別の冬芽は、二股に分かれた枝の先にあって、角を蓄えた鹿の頭部にも見えてくる。

ヤマボウシ 冬芽を披露 植物園

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角のある 鹿の頭か ヤマボウシ

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2011年02月17日

ガラスのピラミッドの中の景観

 モエレ沼公園のシンボルの建物としてガラスのピラミッドがある。鉄骨とガラスで造られており、高さは32 mである。イサム・ノグチが設計した大地の彫刻のシンボルはモエレ山で、円錐形の山の稜線はピラミッドを連想させる。モエレ山の高さは62 mで、山頂からガラスのピラミッドを見下ろすと、モエレ山の半分の高さとは思えないほど、モエレ山の方が高く感じられる。ガラスのピラミッドに入ると、巨大なガラスの壁面に圧倒される。モエレ山がガラス越しに彼方に見えている。

鉄骨と ガラスが飾り モエレ山

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ガラス壁 陽を取り込みて 撮影隊

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今朝(2月17日)の一枚

ホオノキの 葉痕見えて 何に似る

 庭のホオノキ(朴の木)の冬芽が膨らんできた。積雪が深くて、木の場所まで雪を漕いで行くのが大変だったのに、雪が固まってきているので、長靴を履いて木に近づいて冬芽撮りである。葉痕がはっきり写るのだが、喩えるものが浮かばない。

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ようこそさっぽろブログ更新―モエレ山

 札幌市の観光公式サイト、「ようそこそさっぽろ」のブログの担当部分「花・まち」の更新がありました。「街の中からそのまま直行して体験できる冬山登山」というタイトルで、モエレ山をレポートしています。冬山登山に縁のない方でも、モエレ山登山の気分が少しばかり味わえます。

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2011年02月16日

自炊生活は出来るのか

 この歳になるまで、自分の食べる物を作った経験がないというのに、自炊生活を始めようかと思い立ちました。自炊の先達者のF工業のF社長に、自炊のやり方を伝授してもらうため、同社にお邪魔しました。

 自炊にはまず熱を加える必要があるので、最初アイロンを使います。電子レンジとかガスオーブンなんかを使う方法もあるのでは、と思っていrのですが、熱の加減が微妙で、素人には無理でしょう。食材を手でちぎっても勿論OKです。アイロンは除いて、自炊器の一つは同社から借りてきました。

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 パソコンで自炊のレシピを見ます。箸をつけるところが左右逆になったりで、食べる分には構わない気もしますが、やはり料理は見た目ですから、レシピ通りに作りたい。

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 古い食材の棚を見て、いまさら食べるために料理をするくらいなら、古いものは捨てて、新鮮な食材を、欲張らず買って食べるのが現状に合っているのかな、とも思っています。食材の棚を空っぽにしたいのは山々ですが、自炊生活はどのくらい続くのか、心もとない限りです。

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今朝(2月16日)の一枚

何を擂る 雪のすり鉢 オンコの木
 
 今朝は典型的な雪空である。空の灰白色と地上の積雪の色の区別が無くなっている。庭のオンコと桜の木の根元の積雪の状況が異なっている。桜の幹は根元が雪で埋まっているのに、オンコはすり鉢状である。オンコに葉が有るせいなのだろう。

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幹に顔を出したコブシの冬芽

 雪で覆われた山の、道の無いところを雪に埋まりながら歩いていると、大きな木の幹に冬芽が飛び出したように伸びているのが目に留まった。毛で覆われた冬芽で、これは多分コブシの冬芽である。多分と書くのは、実際にこの木がコブシの花をつけたところを確かめてはいないからである。この木ぐらいに大きくなったコブシは、高い場所の枝に春一番の花をつける。したがって、大木のコブシの冬芽を観察するのは、通常は出来ない。幹にある冬芽なので、マクロ撮影も可能であった。

大木の 幹に冬芽は コブシなり

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コブシの芽 春は未だ先 冬着なり

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2011年02月15日

翼果が鈴なりのユリノキ

 大通公園にユリノキがある。木花がユリの花に似ていることからの命名だろう。外国ではチューリップツリーと呼ばれ、ユリの花よりはチューリップの花に似ている。葉がすっかり落ちた高木を見上げると、松カサのようなものが残っている。翼果で、実に翼がついて散布されるようになっている。まるでチューリップをドライフラワーにしたみたいである。雪まつりが行われている会場脇で、翼果が鈴なりである。新しい葉が出てくる頃に、翼果は落ちて無くなってしまうのだろうか。

ユリノキの 名札懸かりて 幹の伸び

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ユリノキの 翼果残りて 雪まつり

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今朝(2月15日)の一枚

チョコ箱の 一つ届きて 口含み

 昨日はバレンタインデーであった。チョコレートを貰う環境には居ないので、この奇妙な日のチョコレートを媒介にした世間の付き合いとは無縁になってきている。それでも、チョコレートは一箱届いて、今朝も箱から取り出し口に入れている。

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雪祭り会場のライラックの冬芽

 札幌市制定の木はライラックである。春から夏に変わる時期にライラック祭りがある。一方、札幌の冬のイベントには雪祭りがある。大通公園は両方の祭りの会場になっているので、雪像とライラックの木を一緒に撮ってみる。ただ、雪祭りの雪像がある祭りの期間中に、当然ながらライラックの花は見られない。葉が出る前の冬芽があるだけで、冬芽を見ようとする雪祭りの見物客などいない。しかし、着実に冬芽は育っていて、後3カ月もすれば、あの紫の花房をつけるようになる。

ライラック 冬芽も見たり 祈年殿

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祭り見る 冬芽はペアで ライラック

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ネコヤナギのようなハクモクレンの冬芽

 暦では立春でも、外界は真冬である。この時期冬芽は硬い外皮で身を固めているのだが、中には毛のマントを着て寒さを凌いでいる冬芽もある。ハクモクレンの冬芽がそれで、一見ネコヤナギかと見間違える。ハクモクレンに似た木花のコブシの冬芽も、同じような装いで、冬芽からだけならハクモクレンかコブシが判別できない。花が咲くと、ハクモクレンは花弁が開き切らないのに対して、コブシは全開して咲いている。いずれも春先一番に咲く木花で、立春に花の準備をしている。

立春に ハクモクレンの 冬芽撮り

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春備え 冬芽を守り 毛のマント

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2011年02月14日

雪まつりの宴の後の雪像取り壊し

 雪まつりが終わった日の翌日の朝から雪像壊しが始まる。造るは壊しの始めなり、である。サザエさんの雪像もショベルカーで解体されていく。造る時は、何百人が何十日もかけただろうに、壊す時はショベルカー1台で、半日もあればただの雪の山に変わってしまう。この雪像壊しも結構人気のイベントであるらしく、作業を見守ったり、写真を撮ったりする人が集まっている。テレビ局のカメラも回っている。人間、造るのと壊すのと、どちらが面白いと思うのだろうかと自問である。

造るのは 壊しの始め 宴後(うたげあと)

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壊すのも イベントメニュー 雪まつり

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今朝(2月14日)の一枚

お座りの 芸の披露で 雪の朝 

 雪まつりが終われば季節もどんどん春に向かって疾走するかと思っていたら、昨夜はかなりの雪で今朝は雪かきである。毎朝犬を散歩させている近所の人が居て、犬の方も御近所付き合いの輪の中に入ってきては、お座り芸の披露などをする。

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仮種皮が残っているツルウメモドキ

 ツルウメモドキ(蔓梅擬き)は秋には黄色い仮種皮で覆われた実をつける。この仮種皮が3裂して、中から赤い実が顔を出す。実が落ちても仮種皮が枝に残っていて、ドライフラワーのようである。大通公園の植栽にこのツルウメモドキがあり、雪まつりの時期に近寄ってみると、仮種皮が真冬に咲いた花のように見えてくる。梅の名前が樹名についているのは、葉や若枝が梅に似ているからとの解説を読んだけれど、仮種皮が枝に残っている様は何となく梅の花に似ていなくもない。

実の落ちて ツルウメモドキ 皮残り

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仮種皮(かりしゅひ)が 花にも見えて 雪まつり

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2011年02月13日

雪まつりの会場のキタコブシの冬芽

 大通公園に名札のついたキタコブシの木がある。名札があるので、花が咲く前の冬芽からでも木を同定できる。モクレン科に属し、この科の木の冬芽は毛皮のコートをまとったようなものが多い。冬芽を撮った時は、公園は雪まつりの会場になっていて、この時期にもう冬芽の毛が目立ち始めている。春一番で咲く木花のキタコブシは、葉の出ない枝に白い花をつける。雪まつりの雪像にキタコブシの花は、白のコラボレーションであるけれど、季節が合わないので同時に見ることはない。

行く人の 防寒真似て キタコブシ

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大雪像 冬芽の先で 雪まつり

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今朝の一枚(2011年2月13日)

キレンジャク 朝食フルーツ リンゴの実

 庭のリンゴの木に生った実を摘み取らず枝に残している家がある。真冬にはこの実がドライフルーツのようになっていて、野鳥がやってきて啄んでいる。野鳥は羽根のところに黄色、赤、白の配色がわずかに見え、キレンジャクのようである。

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スライダーが宙に舞うスノーボード競技

 雪まつりの会場に雪のジャンプ台が作られ、アトラクションとしてスノーボードの競技が披露される。本番の競技前に公式練習もあり、スライダーが次々と滑って技を披露している。宙返りの技を披露するスライダーも居て、この時は観客から歓声があがる。スライダーが空中にある瞬間を写真に撮る。時々スライダーが画面の外に出た状態でシャッターを押している。それにしても、競技者はスノーボードに足を固定されたままで、空中で身を捻ってからよく着地するものだと感心する。

空中の 一瞬広告 ボード裏

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宙に浮く 身を立て直し 着地なり

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2011年02月12日

今朝(2月12日)の一枚

区のキャラの さんかくやまベェ 旗の顔

 札幌の区にはキャラクターが用意されている。西区のキャラクターは三角山をイメージした緑の山坊主の「さんかくやまベェ」である。その絵が描かれた旗が雪山に立っている。仲間の「ワルベェ」や「まるやまベェ」も一緒に描かれている。

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すすきので氷像デビューの雪ミク

 雪まつりのすすきの会場には氷像が並ぶ。今年(2011年)は雪ミクの氷像が初登場である。札幌生まれのボーカロイド・キャラクター初音ミクを札幌市が応援していて、その雪まつり用のキャラクターである。雪まつりの人気のキャラクターに成長していて、大雪像をはじめ、雪像は年毎に異なったものが造られるのに対して、雪ミクは毎年同じキャラクターが作られ続ければ、雪まつりの看板キャラクターに成長しそうである。氷で出来た雪ミク(氷ミクか)は照明に透き通っていた。

すすきので 初デビューなり 氷ミク

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雪ミクを ケータイ狙い 人気なり

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追記と雑感:

 ブログ子の、いつもの定型的なブログは原稿なのである。後での手直しが面倒なので、写真2枚、文字数220字程度にまとめてある。よって、余分な写真も載せなければ、冗長な感想も書かない。しかし、雪ミクについては少々感想を書きたくなった。
 追記最後に載せた写真は何だと思いますか。繁華街のビルの周りを人の行列ができている。商業ビルは開店(「かいてん」と入力してかな漢字変換が「かい」と「てん」から漢字を選ばなければならない馬鹿げた状況でワードを使っている。このパソコンもどこかがおかしくなっている)前である。祝日とはいえ、開店が11時なのである。多分夜中までやっているからこの開店時間なのであろう。夜昼がかなりずれた世界である。
 本題の戻って、この行列、雪ミクの印刷された札幌地下鉄の乗車カードを買う行列なのである。他にもフィギュアの販売もあるらしい。小学生の子供でもあるまいし、キャラクターの人形を並んで買いたがる気持ちがわからない。
 何でまたそんな現場に行って写真を撮っているかというと、白状すれば新聞に案内の出ていたこの地下鉄乗車カードを、最初買いたかったこともある(ブログネタにもなるし)。しかし、この行列を見て、さらに同じ日に見たNHKのスペシャル番組「無縁社会」を見て、一言書きたくなった。
 雪ミク(これは民間生まれの人気のキャラクターに便乗した行政の観光・産業政策の一環である)の行列が出来ないようにする方法はある。充分な数のカードを通年発行すれば、行列なんかあっという間になくなる。しかし、行列を作らせるようにするところが・・・。人気(というこの訳のわからないもの)を作りあげるところにビジネスの要点がある。雪ミクは初音ミクの人気の投影である。初音ミクの人気は、消費者(利用者)が自分がメディアの創造者(との思い込みの部分もあるけれど)になりうる仕組みが受け入れられたこと(用語ではConsumer Generated Media)にある。電子書籍の出版に通じるものがある。
 この現象を裏返せば、PC相手にネットの世界でボーカロイド(ロボット歌手)を操作したり、そのCG画像を描いたりする素人(素人と玄人の境目がなくなっているのも技術を介して世界で起こっている現象ではあるけれど)の人口がかくも増えているのである。PCやデジカメを売っている大型販売店を見ていると、あの規模の店を維持できるほどの人口の消費者が居るのかな、と疑問に思うけれど、やはり居るのである。世の中は変化している。
 前述のテレビ番組では、世間とのつながりをインターネットのみに頼って(頼らざるを得なくて)、なかには四六時中カメラで自分の個室をネットに動画で流して、自らをネットのつながりの監視のなかに置いている人もいる。寝るとき、百人の見ず知らずの相手とネットで「お休み」の言葉を交わす。ブログ子だけでなく、この異常さに驚いた視聴者は多かったと思われる。
 この異常さと隣り合わせで、雪ミクが描かれた乗車カードを買い求める行列ができる。物事は見方である。この行列を見て、技術で生み出され、世に受け入れられた人気製品の成功的派生効果と見るか、消費社会・無縁社会に内在する病理と断じるか、認識者の立場による。
 見方=関数(立場)の式が成り立つ。立場という変数で、関数値である見方が変わる。ブログ子だって、乗車カードが直ぐに買えたら、民間生まれの技術が、敷居の高い市(交通局)を動かして乗車カードをつくらせるまでになった、とコメントするかもしれない。最初から買うのをあきらめさせるような行列を見れば、この長い感想にもなる。
 それにしても、頭に浮かぶことを次々の書くと、このぐらいの記事にはなる。これは220文字に限定して書くのに比べると、えらくエネルギーを必要とすると思われるかも知れない。しかし、落書きみたいなものであるので、それほどでもない。読む方がこの長さを見て、最初から読む気をなくすることはあっても。

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2011年02月11日

陽に輝く氷の恐竜

 新聞社がスポンサーの氷の広場があって、氷の恐竜が並んでいる。恐竜のなかには、1986年にアルゼンチンで発掘された世界最古の恐竜とされる、フレングエリサウルスがモデルのものもある。脊椎が帆のようなったディメトロドンもお目見えである。会場は高い建物で囲まれていて、高くなった陽がようやく建物の上から、氷の恐竜に差してくる。陽に氷が透けて、身体の内部が見えている。当然ながら透けた体内には骨格がなく、もし骨格を埋め込んだ氷像が作れたらこれは面白い。

陽に透けて 氷恐竜 無骨なり

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帆脊椎(せきつい) 陽に輝いて 雪まつり

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今朝(2月11日)の一枚

風景印 祭りの記念 雪だるま

 雪まつりの会場の大通公園に、毎年臨時の郵便局ができる。雪まつり見物客を相手に記念切手を売っている。切手は買わず、雪まつり用に用意された風景印を押してもらう。切手は、風景印をテーマにした自著をデザインした注文切手である。

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国際雪像コンクール優勝はリトアニア

 バルト海に面するバルト三国は、北からエストニア、ラトビア、リトアニアの配置で並んでいる。このうち一番面積の大きな国がリトアニアである。1990年にソ連邦から独立している。国土は北海道の8割、人口は6割の小国である。この国から雪像製作チームが札幌までやってきているとは意外であった。雪像のテーマは「世界はミツバチの巣、責任を持とう」ということで、ミツバチの巣とミツバチが雪で作られている。優勝に値する出来栄えである。国旗を手に優勝披露に臨んでいた。

リトアニア 蜂、巣で喚起 エコ世界

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優勝を 空から祝う マイバウム

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2011年02月10日

食の国際交流コーナーのロシア人女性

 毎年、雪まつりの国際雪像コンクールが大通会場の西11丁目のところで行われる。このコンクールとペアのエベントに仕立てたかのように、食の国際交流コーナーが雪像作りの傍に設けられている。各国のお国自慢の食べ物が並べられ、客が品定めをしている。マトリョーシカやチェブラーシカが並ぶロシアの店には、民族衣装をまとったロシア人女性が売り子になっている。写真を撮っているのがわかると、サービスなのだろう、こちらに顔を向け、ちょっと硬い笑顔を見せてくれる。

売り子着る 民族衣装 ロシアなり

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マトリョーシカ 背後大物 売り子なり

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今朝(2月10日)の一枚

窓外の 雪見る花芽 胡蝶蘭

 祝い事でもらった胡蝶蘭が3年目を迎え、また花芽を出した。手入れもしないで、時たま水をやるだけなのに、長持ちしているものだと感心する。この花芽が開くのと、窓外の雪が解けるのはどちらが先かと考えているうちに春がくるのだろう。

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録音図書制作の現場

 視覚障害者のために録音図書の制作がボランティア活動で行われている。そのようなボランティア活動を行っている団体から、拙著「風景印でめぐる札幌の秘境」の録音図書を制作していて、文中の語の読み方を電話で尋ねられたこともあって、録音図書制作の現場を見学させてもらった。
 場所は地下鉄東西線の西18丁目駅の近くにある、札幌市視聴覚障がい者情報センターである。

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 視覚障害者がパソコンを利用するシステムについて見せてもらった。キーボードを打つと、そのキーの英数字を音声にした応答がある。かな漢字変換なら入力かなが発音される。同音の漢字選択の場合は、漢字の意味が音声で知らされる、それから選んでいく。ブラインドタッチ(本当にブラインドタッチである)で、音声を頼りにキー操作しながらキーボード入力を行っていく。
 パソコン画面からのメニューを選ぶ場合は、カーソルをメニューの上で動かしていくと、カーソルの指すメニューが音声となって知らせてくれる。インターネットで検索する場合は、検索語を前述の方法で入力すると、検索結果が画面に表示される。検索結果の画面でカーソルを動かしていくと、カーソルが重なる検索項目が音声となって知らされる。これは合成音声によるスクリーンリーダーの技術で、画面の文字を自動的に音声に変換する技術を用いている。

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 点字に変換した読み取りも、パソコンに接続した点字出力装置で可能である。点字の基本単位は2x4のドットマトリックスで、ドット(圧覚)が有るか無いかで出来る異なるドットパターンにより、ひらがな、場合によっては漢字を表現し、これを指先で判別していく。

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 録音図書の制作は、読むための原稿チェック(校正)を行う人と読み手がペアになって行っていく。同センターにはスタジオがあり、100名以上登録されているボランティアの方々が交代でこの作業を行って、録音図書を作っている。前述の拙著の録音が行われていたスタジオを覗かせてもらった。

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 朗読者と一緒の録音ブースに入って、朗読が行われるのを聞いてみた。窓を通して、録音機器を操作しているボックス外の人が見える。

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 ボランティアの人は、一定の期間の研修を経て、作業のコツをマスターしてから録音図書の仕事に携わる。一般に本の著者はこのような録音図書になることを想定してはいないので、黙読で文章を書いているけれど、声に出して読まれると、思ってもいなかったことに気がつくことにもなる。原稿の校正を音読で行うのも、有効な方法であると気がついた。ただし、校正時にいちいち音読をするのも大変であると思った。
 その他、録音図書を制作する裏話などを聞くことができ、こんな世界もあったかと認識を新たにした。 

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2011年02月09日

祈年殿大雪像をバックにした女性アナウンサー

 大通西7丁目の大雪像は北京広場ということで、世界文化遺産にも登録されている、北京天壇公園の祈年殿の大雪像である。20年以上も昔、最初に実物を見たことのある建物で懐かしい。大雪像をバックにして、女性アナウンサーがマイクを握って放送の準備中である。この広場のスポンサーが放送会社であるので、同社関係のアナウンサーらしい。見物客は皆雪像の方を向いているのに、アナウンサーの方は雪像に背を向けている。大雪像の舞台では次々と歌や演技の披露が続いている。

放送の 北京広場の 打ち合わせ

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オンエア前 演技の続く 祈年殿

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今年(2月9日)の一枚

思い出は 二昔前 祈年殿

 文化大革命が終息して間もなくの1978年に中国旅行を行っている。この旅行で北京の天壇を訪れ、祈年殿をスケッチしている。翌年「マイコンと私」を自費出版して、このスケッチを載せた。今年(2011年)の雪まつりに祈年殿の大雪像があった。

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雪まつり会場の人気ミニSL

 毎年雪まつりの大通会場にはミニSLが登場して、子供たちを乗せるサービスを行っている。滑り台と並んで、体験型の遊びのコーナーで人気がある。ミニSLにはヌードル号の名前がついている。これはスポンサーがヌードル(カップ麺)を製造する大手食品会社のためらしい。大人の運転手が一人やっと腰かけられる大きさのSLに牽かれた客車に、子供たちが乗って敷設された軌道を一周する。蒸気で走り、白煙を上げる演出までする。SLに興味の無い大人でも、これは見ていて楽しい。

ミニSL 母子も乗りて 人気なり

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運転手 腕見せどころ 真顔なり

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2011年02月08日

爪句集豆本色校

 本日午後は共同文化社で「爪句@マクロ撮影花世界」の色校を行った。これで著者がこの豆本に関してする仕事は終わって、後は3月中の出版を待つだけである。豆本といっても、校正のため読み込むとかなりの時間がかかり、校正もやっと終わったか、というところが実感である。

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今朝(2月8日)の一枚

ナツツバキ 殻が残りて 寒き朝

 ナツツバキの実の殻が枝に残っていて、積雪を背景にしてこの時期の庭のさりげないアクセントになっている。天気予報の曇りにもかかわらず、晴れ間が広がり、朝日が家の壁に反射している。今日は寒い一日とラジオのニュースが伝えている。

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仲間の増えた雪ミクの雪像

 昨年の雪ミクは一人の雪像だったのが、今年は同僚のボーカロイドの鏡音(かがみね)リンとレンが両脇を固めている。雪ミクの元のキャラクター初音ミクを含め、いずれのキャラクターも札幌のクリプトン・フューチャー・メディア社が生まれの実家となる。実家は大通公園に面しており、雪像の場所からほど近い。昨年同様、今年もこの雪像の前での記念撮影がひきもきらない。初音ミクそのものの雪像もお目見えである。こちらの雪像は某アニメーション学院が制作元になっている。

鏡音の リン、レン控え 雪のミク

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初音ミク 実家の傍で 雪変身

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2011年02月07日

各地の美の親善大使の集合

 雪まつりの会場に、各地から何とかミスが集合するイベントがあったとは知らなかった。美の親善大使が、紹介される順番で、大雪像をバックにした舞台に出ていく。舞台に出る前の待機状態のところには見物客も集まっていないので、写真が撮り易い。ただ、横からの写真で、横向きの姿しか撮ることができない。なかには愛嬌のあるミスもいて、手を振ったり、笑いかけてきたりする娘もいる。これに応えて撮らない手はない。雪像撮影よりは、やはり表情のある人間の撮影が面白い。

振袖で 寒くないかと 会話なり

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ミス達に 声掛け返事 笑顔なり

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大雪像前の女性警備士

 警備士は男性の職業かと思っていたら、うら若き女性の警備士もいたのが意外だった。雪まつりのような会場では、男性よりは女性の警備士の方が、写真の被写体にもなるので適役かもしれない。実際、観光客からこちらを向いてほしいと注文が出ていたから、大雪像の脇役として、警備以上の仕事をしていたようである。それにしてもこの警備士美形であった。雪まつりのイベントの一つで、各地のミス何とかが雪像前の舞台に並んでいたけれど、ミス警備士で出場して遜色はない。

雪像の 前で決めたり 警備役

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警備士に こちら向いてと 声かかり

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サザエさんの大雪像前のサザエさん

 大通会場の西10丁目は、昨年はちびまる子とその仲間たちのキャラクターの大雪像であった。これが今年はサザエさん一家となった。サザエさんは生誕65周年だそうで、自分の歳とあまり変わらないことに驚く。当然サザエさんもその家族も、歳は止まったままである。サザエさんが後期高齢者になったらどんな顔になるのだろうか。サザエさんのメークをした女性が子供たちに囲まれて、テレビ番組の録画撮りを行っていた。大雪像と比べるまでもなく、髪型でこれはサザエさんである。

サザエさん 子供が囲み 録画撮り

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雪像と モデルを撮りて サザエさん

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今朝(2月7日)の一枚

曇り空 今日が開幕 雪まつり

 今日から札幌雪まつりが始まる。しかし、雪のちらつく曇り空で、青空を背景にした雪像の写真は期待できないだろう。一週間の祭りなので、天気の良い時に出かけてもよいのだけれど、初日の写真というのも残しておきたい気持ちもある。

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幼な子も登るモエレ山

 モエレ山に登ってみると親子の先客が居る。親子の会話は聞こえないけれど、幼な子が母親に何か話しかけている。下山の方法なんかの打ち合わせかもしれない。大人にとっては小高い丘ぐらいのモエレ山ではあるけれど、幼い子にとっては高山にも見えているのかもしれない。親子の下の方には、モエレ沼公園が広がっている。円形に植栽された林が雪原に黒々と見える。ガラスのピラミッドやその向こうに氷りついて雪原になっているモエレ沼が見え、夏とは一変した景観である。

ここからは いかに下るか 子が尋ね

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親子行く 雪の公園 モエレ山

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2011年02月06日

朝の食卓・5秒間の取材

 道新朝刊のコラム「朝の食卓」に書いた原稿「5秒間の取材」が本日の紙面に掲載されています。原稿は、爪句集豆本「爪句@北海道の駅ー道央冬編」を題材にして書いたものです。この爪句集が出版されて仕事が一段落したこともあって、駅の取材は大休止です。しかし、道内の他の駅の取材も行いたいし、他のテーマの取材もあるし、と仕事の仕分けに頭を使っています。

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今朝(2月6日)の一枚

茜(あかね)帯 東空巻き 雪の街

 空が明るくなってきて、朝焼けが期待できそうな朝は、見晴らしの良いところまで歩いて行き、日の出までの空の変化を撮ってみる。今朝の朝焼けも見応えのあるもので、東の空に赤い帯が巻かれたように広がっていて、その下に雪の街がある。

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道化師の顔に見立てたフジの葉痕

 フジ(藤)はマメ科の木である。マメ科特有の蝶形の花を枝から下げて咲くのに目を奪われるけれど、花が終わって鞘豆がぶら下がるのは注目されない。鞘豆は花の房数ほど多くはないけれど、大きなものが雪の降る季節にも残っていて、枝からぶら下がっている。このフジの木にある葉痕の上に冬芽があって、冬芽が帽子の飾りのように見え、帽子を被って仮装した道化師の顔にしてもよい。目が4つ並んで見えるところが難点であるけれど、それに目を瞑って、道化師の顔にしている。

鞘豆が 一つ下がりて 冬の藤

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道化師の 顔に見立てて 飾り帽

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2011年02月05日

生徒と登る冬の三角山

 早朝は雪空であったのが、次第に晴れ間が出てくる。気楽に行ける三角山へ山歩きに出かける。多くの登山者がいるようで、雪道は踏み固められていて、滑る道である。途中、生徒たちの一団と一緒になる。坂の番号がついた札が木に架かっていて、その写真を撮ると生徒たちが写ってくる。山頂に着くと生徒たちの座っている下方に札幌の街が広がっている。雪祭りを二日後に控えて、各地からの観光客が市内に溢れることになるのだろうが、三角山まで足を伸ばす客はいないだろう。

山道に 生徒も居たり 六の坂

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語らいは 我が家の場所の 位置定め

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今朝の一枚(2011年2月5日)

鈍色(にびいろ)の 空に影絵の カラスかな

 電線にカラスが止まっているのを目的も無く撮ってみる。鳥って何を考えて生きているのだろうか。鳥が何を考えているのかと考える人間ってなんだろう。雪がちらつく鈍色の空に、カラスと電線の黒い部分だけがはっきりしている朝である。

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羊貌に見えるサクランボの葉痕

 葉痕は若木でないと見つけるのが難しい。普通目につくサクランボの木は、実をつけるほど大きくなっていて、この幹や枝では葉痕の探しようがない。サクランボの果樹園で、支え棒を添えたサクランボの若木に、はっきりした葉痕があるのを見つけた。オニグルミの葉痕と似ていて、羊か猿の貌といったところである。しかし、最近は本物の羊の貌を見る機会もなくなって、羊の貌の記憶がぼやけてきている。サクランボの木の成長は早くて、細い木でも数年もすればかなりの木になる。

サクランボ 葉痕見えて 羊貌(ひつじがお)

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葉痕羊(ようこんよう) 目のつり上がり 加齢なり

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2011年02月04日

冬山登山の気分に浸れる雪のモエレ山

 装備無しで冬山登山のできる山がモエレ山である。標高62mの人工の山ではあるけれど、樹木が無い一面の雪の斜面を登っていくのは、本格的雪山を登っていく感じも同じではなかろうか、と思えてくる。斜面を利用してスキーやソリ遊びをするため、登りの道が踏み固められているので、登るのは難儀ではない。途中写真を撮りながら、冬山の登山気分に浸る。プレイマウンテンを見下ろして、別の峰が見えているのだと想像をたくましくして写真を撮る自分の影が、雪面に伸びている。

高山の 頂上見立て モエレ山

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別峰の プレイマウンテン 撮る自影

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今朝(2月4日)の一枚

葉痕は 羊に似るか ケータイグッズ

 ケータイを買い替えたら、羊のキャラクターグッズがついてきた。以前はキノコ(茸)だったもので、液晶画面のクリーナーのようである。葉痕を動物の貌に当てはめていて、PC画面の葉痕と羊の貌が似ているかの判定に利用してみている。

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葉痕の当てはめが難しいヤチダモ

 ヤチダモはヤチ(谷地=湿地)のタモ(霊・タマ=木霊)の転訛で命名された説を覚えている。バットの材料となる木として知られている。ヤチダモの若木に見られる葉痕と冬芽は、これがぴったりだと当てはまるものを見つけるのが難しい。幹の先端の冬芽と葉痕は、防寒帽を被った鬚を蓄えた人の顔、なんかはどうだろうか。幹の途中にできたものは、襟飾りのあるマントを広げた仮面の人、も有り得るか。ヤチダモは、成虫となった雪虫が卵を生みつける木としても知られている。

鬚のある 防寒帽の 人の顔

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襟巻と マント広げて 仮面人

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2011年02月03日

雪道の木の肌に飛ぶ鳥

 草花が雪の下に眠っている冬の山道では、目に入ってくるものは立木ばかりである。立木もすっかり葉を落としていて、幹だけが雪景色の中にある。樹皮の一部がはがれたり、枝の折れた痕が幹の木肌にあると、それが人の顔や動物の姿に見えてくる。気が付くと、そんな木肌のパターンを探して歩いている。白樺に鳥が飛んでいるように見えるものがある。羽と胴体を並行にして滑空状態である。シナノキの幹には羽を広げて飛ぶ鳥である。羽の部分は蔦が絡みついた痕のようである。

滑空の 鳥を認めて シラカンバ

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シナノキに 飛ぶ鳥のいて 雪の道

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今朝(2月3日)の一枚

新年の カレンダー届き 2月なり

 ビズカフェという組織があり、毎年Hokkaido Super-Clusterカレンダーを制作している。カレンダーには北海道のIT関連企業や団体のロゴとURLが並べられていて、自分の個人名とeSRAのロゴ入りの2011年のものを2月に入って手に入れた。(複数枚ありますので、ほしい方に差し上げます)

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ようこそさっぽろブログ更新

 札幌市の観光公式サイト、「ようそこそさっぽろ」のブログの担当部分「花・まち」の更新がありました。雪まつりの準備状況をレポートしています。雪まつり開幕前に間に合って記事が生きました。(Kさん<―画面のコピーできましたよ)

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2011年02月02日

雪道のカラマツのマツボックリ

 マツボックリが付いた枝が低木にある。こんな小さな木にマツボックリがと思って良く見ると、高いカラマツの木から枝ごと落ちて、引っかかっているのである。マツボックリは、種の成長と散布のための保護のカサで、松カサとも呼ばれる。毬果の呼び名もあるけれど、普通にいわれる果実ではない。種の無くなったマツボックリはおもちゃやインテリアに利用されることもある。写真の被写体にもなる。雪道に落ちていたカラマツのマツボックリを、付いた雪と一緒に撮ってみた。

カラマツが 落とす松カサ 雪の上

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マツボックリ 被写体になり 雪小道

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今朝(2月2日)の一枚

雪運び 成果を見せて 雪の土手

 大雪の日が続き、雪かきが日課になっている。今朝は晴れて、雪かきの必要はなさそうである。道の両脇は雪の土手に成長していて、この雪の土手を越えて、家の前の雪を庭の空き地に運ぶ。冬の運動不足解消だと言いながらの作業である。

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葉痕に乗ったオオカメノキの冬芽

 葉痕は葉の落ちた痕で、葉痕の出来る辺りに冬芽が成長していく場合が多い。特に枝や茎の先にある冬芽は、葉痕に乗っかっている感じである。オオカメノキの冬芽は、両手を頭の横で伸ばしたようにも見えるし、兎の頭と耳に当てはめてもよさそうである。亀に兎とは話になる。猿の貌に見える葉痕が、枝に重なって残っていて、古いものから新しいものへと上につながっている。猿の貌をトーテムポールにしたようで、年毎の猿の貌が重なった上にオオカメノキの冬芽が納まっている。

兎にも 人にも見えて 冬芽かな

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猿の貌 トーテムポールか 冬芽下

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2011年02月01日

光で変わる蔓木の連想

 蔓木という特別の木があるわけではない。切断された幹が両腕と頭のように見え、何かの蔓がからみついて胴体にみえる自然の造形を見かけた。人がバンザイをしているように見え、とりあえずバンザイの蔓木と呼んでみる。晴れた日に朝日が当たると、この木は燃えているかのような色に染まる。これが大雪の日には、黒い衣服をまとって両手を挙げておどかしている怪物のようにも見えてくる。光や天候によってイメージを変えていくバンザイの蔓木を写真に撮って、面白がっている。

朝日浴び バンザイで燃え 蔓の人

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大雪で バンザイの怪 里に降り

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今朝(2月1日)の一枚

大雪を 松の木に見て 二月なり

 今日から二月である。二月の初日の朝は大雪で始まった。窓の外には、厚い雪の装いの松の木が薄暗い朝の中にある。松もこれだけの雪だと重そうである。実際、枝が折れたりする。朝食後には雪かきで、その前にブログの記事を書いている。

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目の大きな猿が棲むノリウツギ

 ノリウツギは、花が枯れても枝に残っていたりするので、このドライフラワーを見つければノリウツギの木だとわかる。ノリウツギはアジサイの仲間で、若木の葉痕はアジサイのそれに似ていて、やはり猿の貌である。この猿、目が大きくて、この目が魅力のポイントであるかのようである。成長した枝にある年季物の葉痕は、写真で見るメガネザルに似ているところもある。背景の緑は、積雪から枝を出しているノリウツギの葉痕を明るく撮るため、葉痕の背後に置いた笹の葉である。

小猿でも 目が物をいい ノリウツギ

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年を経て 枝を棲家に メガネザル

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